KEIRINグランプリ2024
表示
この記事はKEIRINグランプリに関して将来予定されるイベントを扱っています。 |
静岡競輪場・GP | |||
周長:400m みなし直線:56.4m | |||
レース詳細 | |||
---|---|---|---|
開催日 | 2024年12月30日(月) | ||
レース結果 | |||
← 2023 立川 平塚 2025 →
|
KEIRINグランプリ2024(ケイリングランプリにーぜろにーよん)は、2024年12月30日に静岡競輪場にて行われる、KEIRINグランプリの40回目の開催。格付けはGP。優勝賞金は1億4000万円(本賞金のみは1億3300万円[1])。
なお、ここではKEIRINグランプリ2024シリーズ2日目に行われる、ガールズグランプリ2024(GGP)についても触れる。優勝賞金は1,430万円[2](副賞含む)。
大阪・関西万博協賛 KEIRINグランプリ2024・ガールズグランプリ2024の名称で開催される。
出場選手
[編集]- 2024年11月24日に行われた第66回朝日新聞社杯競輪祭決勝戦終了後、出場選手が決定された[3][4]。
- 取得賞金順位は、当年11月24日時点による[5][6]。
番 | 選手名 | 府県 | 出場要件事項 | 出場回数 |
---|---|---|---|---|
郡司浩平 | 神奈川 | 全日本選抜(岐阜) 優勝 | 2年ぶり) | 5回目(|
平原康多 | 埼 玉 | 日本選手権(いわき平) 優勝 | 14回目(2年ぶり) | |
北井佑季 | 神奈川 | 高松宮記念杯(岸和田) 優勝 | 初出場 | |
古性優作 | 大 阪 | オールスター(平塚)・寬仁親王牌(弥彦) 優勝 | 4回目(4年連続) | |
脇本雄太 | 福 井 | 競輪祭(小倉) 優勝 | 6回目(3年連続) | |
眞杉匠 | 栃 木 | 選考用賞金獲得額 第6位 |
2回目(2年連続) | |
清水裕友 | 山 口 | 選考用賞金獲得額 第7位 |
6回目(2年連続) | |
新山響平 | 青 森 | 選考用賞金獲得額 第8位 |
3回目(3年連続) | |
岩本俊介 | 千 葉 | 選考用賞金獲得額 第9位 |
初出場 | |
犬伏湧也 | 徳 島 | 補欠選手 |
KEIRINグランプリ2024
[編集]競走成績
[編集]- 12月30日
ガールズグランプリ2024
[編集]車番 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 補欠 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選手 | 児玉碧衣C | 石井貴子(106期)P | 佐藤水菜Q | 坂口楓華\1 | 尾崎睦\2 | 尾方真生\4 | 石井寛子\5 | 吉川美穂 |
事項 | 9年連続9回目 | 4年ぶり5回目 | 3年連続5回目 | 2年連続3回目 | 6年ぶり4回目 | 4年連続4回目 | 2年ぶり11回目 | - |
【注釈】優勝者名横の記号は、C:オールガールズクラシック優勝(久留米)、P:パールカップ優勝(岸和田)、Q:競輪祭女子王座戦優勝(小倉)、\:選考用賞金獲得額上位(数字は順位)。
競走成績
[編集]- 12月29日
配当金額
[編集]レース概要
[編集]エピソード
[編集]- 静岡での開催は、古性優作が優勝したKEIRINグランプリ2021以来3年ぶり3回目。
- 今開催のキャッチフレーズは「運命が、廻り出す。」。
- 今開催の特別観覧席に関しては、前年同様に最終日の30日のみ事前発売とした。また、今回も2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)協賛レースとなった[8]。
- 恒例のKEIRINグランプリ2024前夜祭については、12月17日にグランドニッコー東京 台場にて共同記者会見と共に行うが、本年も事前抽選を行った上でファンを迎えて行う。なお、共同記者会見と前夜祭はSPEEDチャンネルで生中継される予定。また、2018年[注 1]のファンパーティーと異なり地元の静岡では行われない。
放送関係
[編集]- 地上波では、最終日の16:00 - 16:55に「坂上忍の勝たせてあげたいTV」《日本テレビ系列全国ネット》を放送。前年まで解説を務めていた加藤慎平は、自身が司会であるチャリロトの配信番組「ぺーちゃんねる」を優先したため[注 2]、本年は2020年以来4年ぶりに地上波に出演しないことになった。
競走データ
[編集]- 優勝賞金は本年も増額され、副賞込みで初めて1億4000万円に到達した。これにより、優勝者は前年同様、月間獲得賞金額最高記録を更新する(これまでは松浦悠士)。
- 本大会(KEIRINグランプリ2024シリーズ)より男子選手のユニフォームがリニューアルされたことに伴い、グランプリ出場9選手は新ユニフォーム、ヘルメットカバー、レーサーパンツでレースに挑んだ[9]。
- 10月の世界選手権<英語版>男子ケイリンにおいて山崎賢人が優勝したが、当年の特例出場は『パリオリンピック男子ケイリン優勝』が条件となっていたため、オリンピックでは補欠だった山崎は特例での出場はならなかった[注 3]。なお、女子ケイリンにおいて優勝した佐藤水菜は11月の競輪祭女子王座戦を優勝しているためGI優勝者としてガールズグランプリに出場する。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ KEIRINグランプリ(S1G) (PDF) 副賞を含まない金額
- ^ “【静岡競輪・KEIRINグランプリ2024】優勝賞金は1億4000万円に決定!”. 東スポWEB (2024年10月24日). 2024年11月25日閲覧。
- ^ “KEIRINグランプリ2024出場予定選手並びに2025年S級S班の決定について”. KEIRIN.JP (2024年11月24日). 2024年11月27日閲覧。
- ^ “【KEIRINグランプリ2024】出場予定選手が決定! 北井佑季と岩本俊介が初出場、前年覇者・松浦悠士は出場逃す”. netkeirin. (2024年11月24日)
- ^ “【競輪】12.30「KEIRINグランプリ2024」出場選手決定 古性優作ら栄光の9戦士”. スポニチ. (2024年11月24日)
- ^ “『競輪祭2024(G1)』終了時点 獲得賞金ベスト15/暫定トップの古性が歴代最高額にリーチ”. More CADENCE. (2024年11月25日)
- ^ “ガールズグランプリ2024出場予定選手の決定について”. KEIRIN.JP. JKA (2024年11月21日). 2024年11月22日閲覧。
- ^ 大阪・関西万博協賛レース開催について - 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、2023年6月9日
- ^ “男子選手ユニフォームのリニューアルについて”. KEIRIN.JP. (2024年8月1日) 2024年11月25日閲覧。
外部リンク
[編集]KEIRINグランプリ | ||
---|---|---|
2023年
|
2024年 KEIRINグランプリ2024
|
2025年
|