久米島空港
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久米島空港 Kumejima Airport | |||||||||
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シーサーが出迎える同空港到着出口
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IATA: UEO - ICAO: ROKJ | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 日本 | ||||||||
所在地 |
沖縄県島尻郡久米島町 字北原566-2 | ||||||||
種類 | 商業 | ||||||||
運営者 | 沖縄県 | ||||||||
運用時間 | 8:00 - 19:30 | ||||||||
標高 | 6.91 m (22.8 ft) | ||||||||
座標 | 北緯26度21分49秒 東経126度42分50秒 / 北緯26.36361度 東経126.71389度座標: 北緯26度21分49秒 東経126度42分50秒 / 北緯26.36361度 東経126.71389度 | ||||||||
地図 | |||||||||
久米島空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2019年度) | |||||||||
旅客数 | 257,311人 | ||||||||
貨物取扱量 | 1,499 t | ||||||||
発着回数 | 2,630回 | ||||||||
リスト | |||||||||
空港の一覧 |
久米島空港(くめじまくうこう、英: Kumejima Airport)は、沖縄県島尻郡久米島町(久米島)にある地方管理空港である。
概要
[編集]年間利用客数は、合計257,311人(2019年度)[1]。沖縄県内では那覇空港、新石垣空港、宮古空港に次いで4番目に多い。
利用者数
[編集]現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
元のウィキデータクエリを参照してください.
沿革
[編集]- 1963年 - 琉球列島米国民政府によって建設される
- 1965年 - 民間航空の運航が開始される
- 1968年 - YS-11型が就航する
- 1972年 - 滑走路を1,200mに延伸する
- 1977年 - 滑走路1,200mにて供用を開始する
- 1997年
- 2007年 - 久米島~那覇線にRACのボンバルディアDHC8-Q300型機(50席)が初就航
- 2016年4月 - 久米島~那覇線にRACのボンバルディアDHC8-Q400CC(50席)が初就航
- 2018年1月 - RACのボンバルディアDHC8-Q400CCの導入完了に伴い、ボンバルディアDHC-8Q300型機の運航を終了。この機体の最終営業便はRAC882便
施設
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(久米島空港ターミナルビル制限区域側) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒901-3133 沖縄県島尻郡久米島町字北原566-2 |
設立 | 1997年2月18日[3] |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 9360001006126 |
事業内容 | 久米島空港ターミナルビルの管理及び経営並びに貸室業等 |
代表者 | 代表取締役社長 大田治雄[3] |
資本金 | 294,000千円[3] |
売上高 | 84,211千円(平成18年度) |
営業利益 | 7,453千円(平成18年度) |
純利益 | 5,928千円(平成18年度) |
純資産 | 282,455千円(平成18年度) |
総資産 | 299,491千円(平成18年度) |
従業員数 | 7人(2016年3月31日時点)[4] |
主要株主 |
沖縄県 45.9% 久米島町 12.2% 日本トランスオーシャン航空(株) 10.2% 沖縄電力 4.1% 琉球銀行 4.1% 沖縄銀行 4.1% 沖縄海邦銀行 4.1% 久米島の久米仙 4.1% 久米島製糖 2.0% 久米島漁業協同組合 2.0% (平成18年度)[3] |
外部リンク | http://kumejima-airport.co.jp/ |
旅客ターミナルビルの設置および運営は、自治体と運航会社および金融機関・電力会社および地元企業・漁協などが出資した「久米島空港ターミナルビル株式会社」が行っている。
路線
[編集]- 日本航空 (JAL)[5]
- 日本トランスオーシャン航空 (JTA)
- 那覇空港(1往復/日)
- 琉球エアーコミューター (RAC)
- 那覇空港(6往復/日)
主な乗り入れ機材
[編集]小型ジェット機が離着陸可能な施設を整えている(スポット最大3機)。
- 日本トランスオーシャン航空 (JTA)
- ボーイング737-800型機(165席、通常は1日1往復便の運航)
- 琉球エアーコミューター (RAC)
- ボンバルディアDHC8-Q400CC(50席)
交通
[編集]※運行本数・所要時間・料金等の詳細は、該当項目や公式サイトなどを参照。
- 久米島町営バス
- 営業所発着便(イーフビーチホテル・久米アイランド経由)
ギャラリー
[編集]-
久米島空港到着口
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久米島空港 路線バス乗り場
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2F展望デッキから駐車場を望む
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久米島空港駐車場
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2Fから1Fの土産店を望む
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2Fから滑走路方面を望む
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2Fにキッズコーナーがある
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展望デッキからの風景
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展望デッキから搭乗客と海
その他
[編集]- 久米島VORTAC及びILSが整備されているものの、航空管制上の管理官所は、那覇空港事務所システム運用管理センターである。
- 平成27年(2015年)12月からフジドリームエアラインズによるチャーター便の運航実績あり[7]。
脚注
[編集]- ^ a b “令和元年(平成31年)管内空港の利用概況集計表(速報値)” (PDF). 国土交通省大阪航空局. p. 7. 2021年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月14日閲覧。
- ^ RAC、日本最後のDHC-8Q100「JA8935」を抹消 シーサー塗装も消滅(出典:FlyTeam ニュースより)https://flyteam.jp/airline/ryukyu-air-commuter/news/article/86506
- ^ a b c d 沖縄県公社等外郭団体の概要調書 (PDF) - 沖縄県
- ^ 『第20期事業報告書<平成27年度事業概要/6.従業員の状況>』(PDF)(プレスリリース)久米島空港タ-ミナルビル株式会社 。
- ^ 日本トランスオーシャン航空の機材・乗務員による運航
- ^ 久米島空港発は給油設備がないため、那覇空港経由。2007年から2009年は9月末まで運航されていたが、2010年以降は毎年7月中旬から8月末までの運航に短縮された。
- ^ 『第20期事業報告書<平成27年度事業概要/①事業の経過及び成果>』(PDF)(プレスリリース)久米島空港タ-ミナルビル株式会社 。
外部リンク
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