1916年の相撲
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1916年の相撲(1916ねんのすもう)は、1916年の相撲関係のできごとについて述べる。
できごと
[編集]- 10月、立命館中学(旧制)相撲部創部。
台覧相撲
[編集]本場所など
[編集]- 1月場所(東京相撲)[2]
- 1月場所(大阪相撲)[3]
- 興行場所:難波新川土橋西詰
- 1月15日より晴天10日間興行
- 3月場所(東京大阪合併相撲)[4]
- 興行場所:大阪千日前
- 3月12日より晴天10日間興行
- 5月場所(東京相撲)[5]
- 6月場所(大阪相撲)[6]
- 興行場所:千日前東
- 6月1日より晴天10日間興行
- 10月場所(東京大阪合併相撲)[7]
- 興行場所:大阪新世界
- 10月31日より晴天10日間興行
誕生
[編集]- 1月19日 - 常陸海光房(最高位:前頭12枚目、所属:荒汐部屋→双葉山道場→時津風部屋、+ 没年不明)[8]
- 3月1日 - 因州山稔(最高位:前頭14枚目、所属:春日野部屋、+ 1980年【昭和55年】)[9]
- 3月14日 - 小役丸勇走(最高位:十両9枚目、所属:宮城野部屋、+ 1945年【昭和20年】)
- 3月20日 - 大ノ海久光(最高位:前頭3枚目、所属:二所ノ関部屋、+ 1981年【昭和56年】)[10]
- 4月15日 - 二瀬川政一(最高位:関脇、所属:朝日山部屋、+ 1959年【昭和34年】)[11]
- 5月7日 - 四海波好一郎(最高位:前頭10枚目、所属:出羽海部屋、+ 没年不明)[11]
- 6月26日 - 櫻錦利一(最高位:小結、所属:出羽海部屋、+ 1962年【昭和37年】)[12]
- 9月20日 - 郷錦廣次(最高位:十両14枚目、所属:出羽海部屋→武隈部屋、+ 1994年【平成6年】)
- 9月25日 - 陸奥ノ里敏男(最高位:前頭6枚目、所属:出羽海部屋、+ 没年不明)[13]
- 10月26日 - 北見潟政義(最高位:十両15枚目、所属:錦島部屋、+ 没年不明)
- 10月28日 - 雷門辰男(最高位:十両3枚目、所属:出羽海部屋、+ 没年不明)
- 11月26日 - 錦竜栄廣(最高位:十両15枚目、所属:二所ノ関部屋、+ 没年不明)
死去
[編集]- 2月17日 - 稲川政右エ門(最高位:関脇、所属:稲川部屋→浦風部屋→高砂部屋、年寄:稲川、* 1871年【明治4年】)
- 3月13日 - 大戸平廣吉(最高位:大関、所属:尾車部屋、年寄:尾車、* 1866年【慶応2年】)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 酒井, pp. 292.
- ^ 酒井, pp. 284–288.
- ^ 酒井, pp. 288–289.
- ^ 酒井, p. 289.
- ^ 酒井, pp. 289–293.
- ^ 酒井, pp. 293–294.
- ^ 酒井, p. 294.
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 105頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 114頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 108頁
- ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 96頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 95頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 99頁
参考文献
[編集]- 酒井忠正『日本相撲史 中巻』ベースボール・マガジン社、1964年6月1日。