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Wikipedia:井戸端/subj/ウィキペディア日本語版の会計情報

ウィキペディア日本語版の会計情報は?

[編集]

Wikipediaに対する寄付のおおざっぱな会計情報はあったけど寄付金の流れまでは掴めない。Wikimedia 財団の日本法人の立ち上げ議論まであるのに運営費について触れていない。

ウィキペディア日本語版の会計情報について公開している文言はどこでしょうか。--井戸端専用 2008年9月3日 (水) 13:48 (UTC)[返信]

ウィキペディア日本語版の独立した意味ある会計情報というのは原理的に考えにくいと思いますが、サイトの運営主体であるウィキメディア財団の財務報告はwmf:財務報告にあります。--Mizusumashi(みずすまし) 2008年9月3日 (水) 13:59 (UTC)[返信]
なるほど、wmf:財務報告に包括しているから無いってことでしょうか。あ、変な意味合いじゃなく素朴な疑問です。寄付金の呼びかけがあったので、運営のこと何も知らないから会計情報チェックしたらちょうど知る機会になるなあって。
システム運用には日本語版独自の収支って必ず発生しますよね。設備(日本国内にないよね)、メンテ用の人員、Wikipediaと提携に取次ぎ・費用関係…NPO法人登記予定って、考えていくとウィキペディア日本語版ってどうなってるんだろう??ぜったいWikipedia:管理者役務を超えて活動する人がいると思って左フレーム「寄付」からwmf:ウィキメディア財団についてwmf:現在のスタッフを見ててわからなかったので、聞きづらいけど井戸端に出てきました。
人とお金の流れがわかる情報はないでしょうか。--井戸端専用 2008年9月4日 (木) 13:57 (UTC)[返信]
お金に関しては、上の財務報告が主なものでしょうね。ウィキメディア財団に問い合わせれば、普通の法人が教えてくれるのと同様のレベルでほかのことも教えてくれるかもしれませんが。日本法人はありませんので、これがすべてです (ドイツのように、ウィキメディア財団の支部〔chapter〕としてなかば独立採算で運営されている例はあります)。
人事に関しては、一般に非営利組織の場合、(1) 専従職員、(2) 常勤または非常勤の役員、(3) ボランティアの3種の人の流れがあります。(3) は営利組織や行政組織には通常見られないものですが、ウィキメディアの日本語コミュニティの人的リソースには、現在この (3) にあてはまるひとしかいないのです (そうだよね?)。つまり、ウィキメディア財団事務所で働いているひととか、財団の理事 (選挙で選ばれます) になったひととかは、日本語圏にはまだいません (ヨーロッパ、アフリカなどの地域を背景としたひとには、理事になったひともいます)。管理者やそうでない利用者もふくめ、みんなボランティアなのです。
みんな手弁当なので、目に見える形でのお金と人の流れは存在していません。 --Hatukanezumi 2008年9月4日 (木) 14:54 (UTC)[返信]
財団はコンテンツ作りに関与して無いので、単にメディアウィキ運用以上に独自の収支が発生することは考えられないでしょう。それだって200言語以上を一括して運用しているのではないでしょうか(詳細は未確認)。個別に収支を計算する理由はないでしょう。
日本に地域支部が出来たとしても、それがウィキペディアの運用に直接関わるとは限りません。なぜなら言語と国の境界は別だからです(例えば、フランス語の主な利用地域はフランスとカナダですし)。他の地域支部は、例えばウィキマニアの開催などで法人としての役割を果たしているようです。
示された立ち上げ議論は、あくまで議論だけですから。--ゆきち 2008年9月5日 (金) 21:41 (UTC)[返信]
結局のところ、お金の公開情報についてはwmf:財務報告がすべてで、日本語版の会計はあるかもしれないけど非公開なんですね。
今までウィキペディアは営利組織であって、百科事典が公益性あるからボランティア執筆に賛同、世界の衆合知(誰でも参加)になって全ての人に共益性あるからボランティア執筆に賛同してたつもりなんだけど、賛同の仕方も大間違い?営利組織ならお金を集めるのに1つのことから2つ3つと一石二鳥三鳥…になって効率的な利益追求だねと思ってたけど、実はウィキペディアのプロジェクトぜ~んぶひっくるめて非営利組織だったんですか???
人についてはwmf:理事会wmf:現在のスタッフの方達が報酬貰ってて、あとみんなボランティアなのですね。ではコンテンツ以外の基本システムに関係した保守メンテナンス(一般利用者が触ることのできないシステム)はどなたが作業しているのでしょうか?--井戸端専用 2008年9月7日 (日) 11:38 (UTC)[返信]
> 日本語版の会計はあるかもしれないけど非公開なんですね。
あれ? いや、現在の環境ではそういうものは原理的にありえないだろう、なぜなら集計すべき対象がないから、っていうのが、私やHatukanezumiさん、ゆきちさんの回答だと思うのですが。なぜ、ウィキペディア日本語版というコンテンツに独自の収支が発生するとお考えなのか、良く分かりません。
> 実はウィキペディアのプロジェクトぜ~んぶひっくるめて非営利組織だったんですか???
あえて、厳密にいきましょう。「プロジェクト」は組織ではないので、それが営利組織だったり、非営利組織だったりすることはありえません。そして、ウィキメディア財団は、非営利組織です(ただ、「非営利組織だったんですか???」という質問に至る過程が不可解なので、井戸端専用さんは非営利/営利という概念について、なにか誤解されいるのではないかという一抹の不安があります)。
> ではコンテンツ以外の基本システムに関係した保守メンテナンス(一般利用者が触ることのできないシステム)はどなたが作業しているのでしょうか?
wmf:現在のスタッフ#Technologyのスタッフが有償で行っており、その部分が2007年の財務報告の「Salary and wages」の一部となっているのではないでしょうか(ただ、「Operating」に予算が発生していますから、ここで一時的な請負とか外注とかが、報酬ではない経費扱いとして発生している可能性はあるかもしれないと思います)。このあたりのことを詳しく知りたければ、財団にメールを送ってみるのが良いと思います。--mizusumashi(みずすまし) 2008年9月7日 (日) 12:25 (UTC)[返信]

噛み合ってないというかなんか誤解してるようなので、Mizusumashiさん専用にお返事します。反論になって申し訳ないが、ご回答が曖昧になってて変容したので明確にできる箇所は明確にしたいので、よろしくお願いします。

>あれ? いや、現在の環境ではそういうものは原理的にありえないだろう、なぜなら集計すべき対象がないから、っていうのが、私やHatukanezumiさん、ゆきちさんの回答だと思うのですが。なぜ、ウィキペディア日本語版というコンテンツに独自の収支が発生するとお考えなのか、良く分かりません。

本職とはまったく関係なく編集専門でウィキペディアに純粋なボランティアしている立場からいうと、運営のことを何も知らないので教えてくださいと言う立場です。よろしくお願いします。 「あれ?いや、」はまったくいらない発言なのでこれに反応して答えると、Mizusumashiさんは最初に「原理的に考えにくいと思いますが、」と言いましたが「現在の環境ではそういうものは原理的にありえないだろう」と確定するような発言に変容しています。お詳しいなら原理を教えてくれませんか?

Mizusumashiさんのお答えに欠如した部分をHatukanezumiさんが、財務報告が主なものでしょうね問い合わせれば教えてくれるかもしれませんが日本法人はないのでこれがすべてです、と補完してご説明してくれています。ゆきちさんも「メディアウィキ運用以上に独自の収支が発生することは考えられないでしょう」とご親切に説明してくれています。ご両者のご説明から、公開したお金の流れはwmf:財務報告しかないという結論になりました。

日本語版独自の収支については、日本語版と名を打ってあるなら必ず発生するものと考えるのが自然じゃないでしょうか?体系化がどうなっているかですよ。例えばプログラムにはバグが付き物と常識化したように、日本語版独自の保守メンテナンスが必ず必要になるでしょう。言語版毎の運用状況が管理されてて、初めてサーバ負荷軽減にご協力下さいと言えるものでしょう。運営には必要な管理情報ですよ。

>あえて、厳密にいきましょう。「プロジェクト」は組織ではないので、それが営利組織だったり、非営利組織だったりすることはありえません。そして、ウィキメディア財団は、非営利組織です(ただ、「非営利組織だったんですか???」という質問に至る過程が不可解なので、井戸端専用さんは非営利/営利という概念について、なにか誤解されいるのではないかという一抹の不安があります)。

ウィキメディア財団は非営利組織であり、プロジェクトは非営利目的といえばいいでしょうか。 質問に至る過程を説明すると、非営利組織を掲げた下部に営利組織が幾つか関与していると考えていました。 例えば、NTTレゾナント株式会社のポータルサイトgooは2008年6月30日に、自然文でWikipediaが検索できる「goo Wikipedia自然文検索」の提供開始しています。[1]誰が取り次ぎしたのか、完全な無償提供なのか、提供条件は何があるのか、などまったくわかりません。ご存知の方がいればご説明おねがいしたいです。

概念でいくと、非営利であっても収入を得ないわけじゃありません。近年では建前(目的)と実質(本質)の不一致が世界的に問題視され続けているので、非営利目的を掲げた団体には一般企業以上の透明性が必要となるのは言うまでもないでしょう。経済産業省で言えば自主的な「見える化」の促進にあたります。国際社会でもNGOの透明性が非儒に重要になっており、バックにNGO団体と繋がりがあるような行為は関係を明確化、独自の非営利組織なら人とお金の流れの透明性は必至条件です。

以上がMizusumashiさん専用のお返事です。

会計情報については、外注で企業が介入している可能性があるのですね(財団に確認要)。介入した企業(組織)も、なぜ自主的な公表しないのでしょうかね。少なくとも利用者の中でご存知の方はいらっしゃるんじゃないでしょうか。いらっしゃれば教えてくださいお願いします。

また非営利だとすると、ボランティアの活動範囲をはっきりしなくてはいけないんじゃない???同じことなのですがボランティアであっても収入を得てはいけないというわけじゃありません。活動履歴からみてもかなりの時間をウィキペディアで過ごしている方が多くいらっしゃいます。ウィキペディアに係わることで、どういった収入を得ているのが実情なのでしょうか?--井戸端専用 2008年9月7日 (日) 14:44 (UTC)[返信]

いや。Mizusumashiさんもおっしゃるように、やっぱりなにか誤解している気がしますね。ドラッカー『非営利組織の経営』(ダイヤモンド社、1991年) ISBN 4478370621。あたりでも読んで、非営利組織ってどんなものか知ったほうがいいとおもいます。非営利組織だからといって、業務を外注することはあるし、業務をすすめるためにひとを雇うときは給与を支払います。しかし、ボランティアの活動については、一般的な法人の活動状況報告に求められるデータには現れない、というだけの話です。ちょうど、営利組織の決算報告に、その組織の個々の顧客の購買行動が現れないのとおなじです。 --Hatukanezumi 2008年9月7日 (日) 15:14 (UTC)[返信]
その本は題名の通り、経営のための原理的なのものと実践的な手法を書いている筈です。その手法と実践方法が善か否かの判断は別の話であることをご理解下さい。判定するのは全ての利害関係者であって、編集に参加している者のみじゃなく、言うまでもなくウィキペディアで収入を得ている人達のみではないのですよ。影響を受ける社会全体に情報を発信する説明責任が財団側にあって、それを判定するのが全ての利害関係者という原則のなかで、ウィキペディア日本語版に係わった収支に関する公開情報はないのですか?ということです。
繰り返すようですが、Hatukanezumiさんのいう「業務を外注することはあるし、業務をすすめるためにひとを雇うときは給与を支払います。」は存じているから「非営利であっても収入を得ないわけじゃありません。」といい、ボランティアを行うことで何か収入を得るならそれを公開するべきじゃないかとしています。収入を得るのが悪いってことじゃなくて、非公開にするのがよくないことは、全社会的、国際的な認識であることをご理解下さい。それで、公開情報は営利組織と比べより一層の透明性が必至条件になるという話です。比喩法を使うと、NGOでは国際協定に該当する文書と自主的な指針、「地球環境カバナンス」などが主流で、企業ではコンプライアンスコーポレートガバナンス企業の社会的責任が重要視した公開情報になります。法の網にかからない、書いてないことはやっていいなどとなるので、非営利目的としてお金が絡むものは非常に重要視されるのはあたりまえのことです。個人的にはウィキペディア日本語版では「基本方針」に目的を掲げていますので、あとは実践のチェック&レビューがどうなっているか、公益性と共益性の判断には人とお金の流れが必要だと考えます。
そもそもウィキペディアは公益性重視?共益性重視?それとも両方?--井戸端専用 2008年9月7日 (日) 16:04 (UTC)[返信]

井戸端専用さんのご懸念は、伺っているかぎり、最新のでない・先入観にもとづいた文献を御覧になっていることによって生じているように思われました。ウィキメディア財団の公式文書は、基本的に英語のほかはありませんので、まず、[2]によってご確認ください。うえに紹介されております、財務情報のページは、最新版ではなく、ボランティアの翻訳によるものですので、眉に唾をつけて御覧になるようお願いするほかございません。ウィキメディア財団の文書のボランティア翻訳に関わっている身として、財務情報のような重要な文書の和訳が未整備なのは心苦しいかぎりですが、各人のできる範囲の作業をなかなか出ませんので、ご理解のほどをお願いいたします。

さて、そのうえでいまのうちに解いてさしあげられるような誤解をいくたりかご指摘もうしあげようと思うのですが、ウィキメディア財団のプロジェクトにおける、版のちがいは、運営上はソフトウェアの設定のちがいでしかないということです。全プロジェクトはメディアウィキという基礎ソフトウェアを使い、同じデフォルトメッセージを共有しており、プラグインやソフトウェアの設定によってプロジェクトごとの環境が整えられています。これらの設定はシステム管理者でなければ変更できませんが、基本ソフトウェアの改良に関わらないことは、すべてプロジェクトからの申請に基づいてなされます。ウィキメディア財団が資金を用いるのは、これらのプロジェクトの維持発展のためのインフラ・ソフトウェアの改良・各種事務・渉外・イベント費用など、ごく限られたことで、ここに各プロジェクトの最適化はおろか、運営のための費用は含まれておりません。現在のウィキペディアで見られる日本語は、財団によって翻訳されたものではなく、すべてボランティアの手になるものです。ということで、日本語版の会計などもとより作られてはいません。

ウィキメディア財団は、非営利団体であり、特別なパートナーシップを持つ企業は現在ありません。gooがどうなのかは情報公開がなかったように思いますが、ライブ・フィード (live feed) という、最新データ提供サービスを有料で提供しています。Financial Reportにも記載があります。

つたなくはありますが、てみじかにご説明申し上げました。 Kzhr 2008年9月7日 (日) 15:59 (UTC)[返信]

もともと懸念などなくて、寄付金の呼びかけがあったので聞いてみました。幾分解決しそうです。
えっと、ウィキペディア日本語版を利用するのは主に、朝鮮半島、中国、日本だと思われます。寄付金の呼びかけでは日本から寄付のしにくさがあって、Wikimedia 財団の日本法人が立ち上がれば楽になるとのことです。ボランティアで編集している身といたしましては、執筆奉仕して寄付する二重ボランティアは変な感じがしました。大変失礼になることかもしれませんが、寄付にコメントされた利用者情報をみると休職中の方が寄付されていまして、これは大変な想いを寄せていると寄付に同調しました。そして財団の日本法人(NPO法人)設立の議論をみると、実名の公開と法の監視下になることを嫌がっている議論がありまして、お恥ずかしい限りながらウィキペディア日本語版ってどうなってるの???と疑問に思い、情報をみても無い?アレ??アレ???となりました。考えていたのは書き示した通り、非営利組織(財団)の下部に営利組織が幾つかついているものだと思っていました。Kzhrさんの仰る通り特定のパートナーなら大々的とまでもいかないにも公開すると思うので、そうでないなら単発か複雑な条件の下に提携しているんじゃないかなと思います。一般企業で公開していない情報は必要ない、NPO法人設立登記すると名簿を公開するので責任を負うはめになるなどという倫理観は、非営利組織を経営するには好ましくないけど、個人単位なのでそれは良いとして、実際どうなっているの?という感触です。
個人でウィキペディアに係わって収入を得るのはいいけど、自主的に公開しないのはどうか、ウィキペディアとしては何処まで許容なのか、公認した案件はどれなのか、情報を発信する必要性があると考えます。情報を見ていたけどベッドに入る時間を大幅に過ぎてしまったので後日みてみます。情報ありがとうございます。あ、信頼できるフリーな百科事典は公益性なのか共益性なのか教えてください。--井戸端専用 2008年9月7日 (日) 17:15 (UTC)[返信]

個人の会話ページにて回答しました。既に説明はあるので、あとは、個人の理解の差であると考えてのことです。利用者‐会話:井戸端専用までどうぞ。--ゆきち 2008年9月7日 (日) 19:43 (UTC)[返信]

◆苦言:ゆきちさんのお話しは、「ウェブサイトの運用についてまったくご存知ない」とレッテル貼りをして、非論理的なまとまりのない話し持ってきて「こうした理解が可能」と自己解釈されました。結論としては、当方が最初に返答した「なるほど、wmf:財務報告に包括しているから無いってことでしょうか」を長々と暗示的に無いと示していました。加えて、新たな情報が掲示され「Kalturaというオンラインビデオ編集ソフトの会社との提携」で金銭授受があるかも知れないそうです。
……・・寄付の呼びかけに呼応して、金額の大小を考えて寄付しようと思ったら、寄付をする動機付けの部分が疑問になるという人間の基本的な行動原理ですよ。何も考えず小額寄付する人がいてもいいですけど、動議付けの部分を求めて何も無いけど寄付しろって「何でもいいから金出せ」って言ってるのと同じですよ…。
聞いてることは、寄付金の運用に関することであって、知るべき当然のことでしょう???
なんかディープにご存知の方があやふやな話しで包み込んできて、なんかなんか批判者に仕立てられていじめられている気分になりました。 (ノ_・、)グスン
とりあえず、ささやかな寄付をしてきましたので、いろいろ教えて下さい。--井戸端専用 2008年9月8日 (月) 13:19 (UTC)[返信]
なんだか長くて難しい話ですが、「日本語版独自の収支って必ず発生しますよね」「日本語版独自の保守メンテナンスが必ず必要になるでしょう」というところで、ウィキペディアのサーバは各言語版に用意されているわけではなく、まとめて全部アメリカに置いてある(一部は韓国にあるんでしたっけ)ので、日本語版独自の何か、というものはそもそも存在しない、ということなんじゃないでしょうか(原理的に、という意味はそういうことではないかと)。特に日本語版独自の支出というのは、日本語版専任のスタッフはいないし、日本語版専用の設備はないので、そもそも発生しない、ということなのでは?
よくわかりませんが、何か勘違いなさっている部分がどっかにあるんじゃないかと思うんです。wmf:財務報告に包括しているから、というのはもともと個別に計上されていたものをまとめた、というイメージでおっしゃっているのかもしれないですが、そういうことではないのではないかな、と思いました。屋上屋を重ねてしまっていましたらすみません。
あと、ここにいるのはあなたと同じく徒然なるままに編集に参加しているボランティアだけだでしょうから、詳しいことは、やはり財団に直接聞いてみたほうがいいんじゃないかと思います。--Calvero 2008年9月8日 (月) 14:37 (UTC)[返信]

日本語版ウィキペディアを含む様々なサイトの運営元であるウィキメディア財団という組織のオフィスはアメリカにあります。サイトは大きいけどオフィスはすごい小さいです。こんなんです。

で、日本語版を含む色々なサイトのデータは、アメリカ、フランス、オランダ、韓国といった世界中の様々な国にちらばって置かれている、サーバという小さい箱に保存されています。そしてこのサーバーに保存されている記事のデータを、世界中のボランティアの人々が少しずつ書き加え、書き換えているのです(井戸端専用さんがウィキペディア上で行った編集の記録も、すべてこのサーバという小さい箱のどこかにちゃんと保存されています)。そしてこれら編集されたデータたちが、回線を通じて世界中に配信されているのです。

これがウィキペディアに関する全てです。 寄付金は、上に出したオフィスを借りるための費用、そしてサーバを置くための部屋の賃料と電気代、そしてこのサーバというコンピュータを購入するための資金と維持管理の費用、そして通信費、ここにほとんどが使われて、それで終わりです。これ以上のもの、例えば地上40階立ての財団オフィスビルとか、世界中に散らばる各国支店の事務所とか、そういうすごいものはありません。つまりウィキペディアを含むウィキメディア財団のプロジェクトというのは、ネット上での知名度はかなり大きいですが、実社会の中での実体というのは非常にこじんまりとしたものだということです。ネット上のプロジェクトは基本的にこういうものばかりです。以上、簡単ながら何かのご参考になれば。--Was a bee 2008年9月9日 (火) 01:31 (UTC)[返信]

うあ~小さい箱、サーバって賢いんだねっっ♪ ボクの書いた記事は本当に日本国内にないの? …冗談はさておき、ゆきちさんに対しての説明「利用者‐会話:井戸端専用」をご覧になられたのかどうか、雰囲気を和らげくれてどうも有難うございます。この何とも言えなかった独特の雰囲気は、スタブ貼っている記事の議論と同様に一般企業勤めの人は信じられない情事なのですよ。たぶん対話ができる管理者さんも2、3…人ぐらいじゃないかと思います。一次情報を用いて説明する常識が基礎中の基礎にある人間からすると写真提供は凄く助かります。
下段の写真をパッと見たところ、左と中央では設置場所が違うのはわかりますが、中央の写真では部屋隅から撮影してる様で、配置間隔、盤形状、盤上から天井に突き出た耐震用の鋼材などからそれなりのサーバ設備であることが読み取れ、類推的におおざっぱな維持管理費が掴めますね。
下段の写真(データセンター)は左からオランダのアムステルダム、フランスのパリ、同じくパリとなっているが、ウィキメディア・オランダはネーデルラントに設けているんですよね。場所の違いは洗練された経営戦略志向が強いけど、欲する資料が出てくるか来ないかで透明性が判定可能です。なお、ウイキメディア財団の使命は、世界中の人びとが、パブリックドメイン、もしくは自由なコンテンツのライセンスの下で、教育のためのコンテンツを収集し発展させるための活動の促進、また生み出されたコンテンツを効果的に全世界に広めること。使命を果たすには「財団の努力を確実に実らせるためには世界中の組織や企業との連携が欠かせません」と書いてます。ここでも人とお金の流れが重要であることを示唆しているし、そもそもウィキペディア日本語版はコミュニティを凄く大事にしてるでしょう。だ、だから、イジメないでね(>、<)。
とりあえず整理すると、
完全無償奉仕の参加者といたしましては、直接・間接関係なしにウィキペディアに係わることで収益を得る者と得ない者を区分したボランティア表現を用いて欲しい。特に寄付に関しては大きく意味合いが違うし、主な収入源を寄付とするならば「寄付金の仕組み」も違ってきます(これこそ、非営利組織の原理を口にされた方は詳しい筈)。
非営利組織であるウィキメディア財団は社会的役割を果たす責務が課せられます。財団の使命はwmf:ウィキメディア財団についてで書かれています。しかしながら、財団はウィキペディア日本語版を統括する組織ではあるが、ウィキペディア日本語版の運用については係わらない方針でしょう。ですから「何のためのウィキペディア日本語版の運用」が全くないので、完全無償奉仕の日本語版利用者としては何事も判断つきません。根幹にあるべき、何のための百科事典何のためのコミュニティ何のための基本方針・公式な方針等が無いので、各種議論に大きな違和感を感じますし、方針の境界で意見が一致せずグダグダになっているのはあたりまえでしょう。根幹の公益性・共益性を明確にするだけでもトラブルは大幅に減少すると考えられます。--井戸端専用 2008年9月10日 (水) 14:37 (UTC)[返信]
横から大変失礼します。僕個人の認識で書きますと、NTTレゾナントはウィキペディア日本語版、という枠組みとのやり取りじゃなくて、ウィキメディア財団と直接やっている(kzhrさんの仰っているlivefeedでしょう)との認識なんですが、違うんですかね…。そもそも日本語版のみを統括する法人格ないしそれに順ずる日本国内の集団が存在せず、さらにGFDLの適用により、個人・団体・企業に関わらずウィキペディアの全コンテンツがGFDLに基づいて無償で使用可能なのですから、日本語版の範疇では何も会計に関する事柄や、企業によるウィキペディア日本語版の有償コンテンツ使用に関するデータを持ちようがないと思います(コンテンツを使ってるサイト、というページならあります。これもボランティアである利用者がボランティアで編集しているものです)。
うーん、やっぱり気になるのでしたらウィキメディア財団に直接たずねるしかないのではないかと思います。ただ、方針の境界ですとか、根幹の方針が必ずしも多数の利用者にとって明確に示されているインターフェイスか否かとしては不足気味に見える(いや、書いてはあるんですよ。それも明確に。それは各種方針の熟読ってやつになるんですけど)だろうと僕も思いますし、ゆきちさんが書かれた決め付け気味の説明は、ちょっといただけないな、とも思いました。少なくとも、僕は現状の情報公開で納得してますし、寄付もしてますね。--ブースカ(talk) 2008年9月12日 (金) 05:17 (UTC)[返信]
こんにちは。私も最初はブースカさんと同じ認識でありまして、ウィキメディア財団非営利組織)の傘下に営利組織が幾つか関与していると考えてたのですが、何か勘違いしるんじゃないかという事で「井戸端での発言について」に発展しました(ゆきちさん自身は納得させようと親身に努力してくれましたが、他の皆さんと同じく知り得ている情報を示さず比喩(一般論っぽく見えるが違う)を使い、包み込むのは妥当ではない説明手法)。 ← 企業倫理が身に染み付いているのでスミマセン、ペコリ。政治・経済で複雑化して言いたくない事はモゴモゴモゴとなったり、非政府組織が真理を逸らす技法のアレを回避する、企業人の自主防衛手段。
NTTレゾナントの関係について言えることは、ウィキメディア側から公表は無いが、ウィキペディア日本語版の記事が提供されている。純粋に不特定多数の利益になるならば積極的に公表すべき事例であるし、他国に対しても有効な参考事例になるでしょう。公表なし、有償/無償かは非公開、システム的にも非公開、などからすると別の企業がワンクッション入っていると考えるのが原理的に自然です。
財団とNTTレゾナント、ウィキペディア日本語版とNTTレゾナント、の繋がり(取次ぎ)に位置する企業群があって公にしない理由を考えると、各国の法規制に捕われる事とコーポレートガバナンスの側面から問われる事が第一に挙げられます。今日では営利組織の倫理観は多国籍企業であっても比較的容易に捕らえる事が可能ですが、非営利組織だとなかなか難しく、利害関係者の判断が非常に重要になっている面があります。
整理して簡略図式にすると、
   ウィキメディア財団(アメリカ、Bomisからプロジェクトの所有権を移行)
     └┬──────────┬───── … 多言語版、国別協会(ウィキメディアドイツ、その他)
       │                    ??
       │                    │
     企業? ───??─── NTTレゾナント
       │          │
   ウィキペディア日本語版 ─ 企業?

   ※ 「m:Wikimedia Japan」がNPO法人として設立予定だが、何処に位置付けるのか? 
      「m:Talk:Wikimedia Japan/定款」でも目的が定まっていない。 
また「Wikipedia:井戸端/過去ログ/2008年9月/上旬・中旬#すべてのポータルに寄付呼びかけの文言を」から、日本からの寄付のしにくさがあると地域別の分析までしているし、「wmf:ウィキメディア財団について」では『援助の寄付の多くは英語圏(アメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリア)より寄せられています。匿名の方々よりの寄付が半数を超えました。』と、確実に集金の流れは掴んでいます。それと左フレームの「寄付」からプライバシーポリシーを見ると匿名であっても個人情報関係を把握する様になっています。寄付に関する各議論で、経営のための非営利組織の原理(経済側面)については皆さん長けており、関連資料が出てこないのは複雑化(合理化)しているからでしょう。企業のメリットに、寄付による免税や多様な金銭的優遇措置が利用可能です。
したがって、経済的に辻褄の合う理由を考えると、良い意味で「世界中の組織や企業との連携」が進化した合理的な「組織や企業と融合」しているからではないでしょうか。同じくサーバ設備について必ずしも全て所有する必要もないため、写真のような本体のみ購入やレンタルサーバが存在してもいいでしょう。コンテンツについては、GFDLに基づいて無償使用できる前提条件があって、実用に一歩踏み込めば「快適に使用できる技術」を持っている企業が介在しておかしくはないし、報道で「国内初のウィキペディアと提携[3]などと言わないですから(Wikipedia:発表)、提携するには「何処かの企業と契約」する必要があっても不思議ではない。
心苦しいのですが、悪い意味では倫理の面で乖離がちらほら…多く見られます。人とお金の流れが非公開(不透明)であっても、非営利組織と営利目的の組織が混在しているのはハッキリしていますので、コンテンツ運用方針の骨子がしっかりしていれば公益性を損なう不当な諸問題(ただ乗り保守、その他)は原理的には抑制できます。
そして、ウィキペディアって何ですか?と聞かれれば「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか」を掲示されるのではないでしょうか。この方針では「ウィキペディアは百科事典」と「百科事典をつくるためのコミュニティ」の2つを掲示しており、目的に向かうために底上げする補完的な文書(努力目標と書いている)が示されています。運用方針体系の最上位は「Wikipedia:基本方針とガイドライン」で、
ウィキペディアの目的は、信頼されるフリーな百科事典を――それも、質も量も史上最大の百科事典を創り上げることです。
と目的が示されていますが、「百科事典を創る」より上位の意識的な目標は示されていないのです。つまり、運用方針に「誰のための百科事典」「なぜ百科事典を作る」という骨格が無いので、ウィキペディアは何ではないかで底上げしても実際の編集議論は迷走するし、良くできた3大方針でもバランスが取れないから境界線の議論でトラブルが頻繁に発生していると断言できます。ですから、多様な参加者の観念を認めているのは非常に良きことだが、意識方向が迷走しやすく不一致になりやすい。そこで骨格の公益性・共益性を明確にすれば意識内容が整合しやすく合意も得やすいし、主観で見ても客観的に見ても議論の諸問題は解決方向になります(非営利組織の原理にも示している筈)。
行動に「なぜ」といった疑問を抱き、関連付け(動議付け)て解決させるのは人間の本質です。その解決方法の一つでもある百科事典を作るウィキペディアで、認知的な理論を関連付けるのは必要な事ですが、何処で思考を停止するかは個人差があるので何とも言えません。ただ、財団へ個人的に尋ねてもいいのですが、共通の認識を持つべき大事な事項なので、財団関係者と面識のある方が代表して伺い、公開した方が望ましいと思います。聞く/聞かないは別にしても、公益性・共益性は日本語版で明確にさせておくべきでしょう--井戸端専用 2008年9月13日 (土) 01:59 (UTC)[返信]
NTTレゾナントの件に関して当時のことを思い出してみますと、gooであのようなサービスが予定されていることを、ja.wpのメンバーは誰も知らなかったんですね。あちらのプレスリリースで初めて知ったということです。あの頃はWikipediaのサイト全体がすごく重くて、閲覧者の一部があっちに流れてくれたら嬉しいなあ、みたいな話をしていました。それから、サービス開始当初はGFDLの要求をいくつか満たしていなくて、ja.wpコミュニティのメンバーの方から、変更履歴へのリンクを付けてくれとかなんとか要請をしたのもおぼろげですか覚えています。この件に関してNTTレゾナントから財団の方に連絡があったかとか、財団とNTTレゾナントの間で何らかの契約があったのかとかは不明です(というのも、財団の方からはプレスリリースがでていませんし、NTTレゾナントのプレスリリースにもそのような文言はありませんでした)。原理的にはウィキペディアのコンテンツはデータベースダンプの形で全文ダウンロード可能で([4])、容易に再現することが出来ます。このようなミラーサイトは英語圏の方では沢山あり、アフィリエイト広告を貼り付けてお金を稼ごうなんていうことに使われているようです(これらのサイトの中にはGFDLの要件を満たしていないものが多く、Wikimediaコミュニティでも昔から手を焼いています。metawikiにそういうページがあったはずなのですが、リンク失念しました)。また、Wikipediaの文章はすべてGFDLの下で後悔されていますので、ライセンスの要求を満たす限りでは、Wikipediaのコピーを公開する際に、文章の著作権者・Wikipediaのコミュニティ・財団などに連絡したり・許可を得たりする必要はありません。そううわけで、NTTレゾナントの場合も、財団とは特に関係を持っていない可能性も考えておく必要があると思います。それから、これも当時から言われていたのですが、Wikipediaの画像は転送量を減らすために、サーバ側でオンデマンドに縮小版を作って送信しているんですが、gooのサイトでは原寸の画像にリンクしてるんですね。縮小版にリンクするためにはWikimediaのサーバ側に細工をする必要があるからなんですが、先に述べましたように当時はWikimediaのサイトは酷いWikislowに悩まされていたばかりに、これはNTTレゾナントが財団から特に技術提供を受けていない証拠ではないかという意見もありました。--211.131.100.195 2008年9月13日 (土) 05:12 (UTC)[返信]
どうもありがとうございます。少し似た様な事を聞きまして、gooで最新記事が表示されないのはダウンロード版だからだとしていたが、新旧交互に表示されない記事があってGFDLの関係で提携したんじゃないかと小耳に挟みました。何も確認されてないとのことでちょうどいい機会と思いました。GFDLの下で違反金の後悔はさぞ大きいでしょう…いろいろあったんですね。--井戸端専用 2008年9月13日 (土) 06:05 (UTC)[返信]

参加姿勢に関する議論

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  • (コメント)私には井戸端専用さんの一連の発言が、最近ブロックされた某氏のそれに酷似しているように思えてなりません。そうではないという証拠が示されれば直ちにこの発言を取り消して伏してお詫び申し上げますが、私としては2008年9月13日 (土) 01:59 (UTC)の発言を読んでさらに確信が深まったところです。当初から危惧していたのですが、問題意識が言い出しっぺの当人以外には共有困難で話が噛み合っておらず、この節は着地点の見えない長大なスレッドと化しています。すでにしかるべく掲示板には連絡済みですが、フォローされる皆様にもそれなりの配慮を希望したいところです。Kojidoi 2008年9月13日 (土) 02:51 (UTC)[返信]
  • (コメントに対する反論)本垢は健全に生きているし、プロバイダも違うので足取りは完全に掴めないようにしています。貴方様のような根元から台無しにする非論理的な議論が多いと間接的に気付いて欲しい意向も入ってます。当初は問題意識ではなく文言は何処かにないかと探していたが見つからなく、上記の通り「公益性」「共益性」を明確にしておくべきと着地しています。何のための井戸端なのか、フォローされる皆様の配慮を書き込む論理は何処から沸いてくるのでしょうか。人身攻撃的に疑うならば最近ブロックされた某氏とは誰か言ってください。--井戸端専用 2008年9月13日 (土) 03:34 (UTC)[返信]
    • 疾しいことがなければプロバイダを変えてまで足取りをつかめなくする必要はないでしょう? 語るに落ちてますね。「某氏」が誰を指しているかはおそらく多くの人に伝わっていることでしょう。上の発言でもあなたは私の推測を補強できるキーワードを少なくとも3つばかりお使いになっておられるんですが気が付いてますか? まあ、とはいっても私が持っているのはすべて間接証拠だけで、それ以上追及する手段も権限も持っておりません。本件に関して疑問提起は所定の手続きに沿って行っておりますので、あとの判断はしかるべき方々にゆだねます。Kojidoi 2008年9月13日 (土) 04:22 (UTC)[返信]
◆語るに落ちたは貴方様のことです。人とお金の流れに関係した井戸端会議で、いやらしい人身攻撃を行うなんて、悪質な事をやっていると白状しているも同然ですよ。推測に「キーワードを3つ」付けて補強できると自負する間接証拠にもならない論拠は意味不明です。
ウィキペディア日本語版の異常なまでの投稿ブロックは、投稿者を選別し独特の編集記事にしてある事実は明らかですが、何で投稿ブロック者などと言出だすのか理解に苦しむ。「所定の手続き」は何か知りませんが、「しかるべき掲示板に連絡済」は2ちゃんねるでしょうか???
利用者:KMTさんのアカウントが活動していた時代から居る人だったら、お金に絡む井戸端提議はタブーだと誰でも知っていることです。しかし、貴方様のように実態を隠して公益性(信頼性)のある百科事典を作る意識がない人が多すぎるので疑問を聞きにきたのです。それとも寄付したら用済みですか??? 多くの人に伝わっている=多くの人が偽善なのでしょうか???
批判的になりましたので根拠になる出展を示します。
なお、上記事と井戸端の件は関係ありません。--井戸端専用 2008年9月13日 (土) 05:34 (UTC)[返信]

議論内容とは全く関係ない個人攻撃ですので、タイトルを挿入しました。 代表的な個人攻撃の実例である事を理解していただくために下記を熟読して下さい。

お言葉をそのまま返すと、疾しいことがなければ、m:Wikimedia JapanNPO法人設立目的が不透明なのに、「いかに寄付金を集金するか」という考えが先行していることについて、代わりにお答えいただければ幸いです。

なお、日本法人設立の議論では、「CU権限、SYSOP権限、翻訳ノルマ権限が売買」から始まる非営利目的にあるまじき不正行為など、現実の諸問題が2007年8月に指摘されています。

利用者:Kojidoiさんがアカウントを取得した2006年11月30日から今日までの活動履歴をみると、個人的に思う節はありますが、少なくとも議論には応じます。しかし、現実が直視できないばかりでなく理論付けができない、個人攻撃、などの行為を行う限り会話にもなりません。--井戸端専用 2008年9月14日 (日) 03:51 (UTC)[返信]

報告 タイトルが、Hatukanezumiさんによって「Kojidoi氏による個人攻撃」から「参加姿勢に関する議論」に変更されました。--井戸端専用 2008年9月14日 (日) 08:36 (UTC)[返信]

報告 当ページの議論自体は大変有意義な情報を含んでいるとおもうんですが、井戸端専用さんのふるまいには疑念を持ちますので、管理者伝言板に報告しておきました (すでに別の報告もありますが)。 --Hatukanezumi 2008年9月13日 (土) 10:40 (UTC)[返信]

なぜ、「おもうんですが」などとハッキリしない発言になるのでしょうか?この議論で長大になった原因だとお気付き下さい。議論は、共通の認識が持てるように明確(ハッキリ)にさせていかないと迷走するのは必至です。根拠なきあやふやなコメントで覆い、納得させようなんてのは議論とは言いません。ですから、一次資料を掲示して関連付け、迷走しないよう努力し、「人とお金の流れ」には触れたくないようなので、問題点を指摘した後に、解決には本来あるべき基礎文言が必要だと要点を絞っております。非常に重要な事項ですよ。
Hatukanezumiさんに対しては、自身が示した『非営利組織の経営 ISBN 4478370621』の通り、非営利組織に関する知識を兼ね備え、現実が直視できるものとして会話いたします。ウィキペディア日本語版には本来あるべき非営利目的が掲げられていませんので、果たすべき社会的役割が不明です。
ウィキペディアによると、非営利組織には公益共益の2種類に分けられていますので、ウィキペディア日本語版はどちらなのかご説明いただけませんか?公益だと具体的な説明は省略できますが、共益を含む場合、関係機関を明示する必要性(誰のための百科事典なのか)があります。
なお、「ふるまいには疑念を持ち」については不問にしておきます。--井戸端専用 2008年9月14日 (日) 03:51 (UTC)[返信]
ええと。もしかして、どこかでお会いしたことがありますか?
あなたのこだわりの趣旨は理解しているつもりですが、こだわりかたに疑念をもっています。
ウィキペディアは、ボランティアの活動によって発展させられるものです (ウィキペディアに限らず多くの非営利組織で、ボランティアの活動の活性化は重要な課題です)。ですので、組織の活動に公益性が求められるとしたら、ボランティアのひとりひとりが、それをどう実現するか考えるべきなのです。
『非営利組織の経営』で、著者ははじめに、「非営利組織の使命とは何か?」と問います (まだお読みでないようですが、ちゃんと読んでから論じてください)。あなたは、自身もウィキペディアで活動する以上、その使命を負っている一人だということを、お忘れのようにおもいます。
外在的な批判のみをしたければ、自分のウェブサイトでやるなり、本を書いて出版社に売り込むなりしてください。すでに管理者伝言板に報告したように、「井戸端専用」というアカウントを用いて行われていることは、ウィキペディアの単なる目的外利用だと考えます。
これ以上、同様のふるまいを続けることはご遠慮願います。 --Hatukanezumi 2008年9月14日 (日) 04:10 (UTC)[返信]
まったく噛み合わないですね。攻撃的になる話題は不問にして好意的(紳士的)な会話をしたかったのですが、どうしても逸れた話をしたいようですね。質疑応答ができないと議論じゃなくなるので、別のところで会話しませんか?
目的は、上に書いてある通り、知りたい情報は無くて、答えも得られなかったので達成できなかった。議論が迷走したので理論付けて諸問題を解決する方法を掲示しています。本垢でこなかった理由は、「利用者:Kojidoi氏による個人攻撃」を受けたところで書きました。一次文書を示すと「井戸端(いどばた)はウィキペディア日本語版について、運営や方針、新しいアイディアや作業の仕方、その他様々なことで質問や提案、議論、意見交換を行なう場所です。」と書いてます。こういった都合よく解釈させないハード的な線引きを行うふるまいがお嫌いだとしたら直すべきですよ。迷走させない線引きは営利目的だろうが非営利目的だろうが集団(企業、組織、コミュニティ)における意思決定の方向付けとして、多様な手法が確立していますが、個人攻撃は論外の出来事です。
こだわっていないから知りたい情報はあきらめた。趣旨もぜんぜん理解されておられません。あしからず。
雑多な感触ですが、『非営利組織の経営』がウィキペディアの基礎になっているのでしょうか???
発行が1991年ですから、業界的にかなり古い理論になりますし、「何か?を問う」ですから、違いをわからせるための「何でないか」と察します。幾つか言うと、「ボランティアの活動の活性化は重要な課題」の後年に、活性化に伴い利益絡みの悪質な諸問題が浮上(格差社会の助長込み)し、ほかにもいろいろあって、評価には見える化透明性)が必要と繋がっていくのです。「使命」の後に「成果」に続くと思うのですが、中間に「責任」が入ってきています。「ウェブサイトでやるなり、本を書いて出版社に」などという排他的な理論は、非営利組織には絶対に無い概念です。批判はしておりませんが、本には多面的な意見の熟考、反対意見の重要性などから導いた意思決定の仕方は書いてないのでしょうか、必ずある筈です。反対意見をねじり込みながら目標に向かってスパイラルアップし、一致させるのは非営利を掲げた組織の基本中の基本話術じゃないでしょうか。
『非営利組織の経営』は、発行した時代が日本で労働力や雇用問題解消としてのボランティアが駆け出しの頃でしょうから...自己啓発的だったら引くし、ボランティアからスタッフへや営利団体とは別に高みを目指すような内容だったら、読む気がしない分類に入ります。
また「読んでから論じてください」と押し付ける事は理解し難いが、何方かの受け売りではないHatukanezumiさんの視点であるならば、合致させるために取り寄せて読んでみます。--井戸端専用 2008年9月14日 (日) 08:36 (UTC)[返信]

◆Hatukanezumiさんが読めという『非営利組織の経営 ISBN 4478370621』持っている人が居ましたので、週末に借りて読んでノートの方にお伺いしましょうか。この著者「ピーター・ドラッカー」の経歴をみると、世界人権宣言を背景とした人間環境に卓越していらっしゃいますので、平等、公正、差別等の道徳を基礎にした観点(常識)は、しっかり身につけていることが伺えますね。日本人が共感しやすい面と悪用されやすい2面性が存在します。

今時点で確実に言えることは、著者は排他主義、選民主義に対して否定する立場ですから、「外在的な批判のみをしたければ」などという受け取り方と排他的思考は無い。自らコメントしておいた後に「すでに管理者伝言板に報告したように」などと、背負うべき説明を行わず、別の行動に出るのは間違いですね。コメントから察するに、どうも非営利組織は、行政、企業とは別だと思っているのでしょうか。もしそうなら、今日では社会的役割を担う位置づけがあるので、記事に使えそうな出展も探しておきます。

また、「何でないか」には、逸れた時に引き戻す(反省性、修正、是正)と、プロジェクトの土台(スタート地点)に立たせる意味合いもあるかと思いますが、目標(使命)がしっかりしてないと迷走どころか、間違った方向に進むので指摘が必要となります。イメージ的にいうと、企業は固い(骨格がある)ので柔軟性を持たせ(もともと善/悪の判断は容易につく場合が多い)利害関係者とコミョニケーションを図っています。柔軟性に富む非営利は、継続するための目標と土台の間を透明にして、判断(多面的な意見、反対意見を思慮)するようになっているんじゃないでしょうか??? 何処かの非政府組織(NGO)は、グダグダにならないよう目標から引き上げるバックキャスティングと、ある程度の方向を示してスタートラインに立たせるフォアキャスティングという手法を確立し、後に、行政、企業、NGO、非営利組織それぞれ取り入れている所もありますよ。他に内部性と外部性の両面を取り入れた手法PDCAサイクルは有名でしょう。

危険な話をすると、非営利組織の経営(マネジメント)に、製品とは労働力(人間)だと見なす理論がありますよね。要するに、市場に供給するサービスが「働く場所」、集まった人間達(コミュニティ)が成果(製品)、コミュニティの労働力がボランティア。非営利組織が継続していくためにイノベーションが必要、人間にも変革をもたらす…。人道的か否かの評価には、個々に応じたコミュニケーション(対話)が重要なのと、関連付けられた一連の透明性です。

とりあえず、この説明(関連付け)で、Kojidoiさんによる個人攻撃がどれだけ良くない事と、タイトル「参加姿勢に関する議論」そのものがおかしい事に気付いて貰えますかね。足りなかったら読めと要請した本の内容と一緒にお伺いしようと思います。ウィキペディアは慈善活動ですから、関連付け(理論付け)ができないと偽善になりますよ。因みに、一次文書等を掲示したり関連付けるのは、曲解、偏見、逸らせない予防原理だと捉えて下さい。反対に曖昧な誘導や罠に嵌めることは悪質だということです。

あともし、網張られて追い込まれていると感じるなら、人間性の問題ですから、人としての人格形成過程や民族人種の代表的な特徴を示すようになります(もちろん個人攻撃も人間性の問題)。

 ※ 注意:観念、思想や価値観など、違いの指摘は個人攻撃じゃありませんので、履き違えないよう要注意願います。為念。

聞いているのは簡単なことで、企業でいう製品に相当する「百科事典」は何のためでしょうか。--井戸端専用 2008年9月15日 (月) 12:17 (UTC)[返信]

百科事典は何のためか

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そうした目的論はありません。つまり「質・量ともに最高の無料百科事典」を目指す、という部分は共通の目標として掲げられてますが、そこから先の指定はありません。貧しい人への教育のためと思ってる人もいるでしょうし、啓蒙活動の一種だと思ってる人もいるでしょうし、また単に一種の便利なまとめサイトと思っている人もいるでしょう。そして政治的に自由な情報共有の場所だと考えてる人もいるでしょうし、自分の勉強用のためのサイトと捉えている人も思ってる人もいるでしょうし、一種の遊びと捕らえてる人もいるでしょう。つまりここから先は基本的に参加者各人のイマジネーションに託されています。--Was a bee 2008年9月19日 (金) 11:11 (UTC)[返信]

◆ご丁寧にどうもありがとうございます。前のところでは、突如として個人攻撃された後にコミュニケーション(対話)を放棄され、管理者伝言板にて利用者(アカウント)を危険にさらしている個人攻撃が継続中なので、タイトル入れて分別しました。

Was a beeさんの見解は、参加姿勢で検索してみた「Wikipedia:編集方針#多様な参加姿勢が受け入れられます」に書いてある事と向きが一致しますから概ね納得できます。少々付け加えますと、「質・量ともに最高の無料百科事典」は恒久的に達成しない、永遠に追い続ける目標になります。 確かに、ウィキペディア日本語版に「何のために百科事典を作るのか」というミッション(任務、使命)は書かれていないのですが、ウィキメディア財団には存在しています。解釈が間違っていたらいけないので、仕事つながりの日本人数人と他言語版利用者(仕事つながりの完全無償参加者)の間でチャットしたら、理念はHatukanezumiさんが仰る通り『非営利組織の経営 ISBN 4478370621』が基礎中の基礎になっていると言ってました。

つまり、財団は、教育(広義の意味、全ての人のための生涯学習)のためにコンテンツを収集し、発展させる活動の促進、また開発したコンテンツを効果的かつグローバルに広めることを「使命」とする。使命を果たすための道具がウィキペディア(プロジェクト)になり、運用は各言語版にまかせる。

ほぼ先に記載した通りになりますが、市場に働き場所として供給するサービスがウィキペディアで、財団は大小さまざまなNPO団体、営利団体、教育機関などコミュニティ(及び個人)が参加しながら、何かしらの収入を得ることを許可し、これを広める活動は推奨するようでして、ウィキペディアの下に、他団体とをネットワークで結ぶコミュニティを形成するよう広く参加者を募ることを促進している。また財団は、時代に見合ったアイデア(イノベーション)から価値を見出したコンテンツを投入し、人的、社会的に変革をもたらす様にする。非営利組織の経営でいう「変革できた人間」が製品に位置付けられるのは言うまでもなく、ボランティアで働く献身な人はSYSOP(無給、ウィキペディアに係わることで収入得る)からスタッフ(有給)へとステップアップさせるそうです。

このようにして集まったコミュニティとは、ウィキペディアに携わることで収入(利益)を得る人達、或いは変革できた人間達のことを主に指すようなので、利用者を指すときはウィキペディアンと呼び分けるそうですね。何故かと問うと、当方と同じ完全無償の人達全員をコミュニティと呼ぶのも変でしょ、とのこと。百科事典を作るためには新しい無給参加と完全無償参加の人達が絶対必要なので、誘引要素(勉強、楽しい、正しく情報を伝えたい慈善心)を作って、フリーで協力(参加)を呼びかけ続ける、とのことです。 完全無償参加の人達はコミュニティ内で凄く弱い立場だけど、協力者として欠かせない知識提供者なので、コミュニティには協力するようルールが課せられているとのこと。意見の一致を見出せない論争(議論)は背景に利権が絡むトラブルが大半のため、相手方が団体の一員なら、リーダー役の方が出てきてくれるそうですし、SYSOP利用者ページを見て、適任の人に一報入れれば対応してくれる仕組みみたいですよ。コミュニケーション(対話)によって、よこしまな思考は明確になり、ルールに基づいて参加姿勢が要求され、純粋に百科事典を作る意識に向けられるそうです。ただ、完全無償参加の人達は知識を寄贈こそすれ、利益の還元は受けないので提供した情報の不足分はコミュニティでフォローしてあげましょうとなっているそうです。 日本語版については、他言語版からするとかなり浮いている様ですが、パイプ役の方に創始者の意向は伝えられているそうです。また国際協調を保つために、言語間を横断するSYSOP案が提出されていると聞きました。

解釈はあってますよね? 今のところ、ウィキペディア日本語版内はWas a beeさんの仰る通りですから、向きは全般的な方針に合わせ、対処は順に公式な基本方針、慣習を示した方針に従えば良いと考えます。--井戸端専用 2008年9月20日 (土) 04:26 (UTC)[返信]

ぼんやりとした合致はありますが、同時にまた大きくズレている部分もあります。それはユニセフJICAみたいな実社会のキレイに組織化された人間の集団と重ね合わせることでウィキペディアやウィキメディア財団のプロジェクトを理解しようとしていることです。学生の常識に当てはめて企業社会を理解しようとするのが無理なのと同じように、企業社会の常識に当てはめてインターネット上のコミュニティを理解しようとするのもまた無理です。とりあえずはまず、インターネット上の様々な場所、特に一般にWeb2.0などというキーワードで語られる事の多い、コンテンツの製作者と利用者が同一で、多数の人間が集まっているような場所(つまり例えば2ちゃんねるはてなスラッシュドットYouTubeニコニコ動画といった所)、こうした所で物事が実際にどのように流れているのか、それを実地に知ること、それが状況を理解するための一番の近道かと思います。そしてその上で、そうした様々なサイトとの対比の中でウィキペディアやウィキメディア財団について考えていくのが良いと思います。--Was a bee 2008年9月20日 (土) 08:42 (UTC)[返信]
申し訳ございませんが、聞く側である当方が書き示しているので、大きくズレている部分は具体的にご指摘下さい。
以下、幾つかお答えします。
  • ユニセフやJICAみたいな実社会のキレイに組織化された人間の集団と重ね合わせる
重ね合わせていません。むしろユニセフやJICA、その傘下の団体・個人をwikipediaへ誘引すべきでしょう。
  • 学生の常識に当てはめて企業社会を理解しようとするのが無理なのと同じよう
学生が学習(勉強)すれば可能ですし、経済社会(≒企業社会?企業中心で築く社会は終わっています。)は理解可能な分野であります。学習するための知識を得る場所がwikipediaではありませんか???
  • 多数の人間が集まっているような場所(つまり例えば2ちゃんねるやはてな、スラッシュドット、YouTubeやニコニコ動画といった所)
上記とwikipediaのコミュニティは同等であるという見解でしょうか??? そうであれば、ウィキメディア財団が掲げる使命と不一致する面が多く出てきます。 - wmf:ウィキメディア財団について
若干に排他的理論を含んでいると受け取れますが、情報を公開しない、関連付けを止める(思考を停止させる)、常識/非常識に関することを問う、理念が無い、排他的になる、などが重なり合うと根幹の道徳感(倫理)を問うと本質が明らかになります。誰でも(善/悪)集まり集団を形成する場合、ピーター・ドラッカー『非営利組織の経営 ISBN 4478370621』から始まった理念の対極に位置する宗教カルト)、職業団体、連合、その他が指摘できるようになります。自主的に頼りどころ無く考えていくのではなくて、理念(ミッション、任務、使命)ありきで中味を考えるべきことでしょう。そういった悪い集団にならないよう意識は全般的な方針に合致させるべきと考えています。--井戸端専用 2008年9月20日 (土) 10:18 (UTC)[返信]
付け足し。何でもいいから百科事典を作るということになれば、悪い人のための百科事典、或いは悪い人に有利な百科事典になる危険性をはらんでいます。非営利組織でいう「絶対的な善」は必ず定めているので、理念に従えば意識は合致するという自然な流れです。まだ本は読んでませんが(借りてない)、意識は非営利NPO)に合わしています。--井戸端専用 2008年9月20日 (土) 10:29 (UTC)[返信]

(インデント戻す)あえて言うが皆様方深く考えすぎなんじゃないの?「食う」「寝る」「子孫増やす」に直結していないものは必然的に"伊達と酔狂"なんだから、"百科事典"を祭りの対象としたジンボ主催の妙に形式ばった「なかなか終わらないお祭り」程度に考えときゃしっくりくるのに。 みこしを作る奴がいて、山車を引っ張ってる奴がいて、縁日を楽しみに繰る旅行客がいて、小うるさい地域実行委員がいて、祭りという名にのせて商売をする"ヤ"のつく職業の下部組織の方がいて、なんとなく気に入らないからやぐら壊しちまえとばかりにのこぎりをもって来る奴がいて、運営資金の通帳とにらめっこしている主催者幹部がいる。 それを電子化し高度化?したのが、インターネットにそこかしこにある所謂「プロジェクト」で、なんとなく手を変え品を変え30年以上やってきた。そしてこのプロジェクトもそのうちのひとつにしか過ぎない。あえて低次元化して考えてみるとお祭りとなんら変わらないし、物事は意外と低次元なレベルでしか動かない。(最初から高次化させると誰もついてこない、NuPediaのように)ひとつ違う点を上げるとすれば「お祭り」というのを意識させるかさせないかの違いだけでしょうね。(2ちゃんねるやニコニコ動画は明示的に意識させている、YouTubeや/.は表向きは意識させていない。このプロジェクト場合は後者)--60.46.247.62 2008年9月21日 (日) 03:40 (UTC)[返信]

なるほど、ウィキメディア財団ウィキペディア日本語版との関連付けを止めて(思考を停止させて)、市場の動向を思慮深く関連付けるとしっくりくるのですね(本筋、縦方向じゃなく横方向の現況)。マーケティングリサーチができている方とお見受けしました。批判的思考になりますが、あえて観点を変えて見ましょう。
先に幾つか認識の違い書き出すと、
  1. 「なかなか終わらないお祭り」→「恒久的に終わらない」。
  2. 「食う」「寝る」「子孫増やす」がためのお金儲け(利益目的)なら直結する。
  3. 「運営資金の通帳とにらめっこしている主催者幹部」は、公表によると現在日本語版にはいません。にらめっこするのはウィキメディア財団になりますが、翻訳によると「財団のプロジェクト(およびその参加者)は昨年一年を通じて顕著に成長し、支出(取引の件数)の増加につながりました」とあり、業績は好調のようです。監査の時点でにらめっこしてたようですが。 - wmf:財務報告
IPユーザー60.46.247.62さんの言う事は、ウィキペディアのに記載されている記事を用いて説明可能です。人間の(欲求)が満たされる事が「」、満たされない事が「不快」といった2分法で、ウィキペディア内での物事を分別すれば、問題箇所の発見は欲求の低次から高次へ成長する人格形成過程にある。つまり、人としての成長過程に物事を正しく関連付ける(動議付け)ことができなかった「人間性の問題」になりますね。
記事中の主に身体の外部からの情報に基づいた欲求に当てはめると、対話拒否は「逃避」、個人攻撃は「闘争」という比較的低次(本能的とも)な欲求が満たされなかった「不快」時に起こるものですから、相手に与えた影響(話題)を分析することで解明できます。欲求の成長過程はマズローの欲求五段階説が有名ですね。[5]マズローによると、1.生理的欲求(食欲・睡眠・性欲)→2.安全性欲求(居場所・衣服・お金)→3.社会的欲求(友・協同・人間関係)→4.自我の欲求(他人からの尊敬・評価・昇進)→5.自己実現欲求(自己を発揮して思うがままに動かす)と順に欲求成長しますが、正しく人格が形成されないと、とてもワガママな人間になる。
本来、人間として正しい道へ変革させる役割が非営利組織になりますが、悪用すると洗脳、正確にはマインドコントロールを施す集団になりうる。目的は、非営利にあるまじき利益優先した行為であることは言うまでもないでしょう。 - 利益至上主義えせ同和行為
要するに、高次の出来事は財団だから考慮せず、現状のウィキペディア日本語版の傾向を中心に、取り巻く環境を分析すれば評価可能になります。
そうすると、お金儲けを最優先した主催者幹部に相当する者達が日本語版に居て、低次元の物事に着目するよう都合よい情報しか公開せず、利益をむさぼり続けていることが考えられます。その結果、財団の掲げる「使命」から逸れた百科事典になってしまったことはとても納得できます。当然、多言語版と比較して、浮いた存在になった辻褄も合いますし、人とお金の流れを聞くと個人攻撃され、排除方向へ持って行く理由も納得できるし、進む向きが破滅の方向になって突き進もうが祭りを続けなければいけない理由……・・人集めはお金集め。なんかねずみ講の論理みたいになっちゃいますね。
個人的にWikipedia:中立的な観点に基づくということは、中立「絶対的で交渉の余地のないもの」を定めるために、理念(絶対的な善、使命、任務)が必要不可欠だと考えます。理念がないと何が中立なのかと考える指標がないため、いくら対話しても意識が一致しにくく議論は錯綜すると言えるでしょう。
また、Nupediaと比べれば、確かに集客効果は大きいですが、言うまでもなく信頼性が課題になります。GoogleがKnolを公開しウィキペディア利用者の動向が気になるところでもあり、特に日本語版の現状をみると、とても脅威でしょう。そうした認識からすると、まずは根本的な「百科事典は何のためか」を定め、方向修正するべきだと思いますよ。--井戸端専用 2008年9月22日 (月) 13:37 (UTC)[返信]
年収3億円ほどで従業員が21人というのは組織としてとても小さいものです。その資金力は一軒のパチンコ屋よりも貧弱なものです。そういう零細なウィキメディア財団がGoogle(年収が4兆円、従業員が1万9000人)といった恐ろしいほどの巨大組織と、同じ方法で同じところを目指しても、ほとんど何も有効なことはできないでしょう。その資金力と組織力はゾウとミジンコほども違います。とりあえずノート:ウィキペディアで以前に色々な百科事典サイトを紹介しました。信頼性に最大の重点をおくとか、仲良しこよしに最大の重点をおくとか、というなら、他にも色々なサイトがありますので、それぞれのプロジェクトの一長一短を見た上で、一番自分にあってると思われる所に参加してください。--Was a bee 2008年9月23日 (火) 00:32 (UTC)[返信]
IPユーザー60.46.247.62さんの様なマーケティングリサーチは組織が継続していくために欠かせないことであり、他の色々なサイト紹介はいいことだと思います。しかし、そこから一歩先が必要じゃないでしょうか???ウィキペディアで出来ること/出来ないこと、他のサイトよりここが素晴らしい面、良い面/悪い面(悪い面はみんなで協力して改善)、一人でも多くウィキペディア日本語版へ誘引すべきでしょう。ウィキメディア財団では「地球上の誰もが自由にアクセスできる、全ての人類の知識の集合」を目指すと宣言しています。- wmf:メインページ
市場のニーズは時代と供に変化して行き、それに応じた対応が必要なのは非営利/営利共に共通ですが、現状を的確に把握できないと成しえません。Hatukanezumiさんが「ウィキペディアで活動する以上、使命を負っている」と仰り、Was a beeさんが示された「同じところを目指す」や、ノートで「自分の共感できる理念」と仰る意識は素晴らしいものだろうと思えるが、それらが何であるか的確に見えませんでした。
度々申し訳ございませんが、非営利組織企業の比較を補完して書き出しておきます。
財団から給料を支払う従業員は21人ですが、無給の労働者「ボランティア」が居るのでGoogleを遥かに超える組織力です(有償ボランティアの方達はウィキペディアに係わることで何らかの収入を得る企業、個人群)。Googleの社員さえもウィキペディア利用者となりますし、そもそもGoogleは敵じゃなくて、ウィキペディアを支援する良きライバル?企業でしょう。 - 例えばグーグル、Wikipediaに支援を申し入れ--無償ホスティングを提案 2005/02/14
したがって、実質の資金力と組織力はゾウ(ウィキペディア)とミジンコ(他の企業)と位置付けるのが妥当だと考えます。ウィキペディアは巨大だぞお、と胸を張って自負してください。
ウィキペディア日本語版へは、基本方針に賛同し、「質も量も史上最大の百科事典」を作る目的が社会に貢献することになると思って参加し、ウィキメディア財団の目指すもの、使命、には共感し活動を支援するため寄付をしました。しかしながら、ウィキペディア日本語版においては根本的な理念が掲げられていないので、「百科事典は何のためか」をお伺いして貴重なご意見を頂いておりますが、核心的なお答えはありません。ウィキペディア日本語版では個別に「目指すもの」が違ってもいいのかなと思いました。--井戸端専用 2008年9月25日 (木) 14:32 (UTC)[返信]
あれ? まだやってたの。
「百科事典を作る」というのは、組織の「目的」。営利企業が利潤を上げるのが目的なのとおなじ。
記事は、単なる「成果物」。営利企業が出荷する製品と同じ。
「使命」は、ひとりひとりが考えること。だれかにお説教されて決めることでは、ないのですよ。
いいかげんで、演説はやめときなさい。「井戸端専用」というアカウントは、使命を達成するどころか、ろくに成果物も生み出しちゃいない。 --Hatukanezumi 2008年9月23日 (火) 08:42 (UTC)[返信]
タイトルの前に「企業でいう製品に相当する「百科事典」は何のためでしょうか」と聞いていますよ。非営利組織でいう製品「人間」は、ログインしない利用者(IPユーザー)が40%(他言語版は15%~20%)を占めるのが現況です。 - ウィキペディア日本語版
失礼ですけど、「使命」というのは要求事項ですから、要求なしで考えるのは変ですし、組織内で個々に使命を考えて自ら負う統率性がない事由は初めて聞きました。因みに、「使命」で辞書をひいたら「使者として命ぜられた命令・任務」と書いていましたよ。非営利組織ならリーダー役から発する命令・任務もあるでしょうね。
…物事を理論付けて決定していく事が「不快」のようですが、誹謗中傷は辞めて下さいね(>、<)井戸端専用は、寄付の呼びかけがあったので、本垢で聞きにくい人とお金の流れについて聞いてみるために作ったアカウントだから、編集はオマケです。
議論・意見交換は、Hatukanezumiさんに伺った、公益なのか、共益なのかを答えてくれたらここまで長引きませんでした( 非営利組織)。しかし、他の方々とコミュニケーションができて有効な情報を頂戴しています(完全無償参加者としましては、趣味の範囲で編集するので、加筆箇所から読み取るやりとりが多く、あまり直接的なコミュニケーションが無いんですよ)。
Hatukanezumiさん、複数利用者を代表してお礼を言います。ご意見有難うございました。--井戸端専用 2008年9月25日 (木) 14:32 (UTC)[返信]