W21T
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キャリア | au |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2004年11月19日 |
概要 | |
OS | REX OS |
CPU | Qualcomm MSM6500 146MHz |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) (800MHz) |
データ通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rel.0) |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 99 × 50 × 26 mm |
質量 | 126 g |
連続通話時間 | 約240分 |
連続待受時間 | 約300時間 (移動と静止の組合せ) |
充電時間 | 約150分 |
外部メモリ | miniSD |
日本語入力 | モバイルRupo |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | Ver.1.1 |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | QVGA(240×320ドット) |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 最大262,144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | TFCC液晶 |
解像度 | 112×112 |
サイズ | 1.1インチ |
表示色数 | 65,536色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素CMOS |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ブリーズグリーン (Breeze Green) | |
ライトニングシルバー (Lightning Silver) | |
サンライズイエロー (Sunrise Yellow) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
W21T(だぶりゅーにーいちてぃー)は、東芝、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)が開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドで販売された携帯電話である。
特徴
[編集]東芝製端末初のCDMA 1X WIN端末である本機種は、A5504T・A5506Tの後継に近いモデルである。
前述のA5506Tをベースにした高機能端末であり、au向け端末としてはA5504Tに続くBluetooth搭載モデルで、バージョン1.1を搭載するが、新たに「OPP-Server」(オブジェクト・プッシュ・プロファイル)が追加された。PC連携や「辞スパ」などA5504Tから引き継いでいる部分もある。 3Dグラフィックエンジン(グラフィックアクセラレーター)「MOBILE TURBO T4G」(TC35285)搭載し 、EZアプリ (BREW)の3Dゲームに対応した。また、方向キー部分に付属のゲームポインタを装着でき、より細かい操作が行える。プリセットコンテンツとして「セガラリー 1st Stage」が搭載されている。「着うたフル」にも対応し、イヤホンで8時間・スピーカーで6時間の連続再生が可能となっている。 なおプリセットコンテンツとしてBoAの「JEWEL SONG」、ORANGE RANGEの「花(short size)」が搭載されている。
沿革
[編集]- 2004年(平成16年)10月13日 KDDI、および東芝から公式発表。
- 2004年11月19日 北海道・東北・北陸・関西・中国・四国・九州地方で先行発売。
- 2004年11月20日 関東・中部・沖縄地方で発売。
- 2005年(平成17年)5月 販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 L800MHz(旧800MHz)帯エリアのサービスの停波に伴い利用不可となった。
対応サービス・機能
[編集]- EZ「着うたフル」
- EZ「着うた」
- EZアプリ (BREW)
- EZ待ちうた
- EZナビウォーク
- EZブック
- バーコードリーダー(QRコード対応)
- ムービーメール(S/M/L)
- EZムービー(S/M/L/LL/QVGA)
- Eメールバックグラウンド受信
- 電子辞書「辞スパ」(同梱のminiSDカードにインストール済み)
- メディアプレイヤー(BGM再生対応。※Eメールメニューのみ)