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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/第1回印象派展 20200503

選考終了日時:2020年5月17日 (日) 08:12 (UTC)2020年5月31日 (日) 08:12 (UTC)

  • (推薦)印象派の名称の由来となった展覧会の記事です。短めの記事ですが、(影響についてはもう少し記述できるのかもしれないと思いつつ)おおよそトピックを網羅してわかりやすくまとまっており、出典の面等でも良質な記事の目安を満たしているものとして推薦します。--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月3日 (日) 08:12 (UTC)[返信]
  • 賛成 :--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月3日 (日) 08:12 (UTC)[返信]
  • コメント たいへん興味深い題材だと思います。コメントというか質問ですが、「グループ展の挫折と再構想」節に「だが同年、フランスも世界恐慌に見舞われると、バティニョール派の支持者で作品の流通に尽力していたデゥラン=リュエルが同派の画家たちへの支援を打ち切らなければならなくなる」という文がありますが、この「同年」とは1867年ということなのでしょうか。だとすると、恐慌は「en:Panic of 1866」のことかなと思いましたが、「世界恐慌」というほどのものかなという疑問があり、もしかして、「en:Black Friday (1869)」なのかなとも思いましたが、そうすると支援打ち切りは1867年ではなくなってしまいます。「同年」というのがわかりにくくなってしまっているので、可能であれば実年号をお願いしたいと思います。もうひとつ。フランス語版で掲げられている展示作品とは若干の異同があるようです。可能であれば、より網羅的なものにしていただけるとありがたいです。--Greenland4会話2020年5月3日 (日) 19:01 (UTC)[返信]
  • 返信 (利用者:Greenland4さん宛)  初版を作成した者です。デゥラン=リュエルが絵画の収集を断念せざるを得なかったのは、1873年に北アメリカを発端として生じた世界的な金融危機によるものでした。そのため、ご指摘の通り「同年」という表現は不十分であります。多少の変更と情報の追加を行いたいと思います。また、主要作品についてですが、本記事に掲載する作品の選定の基準として当時の評判(好意的、否定的問わず)を参考としました。私もフランス語版の記事を閲覧しましたが、現代にも名を残すような作品がより網羅的に掲載されています。よって「主要作品」の節はまだ再考の余地があるので、変更を加えたいと思います。--げえさん会話2020年5月5日 (火) 09:30 (UTC)[返信]
返信 (げえさんさん宛) さっそくの御返答ありがとうございます。「en:panic of 1873」は日本語版で「1873年恐慌」という記事になっているようですからリンクを貼られるとよいと思います。げえさんさんの加筆を楽しみにしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。--Greenland4会話2020年5月5日 (火) 12:27 (UTC)[返信]
  • コメントとりあえず気づいたことを。「だが同(1867)年、フランスも世界恐慌に見舞われると」。私、こんなこと知りません。手持ちの西洋史事典、及び1867年を読んでも、それらしい記述はありません。 恐慌があったとしても世界ではなく、ヨーロッパでは?詳しい記述を願います。「モネを筆頭に一つに組織を作ろうとする。」→一つ「の」ですね。「多くの画家が、展覧会のメンバーをグループ内で統一したほうがよい一方で」→展覧会をグループメンバーだけにした方がよいとする一方で、ですね。
    「ドガは自分たちの突飛な作品が目立ち、展覧会が革新的に映ることを危惧した。」なぜ危惧するのですか?ナポレオンIIIに弾圧されるのですか?「ドガはこの展覧会を中立的なものにすべく、グループの名前に「ラ・カピュシーヌ」を提案した」私、フランス語分かりませんので、「ラ・カピュシーヌ」の意味が分かりません。「・・・ルアールで、合計16人だった」→「ルノワール」ですね。16人なら、日本ではなじみのない人でも、全員銘記すべきでは?「ラ・クロニク・デ・ザール・エ・ド・ラ・キュリオジテ」これは新聞ですか?「1874年4月15日に、サロンから独立したグループによる個展が開かれた。」これまでの流れから「サロンから独立したグループによる」は不要。それと「個展」ではなく、「展覧会/グループ展」ですね。「165の作品」165「点」にしましょう。「この呼称は一般大衆にも広がり、画家たちにも好意的に受け入れられた[35][36]。」なぜ酷評されたのに受け入れられたのですか?受け入れられるには時差があるのではないですか?時差が無いのなら、その点を詳細に記してください。とりあえずこんなところで--Falcated会話2020年5月12日 (火) 13:18 (UTC)[返信]
  • 返信 (利用者:Falcatedさん宛)  「展覧会が革新的に映る」ことをドガが危惧した理由は、バティニョール派の作風がサロンの傾向とは特異であるがために、民衆に見向きもされなくなることを懸念したからです。
検討されたグループ名である「ラ・カピュシーヌ」は展覧会を開催したカピュシーヌ通りに由来しますが、「キレンカの花」という意味があります。
ルアールはアンリ・ルアールを指すのでルノワールではありません。「画家、版画家、彫刻家等、芸術家の共同出資会社」の初期メンバーについて ですが、現状16名が誰であったすべての人物を掲載した資料を持ち合わせていません。ひょっとすると信頼できる資料あるかもしれないので、探して、見つけしだい加筆したい思います。
印象派という呼称は、ルイ・ルロワの批評をもとにして大きく広まったことは確かです。ですが、「画家たちにも好意的に受け入れられた」という部分は幾分曖昧な内容です。そのため、この文は削除したいと思います。「印象派」という名称の節は少し記述に乏しいとも感じられます。この記事の本質である「第1回印象派展」の観点から、印象派という語の広まりについて、加筆したいと思います。--げえさん会話2020年5月15日 (金) 15:34 (UTC)[返信]
コメント 「画家、版画家、彫刻家等、芸術家の共同出資会社」については、フランス語版に " fr:Société anonyme des artistes peintres, sculpteurs et graveurs" なる記事があるわけですので、それを参照なさったらいかがでしょうか。ついでながら、人物のリンクは初出の方に貼られた方がよかろうと思います。--Greenland4会話2020年5月16日 (土) 01:35 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。「ドガが危惧した理由は・・・民衆に見向きもされなくなることを懸念したから」は分かるんです。でもそれでしたら、わざわざサロンと同時期にぶつけないですよね。ドガと他のメンバーで見解の相違があったということでしょうか?あと、前回の質問で、「『ラ・クロニク・デ・ザール・エ・ド・ラ・キュリオジテ』これは新聞ですか?」に応えてもらっていませんので、よろしくお願いします。--Falcated会話2020年5月16日 (土) 03:48 (UTC)[返信]
  • 返信 (利用者:Greenland4さん宛) アドバイスありがとうございます。フランス語版の「画家、版画家、彫刻家等、芸術家の共同出資会社」を閲覧してみましたが、やはり16名の初期メンバーに関する情報は載ってませんでした。参考にした資料の中にこれに関する情報があったとおぼろげに記憶しています。ですが、現状図書館が開館していないため、その資料を入手できません。図書館が再開し次第、確認してみようと思います。--げえさん会話2020年5月16日 (土) 04:58 (UTC)[返信]
  • 返信 (利用者:Falcatedさん宛) 第一回印象派展をサロンと同時期に開催したのは、印象派画家らのサロンへの対抗心によるものです。ご指摘の通りこの内容は必要かもしれません。ただ、この開催時期に関するドガと他メンバーの意見の相違については確認できておりません。あと、『ラ・クロニク・デ・ザール・エ・ド・ラ・キュリオジテ』は美術雑誌です。--げえさん会話2020年5月16日 (土) 04:58 (UTC)[返信]
コメント了解しました。「美術雑誌」は付けてくださいね。16名は宿題ということで。あと1日ありますので、まだ コメントにしておきます。--Falcated会話2020年5月16日 (土) 07:10 (UTC)[返信]
コメント追記。やっぱりサロンと同時期にぶつけてきたのは、ドガ以外のメンバーは、過激にみられて構わないと考えたように思えるのですが。クールベだって、サロンの真ん前で個展やったんですし。それと細かいことですが、「第1回展の総入場者数は3500人で、並列して行われたサロンの入場者数が40,0000人であったとすると極めて少なかった[41]。」ですが、サロンの開催期間・時間が分からないので、正確な比較はできないのですが、1/10なら「極めて少なかった」とは言えないのではないでしょうか。日展・二科展とそれ以外の公募展入場者数を比べても同様ですよ。1/10なら十分健闘したと思います。新聞にも批評されたんですし。ゴミレベルなら、記事にもなりません。「極めて」を取って、「少なかった」あるいは「多くはなかった」になりませんか?
返信 (利用者:Falcatedさん宛) ここは秀逸な記事の選考ではなく、良質な記事の選考なのでFalcatedさんの要求水準は「良質な記事の目安」と比べてちょっと高すぎるのではと思います。16名のうちには重要性の乏しい人物もいると思いますし、印象派画家らのサロンへの対抗心についてもあったほうが良いにしても、なくても「良質な記事の目安」のいうトピックのおおよその網羅性に問題があるわけでもないでしょう。また、出典が「極めて少なかった」と書いているのでしょうし、仮に健闘したしても、1/10は相対的に見れば極めて少ないと言えるでしょう。--伊佐坂安物会話/履歴2020年5月16日 (土) 07:59 (UTC)[返信]
コメント 伊佐坂安物さま 私は、「秀逸な記事」と「良質な記事」の違いが良く分かっていないのですが、「良質な記事の目安と比べてちょっと高すぎるのでは」とのご意見は承りました。でも優れた記事内容になれば、それに越したことはないですよね。「16名」は明日までに調べろとは言ってないですよ。貴殿のおっしゃる「おおよその網羅性」の意味がよく分かりません。--Falcated会話2020年5月16日 (土) 08:33 (UTC)[返信]
条件付賛成 ここは、あくまでも「選考」の場なのであって、「批評」の場でも「添削」の場でもないと思うのですね。「てにをは」や誤字脱字程度なら、気づいた人が直せば済む話だと思うのです。それから、この記事が「画家、版画家、彫刻家等、芸術家の共同出資会社」だったら、出資した16人の名前は必須なのかもしれませんが、「展覧会」が記事の主題であり、出品者30名の方は名前は出ているので、そこは良しとしてよいのではないでしょうか。わかり次第、加筆するとおっしゃっているわけなので、待てばよいだけの話だと思います。「選考」なのですから、基本的にはGAに「賛成」か「反対」かの意見表明でよいはずであり、質問するにしても、根掘り葉掘りあら探しするような感じではなく、賛否の判断のための質問に絞るべきと思います。「カピュシーヌ」にしてもちゃんと別の場所に「通りの名」だと書いてありましたし、ルアールとルノアールが別人なのも前後を読めばわかったはずです。世界恐慌、ラ・クロニク・デ・ザール・エ・ド・ラ・キュリオジテ、すでに修正済みだったと思いますが。個人的には、げえさんさんが「多少の変更と情報の追加」を 2020年5月5日 (火) 09:30 (UTC) に、お約束してくださっているので、選考期間を延ばしていただけると嬉しいです。それがなされたら賛成に転じたいと思います。--Greenland4会話2020年5月16日 (土) 12:19 (UTC)[返信]
返信 (利用者:Greenland4さん宛) 様々な加筆ありがとうございます。自分は今後本記事において「展覧会の評価(ルイ・ルロワ以外にも)」や成果の節に「売れた作品」についての内容を加えたいと考えております。ですが現状の手持ちの資料だけでは、以上の内容の加筆は厳しいです。加筆が完了し次第、判断いただければ幸いです。なお選考期間がすぎても、充実した記事にすべくこの加筆はしたいと思います。また、出品作品については幾らか変更を加えました。--げえさん会話2020年5月17日 (日) 06:50 (UTC)[返信]
返信 (利用者:げえさんさん宛) 私も2点加えました。シスレーの国立西洋美術館所蔵の「ルブジェンヌの風景」もこの展覧会の出品作品のようですが、画像を見つけることができませんでした。165点もありますので、キリのない話ではありますが、フランス語版には「fr:Liste des œuvres présentées à la première exposition impressionniste de 1874」というリスト記事があります。「好意的な評価」については、仏語版では記載がなされていて、それによれば「fr:Ernest d'Hervilly」という人物のようです。「売れた作品」は興味がありますね。加筆をおおいに期待しております。--Greenland4会話2020年5月17日 (日) 22:20 (UTC)[返信]
  • 賛成 (インテンド戻し)では、げえさん様が多く改善して下さったので、 賛成 に転じます。で、申し訳ありませんが、他に気づいたことを。1.出典から参考文献に飛ばないものが結構あります。改善を。私とは違う方法をとっておられるので、直せません。2.参考文献は50音順並びかと思いますが、追加されたのか、最後の2タイトルがルールから外れていますね。3.ホイッスラーの『白いシンフォニー』が叩かれた理由は、モデルが愛人だったからですか?アカデミックな画題ではないからですか?その点の追記があれば幸いです。4.「また、その影響は絵画にとどまらず、芸術全般におよび、たとえば音楽の分野ではクロード・ドビュッシーらの印象主義音楽を生んでいる[45]。」は書かない方がいいです。出典がコトバンクなこともありますが、印象派項でもドビュッシーには言及していませんし、ドビュッシー項では「特徴的な作曲技法から、「印象主義音楽(印象派)」と称されることもある。しかし、本人は印象主義音楽という概念に対して否定的であり」とあります。5.図書館が開いてからで結構ですので、「出典コトバンク」は紙媒体(もしくは電子学術雑誌)への更新をお願いします。6.5.同様、可能でしたら「16名」全員の調査をお願い致します。以上。何にしろ、現時点で 賛成 に値する内容です。お疲れさまでした。--Falcated会話2020年5月17日 (日) 05:05 (UTC)[返信]
コメント Greenland4様あて。「てにをは」云々は、普段なら私がやりますけど、投票中に手を出すのは失礼だと思うので、ここで書くのです。「編集の競合」を起こす可能性もありますし。「ルアールとルノアール」「カピュシーヌ」、どちらも気づきませんでした。失礼いたしました。--Falcated会話2020年5月17日 (日) 05:20 (UTC)[返信]
* 返信 (利用者:Falcatedさん宛) 1、2承りました。4、5に関しては私でなくGreenland4が変更したものですので、そちらにお願いしたいです。5、6に関しても後に変更したいと思います。--げえさん会話2020年5月17日 (日) 07:10 (UTC)[返信]
返信 1.と2.についてはやっておきました。3.については、わかりません。4.直しました。5.は、むしろげえさんさんにお願いしたいです(遅くなっても構わないです)。6.もお願いします。少し気になっているのは、「成果」節の「185.5フラン支払わなければならなかった」というのは、「一人あたり」でしょうか。であれば、「一人あたり」と入れていただきたいです。それから、「サロンの入場者数が40,0000人」とありますが、4万人なのか40万人なのか判然としないです。「Wikipedia:表記ガイド#数字」によれば、「整数部分については、3桁ごとにカンマを入れます」とありますので、それにしたがっていただけるとありがたいです。--Greenland4会話2020年5月17日 (日) 10:06 (UTC)[返信]
返信 げえさん様、Greenland4様 まことにありがとうございます。ホイッスラー『白いシンフォニー』の件、急ぎませんが、最終的に理由が分からなければ、削除が妥当と存じます。--Falcated会話2020年5月17日 (日) 12:48 (UTC)[返信]
コメント お二人ともありがとうございます。出典について、ページの付いていないものが何か所がありましたが、可能であれば付けていただくとありがたいです。それから、出典から参考文献に飛ぶ形にしましたが、リウォルドに関しては、上巻なのか下巻なのか判断のつかないものが何点かありましたのでチェックしていただけると大変助かります。上巻:ref=リウォルド1、下巻:ref=リウォルド2 と指定していますので、よろしくお願いします。--Greenland4会話2020年5月17日 (日) 22:20 (UTC)[返信]
  • 賛成 「条件付き」としていましたが、記事の改善も進み、現状でGAの基準を満たしていると思いますので、賛成票を投じます。今後ともよろしくお願いします。--Greenland4会話2020年5月17日 (日) 22:20 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年5月20日 (水) 13:21 (UTC)[返信]