GHCジュニアヘビー級タッグ王座
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(GHCジュニアヘビー級タッグ選手権から転送)
GHCジュニアヘビー級タッグ王座 | |||||||||||||||
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詳細 | |||||||||||||||
現王者 |
HAYATA YO-HEY | ||||||||||||||
獲得日 | 2024年9月1日 | ||||||||||||||
管理団体 | プロレスリング・ノア | ||||||||||||||
創立 | 2003年7月16日 | ||||||||||||||
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GHCジュニアヘビー級タッグ王座(GHCジュニアヘビーきゅうタッグおうざ)は、プロレスリング・ノアが管理・認定している王座。
歴史
[編集]2003年7月16日、プロレスリング・ノア大阪府立体育会館大会で行われた初代王座決定タッグトーナメントに優勝した丸藤正道&KENTA組が初代王者になった。
初代王座決定タッグトーナメント
[編集]1回戦 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
丸藤正道 KENTA |
○ | |||||||||
百田光雄 菊地毅 |
× | |||||||||
丸藤正道 KENTA |
○ | |||||||||
高岩竜一 佐々木義人 |
× | |||||||||
高岩竜一 佐々木義人 |
○ | |||||||||
リッキー・マルビン スーパースター・スティーブ |
× | |||||||||
丸藤正道 KENTA |
○ | |||||||||
獣神サンダー・ライガー 村浜武洋 |
× | |||||||||
橋誠 鈴木鼓太郎 |
× | |||||||||
獣神サンダー・ライガー 村浜武洋 |
○ | |||||||||
獣神サンダー・ライガー 村浜武洋 |
○ | |||||||||
金丸義信 杉浦貴 |
× | |||||||||
マイケル・モデスト ドノバン・モーガン |
× | |||||||||
金丸義信 杉浦貴 |
○ | |||||||||
歴代王者
[編集]歴代 | チャンピオン | 戴冠回数 | 防衛回数 | 日付 | 場所 | |
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初代 | 丸藤正道 | KENTA | 1 | 9 | 2003年7月16日 | 大阪府立体育会館 |
第2代 | 金丸義信 | 杉浦貴 | 1 | 2 | 2005年6月5日 | 札幌メディアパーク・スピカ |
第3代 | 日高郁人 | 藤田ミノル | 1 | 2 | 2006年3月5日 | 日本武道館 |
第4代 | 金丸義信 | 杉浦貴 | 2 | 1 | 2006年8月13日 | ディファ有明 |
第5代 | ジェイ・ブリスコ | マーク・ブリスコ | 1 | 0 | 2007年1月7日 | ディファ有明 |
第6代 | 鈴木鼓太郎 | リッキー・マルビン | 1 | 5 | 2007年1月21日 | 日本武道館 |
第7代 | 土井成樹 | 吉野正人 | 1 | 1 | 2007年11月24日 | 札幌メディアパーク・スピカ |
第8代 | 鷹木信悟 | B×Bハルク | 1 | 0 | 2008年1月15日 | 後楽園ホール |
第9代 | KENTA | 石森太二 | 1 | 2 | 2008年3月20日 | 大田区体育館 |
第10代 | 金丸義信 | 鈴木鼓太郎 | 1 | 6 | 2008年7月13日 | 博多スターレーン[1] |
第11代 | 石森太二 | リッキー・マルビン | 1 | 2 | 2010年2月18日 | 大阪府立体育会館・第2競技場 |
第12代 | 金本浩二 | タイガーマスク | 1 | 2 | 2010年8月22日 | 有明コロシアム |
第13代 | 丸藤正道 | 青木篤志 | 1 | 2 | 2010年12月24日 | ディファ有明 |
第14代 | 金丸義信 | KENTA | 1 | 1 | 2011年5月25日 | 後楽園ホール[2] |
第15代 | 鈴木鼓太郎 | 青木篤志 | 1 | 7 | 2011年10月16日 | 後楽園ホール |
第16代 | スペル・クレイジー | リッキー・マルビン | 1 | 4 | 2012年7月22日 | 両国国技館 |
第17代 | SUWA | 平柳玄藩 | 1 | 1 | 2013年3月10日 | 横浜文化体育館[3] |
第18代 | 獣神サンダー・ライガー | タイガーマスク(4代目) | 1 | 4 | 2013年7月28日 | 後楽園ホール[4] |
第19代 | 小川良成 | ザック・セイバーJr. | 1 | 1 | 2013年12月7日 | 有明コロシアム |
第20代 | 石森太二 | 小峠篤司 | 1 | 0 | 2014年3月21日 | 後楽園ホール |
第21代 | 小川良成 | ザック・セイバーJr. | 2 | 1 | 2014年4月12日 | 後楽園ホール |
第22代 | 石森太二 | 小峠篤司 | 2 | 0 | 2014年7月5日 | 有明コロシアム |
第23代 | 拳王 | 大原はじめ | 1 | 3 | 2014年10月12日 | 横浜文化体育館 |
第24代 | TAKAみちのく | エル・デスペラード | 1 | 4 | 2015年3月15日 | 有明コロシアム[5] |
第25代 | 原田大輔 | 小峠篤司 | 1 | 3 | 2015年10月4日 | 名古屋国際会議場 |
第26代 | 拳王 | 大原はじめ | 2 | 0 | 2016年3月19日 | 後楽園ホール |
第27代 | 原田大輔 | 小峠篤司 | 2 | 4 | 2016年4月5日 | 新宿FACE |
第28代 | 邪道 | 外道 | 1 | 1 | 2016年10月8日 | 後楽園ホール |
第29代 | 原田大輔 | 小峠篤司 | 3 | 0 | 2016年12月24日 | 後楽園ホール[6] |
第30代 | 石森太二 | Hi69 | 1 | 2 | 2017年2月18日 | 博多スターレーン |
第31代 | HAYATA | YO-HEY | 1 | 3 | 2017年8月26日 | 後楽園ホール |
第32代 | 石森太二 | Hi69 | 2 | 0 | 2018年1月27日 | 大阪府立体育会館・第2競技場 |
第33代 | 小川良成 | 田中稔 | 1 | 0 | 2018年3月11日 | 横浜文化体育館[7] |
第34代 | Hi69 | 田中稔 | 1 | 4 | 2018年4月15日 | ススキノ・マルスジム |
第35代 | 大原はじめ | 熊野準 | 1 | 1 | 2018年12月16日 | 横浜文化体育館 |
第36代 | 小川良成 | 鈴木鼓太郎 | 1 | 3 | 2019年2月24日 | 後楽園ホール |
第37代 | 原田大輔 | タダスケ | 1 | 0 | 2019年11月2日 | 両国国技館 |
第38代 | 鈴木鼓太郎 | 小峠篤司 | 1 | 1 | 2019年11月26日 | 新潟市体育館 |
第39代 | HAYATA | YO-HEY | 2 | 1 | 2020年3月29日 | 後楽園ホール[8] |
第40代 | 小川良成 | HAYATA | 1 | 2 | 2020年5月10日 | ノア特設アリーナ[9] |
第41代 | 原田大輔 | 小峠篤司 | 4 | 1 | 2020年10月11日 | 大阪府立体育会館 |
第42代 | 小川良成 | HAYATA | 2 | 5 | 2020年11月22日 | 横浜武道館 |
第43代 | 原田大輔 | 大原はじめ | 1 | 1 | 2021年5月31日 | 後楽園ホール |
第44代 | 吉岡世起 | 進祐哉 | 1 | 1 | 2021年8月1日 | 広島サンプラザ |
第45代 | 小峠篤司 | 大原はじめ | 1 | 0 | 2021年9月12日 | 後楽園ホール |
第46代 | NOSAWA論外 | Eita | 1 | 1 | 2021年10月10日 | 大阪府立体育会館 |
第47代 | 小川良成 | HAYATA | 3 | 1 | 2021年11月28日 | 国立代々木競技場第二体育館[10] |
第48代 | 吉岡世起 | 進祐哉 | 2 | 0 | 2022年1月22日 | 大阪府立体育会館・第2競技場[11][12] |
第49代 | 小峠篤司 | YO-HEY | 1 | 2 | 2022年2月23日 | 名古屋国際会議場[13] |
第50代 | 小川良成 | クリス・リッジウェイ | 1 | 1 | 2022年4月29日 | 両国国技館 |
第51代 | 小峠篤司 | 吉岡世起 | 1 | 1 | 2022年9月25日 | 愛知県体育館 |
第52代 | 近藤修司 | 大原はじめ | 1 | 0 | 2022年11月10日 | 後楽園ホール |
第53代 | 小峠篤司 | 吉岡世起 | 2 | 0 | 2022年11月23日 | 国立代々木競技場第二体育館 |
第54代 | YO-HEY | Kzy | 1 | 0 | 2022年12月23日 | 新宿FACE |
第55代 | 小川良成 | Eita | 1 | 2 | 2023年1月1日 | 日本武道館 |
第56代 | YO-HEY | タダスケ | 1 | 2 | 2023年4月16日 | ゼビオアリーナ仙台 |
第57代 | クリス・リッジウェイ | ダガ | 1 | 1 | 2023年6月22日 | 後楽園ホール[14] |
第58代 | ドラゴン・ベイン | アルファ・ウルフ | 1 | 1 | 2023年9月24日 | 名古屋国際会議場 |
第59代 | YO-HEY | タダスケ | 2 | 7 | 2024年1月2日 | 有明アリーナ |
第60代 | 近藤修司 | Eita | 1 | 1 | 2024年6月9日 | 後楽園ホール |
第61代 | HAYATA | YO-HEY | 3 | 4 | 2024年9月1日 | エディオンアリーナ大阪・第1競技場 |
主な記録
[編集]- 最多戴冠回数:4回 - 原田大輔&小峠篤司(第25・27・29・41代)
- 最多連続防衛回数:9回 - 丸藤正道&KENTA(初代)
- 最長保持期間:690日 - 丸藤正道&KENTA(初代)
特殊な試合形式一覧
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 2014年12月27日、後楽園ホールで行われた第23代王者・拳王&大原はじめ組vsスペル・クレイジー&ペサディーヤ組の試合にて、挑戦者組の提案によりTLCルールで争われ、王者組が勝利し2度目の防衛を果たした[15]。
- 2015年3月15日、有明コロシアムで行われた第23代王者・拳王&大原はじめ組vs原田大輔&平柳玄藩組vsTAKAみちのく&エル・デスペラード組の試合にて、3チームによる3WAY形式で争われ、TAKA&デスペラード組が原田&平柳組を破り新王者となった[5]。
- 2021年11月28日、国立代々木競技場第二体育館で行われた第46代王者・NOSAWA論外&Eita組vs小川良成&HAYATA組の試合にて、小川の提案によりノータッチルールで争われ、挑戦者組が勝利し新王者となった[16]。
脚注
[編集]- ^ ノア鈴木、金丸組がGHC王座返上 - 日刊スポーツ 2010年1月17日
- ^ KENTA組がジュニアタッグ王者/ノア - 日刊スポーツ 2011年5月26日
- ^ SUWA復帰の見込み立たずタイトル返上 - 日刊スポーツ 2013年5月30日
- ^ ライガー&タイガーがノアのJr.タッグリーグに“無敗”で優勝!! GHCJr.タッグ王座も獲得し、宣戦布告!! - 新日本プロレス公式サイト 2013年7月29日
- ^ a b TAKA組が漁夫の利でGHCジュニアタッグ3WAY戦制す - 東スポWEB 2015年3月16日
- ^ 【ノア】小峠が丸藤をパートナーにGHCタッグ挑戦 - 東スポWEB 2016年12月27日
- ^ 【ノア】小川がGHCジュニアタッグ王座を返上 - 東スポWEB 2018年3月14日
- ^ 【NOAH】HAYATAまさかの造反&ぶち壊しで小川と合体 Jrタッグ返上でYO-HEY&タダスケと決定戦か - プロレス格闘技DX 2020年5月9日
- ^ 【NOAH】YO-HEY屈辱…小川&HAYATAがJrタッグ新王者 三軍にらみ合いでノアジュニア新局面 - プロレス格闘技DX 2020年5月10日
- ^ 【NOAH】小川出場不能でGHCジュニアタッグ王座はく奪 1・22大阪「小峠&大原vs吉岡&進」で新王者決定戦 - プロレス格闘技DX 2022年1月19日
- ^ 小川良成&HAYATAが「はく奪」されたGHCジュニアタッグ王座を同門の吉岡世起&進祐哉が奪取!【週刊プロレス】 - BBMスポーツ 2022年1月22日
- ^ 【ノア】吉岡世起が負傷のためGHCジュニアタッグ王座を返上 23日名古屋で新王者決定戦 - 東スポWEB 2022年2月11日
- ^ 【NOAH】小峠&YO-HEYが歓喜のJr.タッグ戴冠、論外&鼓太郎迎撃へ 小川は皮肉 - プロレス格闘技DX 2022年2月23日
- ^ 【ノア】クリス・リッジウェイが「個人的な事情」で帰国 GHCジュニアタッグ王座返上で新王者決定戦へ - 東スポWEB 2023年9月5日
- ^ 丸藤組に完勝の小島がノアのリングを占拠=拳王&大原組がTLCマッチを制しV2 - スポーツナビ 2014年12月28日
- ^ 【NOAH】HAYATAジュニア二冠、ノータッチ戦制して小川組がJrタッグ返り咲き 原田&小峠、鼓太郎&YO-HEYが名乗りも… - プロレス格闘技DX 2021年11月28日