WTCコートランド駅
| |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
駅情報 | |||||||
住所 |
180 Greenwich Street, New York, NY 10007 United States | ||||||
区 | マンハッタン区 | ||||||
地区 | フィナンシャル・ディストリクト, ワールド・トレード・センター | ||||||
座標 | 北緯40度42分41秒 西経74度00分43秒 / 北緯40.7115度 西経74.012度座標: 北緯40度42分41秒 西経74度00分43秒 / 北緯40.7115度 西経74.012度 | ||||||
ディビジョン | Aディビジョン(IRT) | ||||||
路線 | IRTブロードウェイ-7番街線 | ||||||
運行系統 | 1 (終日) | ||||||
接続 |
チェンバーズ・ストリート-ワールド・トレード・センター/パーク・プレイス/コートランド・ストリート駅乗換: | ||||||
構造 | 地下駅 | ||||||
ホーム数 | 相対式ホーム 2面 | ||||||
線路数 | 2線 | ||||||
その他の情報 | |||||||
開業日 | 1918年7月1日 | ||||||
廃駅日 | 2001年9月11日 (アメリカ同時多発テロの被害による閉鎖) | ||||||
改築 | 2018年9月8日[1] | ||||||
バリアフリー設備 | |||||||
旧駅名/名称 |
コートランド・ストリート駅 Cortlandt Street ワールド・トレード・センター駅 World Trade Center | ||||||
利用状況 | |||||||
乗客数 (2017) | 0[2]人 0% | ||||||
順位 | 425位 | ||||||
次の停車駅 | |||||||
北側の隣駅 | チェンバーズ・ストリート駅: 1 | ||||||
南側の隣駅 | レクター・ストリート駅: 1 | ||||||
| |||||||
北側の隣駅 | チェンバーズ・ストリート駅: 1 | ||||||
南側の隣駅 | サウス・フェリー駅: 1 | ||||||
|
WTCコートランド駅 (WTCコートランドえき、WTC Cortlandt[注釈 1]) は、ニューヨーク市地下鉄IRTブロードウェイ-7番街線の駅である。マンハッタン区フィナンシャル・ディストリクトのワールド・トレード・センター内のかつてグリニッジ・ストリートとコートランド・ストリートの交差点があった場所に位置し、1系統が終日停車する。
駅はインターボロー・ラピッド・トランジット (IRT) により建設され1918年7月1日にコートランド・ストリート駅 (Cortlandt Street) として開業した。その後ワールド・トレード・センターが建設された1960年代に改装が行われた。この時に駅の上を通っていたコートランド・ストリートはワールド・トレード・センター建設のために撤去されている。2001年9月11日、アメリカ同時多発テロが発生しワールド・トレード・センターが崩落、建物のほぼ真下に位置した当駅は甚大な被害を受け営業が休止された。路線自体は2002年に運行が再開されたが、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社はパストレインの終着駅となっており早期の復旧が望まれたワールド・トレード・センター駅の再建に追われ、途中駅であった当駅の再建は2015年まで延期された。その後、1億5800万ドルの費用をかけ駅は再建され、2018年9月8日にWTCコートランド駅と駅名を改め営業が再開された。
駅からはパストレインワールド・トレード・センター駅のほか、連絡通路経由でBMTブロードウェイ線コートランド・ストリート駅、更にコートランド・ストリート駅から地下鉄乗換通路経由でIND8番街線・IRTブロードウェイ-7番街線チェンバーズ・ストリート-ワールド・トレード・センター/パーク・プレイス駅に、デイ・ストリート連絡通路・フルトン・センター経由でIND8番街線・IRTレキシントン・アベニュー線・IRTブロードウェイ-7番街線・BMTナッソー・ストリート線フルトン・ストリート駅に接続している。
歴史
[編集]配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
初期の歴史
[編集]IRTブロードウェイ-7番街線のシャトル列車は1917年6月3日にタイムズ・スクエア-42丁目駅から34丁目-ペン・ステーション駅まで運行区間を延長した[5]。その後1918年7月1日に運転区間をサウス・フェリー駅まで延長し、この時に当駅はコートランド・ストリート駅 (Cortlandt Street) として開業した[6]。新しい"H"システムが1918年8月1日に導入され、タイムズ・スクエア-42丁目駅以北を走行する全てのIRTブロードウェイ-7番街線列車はサウス・フェリー駅方面行きとなり、42丁目駅から分岐しグランド・セントラル駅へ向かっていた列車は現在の42丁目シャトルとなり、両駅間の往復運転となっている[7]。
1965年、駅の上を通っていたコートランド・ストリートはワールド・トレード・センターの建設のために撤去された[8]。このため、当駅はコートランド・ストリートという駅名ながらコートランド・ストリートに出ることができなくなった[9][8]。1965年と1966年には駅ホームの有効長を10両へ延ばす延長工事が行われた[10][9]。この時に古いタイルとスクワイア・ジョゼフ・ビッカース作のモザイク装飾は撤去され、新しい黄褐色のレンガに置き換えられた[11]。なお、モザイク装飾の1つはニューヨーク交通博物館に保存されている[12]。
1980年代、地下鉄システム全体のサービスレベルが全盛期である1910年代より大幅に下がった際、メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティは当駅に新しい時刻表を設置した。古い時刻表や路線図は不正確であったため撤去された[13]。
1993年2月26日、ワールド・トレード・センター爆破事件の影響で列車は当駅を迂回している[14]。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの直前、コートランド・ストリート駅は1日当たり19,446人の乗客が利用していた[15]:8C-3。
アメリカ同時多発テロ
[編集]2001年9月11日、アメリカ同時多発テロが発生しワールド・トレード・センターのビル2棟が崩落、路線のトンネルが地下40フィート(12メートル)と比較的浅い場所に位置していたのでビル崩落の衝撃を大きく受け、駅のスチール製I形梁が潰れて荷重を支えきれなくなったため天井が崩落し、線路とホームを瓦礫が覆い尽くした。このためIRTブロードウェイ-7番街線はチェンバーズ・ストリート駅以南が不通となった[16]。
この後2つの再建プランが検討された。1つ目は崩落箇所を復旧した上で今まで通りの運行を再開するプラン、2つ目は比較的テロによる被害の少なかったチェンバーズ・ストリート駅南から分岐しボロー・ホール駅へ向かっている2系統と3系統が使用している線路を使い、この線路はサウス・フェリー駅を通らないため分岐線を建設しサウス・フェリー駅へ繋げるプランであった[17]。最終的に1つ目の既存の線路を使う案が採用され、南のレクター・ストリート駅とサウス・フェリー駅への運行を再開するため当駅は崩落を免れた部分も含め全て解体され、ホームがあった場所にはトンネル壁面が作られた。これにより完全に破壊されたトンネルと線路575フィート(175メートル)を含む計975フィート(297メートル)のトンネルと線路の再建が終了した。レクター・ストリート駅とサウス・フェリー駅の営業は再開されたが、コートランド・ストリート駅は完全に閉鎖され再建はされなかった[18]。
最終的には、コートランド・ストリート駅はワールド・トレード・センター再建プロジェクトの一環として再建されることになった。駅はワールド・トレード・センターに最も近い地下鉄駅であったことなどからこの地区における重要な駅であり、恒久的な閉鎖は不可能であった[18]。再建にあたりニューヨーク市知事はブロードウェイ-7番街線の運行を取り止めずに再建を行おうとしたが、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社のチーフエンジニアなどは再建を行うには地下鉄の構造を支えなければならず、電車を動かしたまま再建を行うのは難しくコストが嵩むため再建中は電車の運行を取り止めるように説得した[19]。結局電車の運行は2002年9月15日に再開した[20]。
当駅の出口の1つであったビージー・ストリートの階段は、ワールド・トレード・センターの崩落後も残っており、生存者の階段 (Survivr stairs) として知られるようになった[21]。階段は2008年7月にナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアムに移された[22]。
再建と遅延
[編集]2007年、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社はパストレイン ワールド・トレード・センター駅の再建での環境への影響に関する声明においてコートランド・ストリート駅は2009年頃に営業再開するものと見込まれていた[15]:8C-16。2008年10月、港湾公社はコートランド・ストリート駅の再建に関するMTAとの合意に達したと報告書に述べた。MTAは、港湾公社に建設プロセスを効率的にするためワールド・トレード・センター駅付近の地下街の再建と共に再建を行うよう求めた[23]:50。港湾公社は2010年第2四半期までにトンネル構造の基盤となる掘削を完了し、第3四半期中にコートランド・ストリート駅の再建を開始する予定であった[23]:50。2010年第2四半期のレポートには、港湾公社はトンネル構造建設のための掘削がほぼ完了しており、2010年第3四半期中にコートランド・ストリート駅の再建が開始されると発表された[24]。駅の仕上げは2011年第2四半期に開始する予定で[23]:50、2011年9月に駅の中二階とホームで作業が開始された[25]。
再建工事中、建設従事者を列車から保護するためにホームの線路側は壁で覆われていた。ワールド・トレード・センター跡地に新しいワールド・トレード・センターが建った時、ワールド・トレード・センター周辺地区開発者が撤去されていたコートランド・ストリートを再度敷設しコートランド・ストリート駅にコートランド・ストリートが接続するようになった[8]。
誰が改装費用を支払うかについて港湾公社とMTAとの間で揉め、営業再開は2014年から2018年に延期された。2013年に港湾公社は駅を再建する契約を結んだ[26]。2015年2月、港湾公社とMTAは駅を仕上げることに合意した。2015年5月から2018年にかけて、コートランド・ストリート駅の位置するブロードウェイ-7番街線チェンバーズ・ストリート駅以南は断続的に閉鎖された。これにより駅の仕上げやタイル、照明の設置などの再建工事が再開された[27][28]。
2015年にMTAは再建計画の主導権を握った[29]。しかし2017年1月、MTAの独立したエンジニアは工事請負会社との意見の相違により、駅の再開が延期する可能性があると述べた。当時、MTAは1ヶ月につき80万ドルを再建プロジェクトに費やしていたが、2018年8月に予定された営業再開日に間に合わせるためには、現状の4倍の資金を費やす必要があった[30]。駅の再建にあたり発生する費用は当初1億100万ドルと見込まれたが[27]、最終的には1億8100万ドルとなった[31][32]。エレベーター[33]、線路内立入検知システム、火災報知器、ヘルプ・ポイント、監視カメラ、カウントダウン時計、空調、ADAに準拠した新しい入口が建設されたほか[34]、アン・ハミルトンによる100万ドルのアートワークが駅に設置された[27]。
2018年4月、いくつかのニュースソースはコートランド・ストリート駅の営業再開が2018年10月になる可能性があると報じた[29][35][36][37]。6月までに、駅構内の電気配線の設置が完了し、建築の仕上げと回転式改札機、エレベーター、エスカレーターの設置が行われた[38]。また、"World Trade Center"と書かれた駅名標は2018年8月までにホーム壁面に設置されていた[39][40]。2018年9月7日、いくつかのニュースソースは駅が翌日に営業を再開すると報じた[1][40]。その後、駅は実際に翌日の2018年9月8日に式典を行い営業を再開した[41][32][42]。新しい駅名である"WTCコートランド駅"という名前は、ワールド・トレード・センターの最寄駅であることと元の駅名であるコートランド・ストリート駅に敬意を表し2つを合わせた駅名となった[43]。
駅構造
[編集]G | 地上階 | ビージー・ストリート、ウェスト、ブロードウェイ、グリニッジ・ストリート、セプテンバー11メモリアル&ミュージアム |
B1 上層コンコース[44] |
相対式ホーム、右側ドアが開く | |
ブロードウェイ線北行 | ← フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き (シティ・ホール駅) ← ディトマース・ブールバード駅行き (シティ・ホール駅) | |
ブロードウェイ線南行 | → ベイ・リッジ-95丁目駅行き (レクター・ストリート駅) → → 平日:ホワイトホール・ストリート-サウス・フェリー駅行き (レクター・ストリート駅) → → 深夜帯:コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行き (レクター・ストリート駅) → | |
相対式ホーム、右側ドアが開く | ||
バルコニー | ウェストフィールド・ワールド・トレード・センター 下層コンコースのエレベーター、エスカレーター、階段 | |
西コンコース・バルコニー | 店舗、ブルックフィールド・プレイスへの連絡通路 | |
相対式ホーム、右側ドアが開く | ||
7番街線北行 | ← ヴァン・コートラント・パーク-242丁目駅行き (チェンバーズ・ストリート駅) | |
7番街線南行 | サウス・フェリー駅行き (レクター・ストリート駅) → | |
相対式ホーム、右側ドアが開く | ||
B2 下層コンコース[44] |
地下鉄間連絡通路 | 系統の列車 (チェンバーズ・ストリート-ワールド・トレード・センター駅) 系統の列車 (フルトン・センター経由) |
地下鉄連絡通路 | メトロカード券売機、ブロードウェイ線ホームへの連絡通路 | |
ウェストフィールド・ワールド・トレード・センター | 店舗、ブース | |
地下鉄連絡通路 | メトロカード券売機、7番街線ホームへの連絡通路 | |
B3 メザニン[44] |
パストレイン改札口 | パストレイン用券売機 |
西コンコース | 店舗、ブルックフィールド・プレイスへの連絡通路 | |
B4 パストレインのホーム[44] | ||
1番線 | ← HOB–WTC ラッシュ時:ホーボーケン駅行き (エクスチェンジ・プレイス駅) | |
島式ホーム (ホームA) | ||
2番線[注釈 2] | ← HOB–WTC ホーボーケン駅行き (エクスチェンジ・プレイス駅) | |
3番線[注釈 3] | ← HOB–WTC ホーボーケン駅行き (エクスチェンジ・プレイス駅) | |
島式ホーム (ホームB) | ||
4番線[注釈 4] | ← NWK–WTC ニューアーク・ペン駅行き (エクスチェンジ・プレイス駅) | |
島式ホーム (ホームC) | ||
5番線[注釈 5] | ← NWK–WTC ニューアーク・ペン駅行き (エクスチェンジ・プレイス駅) | |
単式ホーム (ホームD) |
開業当初の駅はグリニッジ・ストリートとコートランド・ストリートの交差点がかつて位置した場所に建設された[45]。相対式ホーム2面と線路2線を有した2面2線の地下駅で[46]、1965年の駅改装工事前は、スクワイア・ジョゼフ・ヴィッカースによるモザイク装飾が南北ホームの壁に沿って設置されていた[12]。ホーム上には等間隔に赤色の柱が立っており、ニューヨーク市地下鉄標準の黒地に白で駅名が書かれた駅名標が設置されていた。駅名標に書かれた駅名は"Cortlandt Street"と"World Trade Center"の2つがあり、交互に設置されていた[47]。
再建された駅は、元の駅と同じ場所、グリニッジ・ストリートの下にある[48][49]。駅は元の駅と同じく2面2線で地面から20フィート(6.1メートル)下に位置する[49][50][25]。ホームには灰色の柱が立っており、"WTC Cortlandt"と書かれた駅名標が設置されており、ホーム壁面には"World Trade Center"と書かれた駅名標が設置されている[39]。ホーム北端に南北ホームを結ぶ連絡通路があり[51]、駅には空調も設置されている[43]。
駅には2018年にアン・ハミルトンにより100万ドルをかけて製作されたアートワーク、『CHORUS』が設置されている[49]。これは駅ホーム壁面のほぼ全体に渡って浮き彫りに書かれた文章からできており、文章は世界人権宣言やアメリカ独立宣言をはじめとするいくつかの文書から取られている[27][39][43]。
出口
[編集]再建された駅は地下鉄コートランド・ストリート駅、チェンバーズ・ストリート-ワールド・トレード・センター/パーク・プレイス駅、フルトン・ストリート駅とパストレインワールド・トレード・センター駅に接続している。当駅はパストレインワールド・トレード・センター駅の駅本屋として知られる"オキュラス"の西側に位置している[50][25][52]。駅には計4つの出入口が接続している[1]。駅の北端と南端にある2つの出入口からは地下鉄からパストレインの駅に直接アクセスでき、北行ホームはオキュラス上層バルコニーおよび南コンコースへも接続している[50]。駅はADAに準拠しており、ビージー・ストリートからのエレベーターが南行ホームに接続している。また、既存の地下街へのエレベーターを利用することもでき、新たに設置されたエレベーターが南北ホーム間連絡通路へ接続している[38][49]。
2001年9月11日まで、駅の終日開いている改札口は駅の北端、ビージー・ストリートとウェスト・ブロードウェイの交差点付近に位置し、回転式改札機が設置されていた[53][54]。この改札口のきっぷ売り場は、駅の最後の残骸が2007年に撤去されるまでそのまま残っていた[55][56]。ワールド・トレード・センター・コンコースへは[57]、南北ホームの中央付近にある回転式改札機の設置された改札口から接続しており[58]、平日の午前6時40分から午後10時の間のみ開かれていた[9]。また、駅の南端には4 ワールド・トレード・センターを経由してリバティー・ストリートへ出ることができた[59]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c Martinez, Jose (September 7, 2018). “Sources: A long-awaited Manhattan 1 train stop will reopen Saturday”. Spectrum News NY1 | New York City. September 7, 2018閲覧。
- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2012–2017”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 12, 2018). July 12, 2018閲覧。
- ^ “Restored 1 train service to WTC Cortlandt station”. Facebook. New York City Transit (September 7, 2018). September 8, 2018閲覧。
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=ixfJcMlzBLU
- ^ “Three New Links of the Dual Subway System Opened, Including a Shuttle Service from Times Square to Thirty-Fourth Street — Service on the Jerome Avenue Branch From 149th Street North to About 225th Street Began Yesterday Afternoon — The Event Celebrated by Bronx Citizens and Property Owners — The Seventh Avenue Connection Opened This Morning”. ニューヨーク・タイムズ: p. 1. (June 3, 1917) November 6, 2016閲覧。
- ^ “Open New Subway to Regular Traffic — First Train on Seventh Avenue Line Carries Mayor and Other Officials — To Serve Lower West Side — Whitney Predicts an Awakening of the District — New Extensions of Elevated Railroad Service”. ニューヨーク・タイムズ: p. 11. (July 2, 1918) November 6, 2016閲覧。
- ^ “Open New Subway Lines to Traffic; Called a Triumph — Great H System Put in Operation Marks an Era in Railroad Construction — No Hitch in the Plans — But Public Gropes Blindly to Find the Way in Maze of New Stations — Thousands Go Astray — Leaders in City's Life Hail Accomplishment of Great Task at Meeting at the Astor”. ニューヨーク・タイムズ: p. 1. (August 2, 1918) November 6, 2016閲覧。
- ^ a b c Dunlap, David W. (September 27, 2016). “The Resurrection of Greenwich Street”. ニューヨーク・タイムズ. September 15, 2017閲覧。
- ^ a b c Brennan, Joseph (2002年). “Cortlandt St”. Abandoned Stations. September 15, 2017閲覧。
- ^ Stoffman, H. J. (July 19, 1966). “Cortlandt Street Platform Wall: IRT West Side / Seventh Avenue Line”. nytm.pastperfectonline.com. September 6, 2018閲覧。
- ^ Levine, Richard (March 30, 1987). “SAVING THE SUBWAY'S LAST MOSAICS”. ニューヨーク・タイムズ September 15, 2017閲覧。
- ^ a b “Terra cotta hexagonal plaque and tile border removed from the Cortlandt Street Station in the 1970s.”. nytm.pastperfectonline.com (1918年). September 6, 2018閲覧。
- ^ Levine, Richard (January 5, 1987). “SUBWAY SCHEDULES COMING (AGAIN) TO A STATION NEAR YOU”. ニューヨーク・タイムズ September 15, 2017閲覧。
- ^ Ellis, Elaine A. (February 27, 1993). “Getting out of area posed a problem for commuters”. ニューヨーク・デイリー・ニュース September 7, 2018閲覧。
- ^ a b (英語) Permanent WTC PATH Terminal: Environmental Impact Statement. (2007)
- ^ Kennedy, Randy (September 13, 2001). “AFTER THE ATTACKS: TRANSIT; Part of Subway Tunnel May Have Collapsed Under Weight of Debris, Officials Fear”. ニューヨーク・タイムズ. April 15, 2018閲覧。
- ^ Alpert, Lukas I. (November 29, 2001). “Stations damaged in attacks may reopen in 2004”. The Post-Star (Glen Falls, New York) September 7, 2018閲覧。
- ^ a b Kennedy, Randy (January 4, 2002). “Subway Line In Attack May Reopen Much Earlier”. ニューヨーク・タイムズ (New York City: ニューヨーク・タイムズ) April 17, 2014閲覧。
- ^ Sagalyn, Lynne B. (2016) (英語). Power at Ground Zero: Politics, Money, and the Remaking of Lower Manhattan. Oxford University Press. pp. 485-486. ISBN 9780190607029
- ^ Kennedy, Randy (September 17, 2002). “Tunnel Vision; With Station's Reopening, Even Commuters Smile”. ニューヨーク・タイムズ (New York City: ニューヨーク・タイムズ) October 6, 2007閲覧。
- ^ Pinto, Nick (October 1, 2007). “Last Days Of The Lost Station”. The Tribeca Trib. January 11, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月2日閲覧。
- ^ Dunlap, David (July 18, 2008). “A Last Glimpse of the Survivors' Stairway”. City Room. ニューヨーク・タイムズ. April 22, 2012閲覧。
- ^ a b c “World Trade Center Report: A Roadmap Forward”. panynj.gov. ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社 (October 2, 2008). 2018年9月15日閲覧。
- ^ “World Trade Center Quarterly Report 2nd Quarter 2010”. ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社. pp. 9, 11 (2010年). 2018年9月15日閲覧。
- ^ a b c Jennifer Fermino (September 7, 2011). “Cortlandt Street station comes back to life”. ニューヨーク・ポスト (New York City: ニューヨーク・ポスト) April 17, 2014閲覧。
- ^ “NYC Subway Station Destroyed on 9/11 to Reopen in 2018”. WNBC (New York City: NBC New York). (February 23, 2015) February 24, 2015閲覧。
- ^ a b c d Dunlap, David (April 28, 2015). “At Cortlandt Street Subway Station, Art Woven From Words”. The New York Times. April 30, 2015閲覧。
- ^ Jose Martinez (February 23, 2015). “Cortlandt Street Station, Destroyed in 9/11, to Get New Life”. NY1. March 11, 2015閲覧。
- ^ a b Rivoli, Dan (April 22, 2018). “No. 1 line to run again at Cortlandt St. station for first time since 9/11 destruction”. ニューヨーク・デイリー・ニュース. August 24, 2018閲覧。
- ^ Barone, Vin (March 20, 2017). “Cortlandt Street station reopening could be delayed, again”. am New York. September 15, 2017閲覧。
- ^ “Cortlandt Street Subway Station Back On Track, Slated To Open This Fall”. CBS New York (February 23, 2018). September 8, 2018閲覧。
- ^ a b Walker, Ameena (April 23, 2018). “Cortlandt Street subway station, destroyed during 9/11, will finally reopen”. Curbed NY. September 8, 2018閲覧。
- ^ “Capital Program Oversight Committee Meeting - March 2016”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (March 21, 2016). August 16, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。July 5, 2016閲覧。
- ^ “Update on the Cortlandt Street Subway Station”. Tribeca Citizen (June 15, 2017). June 16, 2017閲覧。
- ^ Barone, Vincent (April 23, 2018). “Cortlandt Street station to reopen in October” (英語). am New York May 1, 2018閲覧。
- ^ “Subway station destroyed on 9/11 to re-open in October” (英語). ABC7 New York. (April 23, 2018) May 1, 2018閲覧。
- ^ Rivoli, Dan (April 22, 2018). “No. 1 line to run again at Cortlandt St. station for first time since 9/11 destruction” (英語). ニューヨーク・デイリー・ニュース May 1, 2018閲覧。
- ^ a b “Capital Program Oversight Committee Meeting June 2018”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ. pp. 29 (June 18, 2018). June 17, 2018閲覧。
- ^ a b c “Subway station destroyed on 9/11 finally ready to reopen”. New York Post (August 24, 2018). August 26, 2018閲覧。
- ^ a b Calisi, Joseph M. (September 6, 2018). “Cortlandt St. Station set to reopen with new name”. DOWNTOWN EXPRESS. September 7, 2018閲覧。
- ^ “Cortlandt Street Station, Damaged on Sept. 11, Reopens 17 Years Later”. ニューヨーク・タイムズ (September 8, 2018). September 8, 2018閲覧。
- ^ “WTC Cortlandt Subway Station Reopens for 1st Time Since 9/11 Attacks”. NBC 4 New York. Associated Press. (September 8, 2018) September 8, 2018閲覧。
- ^ a b c “NYC subway station at site of 9/11 attack reopens after nearly 2 decades” (英語). CBS News. (2018年9月8日) 2018年9月9日閲覧。
- ^ a b c d Dunlap, David W. (2004年12月16日). “Blocks; At Site of New Tower, a Game of Inches”. ニューヨーク・タイムズ. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “Lost and Found Sound: The Stories”. NPR (February 14, 2002). September 15, 2017閲覧。
- ^ “Tracks of the New York City Subway”. Tracks of the New York City Subway. 2015年10月9日閲覧。
- ^ “IRT Cortlandt St/WTC station looking south along southbound platform”. nycsubway.org. New York City Transit (September 28, 2001). September 7, 2018閲覧。
- ^ “Tracks of the New York City Subway”. Tracks of the New York City Subway. 2015年10月9日閲覧。
- ^ a b c d “Press Release - NYC Transit - MTA Opens New 1 Subway Station at World Trade Center”. MTA (2018年9月8日). 2018年9月10日閲覧。
- ^ a b c Alberts, Hana R. (April 30, 2015). “9/11-Shuttered Cortlandt St. Stop Begins Road to Reopening”. Curbed NY. December 25, 2016閲覧。
- ^ “IRT Cortlandt St/WTC station”. nycsubway.org. New York City Transit (September 28, 2001). September 7, 2018閲覧。
- ^ Yee, Vivian (November 9, 2014). “Fulton Center, a Subway Complex, Reopens in Lower Manhattan” (英語). ニューヨーク・タイムズ. ISSN 0362-4331 September 15, 2017閲覧。
- ^ “Vesey St. entrance to Cortlandt St. station”. nycsubway.org. New York City Transit (September 28, 2001). September 7, 2018閲覧。
- ^ “Vesey Street Turnstile Bank”. nycrail.com (September 28, 2001). April 15, 2002時点のオリジナルよりアーカイブ。September 7, 2018閲覧。
- ^ Glassman, Carl (July 5, 2017). “Waiting for the #1 Train: WTC Station to Open at End of Next Year” (英語). tribecatrib.com. September 7, 2018閲覧。
- ^ Anastasio, Joseph (July 13, 2006). “The Abandoned Cortlandt Street station and the 9/11 Line - LTV Squad” (英語). ltvsquad.com. September 7, 2018閲覧。
- ^ “The Mall at the World Trade Center; New York, New York - Labelscar: The Retail History Blog” (英語). Labelscar: The Retail History Blog. (September 11, 2006) September 7, 2018閲覧。
- ^ Gittrich, Greg; Donohue, Pete (January 16, 2002). “$1M-A-Day Fix For WTC Subway” (英語). New York Daily News: pp. 18-19 September 7, 2018閲覧。
- ^ “Lower Manhattan Subways & Buses as of Sun 10/28 3 pm”. mta.nyc.ny.us. Metropolitan Transportation Authority (October 28, 2001). November 9, 2001時点のオリジナルよりアーカイブ。September 7, 2018閲覧。
参考文献
[編集]- Lee Stokey. Subway Ceramics : A History and Iconography. 1994. ISBN 978-0-9635486-1-0
- The New York Times. Photogallery: construction at the site of the World Trade Center. Image 16: A network of columns and beams, visible in the center left, holds the No. 1 subway tunnel 50 feet above ground
外部リンク
[編集]映像外部リンク | |
---|---|
Video of the station taken in 1997-1998 | |
World Trade Center NYC. The Vesey Street entrance in 1999 can be seen from 3:45 till 3:57 | |
A rare view of Ground Zero on 9-16-01. The same entrance, already destroyed, can be seen from 5:25 till 7:20 | |
Ten Years Later: MTA Reflects on 9/11, Metropolitan Transportation Authority; September 7, 2011; 4:20 |
画像外部リンク | |
---|---|
Station status in 2002 | |
Construction in 2010 | |
Construction in 2013 |
- ウィキメディア・コモンズには、WTCコートランド駅に関するカテゴリがあります。
- Joseph Brennan (2002年). “Abandoned Stations: Cortlandt Street”. April 17, 2014閲覧。
- nycsubway.org – IRT West Side Line: Cortlandt Street-World Trade Center
- Platforms from Google Maps Street View
- Future entrance in the WTC Transportation Hub from Google Maps Street View
- Future Greenwich Street entrance from Google Maps Street View