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W51CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
au W51CA

カシミアホワイト
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2007年2月2日
概要
OS REX OS + KCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
800MHz(BC3)[1]/2GHz(BC6)
データ通信方式 CDMA 1X WIN
(Packet WIN)
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ型回転2軸
サイズ 105 × 50 × 22 mm
質量 135 g
連続通話時間 250分
連続待受時間 300時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 140分
外部メモリ microSD
日本語入力 ATOK for au+APOT
FeliCa あり(ケータイクーポン対応)
赤外線通信機能 IrSimple
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ・FM放送対応
メインディスプレイ
方式 IPS液晶ディスプレイ
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット
サイズ 2.6インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 有機ELディスプレイ
解像度 96×64ドット
サイズ 0.9インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 207万画素CMOS
機能 AF付き・手ブレ軽減機能付き
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブルームピンク
(Bloom Pink)
カシミアホワイト
(Cashmere White)
サテンダーク
(Satin Dark)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W51CA(だぶりゅーごーいちしーえー)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3/3.5世代(CDMA 1X WIN)対応携帯電話である。

特徴

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auの2006年度のベストセラー機種となったW41CAの後継機種であり、W41CAを基本にワンセグ機能の搭載やオープンアプリプレイヤーの搭載などauの最新サービスに対応している。W41CAと同じ回転2軸ヒンジ型ながら、W41CAでは非搭載だったサブディスプレイを搭載している。

  • おサイフケータイ対応。新型の大容量FeliCaチップを搭載により、新たに「auケータイクーポン」にも対応。
  • EZアプリにスクウェア・エニックスの「聖剣伝説―ファイナルファンタジー外伝(体験版)―」がプリセットされている。
  • ワンセグの連続視聴時間は約5時間30分。電子番組ガイド(EPG)による録画予約が可能で、時短再生やタイムシフト再生にも対応している。アンテナは収納可能なホイップアンテナである。
  • EZ・FM対応だが、聴取にはアンテナの役割を果たすイヤホンの接続が必要である。
  • W41CAから引き続き内蔵コンテンツにHeart Craftの「アデリーペンギン」を採用している。プリセットのケータイアレンジでは待ち受け画面に「顔いろいろ」が採用されている。このケータイアレンジと内蔵コンテンツを組み合わせることで、電波・電池などのピクト含めた全てがペンギンの「ペンギンケータイ」を実現することができる。
  • W41CAと比べ、データフォルダ容量が30MB(W41CAの半分以下)しかないことやPCドキュメントビューアーが非搭載などダウングレードした部分もある。
  • 赤外線通信IrSimpleに対応していて対応機種と高速通信が出来る。
  • microSDスロットの位置はW43H/H IIと同じでバッテリーの下になっている。
  • スピーカーはステレオスピーカーを採用している。

沿革

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その他

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フジテレビ系列の「run for money 逃走中」と「クロノス」、「ジャンプ!○○中」 で過去に利用されていた。

対応サービス

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関連項目

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外部リンク

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  1. ^ 2012年(平成24年)7月23日より利用不可
  2. ^ 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について - KDDI 2018年11月16日