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KEIRINグランプリ2000

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
KEIRINグランプリ2000
立川競輪場
周長:400m みなし直線:58.0m
周長:400m みなし直線:58.0m
レース詳細
開催日 2000年12月30日(
レース結果
優勝 [9] 児玉広志(初) (香川)
2位 [5] 岡部芳幸 (福島)
3位 [2] 金古将人 (福島)

KEIRINグランプリ2000(けいりんグランプリにせん)は2000年12月30日<>に立川競輪場東京都立川市)で開催されたKEIRINグランプリである。優勝賞金7000万円。

出場選手

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車番 選手 登録地 選考理由
1 太田真一 埼玉 KEIRINグランプリ'99優勝
2 金古将人 福島 第16回全日本選抜競輪優勝
3 山田裕仁 岐阜 賞金獲得額第2位
4 小嶋敬二 石川 賞金獲得額第8位
5 岡部芳幸 福島 第53回日本選手権競輪優勝
6 池尻浩一 福岡 賞金獲得額第6位
7 神山雄一郎 栃木 第9回寬仁親王牌優勝・第42回競輪祭優勝
8 金子真也 群馬 第51回高松宮記念杯競輪優勝
9 児玉広志 香川 第43回オールスター競輪優勝

競走内容

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当時の競輪界のスターであった吉岡稔真の他、南関東勢の選手が不出場であったものの、関東の神山雄一郎らが出場した[2]

競走結果

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着順 選手 決まり手
1 児玉広志
2 岡部芳幸
3 金古将人
4 山田裕仁
5 神山雄一郎
6 池尻浩一
7 金子真也
8 太田真一
9 小嶋敬二

配当金額

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車番二連勝単式 9-5 8,250円
枠番二連勝複式 4-6 1,580円

エピソード

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  • GP出場選手ユニフォームは、前年に続きコシノジュンコによる各選手1コンセプトのデザインながら、それぞれ6基調色(各枠色)を用意してレース時に車番を分かりやすく改善された。着用期間はグランプリ翌年の日本選手権競輪から11月の全日本選抜競輪まで。
    • 太田 -
    • 金古 - ドラゴン
    • 山田 - 無限の可能性をもつ精密機械
    • 神山 - 天空の戦い
    • 岡部 - 空から舞い降りる黄金の鷲
    • 池尻 - 鎧
    • 小嶋 - 宇宙
    • 金子 - 爆発
    • 児玉 - 一角獣
  • 売上は、85億6746万9500円[3]。目標の95億円には、届かなかった。
  • シリーズ全体の目標額は200億円だったが、シリーズ三日間の売り上げは181億7307万9500円と目標を大きく下回った。

競走データ

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  • ゴール線通過後、岡部がガッツポーズを数回行う。しかし長い写真判定の結果、6回目出場の児玉が初優勝。確定後、児玉がバンクに現れガッツポーズを連発、スタンドのファンから「児玉」コールを受けた。真冬のさなか上半身裸で[4]、レーサーにまたがりウイニングラン[5]。声援に応えた。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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