街/溺愛ロジック
「街/溺愛ロジック」 | ||||
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堂本剛 の シングル | ||||
初出アルバム『ROSSO E AZZURRO』 | ||||
A面 |
街 溺愛ロジック | |||
B面 | 僕が言う優しさとか… | |||
リリース | ||||
規格 | 12cmCD | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ジャニーズ・エンタテイメント | |||
作詞・作曲 | 堂本剛 | |||
プロデュース | 堂本剛 | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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堂本剛 シングル 年表 | ||||
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「Machi....」 | ||
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.ENDRECHERI.の配信楽曲 | ||
リリース | 2024年12月11日 | |
規格 | デジタル・ダウンロード | |
録音 | 2024年 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | Sony Music Labels | |
作詞者 | 堂本剛 | |
作曲者 | 堂本剛 | |
チャート順位 | ||
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『街/溺愛ロジック』(まち / できあいロジック)は、堂本剛の1枚目のシングル。2002年5月29日に発売。発売元はジャニーズ・エンタテイメント。
解説
[編集]KinKi Kidsの堂本剛のソロデビュー作であり[10]、全曲堂本自身が作詞・作曲・プロデュースを担当した。初回盤として「白バージョン」と「黒バージョン」、そして通常盤の3種類のジャケットが発売された。初回盤にのみカップリング曲「僕が言う優しさとか…」が収録されている。
「街」は、故郷から新しい土地へ、そして新しい土地から故郷の自分を思って歌ったストレートなロックバラード曲[11]。自身が主演するTBS系テレビドラマ『夢のカリフォルニア』の番組プロデューサーらと打ち合わせした際に、趣味の話で盛り上がったことから主題歌を引き受けることが決定[10]。4曲の候補の中から「街」が選ばれた[10]。作詞や作曲、そして歌だけでなくバック演奏のギターパートもリードソロ部分を含めて担当するなど1人4役を手掛けている[10][12]。当初は発売未定とされ[12]、番組用に1コーラス分だけ録音されていたが[10]、2002年4月12日に第1話が放送された直後から、CD化を望むファンの電話やメールが連日平均60から70件TBSに寄せられるだけでなく、全国のレコード店にも1日300件の問い合わせがあるなど反響を呼び、発売が決定した[13]。
2022年9月16日、ENDRECHERI名義でYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』(第245回)に初出演し、ピアノとの編成で「街」を披露した[11][14]。
2024年に公開された堂本主演の映画『まる』の主題歌に、再レコーディングした「街(movie ver.)」が起用された[15]。
2024年12月11日、.ENDRECHERI.名義で「街」のリアレンジバージョン「Machi....」をSony Music Labelsより配信リリースし[16][17]、iTunes総合チャートでは1位も獲得した[6]。楽曲は今まで応援してくれた全ての人、そしてこれからも応援してくれる人にありがとうの気持ちを贈り、新しい環境になった今の自分へ、昔の自分からのエールソングとして「街」をリアレンジしたもの[17]。ジャケットアートワークには堂本自身が撮影した花束の写真が使用されている[17]。リリース日の12月11日午後9時からは配信を記念したTikTok LIVEを開催[18]。
イラストレーターの小川泉がアニメーションを手掛けたlyric videoが12月24日にYouTubeで公開され[19]、同日にフリー生配信とファンクラブ限定生配信も行われた[6]。
収録曲
[編集]チャート成績
[編集]オリコン週間シングルランキングにおいて初週16.3万枚を売り上げ首位を獲得し、27.2万枚のセールスを記録した[3]。
楽曲の収録アルバム
[編集]- 『ROSSO E AZZURRO』 (#1,2)
- #2は「New Mix」として収録。
- 『カバ』 (#1)
- セルフカバー版として収録。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数20万枚以上の作品に適用。
出典
[編集]- ^ “堂本剛 Domoto Tsuyoshi 城市 / 溺愛論”. avex taiwan. 2014年9月20日閲覧。
- ^ 日本レコード協会 認定作品 2002年5月度認定作品の閲覧。 2018年1月28日閲覧
- ^ a b c d オリコンランキング情報サービス「you大樹」
- ^ 『【YouTubeランキング】週間動画再生数<音楽>~堂本剛1位/DISH//初ランクイン~(9月19日)』(プレスリリース)アナライズログ、2022年9月22日 。2022年10月23日閲覧。
- ^ “【YouTubeチャート】堂本剛ソロプロジェクト ENDRECHERI TOP10入り”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月28日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b c “.ENDRECHERI./堂本剛、新曲「Machi....」がiTunes総合チャート1位獲得 生配信も決定”. CDJournalニュース. シーディー・ジャーナル (2024年12月12日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ “オリコンデイリー デジタルシングル(単曲)ランキング 2024年12月11日付”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月24日閲覧。
- ^ “オリコン週間 デジタルシングル(単曲)ランキング 2024年12月09日〜2024年12月15日”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “【ビルボード】Official髭男dism「50%」DLソング首位デビュー ロゼ&ブルーノ・マーズ/JO1が続く”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2024年12月18日). 2024年12月24日閲覧。
- ^ a b c d e “堂本剛初のソロCD&ツアー”. Sponichi Annex. (2002年4月26日). オリジナルの2005年3月6日時点におけるアーカイブ。 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b “ENDRECHERIが「THE FIRST TAKE」初登場、自身の原点である「街」を歌唱”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年9月16日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b c “キンキ剛、主題歌を初めてソロで歌う 自ら作詞作曲も”. SANSPO.COM. (2002年4月10日). オリジナルの2004年2月9日時点におけるアーカイブ。 2004年2月9日閲覧。
- ^ “堂本剛がソロ歌手デビュー…ソロ初ツアーも決定”. SANSPO.COM. (2002年4月26日). オリジナルの2003年10月5日時点におけるアーカイブ。 2003年10月5日閲覧。
- ^ “堂本剛、「THE FIRST TAKE」初登場 ソロデビュー曲「街」を一発撮り「愛を込めて歌いました」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月16日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “堂本剛が27年ぶり主演映画「まる」の主題歌も担当、「街」を再レコーディング”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年9月26日). 2024年12月24日閲覧。
- ^ .ENDRECHERI.(インタビュアー:小松香里)「.ENDRECHERI.「Machi....」インタビュー|堂本剛が22年の時を経て再び「街」を歌う理由」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2024年12月13日 。2024年12月17日閲覧。
- ^ a b c “堂本剛ソロデビュー曲「街」を.ENDRECHERI.がリアレンジ、昔の自分から今の自分へエール”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年12月2日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ “.ENDRECHERI.、新曲「Machi....」リリース記念TikTok LIVE決定 ここでしか聞けないトーク&新情報の解禁も”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年12月9日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ 堂本剛.ENDRECHERI._staff [@hotcake_staff] (2024年12月24日). "本日より「Machi....」のlyric videoが公開されました👏…". X(旧Twitter)より2024年12月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 街/溺愛ロジック - tsuyoshi.in - ウェイバックマシン(2024年2月24日アーカイブ分)
- 街/溺愛ロジック - Johnny's net - ウェイバックマシン(2022年10月23日アーカイブ分)
- Machi....|.ENDRECHERI. - ソニーミュージックオフィシャルサイト
- YouTube