Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/民芸運動 20230111
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選考終了日時:2023年1月25日 (水) 00:05 (UTC) → 2023年2月8日 (水) 00:05 (UTC) → 2022年2月22日 (水) 00:05 (UTC)
- (自動推薦)2022年12月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot(会話) 2023年1月11日 (水) 00:05 (UTC)
条件付賛成出典付きで一通りの内容が書かれた記事と評価します。ただし、以下の改善が必要かと思うので、条件付賛成とします。
- 1.「下手物の美」および「「民藝」の誕生」節の、下手物について書かれた部分の出典がありません。また、「外部からの評価」節の北大路魯山人の批判については要出典タグが貼られています。
- 2.民藝運動に関わった人々多数掲載されていますが、出典の無い人物は独自研究になりかねないので、とりあえず除去したほうが良いのではないでしょうか。
- あと、賛成への条件とはしませんが、記事名は「民藝運動」のほうが良いと思います。「民藝」という言葉そのものが柳宗悦の造語であること、本文中表記との統一が理由です。--Iso10970(会話) 2023年1月13日 (金) 08:52 (UTC)
- コメント 執筆お疲れさまでした。記事名について、私もIso10970さんと同意見です。それと民藝運動の思想的展開について触れるのであれば、「下手物の美」から「雑器の美」を経て「不二の美」に至るまでの柳の思想的変遷について触れておくべきと思います。この資料が参考になるかもしれません。--あずきごはん(会話) 2023年1月14日 (土) 06:50 (UTC)
- コメント:お二方、コメントいただきありがとうございます。
- 1.「下手物」についての記述の出典の件に関しては、出典をつけ忘れてしまっていたため、今後なるべく早く出典を追加しようと考えています。見逃していたものをご指摘いただきありがとうございます。北大路魯山人の記述についても、先日出典に使用できそうな資料をようやく見つけたので、近いうちに出典の追加をしようと考えています。
- 2.運動に関わった人々の出典については、必要な文は追加しましたのでよろしければご確認ください。ただし、リンク先の記事に出典があるものについては脚注での出典を省いています。必要であれば、出典の追加にご協力いただけますと幸いです。
- 3.「思想的展開」の節の記述については、記事の最低限の体裁を整えるための記述にとどまっているため、今後の追記が必要であると認識しています。利用者:あずきごはんさん、資料のご提示ありがとうございます。ただ、一点難しいのは、あまりに柳の思想に記述を寄せすぎると、「民藝」の思想ではなく「柳宗悦個人」の思想になってしまう恐れがあり、難しい部分があります(一方で民藝の思想が柳の思想そのものである側面も強いことは事実ですが)。
- 4.記事名については、私も記事の内容がある程度整ったところで改名の提案をしようと考えていました。ただ、当方は記事名の改名の流れをあまり把握しておらず、なかなか提案するに至っていません。利用者:Iso10970、利用者:あずきごはんや他の利用者の方で改名提案をしていただける方がいらっしゃいましたら、歓迎いたします。よろしくお願いいたします。利用者:Dassaim/民芸運動(改名提案)に改名提案で必要なおおよその論点を用意していますので、ご自由にお使いいただければと思います。
- 以上、取り急ぎの返信といたします。引き続き記事の改善にご協力いただけると幸いです。--Dassaim(会話) 2023年1月14日 (土) 14:45 (UTC)
- 返信 (Dassaimさん宛) ご返信ありがとうございます。柳の美に対する思想についてですが、柳の宗教的・哲学的な思想が背景にあることは間違いありません。しかし、基本的には民藝運動への批判(美術・芸術ではない等)に対する反論として構築されたものだと理解しています。そうした視点を軸に解説すれば、記事を充実させることに寄与すると考えています。改名提案については、この選考の終了後でも良いと思います。論点も拝見しましたが異論はありません。提案することに不安がありましたら、私の方で代行します。--あずきごはん(会話) 2023年1月14日 (土) 21:22 (UTC)
- 返信 (あずきごはんさん宛) ありがとうございます。おっしゃるように、民藝への批判への対応という形で思想の変遷をまとめるのは良いと思います。参考にさせていただきます。改名提案に関しては、お任せいたしますので、よろしくお願いいたします。大変助かります。--Dassaim(会話) 2023年1月15日 (日) 15:39 (UTC)
- 報告 選考期間を2週間延長。--Family27390(会話) 2023年1月24日 (火) 17:11 (UTC)
- 報告 指摘いただいた点の補足、修正を行いました。ただし、「思想的展開」については現時点では加筆せず、今後の課題といたします。--Dassaim(会話) 2023年2月6日 (月) 10:23 (UTC)
- 修正を確認しました。先に指摘した点のうち、「民藝」の誕生節の「1926年の9月には、「下手ものの美」という文章を越後タイムズに発表、……」の段落にまだ出典がありません。とは言え、全体としてGAの水準に達していると思いますので、もし出典を付けるのに時間がかかるようであれば、とりあえずコメントアウトしてはどうでしょうか。それで賛成にいたします。--Iso10970(会話) 2023年2月6日 (月) 12:00 (UTC)
- ご確認いただきありがとうございます。自分の見落としが多いため、大変助かっております。再度出典を追加しましたので、ご確認いただければと思います。--Dassaim(会話) 2023年2月7日 (火) 04:28 (UTC)
- Dassaimさん、お疲れさまでした。 賛成 に変更いたします。--Iso10970(会話) 2023年2月7日 (火) 05:11 (UTC)
- ご確認いただきありがとうございます。自分の見落としが多いため、大変助かっております。再度出典を追加しましたので、ご確認いただければと思います。--Dassaim(会話) 2023年2月7日 (火) 04:28 (UTC)
- 修正を確認しました。先に指摘した点のうち、「民藝」の誕生節の「1926年の9月には、「下手ものの美」という文章を越後タイムズに発表、……」の段落にまだ出典がありません。とは言え、全体としてGAの水準に達していると思いますので、もし出典を付けるのに時間がかかるようであれば、とりあえずコメントアウトしてはどうでしょうか。それで賛成にいたします。--Iso10970(会話) 2023年2月6日 (月) 12:00 (UTC)
- 賛成 民藝という言葉は以前より何気なく耳にするのみでしたが、このような歴史を経て美や価値を見出されてきたものなのかということが、詳細にわかる良い記事でした。--灰色の海(会話) 2023年2月8日 (水) 00:27 (UTC)
- 報告 選考終了時点で、賛成2票、反対0票より、選考期間を2週間延長。--Family27390(会話) 2023年2月8日 (水) 02:16 (UTC)
- 賛成 :文化系の記事としてスッキリまとまっていると思います。--OCI mechanics(会話) 2023年2月8日 (水) 15:01 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過。--Family27390(会話) 2023年2月10日 (金) 15:26 (UTC)