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SoftBank 930SC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソフトバンクモバイル 930SC
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 サムスン電子
発売日 2008年11月28日
概要
OS REX OS
CPU MSM6281
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA
GSM
(2.0GHz(W-CDMA)
900/1800/1900MHz(GSM))
データ通信方式 HSDPA
形状 ストレート式
フルタッチパネル
サイズ 115.2 × 58.1 × 13 mm
質量 127 g
連続通話時間 250分(W-CDMA)
350分(GSM)
連続待受時間 400時間(W-CDMA)
450時間(GSM)
充電時間 180分
外部メモリ microSDHCメモリーカード(8GBまで)
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth Ver 2.0
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 ワイドVGA
(480×800ドット
サイズ 3.3インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 515万画素CMOS
機能 AF、顔認識、手ぶれ補正機能
サブカメラ
画素数・方式 11万画素CMOS
機能 -
カラーバリエーション
ホワイト
ブラック
レッド
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

OMNIA SoftBank 930SC (オムニア ソフトバンク・きゅうさんまるエスシー)は、韓国サムスン電子によって開発された、ソフトバンクモバイル第三世代携帯電話 (SoftBank 3G) 端末である。

主な機能・サービス

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主な対応サービス
S!一斉トーク S!ともだち状況 Yahoo!mocoa 
S!ループ S!タウン S!速報ニュース
PCサイトブラウザ 電子コミック S!アプリ 
着うたフル着うた デコレメール S!電話帳バックアップ
S!FeliCa S!ミュージックコネクト S!GPSナビ 
コンテンツおすすめメール TVコール 世界対応ケータイ
ワンセグ 3G ハイスピード
下り最大7.2Mbps
S!おなじみ操作

特徴

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サムスン電子が海外向けに導入してきたフルタッチパネル端末OMNIA日本のソフトバンクモバイル向けに導入した端末。韓国以外の海外向けに導入されているOMNIAはOSWindows Mobile 6.1が使われているが、日本仕様のこの端末には、従来のソフトバンクモバイルのサムスン電子製端末のソフトウェアを改良したものが使われている。そのため海外ではスマートフォンとして扱われているが、ソフトバンクモバイルでは、スマートフォン系列のXシリーズではなく、Yahoo!ケータイに対応する通常端末の9XXシリーズとして導入された。ACアダプタについても、SoftBank 730SCとともに、サムスン製としては国内メーカーと同じもの(ARIB-A)を初めて採用した。

OMNIAの最大の特徴である感圧式の全面タッチパネルを搭載し、ほぼすべての操作を画面にタッチして行う。また海外版同様、ウィジェットを画面上に貼り付けることができる。ただし、ソフトバンクモバイルが同時発表した931SH向けに導入するサービス「モバイルウィジェット」とは互換性がなく非対応。

海外に比べて、液晶の高解像度化が進んでいる日本に合わせて、海外用の3.2インチワイドQVGA液晶ではなく、3.3インチワイドVGA液晶を搭載し、ワンセグを搭載する。このワイドVGA液晶は、日本向けの海外メーカーの携帯電話としては初めてである。

メインカメラはオートフォーカス付き515万画素CMOSカメラで、顔認識機能や手ぶれ補正機能などを搭載する。

8GBの大容量内蔵メモリを搭載。また、公式に8GBまでのmicroSDHCメモリーカードにも対応し、合わせて最大16GBのメモリにも可能。さらに、サンディスク製16GBのmicroSDHCメモリーカードの動作も確認されている。[1]

またソフトバンクモバイルの端末では初めて、下り最大7.2Mbpsの高速通信に対応した。

携帯電話機【930SC】の、SARは0.161W/kg。

歴史

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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