Mr.レディMr.マダム2
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Mr.レディMr.マダム2 | |
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La Cage aux Folles II | |
監督 | エドゥアール・モリナロ |
脚本 |
フランシス・ヴェベール マルチェロ・ダノン ジャン・ポワレ |
原案 | ジャン・ポワレ |
製作 | マルチェロ・ダノン |
出演者 |
ミシェル・セロー ウーゴ・トニャッツィ |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | アルマンド・ナンヌッツィ |
編集 |
モニーク・イスナルドン ロベール・イスナルドン |
製作会社 |
レ・プロダクシオン・アルティストゥ・アソシエ ダ・マ・プロデュジオネ |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1980年12月10日 1981年5月16日 |
上映時間 |
101分 99分[1] |
製作国 |
フランス イタリア |
言語 | フランス語 |
製作費 | $10,989,000[2] |
興行収入 | $6,950,125[3] |
前作 | Mr.レディMr.マダム |
次作 | Mr.レディMr.マダム3 ウエディングベル |
『Mr.レディMr.マダム2』(ミスターレディミスターマダム2、La Cage aux Folles II)は、1980年のフランス・イタリア合作のコメディ映画。監督はエドゥアール・モリナロ、出演はミシェル・セローとウーゴ・トニャッツィなど。ジャン・ポワレの舞台劇『ラ・カージュ・オ・フォール』を原作とした1978年の映画『Mr.レディMr.マダム』の続編。映画オリジナルのストーリーでポワレ自身が原案・脚本で制作に加わっている。続編として『Mr.レディMr.マダム3 ウエディングベル』(1985年)が作られた。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
熟年のゲイカップル、レナートとアルバンは、ふとしたことから東側のスパイに命を狙われることになる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替声優
- アルバン・ムージェット(ザザ・ナポリ): ミシェル・セロー(金田龍之介) - 主人公でクラブの看板スター。
- レナート・バルディ: ウーゴ・トニャッツィ(黒沢良) - ナイトクラブ経営者。アルバンの「夫」。
- ブロカ: マルセル・ボズフィ(大塚周夫) - 諜報局のボス。
- シモン・シャリエ: ミシェル・ガラブリュ(富田耕生) - 保守政党の政治家。
- バルディ夫人: パオラ・ボルボーニ(麻生美代子) - レナートの母。
- ジャコブ: ベニー・リュケ(屋良有作) - レナートとアルバンの世話をしているオカマの黒人メイド。
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、6件の評論のうち高評価は67%にあたる4件で、平均点は10点満点中6.3点となっている[4]。
第6回セザール賞でミシェル・セローが主演男優賞にノミネートされたが、受賞はならなかった[5]。
出典
- ^ “映画 Mr.レディ Mr.マダム2 (1980)について”. allcinema. 2020年7月10日閲覧。
- ^ “La Cage aux folles II - film 1980” (フランス語). AlloCiné. 2014年1月2日閲覧。
- ^ “La Cage aux Folles II” (英語). Box Office Mojo. 2020年7月10日閲覧。
- ^ "La Cage aux Folles II". Rotten Tomatoes (英語). 2022年5月10日閲覧。
- ^ “Palmares : César 1981 : récompenses, nominations” (フランス語). AlloCiné. 2022年5月10日閲覧。
関連項目
- ラ・カージュ・オ・フォール
- バードケージ
- セルロイド・クローゼット
- 嘆きの天使 - 作中アルバンがマレーネに扮して全く同じ歌を歌唱するシーンが登場し、店の看板等にも使用されている。