コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

THE STORY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「THE STORY」
THE BOOMシングル
リリース
プロデュース THE BOOM
テンプレートを表示

「THE STORY」は、日本音楽グループであるTHE BOOMが製作したCD。サブタイトルは『呼吸する音楽』。

2005年に再発されたアルバムに付いてくる応募券を3枚集めた応募者全員に、無料でプレゼントされたトークCD。再発されたアルバムの思い出やエピソードを発売順に語っている。収録時間は60分以上と長時間である。 各アルバムについて語ったのち、収録曲が少し流れる構成である。

収録曲

[編集]
  1. はじめのあいさつ
    CD購入のお礼と内容紹介。
  2. A PEACETIME BOOM
    初めてのレコーディングについての苦労話。曲は「星のラブレター」。
  3. サイレンのおひさま
    ファーストとセカンドアルバムの捉え方。ジャケットのこだわり。曲は「僕はぬけがらだけおいてきたよ」。
  4. JAPANESKA
    沖縄でのジャケット撮影。第2のファーストアルバム。和太鼓を使ったレコーディングと山川のラジオ出演。曲は「100万つぶの涙」。
  5. D.E.M.O.
    制作理由。山川のウッドベース。ジャケットの説明。表ジャケットは宮沢の山にある家を宮沢が西洋風にアレンジ。曲は「free Time」。
  6. 思春期
    タイトルの説明。三線を取り入れる。精神的にピリピリした状態で言いたいこと書いた歌詞。曲は「思春期」。
  7. FACELESS MAN
    休止を経てのアルバム。レコーディング環境の変化。舞台での経験。ツアーを意識した曲作り。曲は「真夏の奇蹟」。
  8. REMIX MAN
    初めてのリミックス。曲は「いいあんべえ」。
  9. LOVE IS DANGEROUS
    ジャマイカでのレコーディング環境とのカルチャーショック。MIYA&YAMIについて。曲は「神様の宝石でできた島」。
  10. 極東サンバ
    ラテンへの興味。レコーディング話(楽器の多さ、新しい奏法の取り組み、スタジオの思い出)。曲は「風になりたい」。
  11. TROPICALISM -0°
    ジャケットの話(阪神淡路大震災との関連)。極東サンバとの違い。「TROPICALISM」収録の苦労話。曲は「TROPICALISM」。
  12. No Control
    「墓標」レコーディング当時の逸話。「大阪でもまれた男」と浜村淳について。曲は「墓標」。
  13. LOVIBE
    曲作りの話。これまでの要素を取り入れながらも、自然な形になる。ジャケットのこだわり。曲は「I'm in love with you」。
  14. 終わりのあいさつ
    総括とメンバー紹介。BGMは「島唄」。