J・C・チャンダー
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J・C・チャンダー J. C. Chandor | |||||||||||
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本名 | Jeffrey McDonald Chandor | ||||||||||
生年月日 | 1973年11月 | ||||||||||
職業 | 映画監督、脚本家 | ||||||||||
活動期間 | 2002年 - | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
『マージン・コール』 『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 『トリプル・フロンティア』 | |||||||||||
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J・C・チャンダー(J.C.Chandor)ことジェフリー・マクドナルド・チャンダー(Jeffrey McDonald Chandor, 1973年11月 - )は、アメリカ合衆国の脚本家、映画監督。1996年にウースター大学を卒業した[1][2]。
キャリア
[編集]15年にわたってコマーシャルやドキュメンタリーでキャリアを積んだ[3]。
2011年に『マージン・コール』で長編映画デビューし、サンダンス映画祭でプレミア上映された。同作はさらに第61回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映され[4][5]、さらには第84回アカデミー賞脚本賞にノミネートされた[6]。
監督2作目の『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』では、全編にわたってセリフのない海難映画を制作。ほぼ唯一の登場人物であるロバート・レッドフォードの好演が多くの映画賞を受賞し、アカデミー主演男優賞ノミネート漏れが問題となるなど、斬新なスタイルで高評価を得た。
フィルモグラフィ
[編集]長編映画
[編集]年 | 題名 | 役割 | 備考 |
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2011 | マージン・コール Margin Call |
監督・脚本 | |
2013 | オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜 All Is Lost | ||
2014 | アメリカン・ドリーマー 理想の代償 A Most Violent Year |
監督・脚本・製作 | |
2019 | トリプル・フロンティア Triple Frontier |
監督・脚本 | Netflixオリジナル映画 |
2019 | スキャンダル -人生のターニングポイント- Run This Town |
製作総指揮 | |
2024 | クレイヴン・ザ・ハンター Kraven the Hunter |
監督 |
短編映画
[編集]年 | 題名 | 役割 |
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2004 | Despacito | 監督・脚本 |
参考文献
[編集]- ^ Fleming, Mike (2010年9月13日). “'Margin Call' Director J.C. Chandor Snags Big Warner Bros Writing Gig From DiCaprio”. Deadline New York 2010年10月6日閲覧。
- ^ Dash, Eric (2010年6月22日). “Citi Goes Hollywood for Spacey and Crew”. ニューヨーク・タイムズ 2010年10月7日閲覧。
- ^ http://www.movieline.com/2011/10/director-jc-chandor-on-his-15-year-journey-to-make-margin-call.php?page=all
- ^ “The Competition of the 61st Berlinale”. Berlinale. 2011年1月22日閲覧。
- ^ “Spacey, Moore and 3D in focus at Berlin film fest”. Yahoo News. 2011年1月22日閲覧。
- ^ “84th Academy Awards Nominees”. 映画芸術科学アカデミー (AMPAS) (2012年1月24日). 2012年1月24日閲覧。
外部リンク
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