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2024年の競輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年の競輪(2024ねんのけいりん)では、2024年(令和6年)の競輪関連の記述と、GP・GI・GII・GIIIを中心としたレースの優勝者及び、獲得賞金ランキング30位までの選手等をまとめる。

2023年の競輪 - 2024年の競輪 - 2025年の競輪

できごと

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広報活動、記録、人事、実施(開始)・終了、その他事象 ※記載の級班はできごと当日時点

1月

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  • 05日 - 【広報】 JKAが、2023年(1月 - 12月)の競輪選手賞金取得状況を公表[1]。賞金王は松浦悠士(広島・98期、SS)で2億5270万7900円[2]、賞金女王は佐藤水菜(神奈川・114期、L1)で2903万8000円[3]であった(いずれも初)。新人では、男子(123期)は浮島知稀(群馬、A2)がトップで885万6000円、女子(124期)は竹野百香(三重、L1)がトップで638万4000円であった[4]。また、2023年は前年同様に賞金の増額があったことで、12月31日時点での全登録選手2380名の平均取得額は1407万9345円(女子選手191名のみでは916万9054円)となり[5]、それまで過去最高だった1998年の1315万4744円を上回り、25年ぶりに過去最高額を更新した[6]。1億円以上取得者は6名と前年より1名減少したものの、1000万円以上取得者は1602名(うち女子は50名程度)となり2005年以来18年ぶりに1600人台となった(全2380名のうち67.3%。ちなみに2005年は全3736名のうち1633名であり43.8%であった)[7][8]
  • 15日 - 【人事】 現役最年長選手であった森江信行(広島・49期、A3)が、選手登録消除され引退[9]。晩年は競走成績不振による代謝制度の対象となり、2023年12月21日久留米FII(ナイター)最終日第1レース(チャレンジ一般)6着をラストレースとした[10]。なお、森江の引退により、日本競輪選手養成所(旧日本競輪学校)40期台の選手は全員が引退した。翌16日以降での現役最年長選手は、佐々木浩三(佐賀・50期、A2)。
  • 22日 - 【広報】【実施】 JKAが、「令和6年能登半島地震復興支援競輪」の実施を発表[15]。2月[16]からの開催で実施する(グレードレースは全ての開催・FI・FIIは一部の開催)。
  • 28日 - 【記録】 いわき平開設71周年記念「いわき金杯争奪戦」(GIII)が閉幕。総売上額は目標額(52億円)を大きく上回る66億2906万4300円[21]となり、年始に行われる記念以外のGIIIで売上額が65億円を突破したのは、2016年2月の静岡開設63周年記念以来約7年11か月ぶりの事になった。
  • 28日 - 【記録】 原田研太朗(徳島・98期、S1)が、名古屋FI(ナイター)初日第8レース(予選)で勝利し、通算500勝を達成。S級創設(1983年4月)以降女子(4人)も含めて通算53人目の記録で[22]、登録日から13年8か月27日(登録日を含まない)での達成。後日、JKAより表彰予定[23]
  • 29日 - 【記録】 石井貴子(千葉・106期、L1)が、佐世保FII(ミッドナイト)2日目第2レース(予選2)で勝利し、通算300勝を達成[24][25]。ガールズケイリンでは通算11人目の記録。

2月

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  • 04日 - 【記録】 静岡開設71周年記念「たちあおい賞争奪戦」(GIII)が閉幕。総売上額は目標額(58億円)を大幅に上回る70億4417万6400円[33]となり、年始・ゴールデンウイークお盆以外の時期に行われる以外の記念競輪で売上額が70億円を突破したのは、2014年の同場開設61周年記念以来10年ぶりの事になった。
  • 21日 - 【記録】 鈴木美教(静岡・112期、L1)が、西武園FII(ミッドナイト)で完全優勝し、通算300勝を達成。ガールズケイリンでは通算12人目(表彰対象としては通算7人目)の記録。デビューから6年7か月3日(デビューの日を含まない)での達成であった[38][39]
    • その後、3月14日伊東温泉競輪場で開幕したGIII「大阪・関西万博協賛競輪」での開会式で、選手宣誓のあと300勝達成報告会(表彰式とは別)が併せて行われた[40]。また、規程に基づき、改めて表彰式が6月1日に伊東温泉競輪場にて行われた[41]

3月

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  • 01日 - 【実施】 JKAが、審判判定用映像のデジタル化及び録画再生装置の機能向上が図られたことに伴う、走路審判員の執務体制を変更することを発表。2024年4月1日の開催から実施する。具体的な内容は、以下の通り[45][46]
    • 第2コーナー及び第3コーナー走路審判塔における走路審判員の執務場所を、それまでの走路審判塔からフィールドレベルの競走路内側に変更。
    • 競走中に失格の疑いがある審議事象が発生した場合、従来は走路審判塔における走路審判員による赤旗の掲示及び審議ランプの点灯により表示していたが、今後はスタンド内決勝審判室から場内に向けて赤旗を掲示。
  • 08日 - 【事象】 会員制場外車券売場「サテライト名古屋」(愛知県名古屋市中区)が、経営不振により24日をもって車券発売を終了し閉館する事を発表[49][50]。「サテライト名古屋」は過去にも同様に経営不振により一時休館したことがあったが[51]、再開後も経営不振が続き収益黒字化の見込みが立たないことから最終的に閉鎖を決定した。なお、その後は31日まで払戻業務のみを行う[52]。→ 2019年11月29日
  • 18日 - 【実施】 JKAが、3月から5月の一部の開催において、日中開催とナイター開催とのレース時間帯の重なりや、複数レースの同時刻発走を解消する『競輪スマートリレー』を実施することを発表。3月においては、25日から27日の開催が対象で、発走時刻を、日中の宇都宮FIでは最終レースを15:30に、玉野FIでは最終レースを15:45に、ナイターの四日市FIIでは第1レースを15:55に、川崎FIでは第1レースを16:05に、それぞれ設定し重複を避ける[53]

4月

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  • 01日 - 【広報】 JKAが、2023年度の競輪(PIST6も含む)における総売上額(速報値)を発表。総車券売上高は1兆1892億4817万7600円で、1兆907億7929万200円であった前年度比で109.0%として2年連続1兆円超え、かつ10年連続の増加となった[56][57][58]
    • その後、4月15日に全国競輪施行者協議会が確報値を発表。総車券売上高は1兆1892億4817万7600円(PIST6を含む。前年度比109.0%)、1日平均車券売上高4億3610万1300円(同比107.6%)で、うち本場車券売上高137億8438万9700円(同比93.2%)、場外車券売上高2076億3633万900円(同94.0%)、電話投票売上高9678億2745万7000円(重勝式を含む。同113.2%)、電話投票利用者数1億5999万5614人(同110.3%)となり、電話投票・インターネット投票が大きく伸びた一方、本場での売り上げは減少した。ただ、本場入場者数は171万6126人(同100.9%)で微増となった[59]
    • <参考>JKAが、同じくオートレースの2023年度の総車券売上高を発表。総車券売上高は1091億3117万円となり、3年連続で1000億円を突破。1075億4718万7700円であった前年度比で101.5%であった[60]
    • <参考>BOAT RACE振興会が、ボートレースの2023年度の総舟券売上高を発表。総舟券売上高は2兆4220億1244万400円となり、2兆4142億4689万1800円であった前年度比で100.3%と微増に留まったが過去最高を更新した。このうち、電話投票での売上高は1兆9010億6509万円であり、こちらは1兆8754億5354万2000円であった前年度比で101.3%と伸ばした[61]
  • 10日 - 【記録】 小林優香(福岡・106期、L1)が小倉FII(ミッドナイト)初日第2レース(予選1)で1着となり、通算300勝を達成[63]。ガールズケイリンでは通算13人目の記録。
  • 12日 - 【事象】 渡邉藤男(栃木・57期、A2)が、トレーニングの一環で訪れていた栃木県宇都宮市田野町にあるトレーニング施設の低圧室を利用していたところ、中で装置の操作をしていた施設関係者である53歳の女性とともに意識を失った状態で発見された。病院に搬送されるも重体となり、治療を受けていたが二週間後の28日夜に死亡した[65][66][67][68]。57歳没(享年59)。
    • 5月2日、選手登録消除。通算戦績は3179戦258勝、優勝10回。

5月

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  • 05日 - 【記録】 いわき平で行われた第78回日本選手権競輪(GI)が閉幕。最終日の入場者数は1万1645人を記録。静岡以外でのGI最終日の入場者数1万人超えは、岸和田で行われた2009年3月8日の第62回日本選手権競輪最終日(1万1671人)以来15年ぶりだった。なお、シリーズ六日間全体の総入場者数は3万5376人であった[69]
  • 12日 - 【記録】 富永益生(愛知・66期、A1)が、富山FII初日第9レース(特予選)にて勝利し、通算500勝を達成。S級創設(1983年4月)以降女子(4人)も含めて通算55人目の記録で、登録日から33年10か月11日(登録日を含まない)での達成[70]
  • 19日 - 【記録】 16日より19日まで函館競輪場にて開催されたGIII・開設74周年記念「五稜郭杯争奪戦」(ナイター)において、4日間の総売上額が55億5057万1300円[72]となり、ナイターGIIIとして初めて55億円を突破しナイターのGIII総売上額の新記録を樹立。なお、従来のナイターGIIIの総売上額トップは、2022年5月14日 - 17日の日程で函館にて行われたGIII・開設72周年記念の54億7528万6900円であった。→ 2022年5月17日

6月

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  • 03日 - 【記録】 北津留翼(福岡・90期、S1)が、玉野FI(ナイター)初日第12レース(特選)で勝利し、通算500勝を達成。S級創設(1983年4月)以降女子(4人)を含めて通算56人目の記録で、登録日から19年1か月2日(登録日を含まない)、通算1620戦目での達成であった[78]。規程により後日、JKAより表彰予定[79]
  • 12日 - 【記録】 第75回高松宮記念杯競輪岸和田)にて、香川雄介(香川・76期、S1)が2日目第2レース(西日本一次予選1)に出場し高松宮記念杯競輪連続25回出場記録を達成。また、小倉竜二(徳島・77期、S1)が同じく2日目第2レースに出場し同連続20回出場記録を達成。これを記念して初日開会式にて表彰式が行われ、両名に対しJKAより記念のメダルが贈呈された[80]
  • 12日 - 【記録】 浅井康太(三重・90期、S1)が、第75回高松宮記念杯競輪(岸和田)2日目第2レース(西日本一次予選1)で勝利し、通算500勝を達成。S級創設(1983年4月)以降女子(4人)を含めて通算57人目の記録で、登録日から19年1か月11日(登録日を含まない)での達成であった。
  • 14日 - 【事象】 日本競輪選手養成所が、早期卒業認定委員会を開催し、5月下旬に実施した第1回記録会においてゴールデンキャップを獲得し、かつ1000mタイムトライアルにおいて「日本競輪選手養成所選手候補生の養成期間の短縮(早期卒業)に関する規則」の別表に定める基準を満たした市田龍生都第127回選手候補生(男子)1名を、早期卒業候補者として選定。市田候補生は今後行われる補講の受講に加え、養成所が実施する所定の試験及び12月に実施予定の2024年度第1回競輪選手資格検定に合格することを条件に、年内での早期卒業が認められ、通常より早く2025年1月デビューとなる(なお、養成所における早期卒業者は、過去にいずれも男子で4名誕生している)[82]
  • 26日 - 【実施】 小松島競輪場が、ガールズケイリンを初開催(当日は小松島FI初日)。小松島では女子選手用の施設の整備が遅れていたためTIPSTAR DOME CHIBAを除いて全国の競輪場で唯一ガールズケイリンの開催実績がなかったが、女子選手用宿舎が竣工するなど設備が整ったことで、ガールズケイリン開始から12年目にしてようやくガールズケイリン開催に漕ぎつけた[84]。なお、初日は第6レース(ガールズ予選1)で石井貴子(千葉・106期、L1)が、第7レース(同)で児玉碧衣(福岡・108期、L1)が、それぞれ勝利し、最終日決勝戦では奥井迪(東京・106期、L1)が優勝した[85]

7月

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  • 09日 - 【実施】 熊本市が、熊本地震により甚大な被害を受け長期間開催休止中であった熊本競輪について、再建工事の完了により、7月20日を初日とするFI開催「令和6年能登半島地震復興支援競輪 熊本競輪再建記念FI」から本場開催を再開することを正式に発表。また併せて、9月21日より全国で33場目となるミッドナイト競輪を開催することも発表した[86]
  • 09日 - 【記録】 加瀬加奈子(新潟・102期、L1)が、44歳1か月9日で弥彦FII(ミッドナイト)を優勝(通算56回目)。5月31日に自身が記録した、44歳0日でのガールズケイリン最年長優勝記録を再度更新した[87][88]。 → 5月31日
  • 20日 - 【実施】 熊本地震の影響により長らく本場開催を休止していた熊本競輪場が、2016年3月6日以来8年4か月ぶりに本場開催(FI)を再開[97]。開催初日の入場者数は2,993人を記録した[98]

8月 

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  • 01日 - 【広報】【実施】 JKAは、2024年12月31日を節初日とする開催(2025年上期)から、男子選手のユニフォームとヘルメットカバーを刷新することを発表。デザイン変更は2002年4月以来22年ぶりであり、まず12月28日からの「寺内大吉記念杯競輪」(静岡競輪場)にて先行着用する。さらに、S級S班のオリジナルユニフォームとレーサーパンツもリニューアルされる。新デザインは12月中旬ごろに発表予定。なお、S級S班を除くレーサーパンツはデザイン変更の対象外である[99]。→ 12月11日
  • 02日 - 【人事】 第54回日本選手権競輪2001年)を制覇した稲村成浩(群馬・69期、A1)が、引退手続きを取ったことが判明。50歳を過ぎてもS級1班に在籍するなど長く活躍したが、晩年は腰痛と膝痛に悩まされたこともあり、4月23日西武園記念最終日第2レース(一般)2着となったのを最後に以降は全て欠場し、6月に引退を決意した[100][101][102]
    • 8月9日、選手登録消除。通算戦績は2336戦472勝、優勝72回(うちGI1回)。通算取得賞金は11億2255万6677円[100]8月18日前橋競輪場にて引退報告会を行った[102]
  • 11日 - 【記録】 高橋梨香(埼玉・106期、L1)が、44歳7か月14日で大垣FIIを完全優勝。7月9日に加瀬加奈子(新潟・102期、L1)が記録した、44歳1か月9日でのガールズケイリン最年長優勝記録を更新した[103]。 → 7月9日
  • 30日 - 【実施】 全国競輪施行者協議会が、2025年度のGIIIなどの開催日程を発表[111]。主な施策は以下の通り[112][113]
    • (前年度より継続)同一日程でグレード開催を日中・ナイターと連続開催する「GIIIリレー開催」を実施。
    • (前年度より継続)4日制GIIIナイターを実施(6場で計9節開催)。
    • (前年度より継続)ミッドナイトGIIIを2場で施行実施。
    • (新設)7月の平日に京王閣にて、9車立て3日制GIII2節を試行実施[114]
    • (新設)「愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪」を1年間開催予定。
    • (新設)自転車トラック競技で国際大会での活躍を目指す選手の育成・強化を目的とした、「ワールドサイクリスト支援競輪」の新設。
  • 30日 - 【実施】 JKAが、2025年度の新規施策を発表。主な施策は以下の通り[115][116]
    • 競輪未経験者や初心者の方に対して分かりやすいレースを提供するため、男子においても先頭固定競走(インターナショナル)レースを試行実施。愛称は「KEIRIN ADVANCE(ケイリン アドバンス)」とし、4月19日 - 21日の伊東温泉青森を皮切りにミッドナイト6開催で実施予定。ガールズケイリンで採用している先頭固定競走(インターナショナル)レースと同様、「7車立て」「ラインなし」「予選はポイント制」のルールによる勝ち上がり戦とし(ルールの詳細はこちらを参照)、S級とA級1・2班で実施。なお、競走得点や失格点、違反点は競輪同様に付与すること、(ミッドナイト競輪で行うため)車番編成は競走得点順とすること、A級戦では特別昇級の対象とするなど先頭固定競走(オリジナル)と共通する部分もあるが、「競輪とは異なるオリジナルユニフォームで行う」「(ラインがないレースの特性から)選手の並び等の前日コメントはなし」など先頭固定競走(オリジナル)とは異なる部分もある[117]
    • 「競輪ルーキーシリーズ」を見直し、男子においても先頭固定競走(インターナショナル)レースを採用。また、男子のみミッドナイト競輪でも「競輪ルーキーシリーズ」を実施。
    • 女子オールスター競輪のアンダーカードとして行われる、「競輪ルーキーシリーズプラス」[118]における出場選手の選抜基準を明確にし、①ルーキーシリーズの優勝者、②同シリーズの平均競走得点上位者から選抜する[117]

9月

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  • 08日 - 【記録】 石井寛子(東京・104期、L1)が、小松島FII(ミッドナイト)で優勝し、ガールズケイリン選手として初の全場制覇を達成。自身にあっせんのなかった旧千葉、ガールズケイリンは開催していないTIPSTAR DOME CHIBAを除く、ガールズケイリンを開催している42場(熊本は旧500mバンク時代)全てでの優勝を果たした[119]
    • その後、石井は9月21日から23日にかけて行われた熊本FII(ミッドナイト)で優勝したことで、熊本では旧500mバンクに加え、現行の400mバンクも制覇した[120]
  • 18日 - 【広報】【実施】 日本競輪選手養成所が、総合トレーニング棟と候補生宿舎棟を融合した次世代型総合トレーニングセンターの工事着工に伴う起工式を実施。また併せて、新施設の計画の概要を発表した。養成所は1968年に現在地に移転して以来、既存施設は耐震補強をした程度で大規模修繕を行っておらず老朽化が進行していることに加え、山間部の丘陵地に建設したこともあって施設間の移動には高低差があり時間がかかってしまう点がネックとなっていたため、その施設間に新たに施設を建設して直結させることで移動時間の短縮を図ることとなった。新施設は2026年冬に完成予定[123][124][125]
  • 22日 - 【実施】 2022年の記念競輪終了後から大規模の改修工事を行われていた防府競輪場において、竣工式が行われた[126]

10月 

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  • 30日 - 【事象】 兵庫県に在住する女子選手が、兵庫支部所属の男性選手から性的関係を強要されたなどとして、同選手や日本競輪選手会JKAを相手取り、慰謝料など約2100万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴[131]。原告の女子選手は2021年10月、被告側の男性選手からセクハラ被害を受けたと主張、のち心的外傷後ストレス障害と診断されるなど長期休場を余儀なくされたとしている。選手会にも被害を訴えたものの、選手会は今年1月に「ハラスメントに当たるかは判断できない」、男性選手に対する処分についても「裁判で判決が出た上でないと処分出来ない」と女子選手に説明したことで[132]、今回の提訴に至った[133]。なお、この女子選手は翌31日付で選手登録を消除され引退した。
  • 31日 - 【事象】【記録】 JKAが、2025年前期(1~6月)適用級班を発表。2024年前期の成績をもとに審査され、GI優勝回数歴代最多(16勝)を誇る神山雄一郎(栃木・61期、S2)がA級1班に降格することが正式に決定した。神山はデビュー翌年の1989年3月に3場所連続完全優勝を達成したことによりS級に特進して以来[134]、35年間にわたりS級在籍を続けていたが、途切れることとなった[135]。ただ、神山のS級連続在籍期間は35年9か月に及んだことで、萩原操(三重・51期、引退)が持っていた34年[136]を上回る新記録となった。

11月 

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  • 02日 - 【事象】 佐世保競輪場において、豪雨の影響による電気設備の不良が発生。早急の回復の目途が立たないことから、当日を2日目とするFI(ナイター)を開催打ち切りとした[137]。また、場外発売も5日まで中止となった。
  • 15日 - 【広報】【実施】 JKAが、10月に行われた世界選手権においてメダルを獲得した5名に対し、報奨金を授与すると発表。女子ケイリン金メダル、女子スプリント銅メダルの佐藤水菜(神奈川・114期、L1)には800万円を、男子ケイリン金メダルの山崎賢人(長崎・111期、S1)と男子スクラッチ金メダルの窪木一茂(福島・119期、S2)には500万円を、男子スプリント銅メダル、男子チームスプリント銅メダルの太田海也(岡山・121期、S1)には420万円を、男子チームスプリント銅メダルの小原佑太(青森・115期、S1)には120万円を(総支給額2,340万円)、それぞれ授与する[138][139]

12月

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  • 19日 - 【広報】 JKA及び全国競輪施行者協議会が、新しい競輪のテレビCM『家族と共に』篇を12月31日から全国で放映することを発表。従来と同様に「こんなスポーツ、他にないだろ?DRAMATIC SPORTS. KEIRIN」をテーマとしつつ、新CMは競輪選手である父親とその娘とのやりとりを通じて競輪の魅力を伝える内容としたほか、男子選手の新ユニフォームも登場する。また、CM曲はGRe4N BOYZによる「スピード」で、本作用に書き下ろした新曲となっている[151]
  • 20日 - 【事象】【人事】 日本競輪選手養成所が、予てより早期卒業候補者として選定していた市田龍生都第127回選手候補生について、所定の要件を満たしたことにより養成所早期卒業者として認定したことを発表。市田候補生は他の候補生に先駆けて年内で養成所を卒業し(早期卒業証書授与式を年内に実施)競輪選手として登録されたのち、2025年1月より他の同期に先駆けて競輪選手として本格デビューする予定(そのため、養成所卒業記念レース、競輪ルーキーシリーズには出場しない)[152]。養成所における早期卒業者は、2021年12月に中野慎詞(岩手・121期、S1)と太田海也(岡山・121期、S1)の2名が卒業して以来で、史上5人目。→ 6月14日、→ 2021年12月17日

GP

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出典:[153]

レース名 場名 日程 優勝者 総売上
( )内は対前回比
KEIRINグランプリ2024 静岡 12月30日(月)

GI

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出典:[154][153]

レース名 場名 日程 優勝者 総売上
( )内は対前回比
第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪 岐阜 02月09日(金) 〜 12日(月・休) 郡司浩平 103億5990万6600円[36](108.1%)
第78回日本選手権競輪 いわき平 04月30日(火) 〜 5月5日(日・祝) 平原康多 152億5791万4200円[155](107.0%)
第75回高松宮記念杯競輪 岸和田 06月11日(火) 〜 16日(日) 北井佑季 127億1252万3100円[156](109.1%)
第67回オールスター競輪 平塚 08月13日(火) 〜 18日(日) 古性優作 154億5641万0400円[106](116.9%)
第33回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 弥彦 10月17日(木) 〜 20日(日) 085億7311万0300円[157](104.5%)
第66回朝日新聞社杯競輪祭 小倉 11月19日(火) 〜 24日(日) 脇本雄太 132億0643万8700円[158](100.9%)

GII

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出典:[154][153]

レース名 場名 日程 優勝者 総売上
( )内は対前回比
08回ウィナーズカップ 取手 03月21日(木) 〜 24日(日) 脇本雄太 74億1965万9100円[159](98.6%)
第20回サマーナイトフェスティバル 松戸 07月13日(土) 〜 15日(月・祝) 眞杉匠 64億6833万2900円[160](117.8%)
第40回共同通信社杯競輪 宇都宮 09月13日(金) 〜 16日(月・祝) 79億2687万5100円[161](114.8%)
ヤンググランプリ2024 静岡 12月28日(土)

GIII

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出典:[154][153]

備考
「大阪・関西万博協賛競輪」 ※※ 施設整備等協賛競輪
ナイター開催 ★★ ミッドナイト競輪 L ガールズケイリン組み込み 代替地での開催
(広島→玉野)
最終日の企画レース(無印は実施せず)
AF = レインボーカップA級ファイナル CF = レインボーカップチャレンジファイナル
NC = ルーキーチャンピオンレース GFQ = ガールズ フレッシュクイーン
R+ = 競輪ルーキーシリーズ2024プラス(男は125期<男子>を、女は126期<女子>を対象)
場名 備考 企画 日程 優勝者 総売上
( )内は目標額
25 大宮 01月05日(金) 〜 01月08日(月) 清水裕友 66億5013万1900円(65億円)[162]
55 和歌山 01月11日(木) 〜 01月14日(日) 古性優作 56億3452万5000円(58億円)[163]
34 川崎 01月18日(木) 〜 01月21日(日) 郡司浩平 57億9739万5100円(52億円)[164]
13 いわき平 01月25日(木) 〜 01月28日(日) 新田祐大 66億2906万4300円(52億円)[21]
38 静岡 02月01日(木) 〜 02月04日(日) 清水裕友 70億4417万6400円(58億円)[33]
71 高松 02月17日(土) 〜 02月20日(火) 浅井康太 61億0396万6300円(54億円)[165]
54 奈良 02月22日(木) 〜 02月25日(日) 三谷竜生 65億7749万0800円(57億円)[166]
61 玉野 02月29日(木) 〜 03月03日(日) 松浦悠士 65億2470万5900円(58億円)[167]
75 松山 NC 03月07日(木) 〜 03月10日(日) 古性優作 64億4653万2700円(54億円)[168]
37 伊東温泉 ※★L 03月14日(木) 〜 03月17日(日) 岩本俊介 47億2947万5600円(47億円)[169]
84 武雄 ※※ 03月28日(木) 〜 03月31日(日) 山田庸平 48億7981万6300円(45億円)[170]
34 川崎 04月04日(木) 〜 04月07日(日) 嘉永泰斗 60億4656万0000円(62億円)[171]
74 高知 GFQ 04月11日(木) 〜 04月14日(日) 阿部将大 53億0094万0500円(58億円)[172]
26 西武園 04月20日(土) 〜 04月23日(火) 眞杉匠 54億5933万5000円(55億円)[173]
84 武雄 05月11日(土) 〜 05月14日(火) 深谷知広 51億5583万7000円(53億円)[174]
11 函館 05月16日(木) 〜 05月19日(日) 古性優作 55億5057万1300円(50億円)[72]
22 前橋 AF 06月01日(土) 〜 06月04日(火) 小林泰正 62億7224万3500円(57億円)[175]
54 奈良 ※※ 06月06日(木) 〜 06月09日(日) 大矢崇弘 34億3839万2600円(38億円)[176]
11 函館 ※★L 阿部将大 36億5391万5500円(30億円)[177]
83 久留米 06月22日(土) 〜 06月25日(火) 山崎賢人 59億6785万4000円(57億円)[178]
23 取手 CF 06月27日(木) 〜 06月30日(日) 吉田拓矢 60億5677万4300円(55億円)[179]
73 小松島 07月04日(木) 〜 07月07日(日) 犬伏湧也 56億0603万5600円(52億円)[180]
85 佐世保 ★★L 07月16日(火) 〜 07月18日(木) 松本貴治 24億2699万6000円(27億円)[94]
51 福井 07月20日(土) 〜 07月23日(火) 脇本雄太 47億8338万4000円(52億円)[181]
86 別府 07月25日(木) 〜 07月28日(日) 阿部将大 50億8214万8100円(49億円)[182]
31 松戸 08月01日(木) 〜 08月04日(日) 清水裕友 59億1114万8100円(55億円)[183]
75 松山 ※※ 08月08日(木) 〜 08月11日(日) 新田祐大 43億9480万2800円(38億円)[184]
36 小田原 08月24日(土) 〜 08月27日(火) 郡司浩平 54億0363万3700円(53億円)[185]
46 富山 08月29日(木) 〜 09月01日(日) 古性優作 57億6449万8700円[186]
54 京都向日町 09月05日(木) 〜 09月08日(日) 脇本雄太 56億6239万3900円(54億円)[187]
43 岐阜 09月21日(土) 〜 09月24日(火) 松浦悠士 52億7709万7200円(53億円)[188]
12 青森 09月26日(木) 〜 09月29日(日) 佐々木眞也 52億2348万6100円(53億円)[189]
87 熊本 10月03日(木) 〜 10月06日(日) 深谷知広 62億2229万2900円(52億円)[190]
34 川崎 10月11日(金) 〜 10月14日(月) 福田知也 46億3942万4900円(45億円)[191]
86 別府 ★L 大西貴晃 34億2010万6900円(33億円)[192]
27 京王閣 R+男 10月26日(土) 〜 10月29日(火) 犬伏湧也 56億7727万6600円(56億円)[193]
63 防府 R+女 11月01日(金) 〜 11月04日(月) 松本貴治 63億7887万6300円(58億円)[194]
48 四日市 R+男 11月07日(木) 〜 11月10日(日) 新山響平 51億8586万0300円(53億円)[195]
47 松阪 ※※ 11月14日(木) 〜 11月17日(日) 芦澤辰弘 45億2180万4700円(43億円)[196]
44 大垣 11月30日(土) 〜 12月03日(火) 坂井洋 65億8089万1900円[197]
75 松山 12月05日(木) 〜 12月08日(日) 松本貴治 55億0731万5400円(50億円)[198]
62 広島 CF 12月12日(木) 〜 12月15日(日) 松浦悠士 62億6701万3500円(55億円)[199]
85 佐世保 AF 12月19日(木) 〜 12月22日(日)

FI

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場名 タイトル 日程 優勝者 総売上
平塚 大阪・関西万博協賛競輪 01月29日(月) 〜 31日(水) 北井佑季 20億2512万0300円[200]
静岡 第17回寺内大吉記念杯競輪 12月28日(土) 〜 30日(月)

FII

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場名 タイトル 日程 優勝者  総売上
( )内は目標額
松山 ルーキーチャンピオンレース(NC) 123期 03月10日(日) 篠田幸希 1億8323万3900円[201]
高知 スーパープロピストレーサー賞 05月26日(日) 清水裕友 4億9068万9600円[202]
全プロ記念総売上:33億5658万9800円(30億円)[203]

GPメンバー・4日制以上のGI決勝進出者(34名)

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  • a北日本、b関東、c南関東 / D中部、E近畿、F中国、G四国、H九州
  • 棄 = 途中棄権、失 = 失格、B = 最終バックストレッチの先頭通過者
  • 賞金 = 取得賞金額順位でのGP出場
  • * = 本年度のS級S班(残り1名は深谷知広
400
全日
400
ダー
ビー
400
高松
宮杯
400
オー
400
親王
400
競輪
400
G
P
 
c神 099 郡司浩平 1 8 6 5 B 1GI★
F山 105 清水裕友* 2 6 7賞金
c神 119 北井佑季 3 1 B 3GI★
E大 100 古性優作* 4 3 3 1 1 4GI★★
c神 096 松谷秀幸 5 7
E大 088 南修二 6 5
a青 107 新山響平* 7 B 6 3 B 8 8賞金
H佐 089 山田英明 8
D三 090 浅井康太 9 4
b埼 087 平原康多 1 2GI★
c千 094 岩本俊介 2 9賞金
b茨 107 吉田拓矢 4 B
b埼 098 武藤龍生 5
b新 079 諸橋愛 7
D岐 117 山口拳矢* 8
c神 099 和田真久留 2
b群 113 小林泰正 9 4
F山 080 桑原大志 7
E井 094 脇本雄太* 9 7 1 B 5GI★
E京 100 窓場千加頼 2
c神 113 松井宏佑 4
a島 078 佐藤慎太郎* 5
a秋 096 守澤太志 7
a島 089 渡部幸訓 8 6
b栃 113 眞杉匠* 9 6賞金
c神 095 小原太樹 2
F岡 095 河端朋之 3
b群 115 佐々木悠葵 4
E井 117 寺崎浩平 9 9
F広 098 松浦悠士* 3
H長 082 荒井崇博 5
E京 086 村上博幸 8
G徳 119 犬伏湧也 2 r(補欠)
a城 091 菅田壱道 6

女子

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GP

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出典:[153][204]

レース名 場名 日程 優勝者 売上
ガールズグランプリ2024 静岡 12月29日(日)

GI

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出典:[153]

レース名 場名 日程 優勝者 売上
第2回オールガールズクラシック 久留米 04月26日(金) 〜 28日(日) 児玉碧衣 30億1413万9100円[205]
第2回パールカップ 岸和田 06月11日(火) 〜 13日(木) 石井貴子(106期) 12億7833万7800円[206]
第2回競輪祭女子王座戦 小倉 11月19日(火) 〜 21日(木) 佐藤水菜 13億8373万7600円[207]

FII

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出典:[154][153]

レース名 場名 日程 優勝者 売上
ガールズケイリンコレクション2024 取手ステージ 取手 03月24日(日) 坂口楓華 01億9888万0500円[208]
ガールズ フレッシュクイーン(GFQ) 122期・124期 高知 04月14日(日) 畠山ひすい 01億0955万7900円[209]
ガールズケイリンフェスティバル2024 松戸 07月13日(土)〜 15日(月) 尾方真生 08億9023万9900円[210]
女子オールスター競輪 平塚 08月13日(火)〜 15日(木) 佐藤水菜 10億5362万7600円[211]

獲得賞金ランキング

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出典:[212]

死去

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新聞など各種メディアで報じられた者のみを記載

関連項目

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脚注

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  3. ^ 2023年(1 月〜12 月)賞金取得上位20名一覧表(女子)” (PDF). JKA (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
  4. ^ 1. 新人選手賞金取得上位 10 名一覧表[123 期:デビュー2023 年 3 月~2023 年 12 月]” (PDF). KEIRIN.JP(JKA) (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
  5. ^ 4. 2023年級班別賞金総額及び平均取得額” (PDF). JKA (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
  6. ^ “【競輪】競輪選手の平均年収が過去最高に ガールズは3年連続更新 2023年”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). (2024年1月18日). https://race.nishinippon.co.jp/keirin/news/detail.php?id=7702 2024年5月23日閲覧。 
  7. ^ 2. 取得賞金高別人員表(1 千万円以上)” (PDF). KEIRIN.JP(JKA) (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
  8. ^ 2. 取得賞金高別人員表(1 千万円以上)” (PDF). KEIRIN.JP(JKA) (2014年1月10日). 2024年1月5日閲覧。
  9. ^ “【競輪】現役最年長の61歳・森江信行が引退/広島”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2024年1月16日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202401160000594.html 2024年1月16日閲覧。 
  10. ^ 森江信行選手 プロフィール”. 日刊プロスポーツ新聞社. 2024年1月16日閲覧。
  11. ^ 日本競輪選手養成所第127回及び第128回選手候補生一般入所試験合格者の発表!”. KEIRIN.JP (2024年1月18日). 2024年1月18日閲覧。
  12. ^ 日本競輪選手養成所第127回(男子)選手候補生入所試験合格者名簿” (PDF). KEIRIN.JP (2024年1月18日). 2024年1月18日閲覧。
  13. ^ 日本競輪選手養成所第128回(女子)選手候補生入所試験合格者名簿” (PDF). KEIRIN.JP (2024年1月18日). 2024年1月18日閲覧。
  14. ^ 第127回(男子)選手候補生 主な合格者/第128回(女子)選手候補生 主な合格者” (PDF). KEIRIN.JP (2024年1月18日). 2024年1月18日閲覧。
  15. ^ 【競輪】令和6年能登半島地震復興支援競輪の実施を決定”. 東スポWEB (2024年1月22日). 2024年1月22日閲覧。
  16. ^ 当初は6月までの予定だったが、延長されている。
  17. ^ 2023年競輪表彰選手の決定について”. KEIRIN.JP(JKA) (2024年1月23日). 2024年1月23日閲覧。
  18. ^ 2023年競輪表彰選手一覧表” (PDF). KEIRIN.JP (2024年1月23日). 2024年1月23日閲覧。
  19. ^ 各表彰における選考理由” (PDF). KEIRIN.JP (2024年1月23日). 2024年1月23日閲覧。
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  32. ^ 田島隆 カバチタレ!【公式】 [@kabachi_tajima] (2024年4月20日). "作家と行政書士の二足わらじの僕の所に、アスリート兼行政書士の新人先生が入所することになりました❗️". X(旧Twitter)より2024年4月25日閲覧
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外部リンク

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