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Wikipedia:秀逸な記事の選考/藤井聡太 20210110

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/4 この選考は現在、早期終了条件の反対票のみ3票以上を満たしています。2021年2月11日 (木) 04:54 (UTC)(2021年2月11日 (木) 13:54 (JST))までに異論がない場合は選考終了となります。

  • (推薦)この項目を推薦します。秀逸な記事としては、他のものと比べて分量が少ないかもしれませんが、10代の存命人物を主題とする内容としてはこれまでの変遷が詳細に述べられ、出典も多数示されていますので、非常に充実していると思います。まだ良質な記事でもありませんが、十分秀逸な記事に値しうるものではないでしょうか。よろしくお願いします。--TKsdik8900会話2021年1月10日 (日) 14:59 (UTC)[返信]
  • 賛成  特に興味のある分野ではないのですが、これだけメディアで取り上げられている方ですから、私にもある程度の情報が入っています。そのうえで読んでみましたが、特に問題点は見いだせませんでした。中立な立場で、考え得る限りの観点が記されていると感じさせました。最終編集者兼推薦者さまのご尽力に敬意を示します。--Falcated会話2021年1月16日 (土) 13:53 (UTC)[返信]
  • コメント 藤井聡太先生の情報が網羅されているとは思いますが、百科事典的であるかという点において改善の余地が多いように思います。WP:NOTEVERYTHINGにある「百科事典の記事はあらゆる細部に至るまでのすべてを包括する詳細な解説ではなく、記事主題に関する、それぞれの分野において受け入れられている知識を要約したものであるべきです。」に照らし合わせて如何でしょうか?
    • 「経歴」節:レコードを時系列に並べているだけの部分が少なくなく、ニュースのまとめ記事的に見えます。たとえば秀逸な記事に選ばれている岡部幸雄と比べれば違いが分かると思います。「人物歴」節には大きな偉業とそれに対する評価などが書かれていて、細かなレコードは「成績」節に纏められています。そのように考えれば本記事の例えば「2017年」節の「通算50勝の最年少記録」のような内容は、「その他の記録」節にまとめれば事足りるのではないでしょうか。対して同節の「第11回朝日杯将棋オープン戦では~」段落は良く書けていると思います。単にレコードを書くのではなく、周りからどう評価されたか、藤井先生ご自身や将棋界、一般社会にどのような影響を与えたのかなどを付け加えるとよい記事になるとおもいます。棋聖戦についても「AI越え」が話題になり流行語大賞にノミネートされた事を合わせて書くなど、改善の余地は多いと思います。
    • 「人物」節:棋士として特筆すべき人物と思いますので、基本的に将棋に関わる内容にするのが望ましいと思います。たとえ公開されているとはいえ、将棋を離れれば一青年である人物の個人情報を載せることが百科事典的であるかについては熟慮が必要と思います。たとえば桂正和にも趣味の節がありますが、必ず創作活動との関わりに触れています。単なる趣味や好きな科目、音楽などの羅列は百科事典的と言えるのでしょうか。辛うじてPCだけは将棋に触れていますが、棋士がPCを使うことは常識なので特筆すべき事ではありませんし、内容がほぼ使っているメーカーについてで、将棋に直接関係がありません。PCについて記述するならたとえばこちらのインタビュー記事では、将棋ソフトについてどのように考えているか答えています。そうした内容が百科事典として望ましいのではないでしょうか?現状はパーソナルデータを集めた、まとめサイト的な内容に終始していると感じます。
    •  出典について:一項目に多くの出典が付きすぎていて、ネット記事を蒐集するスクラップブックの様に思えてしまいます。たとえば「銀河戦優勝1回 2020年第28期」だけの記述に16個も出典をつける必要があるのか疑問です。評価は中立性を保つために複数の出典を元に多角的に記述することが望ましいと思いますが、単に一つの事実であれば一つの出典で検証可能ではありませんか?また杞憂かもしれませんが、WP:NOTLINKには「リポジトリではない」とされていますが、これに該当しませんか?藤井先生はこれからも記録を残し続けると思いますが、このペースで出典をつけていくことが望ましいのでしょうか?
なお私はまだウィキペディアを十分理解できていない未熟者ですので、誤ったことを書いているかもしれません。その段はご指摘いただければ私自身の勉強になりますのでよろしくお願いします。また自らの投稿を顧みずにコメントする点、ご勘弁くださいますようお願いいたします。合わせて投票そのものは辞退いたします。--あずきごはん会話2021年1月18日 (月) 16:36 (UTC)[返信]

:: コメントあずきごはんさまのご意見は、 保留票を投じられたと、見なさせて頂きます。--Falcated会話2021年1月19日 (火) 12:39 (UTC)[返信]

人の投票を勝手に決める行為はお止めください。何かしらの投票を行うのか、あるいはコメントに留めるのかといったことは、あずきごはんさんが決めることです。--Yapparina会話2021年1月19日 (火) 13:13 (UTC)[返信]

::::分かりました。失礼いたしました。--Falcated会話2021年1月19日 (火) 13:34 (UTC)[返信]

反対 良質な記事の基準を満たしているかも微妙なラインだと思います。
  • 「人物」節についてはすでにあずきごはんさんが述べられているので詳述はしませんが、雑多な印象であり、記事の主題に見合った整理が必要かと (「エピソード」節についても同様)。
  • 「藤井聡太現象」とでも言うべき将棋界全体への波及効果をもたらした人物であるわりに、社会的影響についての記述が不十分で (おそらくそのあたりに触れた論考は複数あると思われます)、網羅的とはいえないと感じます。
  • 他の節についても全体的に、リストは用いられていないものの雑多な内容の箇条書きに近いため、各文を適切につなげて、文脈をはっきりさせる必要があるでしょう。
ただし、話題性の高い人物の記事としては、比較的無秩序な印象は避けられているように感じられますので、今後に期待いたします。--Jutha DDA会話2021年1月20日 (水) 02:26 (UTC)[返信]
  • 反対 寄り コメント 内容はともかく推薦者さん本人の編集のようですが、出典は付ければ付けるほどいいとお考えなんでしょうか。評価に関するものならまだしも、一つの事実に10個以上の出典というのは常軌を逸してるというか、ただ可読性を損ねているだけに見えます。10個以上も出典をたどらないと一つの事実にたどり着けないとでもいうのでしょうか、そんなわけないですよね。--Win51会話2021年1月21日 (木) 14:32 (UTC)[返信]
反対 文章の量「のみ」は過去推薦された記事とそん色ないと考えられますが、現状では秀逸レベルはおろか良質レベルには届いていないと判断し反対とさせていただきます。
あずきごはん氏、Win51氏も触れられていますが、出典過剰な点はマイナスの印象です。出典をつけるのは当たり前のことながら「つけすぎ」というのも考え物で、料理に例えるとうまく調理した素材をソースやケチャップで無造作に味付けして台無しにしてしまうようなものです。「新人王戦 1回 : 2018年度(第49期)」に12、あずきごはん氏も触れていた「銀河戦 1回 : 2020年度(第28期)」に16、将棋大賞節には3回分で9、9、8、「瀬戸市民栄誉賞(2018年)」に15、「愛知県特別表彰(2018年)」と「Yahoo!検索大賞 スペシャル部門賞(2017年、2020年)」に11etc. 率直に言って「多すぎやしませんか?出典」の典型的な例です。「銀河戦 1回 : 2020年度(第28期)」を一例としてとると、出典に愛媛新聞熊本日日新聞信濃毎日新聞京都新聞のローカル紙のサイトまで引っ張ってくる必要性はあったのでしょうか。せいぜい日本将棋連盟と全国紙の言及1つ、それに必要に応じて銀河戦主催の囲碁将棋チャンネルによる言及の計3つで事足りたのではないかと考えます。「言及がある部分を見境なく片っ端から集めてきました」感丸出しで、これで秀逸レベルとは他の秀逸な記事に顔向けできるのかどうか首をかしげるばかりです。
当該記事は29連勝を達成したころにも過剰な内容が指摘された過去があるなど、ネットでちょっとした言及があれば無差別に反応する傾向があるように見受けられます。現在18歳で不幸なことや極端な早熟による成績下降からの低迷がない限りは長期にわたって棋界を引っ張っていく存在でしょうが、ある程度記述すべき内容を相当に絞っていかないと相当なメタボリック記事になることが目に見えそうです。せっかく文章の量と基本的な節の構成、それにJutha DDA氏が言う「無秩序な印象は避けられている」の3点で抜けがないと判断できるだけに、ただただもったいないと感じました。--Ogiyoshisan会話2021年1月22日 (金) 11:11 (UTC)[返信]
  • 反対 「高い完成度で文章や構成がよくまとめられている」とは言えません。
    冒頭「幼少時代」は『将棋世界』の連載を使った記述ですが、出典との乖離が目立ちます。「囲碁と将棋のルールを順番に教えていた」とありますが、『将棋世界』には「孫たちに将棋と囲碁を教えた」とあるだけで(46ページ)、囲碁→将棋の順番で教えたとも、先に生まれた孫から順番に教えたとも記載がありません。「祖母自身はルールを知る程度」とありますが、『将棋世界』からわかるのは、祖母は将棋はほとんど知らず、駒の動きも覚えていないが、持ち駒を使うことは知っていた、ということだけです(46-47ページ)。「瞬く間に将棋のルールを覚え」は「すぐに普通の将棋の駒を動かすようになる」(47ページ)に対応する記述かも知れませんが、これは「(各駒に動かせる方向の書いてある公文の駒ではなく)普通の将棋の駒を」という意味の文です。持ち駒が使えなかった、という記述がすぐ後にあるのですから、将棋のルールを覚えたわけではないでしょう。「秋になると、祖父は藤井に歯が立たなくなった」とありますが、『将棋世界』には「やがて」とあるだけで(47ページ)、秋とは書いてありません。「入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの」とあり、ISBNまで書いてありますが、『将棋世界』には『駒落ち定跡』を師範が渡したとも、読んだのが500ページだとも、それが2000年に日本将棋連盟が出したものだとも記述はありません(128, 131-132ページ)。この節は祖母の娘が3人で、将棋のレベルがこの程度で、といったことには触れず、最初は祖父母に将棋を教わった、程度でよいと思います。
    ずっとこの調子なのかと読み進めると、「研修会」は急に「何年何月に○○」のような年表的記述になります。「幼少時代」はかなり踏み込んだ内容の『将棋世界』の連載があったから詳しく書いたけれど、以降は同様の文献がないので記録だけ押さえました、としか見えません。記述過剰な節の次が記述不足、というのでは「よくまとめられている」とは言いにくいので、冒頭の結論といたします。--西村崇会話2021年1月25日 (月) 22:46 (UTC)[返信]
  •  修正 特別:差分/81540039にて出典数の調整を行いました。出典の選別については、一次資料(主に日本将棋連盟などの直接資料)を1つから2つ程度、二次資料(主に新聞等のメディア各社からの資料)を2つ程度に削減し、多くとも5つ未満となるように調整しました。なお複数年度の情報が一文となっている部分については、全年度分の出典があるため、これ以上の出典数となっている箇所もあります。出典のみの修正ですので賛成票が増えるとは到底思えませんが、一旦こちらでお知らせします。--TKsdik8900会話2021年1月27日 (水) 11:24 (UTC)[返信]
  • コメント 現役バリバリの方の記事を書いたことが無いので、こんなものだろうと思って 賛成 を投じましたが、どうもそういうものではないと理解しました。とりあえず私の票は変えないでおきますが、TKsdik8900さまは本記事を書き直すのと共に、あずきごはん様が例に挙げられ、本日のトップページにも載っていた、岡部幸雄などを参考に、現役を引退した人の記事を書いてみて、秀逸ではなく、Wikipedia:良質な記事から挑戦してもらいたく存じます。TKsdik8900さまのページを拝見しますと、「現在進行中の自分に関する議論等への参加やトークページへの追加などについては、速やかに対応させて頂くつもりです。」とありますが、注を減らすのだけでなく、まずは意見をくださった方々(※私を除く)への返事をなさって下さい。それが記事の執筆以前の対応だと思いますが。--Falcated会話2021年1月27日 (水) 15:21 (UTC)[返信]
    返信 Falcatedさん > 指摘は多岐に渡りますし、ある程度資料などにあたってから返信するというやり方もあるのではないでしょうか。それぞれのペースもあるでしょうし、あまり急かされてはかえって執筆意欲を削がれるという方もいらっしゃるかと存じます。選考期間はまだ長いのですから、気長にいきませんか?「一旦こちらでお知らせします」とおっしゃっているのも、他の点については後ほど、という意図に取れなくもないですし。--Jutha DDA会話2021年1月27日 (水) 15:51 (UTC)[返信]
    • 返信  Jutha DDAさま そうですね、了解しました。私が 賛成 を取り下げると、選考の早期終了になりうるので、それも兼ね、このままにしておきます。--Falcated会話2021年1月27日 (水) 15:56 (UTC)[返信]
      コメント 「選考期間」云々につきましては、Falcatedさんが賛成票を撤回されていない現状を踏まえたものなので、Falcatedさんが今後票を撤回されて早期終了になることに反対する意図はないことを申し添えておきます。個人的には、一旦取り下げてから改善し、その後にまずは良質な記事に推薦し直す(間に査読を挟んでもよいかと)方がベターかなと思いますし。--Jutha DDA会話2021年1月27日 (水) 16:11 (UTC)[返信]

終了 反対票のみ3票以上が集まり1週間、特に異論がありませんでしたので、この選考は早期終了となりました。--totti会話2021年2月13日 (土) 14:00 (UTC)[返信]