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Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/楠木正儀 20190611

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分量・脚注数についてArisenさんに返信

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  • 良質な記事の基準に分量・脚注の数がなるかどうかについて、2019年6月19日 (水) 05:10 (UTC)のArisenさんの返信を受けてのコメントです(以下はこの選考の対象となっている記事に限らない一般論です)。たしかに「Wikipedia:完璧な記事」には長文であることが条件として挙げられていますが、これはガイドラインではなく、またこの私論の翻訳元の英語版では、余分な情報を含まず「appropriate length」であるべきというふうに書き換えられています。長い記事でも必要な情報が含まれていなかったり、過剰な情報があって読みにくければ記事として問題があるわけですよね。単に長ければ良いというわけではなく(「WP:NOT#ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません」)。良質な記事の目安にある「項目に記述されるべきトピックがある程度網羅され」ているかどうかを基準として、トピックの網羅性があるか考えながら投票するのが本来的なあり方だと思います。
  • 脚注も数が多ければ良いということではなく、問題は「検証可能性が信頼できる情報源によって担保されている」という良質な記事の目安を満たしているかどうかだと思います。出典の参照方法に問題ないか、参照している出典が方針・ガイドラインに照らして「信頼できる情報源」といえるのか、ということを考慮して投票する必要があるということです。
  • Arisenさんが良質な記事の選考で投票されているのを見る(例えば、Arisenさんの投票4件)と、構成・分量・脚注のみを基準にして投票しているように見えますし、また記事内容について常にコメントがまったくないですが、どの記事を読んでも常に何も指摘すべき点がないということはないはずだと思います。「Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#良質な記事の目安」を意識して、記事を読んで疑問に感じた点とかを具体的に選考に書いてくださると、記事を書いた方や他の投票者の参考となりますし、より良いのではないかと考える次第です。--伊佐坂安物会話/履歴2019年7月7日 (日) 15:32 (UTC)[返信]