Wikipedia‐ノート:関連項目/過去ログ1
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関連項目として挙げるべきもの、挙げるべきでないもの
[編集]ノート:Netscape Navigator#関連項目に挙げるものの続きみたいなものです。--iwaim 2006年8月30日 (水) 09:16 (UTC)
各ページの「関連項目」についてですが、本文中に既にリンクがあるものは重複なので「関連項目」として挙げるべきでないのか、それとも挙げるべきなのかという点で各人の方針に揺れがあります。これは無駄な編集合戦になりかねないので統一見解を持ちたいと思います。 私は『その項目に関連するページについては、本文を全部読まなくても解るようにしたい』と考えています。これは百科事典としての利便性を重視してのことです。本文を全部読まねば関連する項目の有無が解らないのは不便でしょう。皆さんはどう思いますか?--iwaim 2006年8月30日 (水) 09:20 (UTC)
- その利便性は、システムに負担をかけてまで取得するメリットがあるのでしょうか。--ゆきち 2006年8月30日 (水) 15:45 (UTC)
- それほど負荷がかかるとは思いませんが、仮に負荷がかかったとしても、そのメリットは我々が享受すべきメリットだと考えます。ところで、ゆきちさんはシステムに負荷がかかるから削除しているのでしょうか? あなたが「重複」を削除する理由を明確にしてください。--iwaim 2006年8月30日 (水) 17:57 (UTC)
- 速読の利便性には、太字や目次を工夫すべきだと思います。関連項目の使用は的外れだと思います。本来、関連項目は本文の中で指摘すべきです。本文に組み込まれない関連項目は迷い児です。重複項目は気づいた人が削除する。重複していない項目は気づいた人が本文中に組み込む。数量基準を設けて、一定の段階で整理するようにすれば、大量の関連項目に悩まされる事も無くなると思います。長島左近 2007年10月8日 (月) 07:46 (UTC)
- 私は、この指針そのものに反対します。もちろん、関連項目がだらだら続いているのは問題ですが、さらに、参照すべき項目として一覧として並んでいたほうが閲覧者にわかりやすく、閲覧者の利便を図ることになるし、そもそも、Wikipedia全体の合意を得るに至っていない指針であると思います。--マルシー 2007年10月8日 (月) 14:35 (UTC)
- 閲覧者の利便を図っていない関連項目がある事が問題なのです。この草案を通じて、関連項目の誤用に関して、議論が深まることを望みます。--長島左近 2007年10月8日 (月) 23:22 (UTC)
《挙げるといいと思うもの》
- 関連性があり、リンク先の内容が当該記事の主題の理解に役立つ項目
- 一覧記事・カテゴリで、仮にそれらがなければ、含まれている項目の大部分を挙げることになるもの
《挙げなくていいと思うもの》
- 導入部、整理された箇条書き、中心的に扱っている節、基礎的な情報を提供する表(テンプレート含む)、などによって関連性とリンクが既にわかりやすく提示されているもの
- 一覧記事・カテゴリで、関連性は当該記事が含まれているというだけのもの
要は、埋もれているか無いリンクか。でも「あれがあるならこれも」でどんどん増えていっちゃうんですよね。--Y-taro 2008年5月3日 (土) 09:56 (UTC)
当文書の有用性について
[編集]現内容ではとても何らかの草案を示しているものとは思えず、Wikipedia:レイアウトの指針 の該当節の説明で十分だと思われます。リダイレクト化しても構わないのではないかと思われるのですがどうでしょうか。 By 健ちゃん 2007年2月26日 (月) 16:10 (UTC)
多くの記事において、「関連項目」の使い方に問題がある(あるいは、あるのではないか)と思える事例が多いので、それについて説明・議論する場が欲しいと思っています。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかの「単なるナレッジ・ベースではありません」とも関連するのですが、
- どんな事柄を関連項目に挙げればよいのか?
- 上の方でも議論になっていますが、既に本文中でリンクされた項目を挙げるのは是か非か?
- 関連項目の節に名前だけ書いて終わりではなく、本文中においてどのような関係があるのか一節を設けて解説した方がよい場合があるのではないか?
- ちょっとでも関係ありそうな記事の関連項目にお気に入りのアニメやらマンガやらゲームやらの題名やそのキャラクター名を何の説明も無しに書き加えていく行為、どう見たって単にそれを宣伝しているだけじゃないかと思うのです。
- 関連項目に挙げた個々の記事名にどのような関係があるのかを書くのはどうか?(わかりにくい場合には簡単な説明を付けて良いと思います)
わたしとしてはこういった事柄について解説する場が欲しいですね。ただ記事名は「Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)」に合わせて「Wikipdeia:スタイルマニュアル (関連項目)」という形の方がよりよいと思います。Takobou 2007年3月25日 (日) 10:06 (UTC)
この「提案中の」項目を盾にして色々な頁の長い間掲載されていた関連項目を削除して回っている人がいます。情報資産が失われていると言っていいでしょう。当文書はWikipediaにとってマイナスなのではないでしょうか。五本の柱の5つ目のポリシーに反すると思われます。--うぃきっぺ(会話) 2017年11月10日 (金) 10:53 (UTC)
関連項目の意味
[編集]関連項目とは英語版のSee alsoに該当するものです。英語版を参考にするなら「関連項目とは本文の補足になる内部リンクを指すもので、本文の内部リンクと重複しないのが理想である。」と明記されています。
日本語版の現状では言葉が似ている項目を羅列したり(例:竜)、編集者の主観でちょっとでも似ている項目を並べてしまっている場合など、あまり秩序が見られません。日本語版の「関連項目」の定義を先人の英語版の知恵に習い、本項目を理解する上で手助けになる内部リンクに定義してはいかがでしょう。--Takora D 2007年4月26日 (木) 15:52 (UTC)
- それがよいですね。--Phew 2007年5月27日 (日) 00:47 (UTC)
プロ野球に興味があるので知っている名前を検索したら、わざわざ関連項目であげる必要の感じられないリンクが多数に貼られている記事を散見しました(例:野村克也、広澤克実、池山隆寛、川崎憲次郎、星野仙一。興味のある人だけしか見ていませんが、他にもあるでしょう)。編集した本人にとっては強く関連しているのかもしれませんが、単にチームメイトだ(った)というだけの物をいちいち関連項目としてあげられるのはむしろ有害です。どのようなものを関連項目に挙げるべき、挙げてはならないかの指針は必要かと思います。--ポン太2号 2007年5月15日 (火) 17:26 (UTC)
- See alsoの意訳の草案ですが、このような形でいかがでしょう?修正意見を取り入れた後、本項目に反映させてもよろしいでしょうか。--Takora D 2007年6月10日 (日) 07:38 (UTC)
関連項目とは本記事を理解する上で補足となる関連性のある項目を紹介するリンク集である。 本文の内部リンクと重複しないのが理想である。本来、内部リンクは本記事内の文中に包括されるのが望ましい。
提案から三ヶ月、草案提示から一ヶ月が経過したため、本文の更新をさせていただきました。英語版の翻訳記事にPhewさんとポン太2号さんの意見を反映させた形を採っています。問題になっている乱立し混乱している日本語版の関連項目を形に出来るようなガイドラインになるよう私なりに努力いたしましたが、まだ草案のため皆様の広いご意見と修正提案をよろしくお願いいたします。--Takora D 2007年7月15日 (日) 05:05 (UTC)
今更ですみません。何故《本文の内部リンクと重複しないのが理想である》のでしょうか?理由をお教えください。私としては、本文の内部リンクに存在したとしても、関連が深い項目については関連項目に挙げるべきだと考えています。例えば、HTMLの項目だとたとえ本文中に内部リンクがあったとしてもXHTML、SGML、HTTPなどが関連項目に挙がっていることは利用者の利便性の向上になると考えています。さらに個人的には内部のリンクと重複しない関連項目はそれは本当にその項目の関連項目として必要なのかという疑問があります。まずは《本文の内部リンクと重複しないのが理想である》という案を初めに出されたTakora Dさんのご意見を伺いたいと思います。そのような案にした理由については《英語版を参考にするなら》としかなかったので。 --iwaim 2007年12月7日 (金) 18:23 (UTC)
- iwaimさん、今さらどころか質問下さった事に感謝いたします。「重複しないのが理想である」としたのは、英語版のSee alsoから草案に転用したためです。あくまでも「理想である」としているため、iwaimさんが挙げている正当な理由、「利用者の便利性を高める」のであれば、そちらを優先してもよいケースは少なからずあると私は考えています。そのあたりの線引きは私個人で決めてしまうのは難しく、英語版にも無かったため私の草案には載せていません。関連項目のガイドラインに修正をいただけるのであれば、ぜひこの場でご提案をお願いします。私以外の編集者の方々からもより広い意見が得られると思います。--Takora D 2007年12月8日 (土) 01:09 (UTC)
- コメントありがとうございます。了解しました。改定案を出してみようと思います。--iwaim 2007年12月9日 (日) 14:44 (UTC)
団体の項目
[編集]団体の項目で団体の正式名に「株式会社」が含まれる場合、
か
か
- 松下電器産業株式会社
どれがよいでしょうか?「関連項目」は項目名、そのままがよいだろうから、最初のですよね?--Phew 2007年5月20日 (日) 14:19 (UTC)
- 基本的には1番目だと思います。例外はあるかもしれませんが。--デニー・ウォーア 2007年7月20日 (金) 17:23 (UTC)
- ありがとうございます。そうですよね。--Phew 2007年8月12日 (日) 06:32 (UTC)
野球選手における関連項目
[編集]上記の#関連項目についての議論を行ったものの一人です。そこで決まった解決策で野球選手以外の関連項目でも使えそうな解決策を簡単にまとめると
- 関連性が明確でないものはノートに転記する。
- 関連性を示せるものは下記のように関連性を記述する。
- ノートに転記したものでも下記のように関連性を示せるなら復帰を行う。
- * [[項目名]] - 〜〜〜
以上の3点です。今後の関連項目に少しでも役立てばと思います。--ぴかり 2007年10月16日 (火) 15:09 (UTC)
- 手順までここに書いてしまうか否かは議論の余地がありますが、どのような関連性があるのかを記述することは利便性の面でも、本当に関連しているのかということを確認する意味でも良いと思います。--iwaim 2007年12月7日 (金) 18:28 (UTC)
草案更新の提案
[編集]現在の草案は以下のようなものです。
「 | 関連項目は、語彙が類似しているだけの項目や、多少の関連性が有るに留まる項目を紹介する一覧表ではありません。本来、内部リンクは本文記事内の文中に包括されるのが理想的であり、「関連項目」のセクションに上げられる項目は、本文中にすでに登場している内部リンクと重複しないのが理想です。 | 」 |
この《本文中にすでに登場している内部リンクと重複しないのが理想です。》ですが、これは関連項目をゼロにすることを目的とした上で、本文に組み込めていない項目について仕方なく「関連項目」として列挙するという思想が基になっていると理解しています。 ただ、これは現状の日本語版ウィキペディアで慣習的に行われていることとは正対するものでありますし、本文をすべて読まなくてもその項目に関連する項目が判ることが利便性の面で良いと思っています。 そこで、この部分を以下のように更新することを提案します。
↓ここから私案
関連項目は、語彙が類似しているだけの項目や、多少の関連性が有るに留まる項目を紹介する一覧表ではありません。「関連項目」のセクションに挙げられる項目への内部リンクは、すべて本文中に組み込まれていることが理想的です。ただし、本文に存在する内部リンクをすべて「関連項目」のセクションに列挙する必要はありません。特に関連が深い項目のみを列挙してください。
また、「関連項目」のセクションに列挙する内部リンクには、本文で扱われている項目との関連性を簡単に記述することが推奨されます。書式は以下を参考にしてください。
*[[項目名]]:どのように関連するのかの簡単な解説
↑ここまで私案
ぴかりさんにご連絡いただいた内容も組み込みました。近い感じで運用されている事例については「HTML」をご覧ください。--iwaim 2007年12月9日 (日) 15:19 (UTC)
- iwaimさんの私案の「『関連項目』のセクションに挙げられる項目への内部リンクは、すべて本文中に組み込まれていることが理想的です。」という部分は現在の草案とかなり食い違うと思いますが。「本文をすべて読まなくてもその項目に関連する項目が判ることが利便性の面で良い」という意見には賛成です。しかし私は「関連項目」は本来的には「本文に登場はしないが関連の深い記事を挙げる」ものだと思います。--ぴかり 2007年12月12日 (水) 05:26 (UTC)
- 食い違うのは意図的です。現状の記述は先達である英語版ウィキペディアの知恵に習っているとのことですが、それが現在までの日本語版ウィキペディアの現状(もしくは慣習)と大きくかけ離れていると考えています。そこで、日本語版ウィキペディアの現状を踏まえた上で関連項目に挙げるものの指針となるように更新案を出しました。再掲になりますが、利便性を重視するという観点からの案です。ぴかりさんは《「本文に登場はしないが関連の深い記事を挙げる」》という方針を推していると理解してますが、その理由は何でしょうか?--iwaim 2007年12月12日 (水) 05:45 (UTC)
- 基本的に関連項目という節は必要不可欠ではなく、付け足しというか、あればより理解の深まるという節だと思います。記事の説明として不可欠ならば本文中に内部リンクとして入れるべきです。また同じページ内では何か所も同じリンクをつけないという慣習もあります。リンク先を見たいのであれば本文中の内部リンクからリンクすれば良いと思います。そういった理由から重複しない方が良いと考えます。ですから私は現在の草案からあまり大きな変更は加えたくないと考えます。それからあまり他言語のウィキペディアと大きな差異を作ってしまっていいのでしょうか?それも少し気になります。iwaimさんの意見も踏まえたうえでの私案を出すとすれば原状の草案に
- 「ただし本文中にすでに登場している内部リンクの中でも、その項目を理解する上で特に重要なものを挙げることは日本語版ウィキペディアの慣習として許容されています。」
- という文章を加えたものです。--ぴかり 2007年12月12日 (水) 08:33 (UTC)
- 基本的に関連項目という節は必要不可欠ではなく、付け足しというか、あればより理解の深まるという節だと思います。記事の説明として不可欠ならば本文中に内部リンクとして入れるべきです。また同じページ内では何か所も同じリンクをつけないという慣習もあります。リンク先を見たいのであれば本文中の内部リンクからリンクすれば良いと思います。そういった理由から重複しない方が良いと考えます。ですから私は現在の草案からあまり大きな変更は加えたくないと考えます。それからあまり他言語のウィキペディアと大きな差異を作ってしまっていいのでしょうか?それも少し気になります。iwaimさんの意見も踏まえたうえでの私案を出すとすれば原状の草案に
- 食い違うのは意図的です。現状の記述は先達である英語版ウィキペディアの知恵に習っているとのことですが、それが現在までの日本語版ウィキペディアの現状(もしくは慣習)と大きくかけ離れていると考えています。そこで、日本語版ウィキペディアの現状を踏まえた上で関連項目に挙げるものの指針となるように更新案を出しました。再掲になりますが、利便性を重視するという観点からの案です。ぴかりさんは《「本文に登場はしないが関連の深い記事を挙げる」》という方針を推していると理解してますが、その理由は何でしょうか?--iwaim 2007年12月12日 (水) 05:45 (UTC)
インデント戻します。なるほど。そのご意見はわかりますし、ぴかりさんの案のように追記すれば私としては妥協できるところです。私の案は取り下げます。そして、ぴかりさんの案を今のものに追記する案を支持します。--iwaim 2007年12月12日 (水) 09:47 (UTC)
- あまり熟考した文章ではないのでミスなど修正点があるかもしれません。またiwaimさんが考えてくださった
- また、「関連項目」のセクションに列挙する内部リンクには、本文で扱われている項目との関連性を簡単に記述することが推奨されます。書式は以下を参考にしてください。
- *[[項目名]]:どのように関連するのかの簡単な解説
- という文章はそのまま付け加えても私は良いと思います。--ぴかり 2007年12月13日 (木) 11:14 (UTC)
- 唐突に横やり失礼します。議論を拝見しましたが、妥協のためにガイドラインをダブルスタンダード化する記述は好ましくないと思います。一部の記述に合意が伴わないのであれば、矛盾する両論併記を加えて曖昧化するよりも、単純にiwamiさんの原案(取り下げ案)からぴかりさん指摘の箇所を省いて、
- 関連項目は、語彙が類似しているだけの項目や、多少の関連性が有るに留まる項目を紹介する一覧表ではありません。特に関連が深い項目のみを列挙してください。
- ではダメなのでしょうか。あるいは、原文の趣旨は「わざわざ本文から語句を抜き出して内部リンク用の用語リストを作る必要はないよ(用語辞書でなく百科事典だから)」ということだと思いますので、上記の文面で不十分であれば
- 用語リストでもありません。
- の一文ぐらい入れれば十分ではないかと。一方、たまたま本文中の語彙と重なったという理由だけで(そういう語句はたいてい内部リンクも張られていると思いますが)重要な関連項目名を盲目的に削除するとまずい気がしますので、単純に内部リンクの有無を基準にした線引きは私も要らないと思います。--ディー・エム 2007年12月15日 (土) 04:15 (UTC)
- 私が妥協した理由について記載しておきます。現在の草稿では本文内に内部リンクが存在することを理由にして、関連項目から項目を削除する行為が理想とされているとも読めます。これは利便性を考えると問題があると考えています。ですから、その行為を防ぐことができるような内容になるならば妥協できます。ですから、ぴかりさんの案には妥協ができます。もちろん厳密に解釈すれば「内部リンクがあるものは関連項目に存在しないことが望ましい」と「内部リンクがあるものでも関連項目に存在することは可能」とのダブルスタンダードとなるのでしょうが、問題とはならない程度だとは思っています。内部リンクの有無を基準にした線引き自体をなくす案もあるとは思いますが、それでは指針にはなり得ないんじゃないか、という懸念はあります。他の皆さんのご意見もお待ちしています。--iwaim 2007年12月20日 (木) 18:58 (UTC)
- ダブルスタンダードは避けた方が良いというディー・エムさんのご意見はもっともだと思います。しかし現在の状況を明確に表すには上記の文も今のところやむをえないように思えます。ダブルスタンダードを回避しつつ、より現状をわかりやすく伝えた文章が本当はベストだと思いますが。--ぴかり 2007年12月21日 (金) 07:39 (UTC)
- 私が妥協した理由について記載しておきます。現在の草稿では本文内に内部リンクが存在することを理由にして、関連項目から項目を削除する行為が理想とされているとも読めます。これは利便性を考えると問題があると考えています。ですから、その行為を防ぐことができるような内容になるならば妥協できます。ですから、ぴかりさんの案には妥協ができます。もちろん厳密に解釈すれば「内部リンクがあるものは関連項目に存在しないことが望ましい」と「内部リンクがあるものでも関連項目に存在することは可能」とのダブルスタンダードとなるのでしょうが、問題とはならない程度だとは思っています。内部リンクの有無を基準にした線引き自体をなくす案もあるとは思いますが、それでは指針にはなり得ないんじゃないか、という懸念はあります。他の皆さんのご意見もお待ちしています。--iwaim 2007年12月20日 (木) 18:58 (UTC)
- 唐突に横やり失礼します。議論を拝見しましたが、妥協のためにガイドラインをダブルスタンダード化する記述は好ましくないと思います。一部の記述に合意が伴わないのであれば、矛盾する両論併記を加えて曖昧化するよりも、単純にiwamiさんの原案(取り下げ案)からぴかりさん指摘の箇所を省いて、
インデント戻します。内部リンクの有無派として意見を書きます。まず「現在の状況」を追認・拡大解釈されるのは好ましくないです。そもそも現在の状況・慣習という物があるのかどうか疑わしいです。さらに重要な関連項目という曖昧な概念で、関連項目を削除できないというのは悪夢としか思えません。Wikipediaで大切なのは本文であって、関連項目は付けたしにすぎません。関連項目の拡大は、本文の成長を妨げます。関連項目が本文へ組み込まれていくのが、正しいライフサイクルです。利便慣習派は英語版のSee alsoを否定するのではなく、規定の趣旨について思いを巡らすべきだと思います。--長島左近 2007年12月21日 (金) 19:00 (UTC)
- 《Wikipediaで大切なのは本文であって、関連項目は付けたしにすぎません》には同意しますが、《関連項目の拡大は、本文の成長を妨げます》というのはいささか論理の飛躍ではないでしょうか。何故そのように考えるのかもう少し具体的に書いていただけますでしょうか。また、「See also」はしばしば「関連項目」と翻訳され、ウィキペディア日本語版でもそのように訳されたのだと思いますが、英語の「See also」と日本語の「関連項目」という概念は等価ではないと考えています。そのため、ウィキペディア英語版の規定の趣旨に思いを巡らせることはあまり意味がないのでは? ウィキペディア日本語版としてどのような趣旨を持つ規定にするのかを検討すべきでしょう。--iwaim 2008年2月16日 (土) 02:29 (UTC)
- 関連項目の拡大は、本文の成長を妨げますを《何故そのように考えるのか》についてですが、関連項目の説明力が低いからです。あるキーワードを本文に文章として追加するのと、関連項目に単語として追加するのでは説明力が違います。文章なら他人にも意図・間違いが分かりやすく、必要に応じて何行でも補足し易いので、本文がさらに発展するという良い循環が生まれます。関連項目はまれに説明文が付いている場合もありますが、1行程度では不十分。所詮は意味不明な迷い子です。書き手にとっては扱いにくく管理の手間が増えて、本文は成長しません。読み手も意味が分からずリンク先に飛んでいくだけで、不健全極まりないです。--長島左近 2008年2月19日 (火) 15:14 (UTC)
- 《「英語の「See also」と日本語の「関連項目」という概念は等価ではないと考えています。}}についてですが、利便慣習という日本の特殊事情なる物が存在するからでしょうか?私はその存在は疑わしいと思っています。また仮に等価ではないとしても、全ての規定の根本趣旨は日米ともに同じであるべきと思います。本文の成長が第一。そのために各種の規定があるという理念です。ウィキペディア=百科事典なのですから、その理念を否定してしまってはウィキペディアではありません。ウィキペディア=キーワード辞典ではないのです。本文の文章によって説明する事が一番大事なのです。日本語版が勝手に本文の成長を害するような方向で規定を作るのはウィキペディアの否定です。--長島左近 2008年2月19日 (火) 15:14 (UTC)
- 私は関連項目に追加することで本文中の記載を省略することができるという主張はしていません。したがって《関連項目の説明力が低いからです。あるキーワードを本文に文章として追加するのと、関連項目に単語として追加するのでは説明力が違います。》ということには私も同意します。その上で長島左近さんは《関連項目の拡大は、本文の成長を妨げます》と論じていますが、長島左近さんの主張は関連項目自体の撤廃なのでしょうか? それとも現状の記述を支持しているのでしょうか? そこがよくわからないので立場の表明をお願いします。
- また、英語の「See also」と日本語の「関連項目」という概念についてですが、ウィキペディア日本語版の慣習についてのことではありません。「関連項目」は「関連する項目」という意味だと理解しています。つまり、ウィキペディア日本語版の記事に於いては本文中での言及の有無に関わらず、関連する項目が列挙される節だということが私の主張です。--iwaim 2008年2月19日 (火) 21:55 (UTC)
- 関連項目の節に関連性が薄い/不明な記事が挙げられていたり、大量に記述されている例を見たことがあるため、無秩序に追加されてしまうことを防ぐための指針が必要だと思います。ただし、方針は機械的に判断できるものでなくても良いと思います。
- 今回変更が検討されている内容は内部リンクの有無だけで判断して有用な内部リンクが削除されることを回避したい、という意見だと思います。私には、英語版にある「内部リンクと重複しないのが理想」という内容は、無駄と思われる関連項目の削除を極力スムーズに実行するためのものだと思います。私見ですが、「理想」と記されているのは有用とされるリンクについて弾力的な対応を行うためではないかと思います。
- 実際、英語版のノートでもこの内容について現在進行形で議論が行われています。「"役に立つなら内部リンクにあってもOK"という文言を加えよう」「いや、それを許したら役に立つからといって膨大なリンクを作られて困る」(大意)という意見が対立しています(非公式な投票でほぼ半々)。
- そういう点も含めた上で関連項目に載せるかどうかの判断として「項目を理解する上で特に重要であるかどうか」という基準に私は賛成です(「日本語版ウィキペディアの慣習として許容されています」という表現はちょっと違和感がありますが)。
- 関連性が薄い、いや重要な関連性がある、というような編集合戦などになりそうな場合は、本文の他の部分の編集の場合と同様に、必要に応じて個別のノートで議論するしかないかと思いますが。
- ちなみにWikipedia‐ノート:レイアウトの指針#関連項目についてでも議論があり、こちらでも議論があり、分散してしまっているのは良くないのですがどうすればいいのでしょう。とりあえずレイアウトの指針の方のノートにお知らせしておきます。--Jinshu 2008年2月21日 (木) 14:46 (UTC)
- 本文中のリンクだけでなく、せめて下記のように関連項目として挙げられていると、いいのですが、削除の対象になるのでしょうか。最初から丁寧にリンクの有無を意識・記憶しつつ読み、それができなかった者は関連項目を読む資格・必要性はない、と切り捨ててよいのでしょうか。Wikipediaの読者には中高生もいることを考えると参照の利便性は高い方が良いと思います。--ΑΩ 2008年4月9日 (水) 12:44 (UTC)
- 現時点では草案なので拘束力はありません。したがって、現在の草案を理由として関連項目を除去されてしまうことはありません。現在、議論中の内容であるため、時間と興味があればご参加ください。--iwaim 2008年4月9日 (水) 13:23 (UTC)
- 除去してたりして。まあ、この文書自体は、仮に正式化しても「石のように堅い」ものにはならないとは思いますけど。
- このように[1]削除されてしまった例もあります。(削除した方への非難ではありません。むしろ他の編集ではその方にとても感謝してます。)--ΑΩ 2008年4月9日 (水) 14:04 (UTC)
- ところで、ΑΩさんの提案は、WP:GTLの関連項目に、Wikipedia:関連項目を加えるかという提案なんでしょうか?それとも、iwaimさんの応対通り、記事名前空間の話ですか?--Tatsujin28 2008年4月9日 (水) 13:33 (UTC)
- すみません。よく考えてませんでした。とりあえずはWikipedia:スタイルマニュアル#関連項目に載せていただきたいと思います。--ΑΩ 2008年4月9日 (水) 14:04 (UTC)
- とりあえず困惑していますのは、検閲が検閲と日本における検閲に分離された後、検閲から日本における検閲にたどりつけるリンクがテンプレート内のリンクのみであるという現状です。曖昧さ回避を作っても削除され[2]、関連項目に入れても削除されそうで、迷ってここにたどりつきました。とりあえずは関連項目に入れて削除されてしまうかどうか、反応を見ます。ここは個別の相談の場ではないと思いますので読み流して下さい。お目汚しでした。--ΑΩ 2008年4月9日 (水) 15:08 (UTC)
- あー、そういうことか。んじゃ、検閲に主要国な国の幾つかのサマリ(重要な、あるいは読者が興味を持ちそうな、しかし長過ぎないもの)を作って、そこからリンク貼ればいいんじゃないですかね。あるいは、事実日本に触れた段落にある「検閲」のリンクを置き換えるか、関連項目として妥当な記事を発掘するか。ただ、微妙なテーマでもありますし、その方にも入ってもらって、模索した方がいいと思います。ただ自分好みの観点を押そうとしている訳じゃないんだよ、と正直に意図を述べて、協力してもらったらどうでしょうか。--Tatsujin28 2008年4月9日 (水) 15:32 (UTC)
- 全部除去しているわけではないです…… 単に「検閲」されたことがあるだけの事物の項目にまで貼るのは、行き過ぎだと思っています。 --Yhiroyuki 2008年4月9日 (水) 16:33 (UTC)
- あー、そういうことか。んじゃ、検閲に主要国な国の幾つかのサマリ(重要な、あるいは読者が興味を持ちそうな、しかし長過ぎないもの)を作って、そこからリンク貼ればいいんじゃないですかね。あるいは、事実日本に触れた段落にある「検閲」のリンクを置き換えるか、関連項目として妥当な記事を発掘するか。ただ、微妙なテーマでもありますし、その方にも入ってもらって、模索した方がいいと思います。ただ自分好みの観点を押そうとしている訳じゃないんだよ、と正直に意図を述べて、協力してもらったらどうでしょうか。--Tatsujin28 2008年4月9日 (水) 15:32 (UTC)
- 除去してたりして。まあ、この文書自体は、仮に正式化しても「石のように堅い」ものにはならないとは思いますけど。
- 現時点では草案なので拘束力はありません。したがって、現在の草案を理由として関連項目を除去されてしまうことはありません。現在、議論中の内容であるため、時間と興味があればご参加ください。--iwaim 2008年4月9日 (水) 13:23 (UTC)
- 本文中のリンクだけでなく、せめて下記のように関連項目として挙げられていると、いいのですが、削除の対象になるのでしょうか。最初から丁寧にリンクの有無を意識・記憶しつつ読み、それができなかった者は関連項目を読む資格・必要性はない、と切り捨ててよいのでしょうか。Wikipediaの読者には中高生もいることを考えると参照の利便性は高い方が良いと思います。--ΑΩ 2008年4月9日 (水) 12:44 (UTC)
- (インデント戻し)例えば「助六」なら「警察の検閲で…」という字句があります。そして、「日本における検閲」には内務省云々とあり内容が繋がりそうです。ですから、本文で[[日本における検閲|検閲]]とやるのは、ありかしらんと思いました。ただ、片っ端から置き換えるのではなく「検閲」と「日本における検閲」の将来的な役割分担を見据えて、文脈を見て判断しないといけませんけどね。
- また、検閲に関係して裁判沙汰になって判例として引かれたり、大いに世を騒がせたような事件や事物の記事はありませんか。そういう記事なら、関連項目に「日本における検閲」とあるのは適切かもしれません。1,436,977本も記事があるなら、そういう記事はありそうです。
- これとは別に、以前熱意(?)のあまりすごい関連項目の足し方をして、ウィキペディアを撹乱した方にお引取りいただいた事例もあります。自分の観点を押そうとしてる訳じゃないと説明したらと提案したのは、私がそういう案件に関わった経験があるからでして。イけてる記事を作り、多くの記事からリンクを張る事で多くの人の目に触れる機会が増すんだけど、やり過ぎると記事の品質を下げると受け取られてしまうんです。悩ましいところで。
- という訳で、品質を高めるという事を念頭において、話し合いながら慌てず急がずやるのが良いのではあるまいかと。締め切りがある仕事じゃないですしね。--Tatsujin28 2008年4月9日 (水) 17:35 (UTC)
- 英語版では弾力的な対応を可能とするために、というのは確かにそうかもしれないですね。日本語版でもそのような対応ができるべきだと思います。そのため、それを含意した表現であるべき、と考えています。今の表現のままガイドライン化するとそれを理由に本文内と重複している関連項目を除去していくということが再び実施される可能性があります。2006-05-22T09:36:25(UTC)の版の記述ですら、そのような行為を実施する人がいましたので。--iwaim 2008年4月9日 (水) 13:23 (UTC)
- 表面上の文章だけ読めばそういう行動になるかな。「もし意見が分かれたときは、最も品質の高い記事とするためにはどうあるのが良いか、議論して下さい」という行間があるんだと、勝手に思ってますが。--Tatsujin28 2008年4月9日 (水) 15:21 (UTC)
- で、Wikipedia:スタイルマニュアル#関連項目に載せるというΑΩさんのご提案はどうしましょうか。その文書を見る限り、情報の粒度が微妙に合わないような…。--Tatsujin28 2008年4月11日 (金) 17:36 (UTC)
- Tatsujin28さんのご指摘どおり、記事編集そのものに関する文書と記事の特定の部分(関連項目)の編集について文書が並んでいると情報の粒度が合わない気がします。Wikipedia:スタイルマニュアルの冒頭でWikipedia:レイアウトの指針へ振り分けられていますので、「レイアウトの指針」から「関連項目」を参照できるので十分ではないでしょうか。--Jinshu 2008年4月19日 (土) 02:50 (UTC)
- で、Wikipedia:スタイルマニュアル#関連項目に載せるというΑΩさんのご提案はどうしましょうか。その文書を見る限り、情報の粒度が微妙に合わないような…。--Tatsujin28 2008年4月11日 (金) 17:36 (UTC)
- 表面上の文章だけ読めばそういう行動になるかな。「もし意見が分かれたときは、最も品質の高い記事とするためにはどうあるのが良いか、議論して下さい」という行間があるんだと、勝手に思ってますが。--Tatsujin28 2008年4月9日 (水) 15:21 (UTC)
- 英語版では弾力的な対応を可能とするために、というのは確かにそうかもしれないですね。日本語版でもそのような対応ができるべきだと思います。そのため、それを含意した表現であるべき、と考えています。今の表現のままガイドライン化するとそれを理由に本文内と重複している関連項目を除去していくということが再び実施される可能性があります。2006-05-22T09:36:25(UTC)の版の記述ですら、そのような行為を実施する人がいましたので。--iwaim 2008年4月9日 (水) 13:23 (UTC)
(インデント戻し)草案の修正についてですが、弾力的な対応を含意した表現であるべきという点は同意です。ただやはり「日本版云々」という表現は違和感があります。
肥大化させない、内部リンクと重複している=除去ではないという2点を示す別案を考えました。現在の文章の「包括されるのが理想的であり」から後ろです。
「関連項目」のセクションに挙げられる項目は深い関連がありながら本文に組み込むことが困難な項目に限られるべきです。ただし、内部リンクに存在していてもその記事を理解する上で特に重要な項目は許容されます。「関連項目」のセクションは短く、必要最小限であるべきです。
--Jinshu 2008年4月19日 (土) 05:34 (UTC)
- いいですね。私はその案で良いと思います。--iwaim 2008年4月19日 (土) 10:55 (UTC)
- いいんじゃないでしょうか。ちゃんと吟味しましょうということですね。--Tatsujin28 2008年5月3日 (土) 13:21 (UTC)
- 反対意見がありませんでしたので、本文へ反映させました。 --Jinshu 2008年5月17日 (土) 12:46 (UTC)
- Jinshuさん、おつかれさまでした。簡潔かつ明確な定義が示されました。これで少しでも関連項目の乱立が収束すると良いですね。--Takora D 2008年5月17日 (土) 13:48 (UTC)
- 反対意見がありませんでしたので、本文へ反映させました。 --Jinshu 2008年5月17日 (土) 12:46 (UTC)
- いいんじゃないでしょうか。ちゃんと吟味しましょうということですね。--Tatsujin28 2008年5月3日 (土) 13:21 (UTC)
突然ですが、書込みさせていただきます。いずれ現行の「ただし、内部リンクに」の部分は「ただし、本文中にその内部リンクが」にいずれ変更されると思いますが、ついでに現行のものを調整した私案を考えてみました。
- 関連項目は、語彙が類似しているだけとか、多少の関連性が有るに留まる項目を紹介する一覧表ではありません。「関連項目」のセクションに挙げられる項目は、たとえ記事の本文中に内部リンクとして存在していてもその記事を理解する上で特に重要な項目であるもの、次に本文に深い関連がありながら本文に組み込むことが困難な項目に限られるべきです。
これに曖昧さを回避する程度のために以下の一文を付けたいと考えています。
- 項目の関連性を説明する文の記述は推奨されます。
本文に加筆があって状態が変わっても、関連項目から消されるべきかどうかはその時に決定されるということで良いと思います。そうでないとするなら準備しておくことになるのでしょうね。--Sweeper tamonten 2009年1月6日 (火) 13:14 (UTC)
赤リンク
[編集]赤リンクは関連項目に載せないと明記してはいかがでしょうか? 現状の表現でもそのように読み取れる気もしますが、あいまいです。いくつか記事を編集していて関連項目に赤リンクがあるのが気になりました。1-2数週間程度以内に自ら新規作成しないなら問答無用で不要ではないかと思います。--Tosaka 2008年12月17日 (水) 10:29 (UTC)
- 同意します。たしかにリンク先も存在しないのに、そのような項目だけ載せるのは関連項目の本来の目的を逸脱していますね。関連項目に追加するのは、該当する新規項目ページが立ち上がってからで十分間に合います。常識的な判断の範疇なので、方針には明文化していないようです。しかし止まらないようであれば、その一文を新たに追加してもよさそうですね。--Takora D 2008年12月17日 (水) 13:52 (UTC)
- ◆個人的には、必要であると判断するものであればあってもいいのかな、とは思っています。記事が存在しないのに関連項目に挙げているってことは、それはそれだけ重要な項目だとも言えるので、それをみた誰かが立項するきっかけになるかも知れませんし。が、まあ、Tosakaさんのご意見に積極的に反対する気はありません。--iwaim 2009年1月6日 (火) 17:22 (UTC)
- ◆「関連項目」のセクションに挙げられる項目は、次の二種類と考えています。
- a.たとえ記事の本文中に内部リンクとして存在していてもその記事を理解する上で特に重要な項目
- b.本文に深い関連がありながら本文に組み込むことが困難な項目
- このどちらも赤リンクとなるなら載せてはいけないのでしょうか?a.については載せておいた方が良いように思います。実際の運用に反映されると提案に真っ向から反対することになってしまいますが。--Sweeper tamonten 2009年1月6日 (火) 18:15 (UTC) インデントレベル修正。--iwaim 2009年1月6日 (火) 18:46 (UTC)
- 確かに新規作成されそうにないもの、特筆性からして項目として立てるべきでないもの、そのままでは記事名として適切でないものなどが赤リンクで掲載されていることもありますね。しかし、一律に禁止するよりは個別に判断した方がやはりいいと思います。項目としてあることが望ましいがまだないトピックなどが赤リンクで挙げられていることが執筆を促すきっかけになることもあるでしょうし、そのような項目が立てられたとき、赤リンクとして掲載していれば自動的に内部リンクになるという利点があります。
- また、新規作成されそうな項目だが、記事名にふさわしい正式名の赤リンクにしておいたり、既にその項目名はあるので、”○○ (分野名)”のように分野名を付記した記事名で作成すべきトピックのためにあらかじめそのような赤リンクを作っておくことで不適切な記事名での新規作成を防ぐという利点もあるので、一律に禁止することのデメリットもあることをどうか考えてみて下さい。--モトカル(会話) 2009年1月7日 (水) 04:04 (UTC)
- モトカルさんの意見に賛成します。例えば翻訳記事を新規作成する場合、元記事の関連項目(See Also)にはあるけれど日本語版の記事としてはまだ存在しない、という項目がある場合があります。それが日本語版でも関連項目として掲載されるべきと判断されれば、赤リンクであっても掲載しておくべきと考えます。その参照先記事が日本語版で立ち上がったかどうか常にチェックする、というような運用は難しいですし、その記事が日本語版で作成された際に関連項目に追加し忘れた場合は、せっかくの有用な情報をみすみす捨てることになりかねません。もちろん同じ記事名で期待するのとは別の内容の記事が作成されてしまう、というリスクは残りますが、これは赤リンクの普遍的な話だと思います。--Penn Station 2009年1月7日 (水) 09:15 (UTC)
Wikipedia:赤リンクが関係してきますね。--fromm 2009年1月7日 (水) 08:44 (UTC)
- Tosakaです。記事中の文章で現れる赤リンクとは、表示する趣旨が異なるので禁止を明示して良いか確認した次第です。赤リンクの単語はリンクが無くとも文章中に既に存在しますが、関連項目で示される記事名はわざわざ個別に示す意図をもって書かれているものです。モトカルさんの「一律に禁止するよりは個別に判断した方がやはりいいと思います。項目としてあることが望ましいがまだないトピックなどが赤リンクで挙げられていることが執筆を促すきっかけになることもあるでしょうし」という点は私も考えない訳ではなく、それは文章中での赤リンクと同様のメリットです。
- 元来「関連項目」の趣旨は読者へ「こういった記事もありますから興味があれば読んで下さいね」という意味で使うものだと理解していたのですが、「関連項目」に赤リンクがあると「こういった記事もありますから興味があれば読んで下さいね、でも今は無いけど…」となってしまいます。私は、存在しない物をわざわざ示す事の滑稽さと今後新たに記事が加えられる期待とを比べて、期待感より滑稽さを無くすほうが良いと考えたのですが、その点での同意は得られないのでしょうか?
- また、私も英語版からの多く翻訳記事を書く方ですが、翻訳記事での関連項目に関する情報価値は、他言語の関連項目先⇔他言語翻訳元記事⇔日本語翻訳記事⇔日本語の関連項目先という3段階・4つの関係が保たれている場合に価値があり、翻訳時点で該当する日本語の関連項目先が存在しない場合にはそれほど重要な情報とは考えておりません。実際にはよく練られた英語版の記事であっても複数の書かれていないが追加したほうが良いと思われる英語での関連項目があるのが普通で、私は翻訳元記事の関連項目に関する情報価値というものはその程度のものだと考えています。
- モトカルさんの「新規作成されそうな項目だが、記事名にふさわしい正式名の赤リンクにしておいたり、既にその項目名はあるので、”○○ (分野名)”のように分野名を付記した記事名で作成すべきトピックのためにあらかじめそのような赤リンクを作っておくことで不適切な記事名での新規作成を防ぐという利点」という考え方とは、残念ながら正反対の立場で考えております。
- 新規作成する記事名はそれを書く作成者の決定事項であり、場合によっては作成者がWikipediaに参加する最大の動機であっても驚きません。もちろん、関連項目に書き加えるだけで将来新規作成される記事名を規定する実効力はなんら無いわけですが、何が「不適切な記事名」であるかは編集者ごとに異なっており、自らは記事を新規に作成しないのにわずかな数文字の加筆だけで「適切な記事名」を決めようとする立場には賛成できません。
- 存在しない記事名を関連項目に書くという編集態度は、内容がほとんど空の新規記事を作成して多数のセクション名と節スタブだけを付けていく編集者のそれと同じような不遜さを覚えます。もちろん、記事名については全体で統一的なものをつけるべきで、そのための合意形成の役に立つのではないかという意図があることは理解しますが、本当にそのような合意形成の意図があるなら、いずれかのノートやプロジェクトにおいて提起すべきで個々の編集者がバラバラに手軽に自己主張をすべきではないと考えます。私は実際にノート上で記事名に関して提案しています。私が最初にここに書き込んだのも、そういった不遜な自己主張が意図されたと思われる関連項目の使われ方に引っ掛かった事がきっかけの1つです。--Tosaka 2009年1月7日 (水) 16:24 (UTC)
- 個人的には関連項目に赤リンクがあっても"滑稽"とは思いませんが、Toskaさんの言い方で表現するならば、「滑稽さより期待感を優先したい」と考えます。Toskaさんが仰るようにリンク先の有無が論点である場合、本文中の赤リンクでも関連項目中の赤リンクでも大差ないと思うのですが…。「不遜な自己主張」という点も、本文中の赤リンクでも同じように起こり得ることでは?
- また翻訳元記事の関連項目については、そもそも翻訳元記事の関連項目自体が妥当な場合とそうでない場合、翻訳元記事にあるべき関連項目がない場合、などいろいろなケースがありますが、だからと言って有用な情報(日本語版にはまだリンク先記事が存在しないが、その関係性自体に価値があり、それはリンク先記事の作成前でも後でも程度の差はあれ本質的には変わらない)まで一網打尽で禁止されてしまうのは、いかがなものかと思います。
- 「不遜な自己主張」に関するToskaさんのご懸念は理解できますが、「赤リンクは関連項目に載せないと明記」「1-2数週間程度以内に自ら新規作成しないなら問答無用で不要」はいささか行き過ぎではないでしょうか。「包丁で殺人事件が起こったから包丁の使用は禁止する」というように聞こえてしまいます。--Penn Station 2009年1月7日 (水) 23:54 (UTC)
- 関連項目においてその関連性について簡単な説明が付けられた場合はどうでしょうか。たとえ赤リンクであってもなぜその項目が本文と関係するのかの意味が分かれば閲覧者にとって意味を持つと考えられます。曖昧さ回避と同等の説明があれば役立つと思います。--Sweeper tamonten 2009年1月8日 (木) 05:41 (UTC)
- たとえ説明が付けられたとしても、肝心の項目自体が存在しないのですから、本末転倒です。それほど重要な事項であれば、「リンク先の無い関連項目」など作らずとも、本文に組み込めるはずです。Wikipedia:関連項目にも「本来、関連項目は本文に包括されるのが理想的である」と定義されているので、存在しない関連項目を書き込んで本文にすら載せられない小さな説明を付けるのは、利用者の利便性から考えても不利益を生みかねません。本文に赤リンクのまま関連項目だけ立てる行為は、「私は新規項目など作る気はありませんよ。きっと他の人が作ってくれるでしょう。」と無責任な丸投げをする行為に等しいように思われます。--Takora D 2009年1月8日 (木) 08:49 (UTC)
- 《それほど重要な事項であれば、「リンク先の無い関連項目」など作らずとも、本文に組み込めるはずです》というあたりを論点とするのは止めた方がいいと思います。そりゃ、もちろん仰る通りなんですが、本文に組み込むにも、手元に資料がなければ検証可能性の観点から組み込めないわけで。《本文に赤リンクのまま関連項目だけ立てる行為は、「私は新規項目など作る気はありませんよ。きっと他の人が作ってくれるでしょう。」と無責任な丸投げをする行為に等しいように思われます》についても同様。作る気持ちと作成しないことは別なんです。皆に解る例だとは思わないけど、例えば「アフォーダンス」では、(本文読めばある程度わかるのかもしれないけど)「ドナルド・ノーマン」(en:Donald_Norman) は、(重要な項目を関連項目に挙げるという立場に立てば) 「ジェームズ・ギブソン」と並んで絶対に必要な項目なんです。追加した人 (私だったらごめん、もう忘れた) は無責任に丸投げしただけという可能性ももちろんあるけど、(検証可能性を満たさないものなら簡単には書けるが、検証可能性を満たすためには) 手元に資料がないから今は記事を作れないとか、今は時間がとれないとかそういう理由かもしれないんですよね。ですから、Takora Dさんの仰っていることは理解はできるんですが、そこを論点とはしない方がいいと思います。--iwaim 2009年1月8日 (木) 09:12 (UTC)
- 確認しましたが英語版では関連項目に赤リンクは認められていませんね。もったいないを言っていればきりがないのでそういう解決もありかと思えてきました。--Sweeper tamonten 2009年1月8日 (木) 14:03 (UTC)
- 《それほど重要な事項であれば、「リンク先の無い関連項目」など作らずとも、本文に組み込めるはずです》というあたりを論点とするのは止めた方がいいと思います。そりゃ、もちろん仰る通りなんですが、本文に組み込むにも、手元に資料がなければ検証可能性の観点から組み込めないわけで。《本文に赤リンクのまま関連項目だけ立てる行為は、「私は新規項目など作る気はありませんよ。きっと他の人が作ってくれるでしょう。」と無責任な丸投げをする行為に等しいように思われます》についても同様。作る気持ちと作成しないことは別なんです。皆に解る例だとは思わないけど、例えば「アフォーダンス」では、(本文読めばある程度わかるのかもしれないけど)「ドナルド・ノーマン」(en:Donald_Norman) は、(重要な項目を関連項目に挙げるという立場に立てば) 「ジェームズ・ギブソン」と並んで絶対に必要な項目なんです。追加した人 (私だったらごめん、もう忘れた) は無責任に丸投げしただけという可能性ももちろんあるけど、(検証可能性を満たさないものなら簡単には書けるが、検証可能性を満たすためには) 手元に資料がないから今は記事を作れないとか、今は時間がとれないとかそういう理由かもしれないんですよね。ですから、Takora Dさんの仰っていることは理解はできるんですが、そこを論点とはしない方がいいと思います。--iwaim 2009年1月8日 (木) 09:12 (UTC)
- たとえ説明が付けられたとしても、肝心の項目自体が存在しないのですから、本末転倒です。それほど重要な事項であれば、「リンク先の無い関連項目」など作らずとも、本文に組み込めるはずです。Wikipedia:関連項目にも「本来、関連項目は本文に包括されるのが理想的である」と定義されているので、存在しない関連項目を書き込んで本文にすら載せられない小さな説明を付けるのは、利用者の利便性から考えても不利益を生みかねません。本文に赤リンクのまま関連項目だけ立てる行為は、「私は新規項目など作る気はありませんよ。きっと他の人が作ってくれるでしょう。」と無責任な丸投げをする行為に等しいように思われます。--Takora D 2009年1月8日 (木) 08:49 (UTC)
この節はWikipedia‐ノート:関連項目#議論再開(2013年)に続きます。
拡張・整備提案
[編集]Wikipedia:関連項目の拡張・整備とそれに伴う正式なガイドライン化を提案いたします。この提案は、Wikipedia:井戸端/subj/「~に関する作品」「~の登場する作品」への掲載基準についてでの議論からの引継ぎです。ここまでの経緯に関しましては、リンク先をご参照ください。--かぬま 2009年11月14日 (土) 23:50 (UTC)
- コメント 差し当たり、試験段階の草案を目指すということで良いかと思いますが、現時点の草案で特に問題ありますかね。「関連項目」に「○○に関連する作品」や「○○の登場する作品」というものが含まれる、ということを明記するくらいしか、弄る所がない気もします。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2009年11月16日 (月) 22:57 (UTC)
- コメント 引継ぎ前にもあったLuckyStar Kidさんのご提案ともかぶってしまいますが、「Wikipedia:関連項目」の名称からして「== 関連項目 ==」節のみに関する注意のようにも読めてしまいますので、ガイドラインとして「関連作品」「登場作品」などの節にも適用するとしたら、「『関連する作品』などのように、関連する記事を箇条書きした節も関連項目節に相当し、このガイドラインが適用されます」のような注意書きは必要かなと思われます。--逃亡者 2009年11月20日 (金) 19:53 (UTC)
- コメント とりあえず注意書きプラス例示が必要かな、と思います。「関連項目」ではないからといって関連項目でないことにはならないことを明示して、さらに関連項目に含まれるものはどんなものかを示す、と言う形です。ここで気をつけたいのは、例示する場合、あまり具体的な節名を挙げず、出来るだけ抽象的な文言によって例示すること。でないと、例示された中にないからいいのだ、などと考える輩が出ないとも限りません。ただ、例示そのものにはこだわりませんので、例示は不要と言う意見が多ければそれはそれで構いません。あと、各プロジェクトでの合意がある場合もあるため、そちらへの言及も必要と思われます。--郁 2009年11月21日 (土) 01:51 (UTC)
- コメント「○○に関連する作品」や「○○の登場する作品」を現状の「Wikipedia:関連項目」の内容にまで限定するという提案なのでしょうか。とすれば「Wikipedia:お知らせ」にも告知しておいた方が良いように思います。--iwaim 2009年11月21日 (土) 03:19 (UTC)
- iwaim様のご意見を受け、「Wikipedia:お知らせ」にての告知を行いました。--かぬま 2009年11月21日 (土) 13:25 (UTC)
- コメント 「関連作品」「登場作品」などにも適用するとして、「関連項目」と扱いが同じかというと、ちょっと疑問を感じます。感覚的なもので、その根拠がどこから来ているのか私自身にも判っていないのですが(関係性がはっきりしているかどうか、くらいの違いかと思うのですが)、一例を挙げると、直前節にある「赤リンクを認めない」について、≪(記事化されても妥当な概念の言葉について)記事もないのに(という理由で)「関連項目」に挙げるな≫という意見についてはある程度納得できる部分もありますが、≪(有名作品だが記事化されていない作品について)記事もないのに(という理由で)「関連作品」「登場作品」に挙げるな≫という意見についてはどうも納得できませんし、その両者に(私が)違いを感じるということは、その両者の間では何かが違うのだろうと思うのです。--NISYAN 2009年11月22日 (日) 03:54 (UTC)
- コメント 各分野によって考え方が異なってくるのではないでしょうか。サブカルチャー分野の関連作品などの関連項目と、医歯薬学分野の疾病や術式などの関連項目とはちょっと違うようにも思えます。私はどちらかといえば後者を専門にしておりますが、赤リンクでも必要性を感じるものは多々ありますし、テンプレートで代用できない分野なども数多くあるかと思います。できるのであれば、適用範囲を狭めるか、他の所に任せて持ち寄るといったことも必要ではないかと感じます。--Baldanders 2009年11月22日 (日) 16:23 (UTC)
- コメント あまりコメントが付きませんね。まあ、いついつまでにしなければならないと言うものでもないので、遅々としたものでも進められればいいのですが。
- 赤リンクに関して - Wikipedia:赤リンクもありますから、本ガイドラインで特に決める必要性がなければ言及しない、でいいんじゃないでしょうか。関連項目(関連ガイドライン? 関連項目の文書の関連項目とはこれ如何に)として、Wikipedia:赤リンク、Wikipedia:記事どうしをつなぐあたりは挙げておいた方がいいかもしれません。……以下は余談ですが、一覧系の記事や分野によっては、赤リンクを制限しないと混沌とした状態になることもあるので、一律にどうこうするといった性質のものではなく、各プロジェクトや項目のノートでの合意に任せると言うのが妥当なところではないでしょうか。
- 関連項目、関連作品、登場作品の違いについて - 感覚的なものなので言葉にはしづらいんですが、結局のところ関連/登場する項目へのリンク一覧でしかないと考えると、やはり「関連項目」の一変形に過ぎないのではないかと思います。恐らく即行で除去されるでしょうが、「神(God )が登場する作品」や「聖書に関連する作品」などという節が作成されれば、収拾がつかなくなることが予想されるため、ある程度の縛りは必要と思います。--郁 2009年11月29日 (日) 01:36 (UTC)
- コメント:Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#フィクションを明確に区別において、フィクションのリスト作成に関する軽い注意書きがありますので、Wikipedia:素晴らしい記事を書くには から、こちらへのリンクを追加し、こちらでは細部の詰めを行う、といった感じでしょうか。--sabuell 2009年11月29日 (日) 18:53 (UTC)
- コメント:ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQさんのお誘いで参りましたが、私は整理屋であっていずれのサイドでもないというより、むしろむやみな追加で困る側に近いのでお望みの話が出来るかどうか……。「敵のために書く」を実践してみているのですが、あまり上手く書けないと自覚しているのでむやみに長いですがご容赦を。毎度毎度思うんだけど、本来こういう内容を追加していく人が書いて欲しい。
- 本題に入る前に。ほとんどの人は、草案が仮運用されてようやく気がつくぐらいに考えないとダメです。この種の議論に参加してくれる人は、良かれ悪しかれWikipedia自体についての関心があるのですが、記事しか興味のない人が多いと考えないとね。
- また、見落としがちなのですが、この種の議論は「主題@」側の意見ばかりで占められることが多く、まともに「作品**」側の意見は出てきませんね。Wikipediaの議論は関心のあった人が集まりやすいとはいえ、それが元でトラブルになることも少なくありません。そこで以前追加している方々へ呼びかけて貰ったことがあるのですが……、全く来て貰えませんでした。
- 関連項目等ですが、私は以下のように考えます。
- 関連項目とは、その記事の対象と直接関連を持つ項目である。
- 関連作品とは、その記事の対象について扱った作品である(主題とは限らない)。
- 登場作品とは、その記事の対象が登場する作品である。
- 主題とする作品とは、その記事の対象が主題となっている作品である。
- このようにすると4種類になりますが、**作品は関連作品の下位概念と考えるのが妥当であると思います。そしてこの二つは分けて考えた方が良いと思います。
- 私は整理屋としての面からの意見なので、「知らない**に@の都合で手を出すな」が根底にあります。一覧を整備する立場を考えると、「**に@が出た! @に追加しなきゃ」(かぬまさんが2009年4月10日に指摘された「1・2度名前が登場しただけの場合などをやたらめったら羅列する風潮」)は、困ります。しかし、「**? 俺の考えでは@と関係ない!」では、「主題@」にとっての「作品**」を個人的に規定するのですからより問題は大きくなります。それ以上に大きな問題として、削除は加筆よりも容易であること、「**しか書いちゃダメ」という排除的な思想の先鋭化を回避しにくいこと、着手により事後の冷静な議論を困難とすることがあります。
- 関連項目等として上げられている節は、本来はその内容そのものが「一覧記事」「記事」「小規模な記事の集合記事」等として完成されるべきものなのです。関連項目それ自体を分離すると使いにくいことこの上ないので分離はされないでしょうが、一覧的な部分については十分な分量があれば、分離できるでしょう(例:広島原爆をテーマとした作品)。また、内容が充実しているものであれば「一覧」ではなく「記事」(及び付随する一覧)として作成することも出来るでしょう(英語版で失礼しますが、例:en:World War I in art and literature)。
- 逃亡者さんの「わざわざ別節をもうけて作品が挙げられることを苦々しく思っておりました」というご意見、個人的・感情的には大変頷けますが、Wikipediaのあり方を考えるならば、それはまずいと考えます。なぜならば、この別節「主題そのもの」ではないのですが、かといって「存在意義がない」ものでも「無関係」でもないのです。
- 作品に限定してあえて追加する人の側に立って考えてみましょう。当たり前ですけど、「それが有用」と考えるから追加しているのだと言うことは前提とします。お遊びで書いている人はこの際考えません。では、如何に有用なのか? それは各作品と主題との交点を示すという一点であると考えます。主題側に書かれるのは、主題が各作品の交点である以上、やむを得ないでしょう。それが「Popular culture」「In fiction」「架空の~」等として現れるわけで、これらを「主題@」に直接関係しない関連作品・リンクとして安易に除去する行為は、主題の「文化的側面、インパクト、特筆性」を除去する行為に他ならず、記事の成長に寄与するどころか阻害する行為になります。大量にあって困るとしても「主題@は、このように(頻繁に/しばしば/ときおり/まれに)取り上げられているのである」というのも十分に意味のある記事内容なのです。
- もちろん、「作品**」が積み重なることで「主題@」の記事を圧迫するのでは困ります。感情論は無視するとしても、運用上も問題ですから、「それをどのように処理するか」を考える必要はあります。過剰な内容は整理するべきなのですから、関連/登場作品として上げるべきものは「何か」という議論は後に回すとしても、同時進行にするとしても必要であると考えます(個人的にはこっちの議論の方がお役に立てそうです)。
- 主として運用上問題となるのは、際限なく付け足され圧迫してしまう場合であると考えますが、対処の基本は適宜分割するか(これを放置されると肥大化に拍車がかかる気がします)逆にこれを引き受けるための記事(双方にとっての被害担当艦になりかねませんが)であろうと考えます。共通しているのは、「主題@」を作品論争に巻き込まないでくれって所ですが……。
- 対策として刈り込みを前提とする事は下策であると考えます。結果は同じでもラインにかからないから刈り込むのであって、刈り込んでラインを作るべきではないでしょう。妥当な刈り込みを行うことは非常に難しい物ですし、刈り込みを行った人の好みや知識が反映することは避けられません。また、(確かに量的に偏った内容ではあるが)一応間違ってはいない成果物を無碍に切り捨てるというのは、Wikipediaとしては、いかがなものかと感じます。
- 基準として有名無名はまずいと思います。単に自分が知らない、理解していない内容を無名と決めつける方が少なからずおられますので。
- 主題/主役限定はありがちなミスです。単純に考えたって、仇役・ライバル、主題ではないが存在する大きな要因といった存在が書けなくなるでしょう……。ですから、これについては再考が必要ですが、こういうのって1か0かって判断は向いていないような気がします。
- 取捨の材料としては、第三者にも解る説明が必要です。タイトル書き逃げでは困ります。夜飛さんのご意見にある「作中の描写の要約的な説明付与」は求めたいところです。説明がない物とか、「**に登場」としか書いていない物は外しても問題はないと考えます。
- 「作品の根幹にはほとんど関わってこない場合」は、「根幹じゃないけど大活躍」があるので難しいかと。
- NEONさんが生物と自動車の存在を示されましたが、私はこの両者は敷居を上げすぎて特定のプロジェクトから離れた時に正常に機能させることは難しいと考えます。既に実行されている両者の機能させた結果が妥当なのかと考えますと、少々首をひねらざるを得ません。
- ただ、ここまで書いておいて自分で書くのも難があるのですが、「追加する人そこまで考えてるか?」というのが、この意見の最大の弱点であるように考えます……。
- 読みにくい乱文・長文を残したことをお詫びして失礼します。--open-box 2009年12月3日 (木) 02:56 (UTC)
- コメント「~に関する作品」や「~の登場する作品」については、「関連項目」とは別にした方がいいんじゃないでしょうか。すでに指摘もありますが、赤リンクについては「関連項目」と「~に関する作品」では異なる記述になるべきだと判断します。とすれば、それぞれ別のルール決めが必要になると思うのですが、そうだとすれば別文書でいいんじゃないかと思います。1つの文書でそれらすべてをまとめておくことにどのようなメリットがあるのかを考えてみましたが、私には思い浮かびませんでした。--iwaim 2009年12月3日 (木) 07:26 (UTC)
- 確かに関連項目と登場作品では性格や現状などに違いがあるので、別文章にすべきかもしれません。「Wikipedia:関連作品」などを新規に作成するということでよろしいでしょうか?改めて皆様のご意見をお願いいたします。--かぬま 2009年12月12日 (土) 13:45 (UTC)
- もともとルール決めは不得手ですので、あまりコメントしなくてすみません……(だったら最初からこの話題に首を突っ込むなとか言われそうですが)。別文書でも良いと思われます。本文は既存文書を拡張するのではなく、一から作ることになりますが、Wikipedia:井戸端/subj/「~に関する作品」「~の登場する作品」への掲載基準についてでもご紹介のあった、PJ:BIO#生物項目の書き始め方やPJ:AUTOS#スタイルマニュアルあたり、参考になるでしょうか。--逃亡者 2009年12月14日 (月) 19:26 (UTC)
- 確かに関連項目と登場作品では性格や現状などに違いがあるので、別文章にすべきかもしれません。「Wikipedia:関連作品」などを新規に作成するということでよろしいでしょうか?改めて皆様のご意見をお願いいたします。--かぬま 2009年12月12日 (土) 13:45 (UTC)
「Wikipedia:関連項目」と「Wikipedia:関連作品」を別文書として作成するという考え方に従って、草案を作成しました。「Wikipedia:関連作品」を新規作成し掲載すべきか分からなかったので、ここに掲載させていただきます。
ウィキペディアの記事を執筆する際に、その記事の対象が登場する作品の項目を参照することが有益なことがあります。しかし、その記事の対象が少しでも登場する作品を列挙すればきりがなく、可読性を下げてしまうだけです。このガイドラインでは、関連作品への掲載の基準を具体的に規定します。
== 基本的な考え方 ==
まずはじめに考慮すべき基本的な考え方は以下のとおりです。
- その関連作品には、記事の対象が大きく関わっていること。
- その関連作品が、読者にとって記事の理解を助けるものであること。
- 関連作品の掲載は、最小限にとどめること。
これらの目的を達成するために、以下で具体的な基準を記述します。
== 掲載してよい記事 ==
以下の項目に該当する作品は、記事の質、また読者の理解を高める事に資する場合、記事の関連作品に掲載することができます。
- 記事の対象を主なテーマとして扱っている作品(例:「[[ザ・シークレット・サービス]]」における「[[アメリカ合衆国シークレットサービス]]」、「[[タイム・マシン (小説)]]」における「[[タイムマシン]]」など)。
- 記事の対象が、重要な役割を持っている作品(例:「[[2012]]」における「[[2012年人類滅亡説]]」、「[[アサシン クリード]]」における「[[暗殺教団]]」など)。
== 掲載すべきでない作品 ==
以下の項目に該当する作品は、記事の関連作品に掲載すべきではありません。
- 記事の対象が、大きな役割を担っているわけではない作品(例:「[[メタルギアシリーズ]]」における「[[ロッカー]]」、「[[虞美人草]]」における「[[ヒナゲシ]]」など)。
- ウィキペディア上で記事が未作成の作品。
== 関連作品の項を作るべきではない記事 ==
以下の項目に該当する記事には、関連作品の項を作るべきではありません。
- 記事の対象がごく一般的なもので、あまりにも多くの作品に登場するもの(例:「[[神]]」、「[[イヌ]]」、「[[本]]」など)。
- 記事の対象が作品内でのフィクションであり、他作品での登場がないもの(例:「[[ターディス]]」、「[[ホグワーツ魔法魔術学校]]」など)
== 不適切な関連作品の掲載を見つけたら ==
記事を編集している際に、この文書に照らし合わせて不適切だと思われる作品が掲載されているのを見つけた場合、除去してください。もしその後、ほかのユーザーが再掲載を行うなどした場合は、[[Wikipedia:編集合戦|編集合戦]]にならないよう[[Wikipedia:議論が白熱しても冷静に|冷静に対処]]してください。
この文章を作成するにあたっては、構成で「Wikipedia:外部リンクの選び方」を、内容でこのページと「Wikipedia:井戸端/subj/「~に関する作品」「~の登場する作品」への掲載基準について」での議論を参照させていただきました。もし検討に耐えうるものであれば、この文章を叩き台として試験段階の草案を目指したいと思います。ご意見や、間違い・勘違いの指摘など、どうぞよろしくお願いいたします。また、より良い草案を作ってくださった方は、ぜひご掲載ください。 --かぬま 2009年12月17日 (木) 11:33 (UTC)
- 叩き台の作成ありがとうございます。これを「Wikipedia:関連作品」として作成し、{{Proposed}}を付与した上で、そちらのノートで検討していく方向で良いと思います。--iwaim 2009年12月18日 (金) 13:02 (UTC)
- (内容については、1点以外あえて触れません)ここでやるのはやはりまずいと思いますので、移動に賛成しておきます。たたき台&移動前提&議論参加が難しいので1点だけ。たたき台の作成お疲れ様ですが……、既存記事を前提とするのは問題です。記事がない≒Wikipedia:赤リンクとは、記事が作成されることが期待されるものであって、対象の軽重には何ら影響するものではありませんから。こういうの(Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事)もあるし、重要だと却って書きにくかったりすることもあります。そこで迷う→適当な内容で書かれる→やる気なくすってのもあったりして。--open-box 2009年12月19日 (土) 15:59 (UTC)
- iwaim様と、open-box様のご意見を受けたので、この草案をWikipedia:関連作品に掲載し、議論を移動したいと思います。--かぬま 2009年12月20日 (日) 10:24 (UTC)