Vodafone 802SH
表示
キャリア | ソフトバンクモバイル |
---|---|
製造 | シャープ |
発売日 | 2005年1月14日 |
概要 | |
CPU | U100 |
音声通信方式 | SoftBank 3G(W-CDMA) GSM (2.1GHz(W-CDMA) 900/1800/1900MHz(GSM)) |
形状 | 折りたたみ型回転2軸 |
サイズ | 102 × 50 × 26 mm |
質量 | 141 g |
連続通話時間 | 150分(3G)/240(GSM) |
連続待受時間 | 240時間(3G)/250(GSM) |
充電時間 | 135分 |
内部メモリ | 8MB |
外部メモリ | SDメモリーカード |
日本語入力 | ケータイShoin3 |
赤外線通信機能 | IrMC ver 1.1 |
Bluetooth | Ver 1.1 |
放送受信機能 | FMラジオ放送対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | モバイルASV液晶 |
解像度 | QVGA (240×320ドット) |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素CCD |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 11万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
シャイニーブラウン | |
カシスレッド | |
セラミックシルバー | |
エナジーブルー | |
プレシジョンベージュ | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
Vodafone 802SH(ボーダフォン802SH)はシャープが開発し、ソフトバンク(旧・ボーダフォン日本法人)が販売するW-CDMA通信方式のSoftBank 3Gサービスを利用可能な携帯電話端末である。
評判
[編集]2.2inchモバイルASV液晶や130万画素デジタルカメラを搭載したミドルレンジ機種であるが、GUIが従来から日本で販売されていた携帯電話端末と大きく違う点が多く、また常時時計が表示されないなど利便性の面で一部旧来の機種より低下した一面があったため、日本市場ではあまり評価されなかった機種である。また同時に発売された3G端末と同様に不具合が目立った。誤動作の多さやインターフェースの酷さ故に機種変から1ヵ月を待たずに他の機種に再度機種変をする人も多く見られた。
上位機の902SHと同様にSIMロックを解除され、大量の即解約や海外転売が発生した。
なお、2011年11月以降にソフトバンクモバイルの音声ネットワーク最適化が予定されており、これにより本機種では通話品質の低下・一部機能制限が生じる可能性があるため、同年10月まで指定機種との無償交換が行われている[1]。