1883年の相撲
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1883年の相撲(1883ねんのすもう)は、1883年の相撲関係のできごとについて述べる。
興行
[編集]- 1月場所(東京相撲)[1]
- 興行場所:本所回向院
- 晴天10日間興行
- 5月場所(東京相撲)[2]
- 興行場所:本所回向院
- 5月22日より晴天10日間興行
- 8月場所(大阪相撲)[3]
- 興行場所:難波新地新金毘羅神宮
- 晴天10日間興行
- 9月場所(京都相撲)[3]
- 興行場所:祇園町花見小路
- 7日間興行
誕生
[編集]- 1月1日 - 四海波太郎(最高位:小結、所属:出羽ノ海部屋、+ 1933年【昭和8年】)[4]
- 7月22日 - 大錦大五郎(第28代横綱(大阪相撲)、+ 1943年【昭和18年】)[5]
- 11月2日 - 綾川五郎次(最高位:関脇、所属:高砂部屋→入間川部屋、+ 1933年【昭和8年】)[6]
- 11月9日 - 伊勢ノ濱慶太郎(最高位:大関、所属:根岸部屋→友綱部屋、+ 1928年【昭和3年】)[7]
- 11月10日 - 玉椿憲太郎(最高位:関脇、所属:雷部屋、+ 1928年【昭和3年】)[8]
死去
[編集]- 8月15日 - 7代式守伊之助(立行司(現役没)、所属:伊勢ノ海部屋、年寄:式守秀五郎、* 生年不明)[9]
- 11月1日 - 四海波静太夫(最高位:前頭2枚目、所属:境川部屋→宮城野部屋→境川部屋、年寄:鏡山、* 1836年【天保7年】)
その他
[編集]- 1月14日、元序二段荒竹寅吉(ソラキチ・マツダ)が、米国で日本人初のプロレスラーとなる。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 酒井忠正『日本相撲史 中巻』ベースボール・マガジン社、1964年6月1日。