2022年の相撲
表示
本記事に新しい内容を加筆をする際は、リンク先記事に出典が無い場合は必ず本記事に出典を付けてください。 |
2022年 こちらもご覧下さい |
---|
各年のスポーツ |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
競輪 |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
サッカー |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
自転車競技 |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
相撲 |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
日本競馬 |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
バスケットボール |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
バレーボール |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
野球 |
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 |
■ヘルプ |
2022年の相撲(2022ねんのすもう)では、2022年(令和4年)の相撲関連の出来事についてまとめる。
できごと
[編集]1月
[編集]- 23日 - 【大相撲】大相撲1月場所はこの日千秋楽を迎え、関脇・御嶽海が横綱・照ノ富士を下し、13場所ぶり3回目の幕内最高優勝を果たした。取組後審判部が八角理事長(元横綱・北勝海)に御嶽海の大関昇進を諮る臨時理事会開催を要請した[1]。
- 24日 - 【大相撲】横綱審議委員会(横審)の定例会合が行われ、委員長矢野弘典がこの日限りで横審の委員を任期満了で退任することと、矢野の後任の委員長に高村正彦が就任することを決定した[2]。
- 26日
- 27日
- 【大相撲】日本相撲協会の役員候補選挙の立候補受付が行われ、理事候補選挙(定数10)、副理事候補選挙(定数3)とも立候補者数が定数と同数になったため、全立候補者の無投票当選が決定した[6]。
- 【大相撲】日本相撲協会が定例理事会を開き、以下の事項を決定した。
- 2021年12月に発覚した違法賭博問題の関係者の処分を決定した[7]。幕内英乃海は出場停止1場所(謹慎休場した1月場所を出場停止扱いに変更)と2か月間の報酬減額20パーセント、十両紫雷は譴責処分とした[7]。2人の師匠の11代木瀬(元幕内・肥後ノ海)は厳重注意とされた[7]。
- 2月1日付で11代友綱(元関脇・旭天鵬)と5代大島(元関脇・魁輝)が名跡を交換し、友綱部屋の名称が大島部屋へ変更されることを承認した[8]。
- 2月1日付で14代武隈(元大関・豪栄道)が境川部屋から独立し、武隈部屋を新設することを承認した[9]。
- 2月7日付で22代押尾川(元関脇・豪風)が尾車部屋から独立して押尾川部屋を新設することと、同日付で尾車部屋が閉鎖となり関係者らが押尾川部屋と二所ノ関部屋に分かれて転籍することを承認した[9]。
- 両国国技館で開催される5月場所の観客上限数を通常時の約87パーセントとなる9267人とすることを決定した[10]。同じく国技館で開催された1月場所の上限人数は5000人だった[10]。また、5月場所からは相撲茶屋の営業も再開されることになった[10]。
2月
[編集]- 5日 - 【大相撲】翌6日に予定されていた第46回日本大相撲トーナメント(両国国技館)について、主催者のフジテレビが、関取70人のうち新型コロナウイルス陽性および濃厚接触による欠場者の合計が同日時点で横綱・大関を含む幕内29人、十両15人の計44人に上ったため、開催を中止することを発表した[11]。
- 7日 - 【大相撲】11日に予定されていた第54回NHK福祉大相撲(両国国技館)の中止が決定[12]。
- 9日 - 【大相撲】日本相撲協会は、1月場所終了後からこの日までに新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た協会員の数が累計252人であると発表した[13]。
- 14日 - 【大相撲】日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が、3月場所前に予定されていた新弟子検査について付出資格者を除き延期することと、同場所の前相撲が中止になることを明らかにした[14]。
3月
[編集]- 27日 - 【大相撲】3月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内は新関脇若隆景が初優勝を果たした。新関脇が優勝するのは1936年5月場所の双葉山以来約86年ぶり[15]。
- 28日 - 【大相撲】日本相撲協会が評議員会を開き、役員改選に伴う新しい理事を選任した。その後開かれた理事会では理事長の互選が行われ、現職の八角理事長(元横綱・北勝海)が再選した[16]。
- 31日 - 【大相撲】日本相撲協会が理事会を開き、以下の事項を決定した。
- 力士数の減少に伴い、昭和59年1月場所より続いていた三段目100枚200人を削減し、令和4年5月場所より90枚180人とする[17]。
- 上記変更に伴い、付出入門の制度を一部改定し、三段目100枚目格付出を三段目90枚目格付出に変更した[18]。5月場所の入門者から適用される[18]。
- ドルフィンズアリーナで開催される7月場所は通常開催とし、観客上限数も通常時の100パーセントとなる7448人とすることを決定した[19]。
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止の続いていた巡業を、夏巡業から再開することを決定した[20]。
- 横綱審議委員会委員の職を池坊保子と紺野美沙子に委嘱した[21]。2人の女性が同時に横審委員を務めるのは史上初めて[21]。
5月
[編集]- 10日 - 【大相撲】5月場所3日目、東京大学出身者として史上初の大相撲力士となる須山(木瀬部屋)が前相撲でデビューを果たした[22]。
- 22日 - 【大相撲】5月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内は横綱照ノ富士が3場所ぶり7度目の優勝を果たした[23]。
6月
[編集]7月
[編集]- 16日 - 【大相撲】7月場所7日目のこの日から、出羽海部屋所属力士全員が部屋関係者の新型コロナウイルス感染判明に伴って途中休場することになった。部屋関係者の新型コロナウイルス感染が判明して本場所を途中から休場するのは史上初。角番脱出前に休場が決定した大関御嶽海(自身も感染判明)ら出羽海部屋所属力士[注 1]の翌場所の番付に関する扱いについては、場所後に協議されることになった[28]。
- 21日 - 【大相撲】7月場所12日目のこの日の幕下以下の取組2番で、対戦が組まれていた力士両方が休場[注 2]となったため「両者不戦敗」となった[29]。両者不戦敗は1995年3月場所以来27年ぶりに発生した[29]。
- 22日 - 【大相撲】7月場所13日目のこの日から関取8人が場所を途中休場した[注 3]ことに伴い、十両以上の休場者数が21人となった[30]。これにより、戦後最多記録(2021年1月場所の19人)を上回るワースト記録を更新した[30]。翌日以降も休場者は増えたため、最終的に十両以上の休場者数は23人まで増えた[27]。
- 24日 - 【大相撲】7月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内は平幕の逸ノ城が12勝3敗で初優勝した[31]。表彰式では、八角理事長(元横綱・北勝海)がこの日から休場したため[注 4]、陸奥事業部長(元大関・霧島)が代理で出席した[32]。
- 28日 - 【大相撲】日本相撲協会が定例理事会を開き、21代間垣(元横綱・白鵬)が年寄「宮城野」を襲名して宮城野部屋を継承することと、12代宮城野(元幕内・竹葉山)が年寄「間垣」を襲名することを7月28日付で承認した[33]。
8月
[編集]- 1日 - 【大相撲】13代高島が、8月1日付で宮城野部屋から伊勢ノ海部屋に転属した[34]。
- 5日 - 【大相撲】新型コロナウイルス感染拡大の影響により2019年の冬巡業を最後に中止の続いていた地方巡業が、この日開始した夏巡業から2年8か月ぶりに再開された[35]。
- 29日 - 【大相撲】元関脇・魁聖が現役を引退し、年寄「友綱」を襲名した[36]。
9月
[編集]- 2日 - 【大相撲】日本相撲協会は、12代大山(元幕内・大飛)が8月31日付で退職したと発表した[37]。
- 21日 - 【大相撲】9月場所11日目のこの日に、大関御嶽海の負け越しが決定した。御嶽海はこの場所も角番扱いで大関に据え置かれていたが[注 5]、この負け越しにより大関からの陥落も決定した[38]。
- 23日 - 【大相撲】元小結・常幸龍が現役を引退した[39]。
- 25日 - 【大相撲】9月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内は平幕の玉鷲が13勝2敗で21場所ぶり2度目の優勝を果たした。玉鷲は37歳10か月であり、昭和以降最年長での幕内最高優勝となった[40]。
10月
[編集]- 6日 - 7日 - 【大相撲】日本相撲協会が、17年ぶりとなる「大相撲ファン感謝祭」を両国国技館で開催した[41]。
- 8日 - 【大相撲】12代君ヶ濱(元関脇・琴勇輝)が年寄「北陣」に名跡変更した[42]。
- 18日 - 【大相撲】9月場所で途中休場した横綱・照ノ富士が両膝を内視鏡手術した。復帰時期は未定[43]。
11月
[編集]- 7日 - 【大相撲】23代佐ノ山(元小結・千代鳳)が年寄「大山」に名跡変更した[44]。
- 18日 - 【大相撲】11月場所6日目のこの日、十両の土俵では史上初となる幕内最高優勝経験者同士の取組が組まれ、幕下朝乃山が十両德勝龍に勝利した[45]。
- 20日 - 【大相撲】元小結・千代大龍が現役を引退した。日本相撲協会には残らない[46]。
- 22日 - 【大相撲】11月場所で大関から陥落し、10勝を挙げれば大関に復帰できる関脇御嶽海が、この日に6敗目を喫して1場所で大関に復帰することが不可能になった[47]。
- 24日 - 【大相撲】11月場所12日目のこの日までに、2022年に幕内最高優勝を経験した力士全員の優勝の可能性が消滅し、2022年は1991年以来31年ぶり3度目となる、年間6場所全ての幕内最高優勝力士が異なる年になることが確定した[48]。
- 25日 - 【大相撲】11月場所13日目のこの日、角番の大関正代が8敗目を喫して2場所連続での負け越しとなったため、大関から陥落することが決定した[49]。
- 26日 - 【大相撲】11月場所14日目のこの日、関脇若隆景の単独での年間最多勝が確定した[50]。
- 27日 - 【大相撲】11月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内では平幕の阿炎が、1994年3月場所以来28年ぶりとなる3人による優勝決定戦を制して初優勝した。3場所連続で平幕力士が優勝するのは史上初[51]。
- 28日 - 【大相撲】元前頭・豊山が現役を引退した。日本相撲協会には残らない[52]。
12月
[編集]- 1日 - 【大相撲】日本相撲協会が定例理事会を開き、8代安治川(元関脇・安美錦)が同日付で伊勢ヶ濱部屋から独立して安治川部屋を創設することを承認した[53]。
- 26日
競技結果
[編集]大相撲
[編集]本場所
[編集]一月場所(初場所)
[編集]両国国技館(東京都)を会場に、2022年(令和4年)1月9日から1月23日までの15日間開催された。番付発表は2021年(令和3年)12月24日[57]。
タイトル | 人物(所属部屋 出身地) - 成績 | |
---|---|---|
幕内最高優勝 | 御嶽海久司(出羽海部屋 長野県木曽郡上松町出身) - 13勝2敗(13場所ぶり3回目) | |
三賞 | 殊勲賞 | 阿炎政虎(錣山部屋 埼玉県越谷市出身) - 12勝3敗(初受賞) |
敢闘賞 | 琴ノ若傑太(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県松戸市出身) - 11勝4敗(3場所ぶり2回目) | |
技能賞 | 御嶽海久司(出羽海部屋 長野県木曽郡上松町出身) - 13勝2敗(20場所ぶり3回目) | |
十両優勝 | 琴勝峰吉成(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県柏市出身) - 11勝4敗 ※優勝決定戦勝利 | |
幕下優勝 | 西川登輝(境川部屋 大阪府寝屋川市出身) - 7戦全勝 | |
三段目優勝 | 向中野真豪(宮城野部屋 三重県伊勢市出身)- 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利 | |
序二段優勝 | 朝阪神虎吉(高砂部屋 大阪府泉大津市出身) - 7戦全勝 | |
序ノ口優勝 | 中島楓(武蔵川部屋 大分県別府市出身) - 7戦全勝 |
→詳細は「大相撲令和4年1月場所」を参照
三月場所(春場所・大阪場所)
[編集]エディオンアリーナ大阪(大阪府大阪市)を会場に、3月13日から3月27日までの15日間開催された。番付発表は2月28日[58]。
タイトル | 人物(所属部屋 出身地) - 成績 | |
---|---|---|
幕内最高優勝 | 若隆景渥(荒汐部屋 福島県福島市出身) - 12勝3敗(初優勝) ※優勝決定戦勝利 | |
三賞 | 殊勲賞 | 該当者無し |
敢闘賞 | 琴ノ若傑太(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県松戸市出身) - 11勝4敗(2場所連続3回目) 髙安晃(田子ノ浦部屋 茨城県土浦市出身) - 12勝3敗(30場所ぶり5回目) | |
技能賞 | 若隆景渥(荒汐部屋 福島県福島市出身) - 12勝3敗(5場所ぶり3回目) | |
十両優勝 | 竜電剛至(高田川部屋 山梨県甲府市 出身) - 13勝2敗 | |
幕下優勝 | 金峰山晴樹(木瀬部屋 カザフスタン・アルマトイ州出身) - 7戦全勝 | |
三段目優勝 | 神崎大河(武隈部屋 兵庫県姫路市出身)- 7戦全勝 | |
序二段優勝 | 虎徹亮我(木瀬部屋 三重県津市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利 | |
序ノ口優勝 | 琴手計太希(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県柏市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利 |
→詳細は「大相撲令和4年3月場所」を参照
五月場所(夏場所)
[編集]両国国技館(東京都)を会場に、5月8日から5月22日までの15日間開催された。番付発表は4月25日[59]。
タイトル | 人物(所属部屋 出身地) - 成績 | |
---|---|---|
幕内最高優勝 | 照ノ富士春雄(伊勢ヶ濱部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 12勝3敗(3場所ぶり7回目) | |
三賞 | 殊勲賞 | 大栄翔勇人(追手風部屋 埼玉県朝霞市出身) - 11勝4敗(5場所ぶり5回目) 隆の勝伸明(常盤山部屋 千葉県柏市出身) - 11勝4敗(初受賞) |
敢闘賞 | 佐田の海貴士(境川部屋 熊本県熊本市東区出身) - 11勝4敗(48場所ぶり2回目) | |
技能賞 | 該当者なし | |
十両優勝 | 錦富士隆聖(伊勢ヶ濱部屋 青森県十和田市出身) - 11勝4敗 | |
幕下優勝 | 欧勝馬出喜(鳴戸部屋 モンゴル・トゥブ県出身) - 7戦全勝 | |
三段目優勝 | 神谷元気(陸奥部屋 宮崎県児湯郡川南町出身)- 7戦全勝 | |
序二段優勝 | 琴手計太希(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県柏市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利 | |
序ノ口優勝 | 風賢央厳太(押尾川部屋 愛媛県伊予市出身) - 6勝1敗 ※優勝決定戦勝利 |
→詳細は「大相撲令和4年5月場所」を参照
七月場所(名古屋場所)
[編集]ドルフィンズアリーナ(愛知県名古屋市)を会場に、7月10日から7月24日までの15日間開催された。番付発表は6月27日[60]。
タイトル | 人物(所属部屋 出身地) - 成績 | |
---|---|---|
幕内最高優勝 | 逸ノ城駿(湊部屋 モンゴル・アルハンガイ県出身) - 12勝3敗(初優勝) | |
三賞 | 殊勲賞 | 逸ノ城駿(湊部屋 モンゴル・アルハンガイ県出身) - 12勝3敗(19場所ぶり3回目) |
敢闘賞 | 錦富士隆聖(伊勢ヶ濱部屋 青森県十和田市出身) - 10勝5敗(初受賞) | |
技能賞 | 該当者なし | |
十両優勝 | 竜電剛至(高田川部屋 山梨県甲府市 出身) - 12勝3敗 | |
幕下優勝 | 吉井虹(時津風部屋 静岡県焼津市出身) - 7戦全勝 | |
三段目優勝 | 朝乃山広暉(高砂部屋 富山県富山市出身) - 7戦全勝 | |
序二段優勝 | 日翔志忠勝(追手風部屋 東京都立川市出身) - 7戦全勝 | |
序ノ口優勝 | 高橋優太(二所ノ関部屋 福島県須賀川市出身)- 6勝1敗 ※優勝決定戦勝利 |
→詳細は「大相撲令和4年7月場所」を参照
九月場所(秋場所)
[編集]国技館を会場に、9月11日から9月25日までの15日間開催された。番付発表は8月29日[61]。
タイトル | 人物(所属部屋 出身地) - 成績 | |
---|---|---|
幕内最高優勝 | 玉鷲一朗(片男波部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 13勝2敗(21場所ぶり2回目) | |
三賞 | 殊勲賞 | 翔猿正也(追手風部屋 東京都江戸川区出身) - 10勝5敗(初受賞) 玉鷲一朗(片男波部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 13勝2敗(21場所ぶり2回目) |
敢闘賞 | 髙安晃(田子ノ浦部屋 茨城県土浦市出身) - 11勝4敗(3場所ぶり6回目) | |
技能賞 | 若隆景渥(荒汐部屋 福島県福島市出身) - 11勝4敗(3場所ぶり4回目) | |
十両優勝 | 栃武蔵陽太(春日野部屋 埼玉県入間市出身)- 11勝4敗 | |
幕下優勝 | 大成龍喜悌(木瀬部屋 青森県八戸市出身) - 7戦全勝 | |
三段目優勝 | 欧勝海成矢(鳴戸部屋 石川県河北郡津幡町出身) - 7戦全勝 | |
序二段優勝 | 高橋優太(二所ノ関部屋 福島県須賀川市出身)- 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利 | |
序ノ口優勝 | 大谷真惟(宮城野部屋 沖縄県沖縄市出身) - 7戦全勝 |
→詳細は「大相撲令和4年9月場所」を参照
十一月場所(九州場所)
[編集]福岡国際センター(福岡県福岡市)を会場に、11月13日から11月27日までの15日間開催された。番付発表は10月31日[62]。
タイトル | 人物(所属部屋 出身地) - 成績 | |
---|---|---|
幕内最高優勝 | 阿炎政虎(錣山部屋 埼玉県越谷市出身) - 12勝3敗(初優勝)※優勝決定戦勝利 | |
三賞 | 殊勲賞 | 髙安晃(田子ノ浦部屋 茨城県土浦市出身) - 12勝3敗(33場所ぶり4回目) |
敢闘賞 | 阿炎政虎(錣山部屋 埼玉県越谷市出身) - 12勝3敗(6場所ぶり4回目) | |
技能賞 | 豊昇龍智勝(立浪部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 11勝4敗(8場所ぶり2回目) | |
十両優勝 | 欧勝馬出喜(鳴戸部屋 モンゴル・トゥブ県出身) - 11勝4敗 ※優勝決定戦勝利 | |
幕下優勝 | 玉正鳳萬平(片男波部屋 モンゴル・ウランバートル出身) - 7戦全勝 | |
三段目優勝 | 日翔志忠勝(追手風部屋 東京都立川市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利 | |
序二段優勝 | 朝志雄亮賀(高砂部屋 三重県志摩市出身) - 7戦全勝 | |
序ノ口優勝 | 尊富士弥輝也(伊勢ヶ濱部屋 青森県五所川原市出身) - 7戦全勝 |
→詳細は「大相撲令和4年11月場所」を参照
巡業
[編集]春巡業
[編集]例年3月場所後に実施されているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により2021年9月30日の理事会で中止が決定した[63]。
夏巡業
[編集]- 8月5日 - 大相撲立川立飛場所(東京都・アリーナ立川立飛)[64]
- 8月6日 - 大相撲船橋場所(千葉県・船橋アリーナ)[65]
- 8月7日 - 大相撲さいたまスーパーアリーナ場所(埼玉県・さいたまスーパーアリーナ)[66]
- 8月11日 - 大相撲古河場所(茨城県・イーエスはなもも体育館)[67]
- 8月14日 - 大相撲春日部場所(埼玉県・ウイング・ハット春日部)[68]
秋巡業
[編集]- 10月8日 - 大相撲青梅場所(東京都・住友金属鉱山アリーナ青梅)[69]
- 10月9日 - 大相撲筑西場所(茨城県・下館総合体育館)[70]
- 10月10日 - 大相撲千葉場所(千葉県・千葉ポートアリーナ)[71]
- 10月15日 - 大相撲久喜場所(埼玉県・毎日興業アリーナ久喜)[72]
- 10月22日 - 大相撲甲府場所(山梨県・アイメッセ山梨)[73]
- 10月28日 - 大相撲桐生場所(群馬県・桐生ガススポーツセンター)[74]
冬巡業
[編集]- 12月3日 - 大相撲出島メッセ長崎場所(長崎県・出島メッセ長崎)[75]
- 12月4日 - 大相撲芦北場所(熊本県・芦北町民総合センターしろやまスカイドーム)[76]
- 12月6日 - 大相撲別府場所(大分県・ビーコンプラザ)[77]
- 12月7日 - 大相撲北九州場所(福岡県・北九州市立総合体育館)[78]
- 12月10日 - 大相撲総社場所(岡山県・きびじアリーナ)[79]
- 12月12日 - 枚方市市制施行75周年記念事業 大相撲枚方場所(大阪府・KTM河本工業総合体育館)[80]
- 12月13日 - 長岡京市市制施行50周年記念 大相撲長岡京場所(京都府・西山公園体育館)[81]
- 12月14日 - 大相撲四日市場所(三重県・四日市市総合体育館)[82]
その他
[編集]昇格
[編集]新弟子検査合格者
[編集]- 四股名が太字の者は現役力士。最高位は引退力士のみ記載。
場所 | 人数 | 主な合格者 | 四股名 | 最高位 | 最終場所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1月場所 | 5人[83] | 手計太希 | 琴栄峰央起 | (現役) | ||
3月場所 | 37人[注 6] | 住木厳太 | 風賢央厳太 | (現役) | ||
5月場所 | 8人[86] | 高橋優太 | 白熊優太 | (現役) | ||
嘉陽快宗 | 嘉陽快宗 | (現役) | 三段目90枚目格付出 | |||
7月場所 | 2人[87] | |||||
9月場所 | 4人[88] | 川副圭太 | 川副圭太 | (現役) | 幕下15枚目格付出 | |
石岡弥輝也 | 尊富士弥輝也 | (現役) | ||||
11月場所 | 10人[89] |
引退
[編集]場所 | 人数 | 主な引退力士 | 最高位 | 初土俵 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1月場所 | 25人[4] | 旭秀鵬滉規 | 前頭4枚目 | 2007年5月場所 | [90] |
3月場所 | 15人[91] | 魁猛 | 十両10枚目 | 2003年5月場所 | |
5月場所 | 16人[92] | 彩尊光 | 十両11枚目 | 2007年3月場所 | [93] |
極芯道貴裕 | 十両13枚目 | 2012年3月場所 | [93] | ||
7月場所 | 10人[94] | 松鳳山裕也 | 小結 | 2006年3月場所 | [95] |
9月場所 | 14人[96] | 魁聖一郎 | 関脇 | 2006年9月場所 | 年寄「友綱」襲名[36] |
常幸龍貴之 | 小結 | 2011年5月技量審査場所 | [39] | ||
11月場所 | 8人[97] | 千代大龍秀政 | 小結 | 2011年5月技量審査場所(幕下15枚目格付出) | [46] |
豊山亮太 | 前頭筆頭 | 2016年3月場所(三段目100枚目格付出) | [98] |
引退相撲興行
[編集]- 1月29日 - 豪栄道引退武隈襲名披露大相撲(両国国技館)[99]
- 1月30日 - 栃煌山引退清見潟襲名披露大相撲(両国国技館)[100]
- 2月5日 - 嘉風引退中村襲名披露大相撲(両国国技館)[101]
- 5月28日 - 豊ノ島引退井筒襲名披露大相撲(両国国技館)[102]
- 5月29日 - 安美錦引退安治川襲名披露大相撲(両国国技館)[103]
- 10月1日 - 琴奨菊引退秀ノ山襲名披露大相撲(両国国技館)[104]
- 10月2日 - 蒼国来引退荒汐襲名披露大相撲(両国国技館)[105]
断髪式
[編集]- 2月19日 - 元幕内・誉富士(両国国技館)[106]
- 4月2日 - 元幕内・舛ノ山(東京都内のホテル)[107]
- 7月30日 - 元小結・臥牙丸(東京アメリカンクラブ)[108]
- 10月5日 - 元小結・千代鳳(両国国技館)[109]
- 12月3日 - 元幕内・旭日松(両国国技館)[110]
トーナメント大会
[編集]- 10月3日 - 第79回明治神宮例祭奉祝全日本力士選士権大会(両国国技館)[111]
その他
[編集]アマチュア相撲
[編集]国内大会
[編集]- 7月26日 - 28日 - 令和4年度全国高等学校総合体育大会第100回全国高等学校相撲選手権大会(高知市)[113]
- 9月18日 - 全日本実業団相撲選手権大会(愛媛県西予市)[114]
- 10月1日 - 3日 - 第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)相撲競技(栃木県大田原市)[115][116]
- 成年の部個人優勝:中村泰輝(新潟県)
- 成年の部団体優勝:新潟県
- 少年の部個人優勝:成田力道(鳥取県)
- 少年の部団体優勝:鳥取県
- 11月5日 - 6日 - 第100回記念全国学生相撲選手権大会(両国国技館)
- 12月4日 - 第71回全日本相撲選手権大会(両国国技館)
死去
[編集]- 1月4日 - 34代式守伊之助(元・立行司、所属:花籠部屋→放駒部屋→二子山部屋→貴乃花部屋、* 1941年【昭和16年】)[120]
- 2月17日 - 白岩政寿(最高位:十両7枚目、所属:伊勢ヶ濱部屋、若者頭:白岩、* 1957年【昭和32年】)[121]
- 7月16日 - 2代若乃花幹士(第56代横綱、所属:二子山部屋、* 1953年【昭和28年】)[122]
- 7月22日 - 37代木村庄之助(元・立行司、所属:高島部屋→熊ヶ谷部屋→大島部屋→友綱部屋、* 1950年【昭和25年】)[123]
- 11月23日 - 36代木村庄之助(元・立行司、所属:君ヶ濱部屋→井筒部屋、* 1948年【昭和23年】)[124]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 翌日以降に出羽海部屋所属力士と同様の理由で途中休場となった鳴戸部屋、放駒部屋、武蔵川部屋、佐渡ヶ嶽部屋、玉ノ井部屋、浅香山部屋、芝田山部屋、伊勢ノ海部屋、片男波部屋、追手風部屋、八角部屋所属力士についても同様[26][27]。
- ^ 2番とも佐渡ヶ嶽部屋所属力士と浅香山部屋所属力士の対戦だったが、両部屋の関係者に新型コロナウイルス感染が判明し、所属力士全員が休場することになったため。
- ^ 8人全員が所属部屋関係者の新型コロナウイルス感染判明あるいは自身の感染判明に伴う休場だった。
- ^ 八角部屋所属力士の新型コロナウイルス感染判明に伴う措置。千秋楽の協会ご挨拶までは部屋所属力士の新型コロナウイルス感染判明前だったため通常通り業務に当たっていた。
- ^ 御嶽海は5月場所が6勝9敗、角番だった7月場所が2勝5敗8休と、既に2場所連続で負け越していたが、7月場所の休場は新型コロナウイルス感染拡大防止措置によるもので、休場したのが負け越し決定前であったことから、9月場所も大関に据え置かれていた。
- ^ 三段目100枚目格付出の2人は3月場所前に新弟子検査を受検して合格[84]。付出資格を持たない35人は4月に実施された新弟子検査に合格した[85]。
出典
[編集]- ^ 「御嶽海大関昇進へ 審判部が臨時理事会要請 長野県出身227年ぶり」『日刊スポーツ』2022年1月23日。2022年1月23日閲覧。
- ^ 「横審新委員長に高村正彦氏 大相撲」『朝日新聞』2022年1月25日。2022年1月26日閲覧。
- ^ a b c d 「御嶽海の大関昇進正式決定、満場一致 長野出身では雷電以来227年ぶり」『日刊スポーツ』2022年1月26日。2022年1月26日閲覧。
- ^ a b 「昭和初土俵の最後の力士、51歳華吹ら25人の引退を発表」『日刊スポーツ』2022年1月26日。2022年1月26日閲覧。
- ^ 「現役最年長51歳華吹が引退 初土俵は昭和61年 最高位は03年三段目18枚目」『日刊スポーツ』2022年1月26日。2022年1月26日閲覧。
- ^ 「相撲協会理事候補選に八角理事長ら立候補 定員超えず2期連続無投票」『日刊スポーツ』2022年1月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b c 「違法賭博関与の英乃海は1場所出場停止と報酬減額、紫雷はけん責処分…理事会で決定」『スポーツ報知』2022年1月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「元旭天鵬が「大島」襲名 大島部屋、10年ぶり復活」『サンケイスポーツ』2022年1月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b 「元豪栄道が独立、武隈部屋設立へ 元豪風は押尾川部屋」『日本経済新聞』2022年1月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b c 「大相撲夏場所、観客上限87%」『時事ドットコム』2022年1月27日。2022年1月27日閲覧。
- ^ 「大相撲トーナメントの開催を中止 4日に照ノ富士や貴景勝ら陽性が判明」『日刊スポーツ』2022年2月5日。2022年2月5日閲覧。
- ^ 「福祉大相撲も中止」『時事ドットコム』2022年2月7日。2022年2月8日閲覧。
- ^ 「相撲協会PCR検査結果発表 5日から年寄11人、関取9人コロナ感染 初場所後の累計252人」『日刊スポーツ』2022年2月9日。2022年2月18日閲覧。
- ^ 「春場所はコロナ感染防止のため新弟子による前相撲行わず、卒業式などでの接触を懸念」『日刊スポーツ』2022年2月14日。2022年2月18日閲覧。
- ^ 「若隆景が初優勝!3敗で並んだ優勝決定戦で高安下す 新関脇では双葉山以来86年ぶり歴史的V」『日刊スポーツ』2022年3月27日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「八角理事長の続投決定、実質4期目「公明正大な協会運営を行う」 佐渡ケ嶽、伊勢ノ海が理事新任」『日刊スポーツ』2022年3月28日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「三段目を90枚目まで削減へ 力士数減少で」『産経ニュース』2022年3月31日。2022年5月9日閲覧。
- ^ a b 「大相撲規則変更 二所ノ関部屋に入門の嘉陽快宗は三段目100枚目格→90枚目格で夏場所初土俵」『日刊スポーツ』2022年3月31日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「大相撲名古屋場所は通常開催、収容人数100% 当日券販売も予定」『日刊スポーツ』2022年3月31日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「大相撲の巡業、名古屋場所後の8月から再開 開催地と日程は調整中 19年11月最後に中止続く」『日刊スポーツ』2022年3月31日。2022年4月9日閲覧。
- ^ a b 「紺野美沙子氏と池坊保子氏、新たに横審委員に…女性2人同時は初」『読売新聞』2022年3月31日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「東大初の力士、24歳須山がデビュー 前相撲で白星」『産経新聞』2022年5月10日。2024年6月12日閲覧。
- ^ 「横綱照ノ富士3場所ぶり7度目優勝、12勝3敗 貴景勝勝ち越し3大関全員の負け越し防ぐ」『日刊スポーツ』2022年5月22日。2022年5月22日閲覧。
- ^ 『引退のお知らせ』(プレスリリース)日本相撲協会、2022年6月22日 。2022年6月23日閲覧。
- ^ 「元前頭翔天狼の北陣親方が年寄「錦島」に名跡を変更」『日刊スポーツ』2022年6月30日。2022年7月28日閲覧。
- ^ 「どうなる番付編成? コロナでの途中休場はルール未設定 玉鷲の連続出場記録は継続見込み」『日刊スポーツ』2022年7月22日。2022年7月26日閲覧。
- ^ a b 「北勝富士、隠岐の海が千秋楽コロナ陽性で休場 関取の休場23人で戦後最多更新」『日刊スポーツ』2022年7月24日。2022年7月26日閲覧。
- ^ 「かど番御嶽海が休場 番付は場所後に協議―大相撲」『時事ドットコム』2022年7月16日。2022年7月26日閲覧。
- ^ a b 「浅香山部屋もコロナで休場 27年ぶり「両者不戦敗」も 名古屋場所」『毎日新聞』2022年7月21日。2022年7月26日閲覧。
- ^ a b 「戦後最多!関取21人休場、幕内18番中7番不戦 混沌相撲界…追手風など新たに4部屋でコロナ感染/名古屋場所」『サンケイスポーツ』2022年7月23日。2022年7月26日閲覧。
- ^ 「逸ノ城初優勝!宇良下し12勝3敗 トップで並んでいた照ノ富士が敗れ決定 外国出身15人目」『日刊スポーツ』2022年7月24日。2022年7月26日閲覧。
- ^ 「八角理事長も休場、表彰式出られず 混乱の名古屋場所、千秋楽まで」『毎日新聞』2022年7月24日。2022年7月26日閲覧。
- ^ 「元横綱白鵬が宮城野部屋を継承し師匠に 7月28日付 日本相撲協会の定例理事会で承認」『日刊スポーツ』2022年7月28日。2022年7月28日閲覧。
- ^ 「ほぼ同時に停年を迎えた二人の『戦友』」『相撲』2022年9月号、ベースボール・マガジン社、38頁。
- ^ 「夏巡業2年8カ月ぶりに開催 逸ノ城、高安ら土俵下までマスク着用、コロナ感染防止対策徹底」『日刊スポーツ』2022年8月5日。2022年8月29日閲覧。
- ^ a b 「元関脇魁聖が引退 35歳、年寄「友綱」を襲名 新番付では幕下筆頭に陥落」『日刊スポーツ』2022年8月29日。2022年8月29日閲覧。
- ^ 「八角部屋付きの大山親方が70歳を迎える前に退職 長年にわたり決まり手担当を務める」『日刊スポーツ』2022年9月2日。2022年9月2日閲覧。
- ^ 「御嶽海、わずか4場所で大関陥落 昭和以降6位の“短命” 先場所コロナ関連の措置で据え置きも」『日刊スポーツ』2022年9月21日。2022年9月23日閲覧。
- ^ a b 「元小結・常幸龍が引退 序ノ口デビューから27連勝の最多記録 初土俵からの最速新入幕の記録も作る」『スポーツ報知』2022年9月23日。2022年9月23日閲覧。
- ^ 「玉鷲37歳10カ月Vは昭和以降最年長記録 殊勲賞玉鷲 敢闘賞高安 殊勲賞翔猿 技能賞若隆景」『日刊スポーツ』2022年9月25日。2022年9月28日閲覧。
- ^ a b 「炎鵬らギネス達成、400人同時に四股 大相撲感謝祭」『北國新聞』2022年10月8日。2022年10月8日閲覧。
- ^ 「元関脇 琴勇輝が年寄「北陣」襲名」『デイリースポーツ』2022年10月8日。2022年10月8日閲覧。
- ^ 「照ノ富士が両膝を手術 復帰時期は未定」『産経ニュース』2022年10月22日。2022年10月27日閲覧。
- ^ 「元千代鳳が年寄「大山」襲名」『デイリースポーツ』2022年11月7日。2022年11月7日閲覧。
- ^ 「朝乃山、大銀杏結姿で勝ち越し決めた 史上初、幕内優勝経験者同士の十両土俵【大相撲九州場所】」『中日スポーツ』2022年11月19日。2022年11月20日閲覧。
- ^ a b 「千代大龍が引退 元小結、相撲協会に残らず」『日本経済新聞』2022年11月20日。2022年11月20日閲覧。
- ^ 「御嶽海大関復帰消滅…6敗目 翠富士に敗れる 序盤4勝1敗も6日目からまさか5連敗」『日刊スポーツ』2022年11月22日。2022年11月24日閲覧。
- ^ 「31年ぶりの“珍記録”若隆景のV逸確定で九州場所も「今年初」の優勝力士が誕生」『日刊スポーツ』2022年11月24日。2022年11月27日閲覧。
- ^ 「かど番の正代が負け越し大関から陥落 来年初場所は125年ぶり1横綱1大関の異常事態へ」『日刊スポーツ』2022年11月25日。2022年11月27日閲覧。
- ^ 「若隆景が単独で年間最多勝 57勝目、全6場所勝ち越し」『日本経済新聞』2022年11月26日。2022年11月27日閲覧。
- ^ 「阿炎が初優勝!28年ぶり巴戦による優勝決定戦制した 3場所連続の平幕Vは史上初」『スポニチアネックス』2022年11月27日。2022年11月27日閲覧。
- ^ 「元幕内の十両豊山が引退 東農大出身、協会残らず」『共同通信』2022年11月28日。2022年11月29日閲覧。
- ^ 「元関脇安美錦の安治川親方が1日付で伊勢ケ浜部屋から独立、東京・江東区内に安治川部屋を新設」『日刊スポーツ』2022年12月1日。2022年12月1日閲覧。
- ^ a b 「【初場所新番付】大関は2人名を連ねるのが慣例のため照ノ富士兼務し「横綱大関」に」『日刊スポーツ』2022年12月26日。2022年12月26日閲覧。
- ^ 「逸ノ城と湊親方懲戒処分への相撲協会見解 初場所出場停止と報酬減額 夫人への暴力疑惑は不問」『日刊スポーツ』2022年12月26日。2022年12月26日閲覧。
- ^ 「暴行事件に対する伊勢ケ浜親方の責任言及「監督懈怠は明らか」/処分詳細」『日刊スポーツ』2022年12月26日。2022年12月26日閲覧。
- ^ 「大鵬の孫・王鵬が新入幕 若元春は弟の若隆景とともにも12組目の兄弟幕内に 照ノ富士は3連覇狙う」『スポーツ報知』2021年12月24日。2021年12月24日閲覧。
- ^ 「大相撲番付発表、舞蹴が自己最高位」『福井新聞』2022年2月28日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「大関2場所目の御嶽海、初めて東の正大関に…夏場所番付発表」『読売新聞』2022年4月25日。2022年5月22日閲覧。
- ^ 「錦富士が新入幕 朝乃山は三段目22枚目で復帰 名古屋場所番付発表」『スポーツニッポン』2022年6月27日。2022年7月26日閲覧。
- ^ 「【秋場所新番付】豊昇龍が新関脇、モンゴル出身10人目 3関脇3小結は99年初場所以来」『日刊スポーツ』2022年8月29日。2022年8月29日閲覧。
- ^ 「先場所優勝の玉鷲が三役返り咲き、48年ぶりの3関脇4小結に…九州場所番付発表」『読売新聞』2022年10月31日。2022年11月20日閲覧。
- ^ 「大相撲22年1月初場所も入場者上限5000人 春巡業は中止」『日刊スポーツ』2021年9月30日。2021年9月30日閲覧。
- ^ 「大相撲巡業、2年8カ月ぶりに再開 コロナ禍で非接触型イベントに限定」『産経ニュース』2022年8月5日。2022年8月21日閲覧。
- ^ 「15年ぶりに船橋アリーナで「大相撲船橋場所」 「ふなばし子ども食堂」も招待」『船橋経済新聞』2022年8月11日。2022年8月21日閲覧。
- ^ 「地元・埼玉県出身の大栄翔と北勝富士に大きな拍手 夏巡業さいたまスーパーアリーナ場所」『スポーツニッポン』2022年8月7日。2022年8月21日閲覧。
- ^ 「高安「次は自分が」名古屋場所の逸ノ城初優勝に感化、地元茨城での巡業はファンサービスに大忙し」『日刊スポーツ』2022年8月11日。2022年8月21日閲覧。
- ^ 「大栄翔「地元の応援が1番の力になります」埼玉・春日部市で夏巡業」『日刊スポーツ』2022年8月14日。2022年8月21日閲覧。
- ^ 「大相撲秋巡業スタート「いつでもベストな状況でやっていきます」照ノ富士が思い語る」『日刊スポーツ』2022年10月8日。2022年10月8日閲覧。
- ^ 「茨城出身の高安、地元開催の巡業でファンに感謝「やっぱり茨城っていいな」」『スポーツ報知』2022年10月9日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「千葉場所2850人の熱気 琴ノ若関も登場」『読売新聞』2022年10月12日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「朝霞市は都会!?「生粋の埼玉人」大栄翔と阿炎が語る地元の魅力 秋巡業久喜場所」『スポーツニッポン』2022年10月15日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「かど番正代、ご当地へ意欲 甲府市で大相撲秋巡業」『産経ニュース』2022年10月22日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「46年ぶりの巡業に相撲ファンが興奮 群馬・桐生市」『上毛新聞』2022年10月28日。2022年10月29日閲覧。
- ^ 「長崎場所ファン沸く 貴景勝や阿炎が取組」『読売新聞』2022年12月4日。2022年12月6日閲覧。
- ^ 「「芦北場所」2000人楽しむ 大相撲冬巡業、正代ら登場」『読売新聞』2022年12月5日。2022年12月6日閲覧。
- ^ 「大入り、大相撲別府場所 2000人が迫力の取組楽しむ」『大分合同新聞』2022年12月7日。2022年12月15日閲覧。
- ^ 【公式】冬巡業 大相撲北九州場所 福岡県北九州市 北九州市立総合体育館
- ^ 「貴景勝や正代 迫力の取組間近で 大相撲総社場所、ファンら歓声」『山陽新聞』2022年12月10日。2022年12月15日閲覧。
- ^ 「宇良 ご当所・大阪府枚方市での冬巡業で「乗り越えるために“考えない”」 ケガ克服の極意を披露」『スポーツニッポン』2022年12月12日。2022年12月15日閲覧。
- ^ 「郷土力士ら 迫力の取組」『読売新聞』2022年12月13日。2022年12月15日閲覧。
- ^ 「「大関・正代」“最後”のアナウンスに温かい拍手 1場所での復帰願うファンの思い 冬巡業四日市場所」『スポーツニッポン』2022年12月14日。2022年12月15日閲覧。
- ^ 「初場所の新弟子検査、竹田章一郎ら5人全員合格」『日本経済新聞』2022年1月9日。2022年1月13日閲覧。
- ^ 「神崎・羽出山ともに合格 春場所の新弟子検査」『日本経済新聞』2022年3月13日。2022年5月1日閲覧。
- ^ 「住木ら35人合格 大相撲春場所新弟子検査」『時事ドットコム』2022年4月16日。2022年5月1日閲覧。
- ^ 「東大出身初の力士誕生 須山が新弟子検査合格―大相撲」『時事ドットコム』2022年5月8日。2022年5月22日閲覧。
- ^ 「新弟子検査で2人が合格 日大相撲部で昨年度副主将の大谷真惟とモンゴル出身のオリギル」『日刊スポーツ』2022年7月10日。2022年7月18日閲覧。
- ^ 「日大出身の川副圭太ら4人合格 新弟子検査/秋場所」『サンケイスポーツ』2022年9月11日。2022年9月18日閲覧。
- ^ 「新弟子検査合格者を発表 拓大のラグチャー・ジャミントクトホら10人全員が合格」『日刊スポーツ』2022年11月14日。2022年11月20日閲覧。
- ^ 「元幕内・旭秀鵬が引退 22日に会見」『スポーツニッポン』2022年1月21日。2022年1月21日閲覧。
- ^ 「元十両の魁ら15人引退 日本相撲協会が発表/一覧」『日刊スポーツ』2022年3月30日。2022年4月9日閲覧。
- ^ 「元十両の極芯道、彩ら16人が引退 番付編成会議」『日刊スポーツ』2022年5月25日。2022年5月30日閲覧。
- ^ a b 「元十両の2人が引退届 東幕下55枚目錦戸部屋の極芯道、西三段目18枚目錣山の彩」『日刊スポーツ』2022年5月22日。2022年5月22日閲覧。
- ^ 「元小結松鳳山ら10人の引退力士を発表 日本相撲協会番付編成会議」『日刊スポーツ』2022年7月27日。2022年7月27日閲覧。
- ^ 「元小結の松鳳山が引退 日本相撲協会が引退届を受理 28日会見」『日刊スポーツ』2022年6月22日。2022年6月22日閲覧。
- ^ 「元関脇・魁聖、元小結・常幸龍らの引退を発表…日本相撲協会」『スポーツ報知』2022年9月28日。2022年9月28日閲覧。
- ^ 「元小結千代大龍ら8人引退」『サンスポ』2022年11月30日。2022年11月30日閲覧。
- ^ 「十両豊山が引退 九州場所は5勝10敗、両肘の痛みなどで近況不振 東農大では個人タイトル5つ」『日刊スポーツ』2022年11月28日。2022年11月28日閲覧。
- ^ 「元豪栄道オールバックに整髪「心の底から感謝」17年間のマゲ生活に別れ」『日刊スポーツ』2022年1月29日。2022年2月5日閲覧。
- ^ 「「花のロクイチ組」栃煌山が断髪式「涙がジワッと」照ノ富士らがはさみ」『日刊スポーツ』2022年1月30日。2022年2月5日閲覧。
- ^ 「元関脇嘉風の中村親方が断髪式「これで終わりか」元豪栄道の武隈親方らがはさみ」『日刊スポーツ』2022年2月5日。2022年2月5日閲覧。
- ^ 「元豊ノ島の井筒親方が涙の断髪式「本当に幸せ者だなと再度認識しました」…ダウンタウン浜田雅功ら著名人が多数出席」『スポーツ報知』2022年5月28日。2022年5月29日閲覧。
- ^ 「元安美錦が断髪式で長男と最後の土俵入り。笑福亭鶴瓶ら350人がはさみ」『スポーツニッポン』2022年5月29日。2022年5月30日閲覧。
- ^ 「琴奨菊、断髪式にヤクルト・内川ら約400人 琴バウアーも披露「次へのステップ」」『サンケイスポーツ』2022年10月1日。2022年10月2日閲覧。
- ^ 「元蒼国来の荒汐親方が断髪式 「これが区切り」 涙拭う場面も」『デイリースポーツ』2022年10月2日。2022年10月2日閲覧。
- ^ 「楯山親方が明るいキャラ全開の断髪式 吉幾三の替え歌「俺は絶対、誉富士」熱唱」『日刊スポーツ』2022年2月19日。2022年2月19日閲覧。
- ^ 「【大相撲】2006年名古屋場所「たった1人」の新弟子検査 介護の世界で第二の人生 この時期は毎年「初心に帰る」」『中日スポーツ』2022年7月1日。2022年7月4日閲覧。
- ^ 「元小結臥牙丸が断髪式、第2の人生門出の日に結婚も発表「自分らしく人を喜ばせることをしたい」」『日刊スポーツ』2022年7月30日。2022年8月1日閲覧。
- ^ 「元小結千代鳳が断髪式「自分にお疲れさま」」『産経ニュース』2022年10月5日。2022年10月6日閲覧。
- ^ 「元幕内・旭日松の桐山親方 笑いあり涙ありの断髪式 盟友・高安からのビデオメッセージに爆笑」『スポニチアネックス』2022年12月3日。2022年12月3日閲覧。
- ^ 「3年ぶり全日本力士選士権」『沖縄タイムス』2022年9月22日。2022年9月23日閲覧。
- ^ 「豊昇龍が明生との同部屋対決を制して初優勝「すごくうれしいです」…全日本力士選士権」『スポーツ報知』2022年10月3日。2022年10月6日閲覧。
- ^ 「鳥取城北が連覇 松井奏凪人が大将戦で劇的勝利 埼玉栄・高山に個人戦決勝の雪辱」『スポーツニッポン』2022年7月29日。2022年8月21日閲覧。
- ^ 「昨年の高校横綱・落合哲也が幕下15枚目格付け出し資格獲得 高卒では逸ノ城以来、史上2人目」『スポーツニッポン』2022年9月18日。2022年9月18日閲覧。
- ^ 「国体相撲 鳥取城北勢が個人戦上位独占!!成田力道が日本一に 団体戦は鳥取が少年の部連覇」『スポーツニッポン』2022年10月3日。2022年10月8日閲覧。
- ^ 「成年V2中村泰輝、幕下10枚目格付け出し資格取得「新潟に恩返し」団体でも5連覇導き2冠達成」『日刊スポーツ』2022年10月3日。2022年10月8日閲覧。
- ^ 「チョイジルスレンが学生横綱 日体大4年、モンゴル出身―全国学生相撲」『時事通信』2022年11月5日。2022年11月5日閲覧。
- ^ 「全国学生相撲選手権 日大が2年ぶり31度目の優勝 春山主将万感「チーム力に自信があった」」『スポーツニッポン』2022年11月7日。2022年11月8日閲覧。
- ^ 「〈速報〉中村泰輝(津幡町出身)が2連覇、再びアマチュア横綱に 大学のコーチ松園下す 全日本相撲選手権」『北國新聞DIGITAL』2022年12月4日。2022年12月4日閲覧。
- ^ 「34代式守伊之助の棚田好男氏が死去 80歳」『日刊スポーツ』2022年1月13日。2022年1月13日閲覧。
- ^ 「元十両白岩が腹部大動脈瘤破裂で死去64歳 本場所などで運営補佐を務める「若者頭」 秋田県出身」『日刊スポーツ』2022年2月18日。2022年2月18日閲覧。
- ^ 「元横綱2代目若乃花の下山勝則さん死去、69歳 78年56代横綱に昇進 照ノ富士入門時の師匠」『日刊スポーツ』2022年7月18日。2022年7月18日閲覧。
- ^ 「37代木村庄之助の畠山三郎さん死去、72歳 バイクはねられ、がん、土俵下転落…波乱の行司人生」『日刊スポーツ』2022年7月26日。2022年7月26日閲覧。
- ^ 「大相撲36代木村庄之助の山崎敏廣さん死去、74歳 立行司務めてから差し違え1番のみの名行司」『日刊スポーツ』2022年11月24日。2022年11月24日閲覧。