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Wikipedia‐ノート:削除依頼/参照数の少ないゲームのテンプレート

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考えるべき観点について

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読者視点でどのようにするか、つまり、一覧形式とするかどうかtableタグを用いるかどうかという話は、テンプレートを用いるかどうかとは一致はしません。一覧形式に表示するテンプレート(サンプル、別分野ですが)を作ることも可能ですし、tableタグを用いたものを個々の記事に埋め込むことで、テンプレートを用いずに表形式に表示することも可能です。もちろん、一覧形式よりも表形式のほうが凝った表示となることから、編集も少しばかり難度が上がることになります。その意味で「一覧形式だと(簡単に編集できるから)個々の記事中に組み込めばよい、だからテンプレート不要」という観点もありますが、それは読者視点でどうするかという話ではありません。

テンプレートを使うかどうかは執筆者視点、つまり個々の記事を直接編集するよりも修正箇所を一元化してテンプレートを編集するだけでよいとすることによる利点、例えば、修正(表示形式の修正、シリーズ作品の追加など)の手間を省くこと、修正漏れを防ぐこと、表示形式の統一を自動で実現すること、などがどの程度のものであるのかに依存するだろうと思います。そして、そういった視点での有用性は、実際にそれらの記事に携わる方々の意見を聞くのが最重要ではないかと、個人的には思います。単純に「今の件数がどうだから」ではなく。だからこそ、他プロジェクトでの話を持ち込むことは疑問ですし、PJ:CVGに話を持ち込むのが妥当だろう、とも思っています。後、テンプレートの削除依頼が出されたとしても、テンプレートを触ったことがなく、個々の記事からそのテンプレートを呼び出すということしかやっていない執筆者には、依頼が提出されたことを知らない人もいるだろうとも思いますし、その意味でも《実際にそれらの記事に携わる方々の意見を聞く》というところから遠い場所にあるようにも思います。

関連する作品群を一覧形式で示すといった場合、赤リンクの作品群をどうするかについては、「Wikipedia:関連項目」の整備、「Wikipedia‐ノート:関連項目#赤リンク」の議論再開も必要かもしれません。そこでの話は(決定には至っておらず、表にも反映されていないものの)関連項目節の赤リンクは基本除去という方向の意見が多いように思っています。しかし、ここで話し合われている赤リンクは、関連度合い、作成される可能性の度合いについて、一般的ケースとは大きく異なると思うので、左記議論のケースとは分けて考えるのがよいかもしれません。

というのが、依頼ページの各意見を読んだ上での感想です。--NISYAN 2010年12月3日 (金) 04:08 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。既に表明しているようにPJ:CVGに話を持ち込むことは賛同します。
『テンプレートを使うかどうかは執筆者視点~どの程度のものであるのかに依存するだろうと思います。』…このテンプレート、および関連記事に直接関わっているわけではありませんが、他分野において自分は同種のテンプレートの貼り付けを行なう、一介の個々の記事からそのテンプレートを呼び出すということしかやっていない執筆者としてコメントしたつもりです。思うに、NISYANさんが仰るようにテンプレートとはつまり「作業の効率化」を目的とするものであり、(削除依頼において唯一の理由とするのは軽薄だったとしても)「今の件数がどうだから」というのは一つの指標ではあります。つまり、「そんなに少ないなら手動で編集できる」という考えです。また、依頼でも書きましたが「今の件数がどうだから」に「単純な一覧」が加わればテンプレートにする必要がない、削除理由に十分なりうる(一般記事のケースEにおよそ相当…と考えます)と思います(「単純な一覧」と対極に当たる「複雑な一覧」とは具体的には(自作物で恐縮ですが)こういうものを想定します)。その上で、依頼では『(今の件数がどうだから)手動で十分対応できるし、確認も容易』『この程度の量を手動運用せず特別なテンプレートを用意するのは特異・違和感がある(他分野含めて。当然ゲーム分野でも)』とコメントしました。あくまで(テンプレートを扱う)執筆者視点、そして閲覧者視点においても情報量を失うデメリットが無いか取るに足らない、と考えた上です。
以前の同種依頼(Wikipedia:削除依頼/125.215.126.248が作ったアニメ・ゲームのテンプレート)でも思いましたが、こういうのはそもそも一括して依頼するのはナンセンスかもしれません(余計に「件数だけを見て選出した」という印象を持ちますし、事実以前の場合は状況がそれぞれ異なりました)。今回の場合は(私的には)Xenosaga以外は似たような状況のように思いましたが、それらに埋もれて本来(削除するかリダイレクト(廃止)にするかの余地はあったとしても)議論の余地がないXenosagaの処遇についても暗礁に乗り上げている感があります。--ButuCC+Mtp «Sub Talk:AVI/I-90» 2010年12月3日 (金) 16:12 (UTC)[返信]
≪「作業の効率化」を目的とするもの≫はご認識の通りです。
≪個々の記事からそのテンプレートを呼び出すということしかやっていない執筆者≫について補足しますと、テンプレートとカテゴリはそれらを使っている記事の主執筆者であっても、テンプレートとカテゴリ自体をウォッチリストに入れていないことも多く、それが故、削除依頼を頻繁に見ているのでなければ依頼提出に気づかないことも多く、テンプレートとカテゴリを実際に使っている執筆者の意見が反映されにくい状況になっているだろうという意味です(削除依頼ではありませんが参考:12、ちょっと話が中途半端に終わってしまってますが)(以前はリダイレクトも同種の問題を抱えていましたが、「Wikipedia‐ノート:リダイレクトの削除依頼#リダイレクト削除について、当該リダイレクトページやリダイレクト先に告知してはどうか」を経て改善されました)。実際、ButuCCさんはこの依頼をどういう経緯で知りましたでしょうか?テンプレートやカテゴリに削除依頼テンプレートが貼られたことに伴うウォッチリスト経由でしょうか?
ButuCCさんはおそらく案件の類似点や相違点をよく見られているのでしょうし、そういった「当の記事には関わっていないものの、当の記事について、案件の類似点や相違点を考慮の上でコメントおよび票を投じる」ことは別段構わないと思います。しかし、それにしても「当の記事に関わっている人の意見が反映されにくい」状況は変わりませんし、それが故、「当の記事に関わっていないとなかなか知り得ない事情」があれば、それが反映されにくいという状況も変わりません。後、逆に、案件の類似点や相違点を見ずに「他分野の案件がこうだから」という意見(存続側意見にしろ削除側意見にしろ)が出てくることは嬉しくないことです。
一括依頼については同意見のようですね。あきらかに他案件と性質が異なるであろうXenosagaなどを一纏めに依頼することには疑問を感じています。私はそれらをつぶさに調査するつもりはないので票を投じていませんが、Xenosagaなどはおそらく削除でよいだろうとは思います。なお、票を投じるつもりもないのに削除依頼に出てきた理由は、比較的PJ:CVGの分野の記事を執筆編集しているから、プロジェクト基準という意味においては議論参加の意思があるため、議論誘導などを目的としてコメントしました。プロジェクト参加者には名前を連ねていませんけどね(というか、プロジェクトに参加していないから発言できないわけでもないですので、どのプロジェクトにも参加者として名前を連ねる意思は現状ありません)。--NISYAN 2010年12月3日 (金) 22:25 (UTC)[返信]