I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
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I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE | |
---|---|
The Peanuts Movie | |
監督 | スティーヴ・マルティノ |
脚本 |
クレイグ・シュルツ ブライアン・シュルツ コーネリアス・ウリアーノ |
原作 | チャールズ・M・シュルツ |
製作 |
ポール・フェイグ クレイグ・シュルツ ブライアン・シュルツ コーネリアス・ウリアーノ マイケル・J・トラヴァース |
音楽 | クリストフ・ベック |
製作会社 |
20世紀フォックス・アニメーション ブルースカイ・スタジオ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
2015年11月6日 2015年12月4日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 |
2億4620万ドル[1] 8億5420万円[2] |
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(アイ ラブ スヌーピー ザ ピーナッツ ムービー、The Peanuts Movie)は『ピーナッツ』の3DCG初の作品。アメリカ合衆国では、2015年11月6日、日本では、2015年12月4日公開[3]。なお、日本ではブルースカイ・スタジオ制作アニメの劇場公開かつ、日本においての20世紀フォックス配給のアニメ作品は本作が最後になった。
あらすじ
[編集]少年チャーリーは相棒のスヌーピーと暮らしていた。そんな或る日、チャーリーが通っている学校へ転校生がやってきた。その赤毛の少女を見たチャーリーは彼女に夢中になってしまう。チャーリーは、スヌーピーの助けを得ながら彼女へのアプローチを試みる。
キャスト
[編集]- スヌーピー:ビル・メレンデス
- チャーリー・ブラウン:ノア・シュナップ(日本語吹替:鈴木福[3])
- ルーシー・ヴァンペルト:ハドリー・ベル・ミラー(日本語吹替:谷花音[3])
- サリー・ブラウン:マリエル・シーツ(日本語吹替:小林星蘭[3])
- 赤い髪の女の子:フランチェスカ・カパルディ(日本語吹替:芦田愛菜[3])
- フリーダ:フランチェスカ・カパルディ(日本語吹替 : 清水詩音)
- ライナス:アレックス・ガーフィン(日本語吹替:藤原真優)
- フランクリン:マーレイク・マーマー・ウォーカー(日本語吹替 : 里村洋)
- ペパーミント・パティ:ヴィーナス・オメガ・シュルテイス(日本語吹替:野呂真愛)
- マーシー:レベッカ・ブルーム(日本語吹替:須藤風花)
- シュローダー:ノア・ジョンストン(日本語吹替:石井陽)
- ピッグペン:A・J・テッチェ(日本語吹替:ラヴェルヌ知輝)
- ヴァイオレット:マディシン・シップマン(日本語吹替:千野羽舞)
- パティ:アナスタシア・ブレディキナ(日本語吹替:池田優音)
- シャーミー:ウィリアム・ワンシュ(日本語吹替:杉村透海)
- リトル・キッド:ミカ・リヴェッリ(日本語吹替:大河原爽介)
- 役不明:細川晴太、森香奈衣、山崎智史、橋本佳奈、大川春菜、萱野優、堀川恭司、森尾利仁
主題歌
[編集]受賞
[編集]年 | 映画賞 | 賞 | 結果 |
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2016年 | 第21回クリティクス・チョイス・アワード[5][6] | アニメ映画賞 | ノミネート |
第73回ゴールデングローブ賞[7] | アニメ映画賞 | ノミネート | |
第43回アニー賞[8] | 作品賞 | ノミネート | |
第27回アメリカ製作者組合賞[9] | アニメーション映画部門 | 未決定 | |
2016 キッズ・チョイス・アワード[10] | お気に入りのアニメ映画 | 未決定 |
関連商品
[編集]- オフィシャル本
-
- メイキング本「映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の世界」(小学館集英社プロダクション、2015年11月18日)[11]
- 著者:ジェリー・シュミッツ、翻訳:富原まさ江
- メイキング本「映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の世界」(小学館集英社プロダクション、2015年11月18日)[11]
脚注
[編集]- ^ 「スヌーピー」の権利元が身売りか 中国企業が買い手候補に、Forbes JAPAN、2017年2月1日 18:30。
- ^ 『キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.43
- ^ a b c d e “映画『スヌーピー』吹き替えに鈴木福&芦田愛菜!豪華子役が集合!”. シネマトゥデイ (2015年8月10日). 2015年8月11日閲覧。
- ^ “絢香、映画スヌーピーに新曲提供「母親としての気持ちがリンク」”. ORICON STYLE (2015年11月10日). 2015年11月10日閲覧。
- ^ “放送映画批評家協会賞ノミネート発表 「マッドマックス」が最多13ノミネート”. 映画.com (2015年12月15日). 2015年12月16日閲覧。
- ^ “「マッドマックス」が放送映画批評家協会賞で最多9冠、トムハ&シャーリーズも受賞”. 映画ナタリー (2016年1月18日). 2016年1月18日閲覧。
- ^ “ゴールデングローブ賞「キャロル」が最多ノミネート、坂本龍一は作曲賞候補に”. 映画ナタリー (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ “『思い出のマーニー』『バケモノの子』がアニー賞にノミネート!”. シネマトゥデイ (2015年12月2日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “米製作者組合賞ノミネート発表”. 映画.com (2016年1月6日). 2016年1月8日閲覧。
- ^ “『アベンジャーズ』が最多5部門!2016年キッズ・チョイス・アワードノミネーション発表(2/2)”. シネマトゥデイ (2016年2月8日). 2016年2月8日閲覧。
- ^ “「I LOVE スヌーピー」、3Dアニメ制作の過程を追ったメイキング本発売”. 映画ナタリー (2015年10月23日). 2015年10月23日閲覧。