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Wikipedia:コメント依頼/PALNAS 20100214

PALNASさん(旧名PALNAS,MOSCOW-TASTEさん)のWikipediaでの活動姿勢(編集姿勢、対話姿勢)について、コメントを求めます。--NISYAN 2010年2月13日 (土) 17:45 (UTC)[返信]

概要

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このコメント依頼の発端は、被依頼者さんが「同名あるいは類似名を持つ2人物、2団体に対して、両者が無関係であるということについての、独自研究を理由とした編集除去」に伴う意見衝突の場で、依頼者が被依頼者に改善してほしいと感じたことについて、コメントを募るものです。

当の、「同名あるいは類似名を持つ2人物、2団体に対して、両者が無関係であるということについての、独自研究を理由とした除去」という編集自体の妥当性については、独自研究(より具体的にはWikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成)に対する方針解釈の違いと考えております。これについては「Wikipedia‐ノート:独自研究は載せない#同一名の2人物や2団体に対する、両者が無関係であるという記載について」に議論の場を設けてありますので、そちらにコメントをお願いします。

また、今回の編集手法は「関係ない」「無関係」などの検索キーワードに合致する記事を対象に行っている様子であります。その編集手法については、既に別の場所に議論の場が挙がっていますので、これについては「Wikipedia:井戸端/subj/機械的な編集について」にコメントをお願いします。

ここではあくまで、被依頼者さんのWikipediaでの活動姿勢(編集姿勢、対話姿勢)を対象としたいと思っております。

なお、被依頼者さんに対しては、以下のように未完了のコメント依頼が提出されておりますが、本件に関するコメントを追加しづらい状況でしたので、別の依頼としましたことをご了承ください。

コメントを募りたい内容

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他者への説明不足

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被依頼者さんには、他者への説明を行うことで、編集合戦の回避なり他者誤解の解消なりが期待できる場面において、他者に説明しないという点が見られます。

私が深く関わった範囲では、わざわざ説明を除去する差分というケースがあります。左記差分の編集前の発言にあるように、同名企業の関連性記述の除去については先行議論「Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 経済#名称が同じまたは類似する企業との関連性の記述について」があったようですが、会話ページのやりとりでは結局、被依頼者から先行議論への明示はありませんでした。また、今回の一連の編集においても、かなり後になるまで被依頼者さんからの説明(編集時の要約欄でのリンク付与など)がありませんでした。より詳しくは、以下のような経緯となっています(日時はいずれもUTC)。

  1. 2010年1月24日 (日) 05:14 - 今回の一連の編集開始
  2. 2010年1月24日 (日) 09:32 - 要約欄への記入お願いに対する、善処する旨の回答(版リンク差分
  3. 2010年1月26日 (火) 14:51 - IPさんによる、先行議論へのリンク付与のアドバイス(私はこれを誤読していましたが、被依頼者さんは項番5に示されるように、この時点でIPさんの発言を理解できていた様子です)
  4. 2010年1月26日 (火) 15:38 - IPさんのコメントへの返信
  5. 2010年2月11日 (木) 13:23 - 先行議論があるという回答(版リンク差分
  6. 2010年2月11日 (木) 13:32 - 前記、先行議論へのリンクの除去(版リンク差分
  7. 2010年2月11日 (木) 13:35 - 先行議論へのリンクを要約欄で説明することを開始

1から2までは、要約欄に説明はありませんでした。2から3までは、要約欄には独自研究の旨が説明されていました。4から5までは、要約欄には先行議論へのリンクはなく、あくまで独自研究の旨しか説明がありませんでした。6において先行議論があることの明示をわざわざ除去した理由は全く理解できません。もっと初期において、例えば別の方によって会話ページで指摘されている「日本物産」での編集に対するこの回答差分に(IPさんの指摘の後で)補足する形で先行議論の存在説明とリンク付与が行われていれば、その質問者の誤解は解消できていた(被依頼者さんが独断で独自研究と判断したのではなく、先行議論に基づく修正であることを質問者に理解いただけたはず)と考えております。しかし、「日本物産」の質問者に対して、本コメント依頼提出までそのような説明は行われていません。

編集合戦の回避なり他者誤解の解消なりが期待できる場面では、他者への説明を行って欲しいと、個人的には考えています。

自身の編集への固執

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被依頼者さんには、他者との対話に優先して自身の望む記述(今回のケースでは「無関係」と記された記述の除去)に固執する傾向が強く見られます。対話を試みているケースもわずかにあるのですが、その場合でも必ずと言っていいほど、対話によって合意を目指すことに優先して自身の望む記述への編集を行っており、意見衝突がある場合に対話を優先するという意識の欠如が見られます。いくつか例を挙げます。

上記はとくに目立ったものを挙げていますが、説明なく差し戻しのみを行うというケースは他にもあります(1差分2差分3差分など)。個人的には、「三味線ブラザーズ」における被依頼者さんの編集は(後述の)ごく一部を除いては適切と感じていますし、「イブニング6 (とちぎテレビ)」の編集は「Wikipedia:曖昧さ回避#分野名つき記事名の記事にはOtherusesは不要」に基づくものであろうことも理解しています。ただ、記事の改善手法として説明なしに差し戻しを繰り返すだけでは、結局「カプセルコーポレーション」の保護依頼で受けた他者指摘を活かせていない、編集合戦を引き起こすようなものだと感じています。

かなり後のケースとして「ノート:三菱タクシー」のように差し戻しを優先していないものもわずかながらあります。このように、自身の望む記述への差し戻しを優先せずに他者との対話を優先していただけるといいかなと、個人的には思っています。

編集時の考慮不足

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今回のケースは「無関係」「関係ない」などのキーワードに基づいて検索に引っかかった記事について順次編集していっているようであります。このような手法を用いた編集については別の場所で議論が挙がっております(Wikipedia:井戸端/subj/機械的な編集についてWikipedia:コメント依頼/Dr jimmy 20100117など)。それらに寄せられたコメントを見るに、「草取りは、歓迎される行動の一つ」「検索に引っかかった記事を順次編集するという手法は、効率的な草取り手法」「草取り全般に関わることだが、慎重に編集を行うべき」「後は編集結果に基づいて判断すべき」という意見が主だと感じています。中には≪高い確率でミスを犯す編集者は、使うべきではない差分≫という意見者もいらっしゃいました。

被依頼者さんの編集については会話ページで既に質問させていただいているのですが、被依頼者さんの観点(無関係という記述を除去すべき、という観点)でそれぞれの記事内容を考えた場合に、「無関係」という表現こそないものの、同じ記事にその編集除去の根底にある「別人」「別企業」を意味する表現が残っているケースが複数の記事で見られました。以下に例示します。

これらのことを考えると、記事全体をみて、どのように編集すれば記事全体の整合性がとれた形となるかということを充分に考慮することができていないように感じています。そして、それは草取り編集においては重要な観点ではないかと感じています。なお、複数の関連記事(関係ないと書かれていた相方の記事)は一応考慮いただいているようではあります。ただ、それをしていただくなら、当の記事内部の整合性についても考慮いただきたいところです。

他にも、以下のようなケースもあります。

記事冒頭において「[[コナミ|コナミマーケティング株式会社]]」という内部リンクを除去しています。「コナミ」と「コナミマーケティング」を類似名の無関係企業と誤読したのかもしれませんが、「コナミ#かつて存在した日本国内のグループ会社」に記されているようにグループ会社です。当時は節リンクではありませんでしたが、「コナミ」を読めば書いてあるわけで、結局妥当なリンクが除去されたことになります。このような点にも編集時の考慮不足を感じます。

もちろん人間ですので間違いはあろうかと思いますが、今回のケースは2 - 3分に1件というようなハイペースでの多数記事の編集であり、もう少し1件1件に対する熟慮が行われていれば、上記のような間違いが避けられた(仕方がないかなと思わせる程度の低頻度に抑えることができた)のではないかと、個人的には考えています。

編集における編集除去以外の選択肢への考慮不足

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Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 経済#名称が同じまたは類似する企業との関連性の記述について」の合意事項は確かに「出典が必要」というものですが、現状の記事の不備状態の解決において「出典なきものを一旦除去」という合意が得られているわけではなく、さらに言えば「同名あるいは類似名の企業との関連性の記述は、出典さえあれば、あるほうが望ましい」(有用性はある)との合意のはずです。そして、被依頼者さんは有用性を含めて同意しています差分。そして、出典さえあれば有用性がある記述であれば、「Wikipedia:編集方針#他の人が書いた情報(意味内容)は保存するよう努めてください」を考慮すれば{{要出典}}という選択肢もあったわけです。しかし、被依頼者さんは一括除去という選択を取りました。

また「三味線ブラザーズ」のようなスタブ({{stub}}は貼ってありませんが、一見してスタブでしょう)において求められるのは加筆です。たとえ少量の記述であろうとも、有用な記述の除去は適切でないと考えますし、草取りにおいては慎重さを求めたいと考えています。その観点では、初回の編集差分において「難易度が3段階あること」の除去などは、避けてほしいと考えています。被依頼者さんの会話ページでは、前節のような編集時の誤りではなく、概要に難易度の記述は不要と考えた意図的な除去である旨を回答差分いただきました。私は、概要以外の場所への記述移動など、他者加筆を活かす編集とすることは可能であったと考えています。

前記の一括削除と合わせて考えれば、編集除去以外の選択肢への考慮が不足しているのではないかと、個人的には感じました。

なお、「Wikipedia‐ノート:独自研究は載せない#同一名の2人物や2団体に対する、両者が無関係であるという記載について」において、「無関係」という表現はかなり強い(広い)意味を持つ表現だと指摘され、確かにそうだと感じました。しかし、他のもっと限定した表現に置き換えることで、「無関係」という表現に求められる出典よりも弱い出典でもOKとできるケース、独自研究を避けることができるケースがありそうだとも感じました。個人的には、「ガブリエレ・ミュンター」における編集差分はその一例だと思っておりますが、被依頼者さんによって差し戻し差分されています。これに対する被依頼者さんとの対話は、これから行うつもりです。

依頼時点でのまとめ

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個人的には、上に書いたような点を考慮の上で、他者との意見衝突を回避できるような工夫と、高い編集精度を発揮できる工夫をしていただきたいと考えています。しかし、被依頼者さんが指摘しているように差分、上記のような点を改善してほしいと考えているのは私だけなのかもしれません。そのような理由から、他の方々のご意見を伺いたく、コメント依頼に踏みきりました。つきましては、上記についてコメントを宜しくお願いいたします。--NISYAN 2010年2月13日 (土) 17:45 (UTC)[返信]

各種参考リンク

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一部再掲のものもありますが、参考リンクを付与しておきます。--NISYAN 2010年2月13日 (土) 17:45 (UTC)[返信]

被依頼者さんのコメント

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コメント

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まとめ

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