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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考

良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。

※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。

はじめに

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  • 推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります。
  • コメントは記事そのものに関して行ってください。

良質な記事の目安

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以下に良質な記事の目安を挙げます。

推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

推薦の仕方

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推薦の要件

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ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。

  1. 初めて編集した時から1か月以上を経過していること 
  2. その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること

自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。

  1. 賛成票が2票以上入っており(推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います)、
  2. かつ、反対票がない状態が、
  3. 48時間以上経過した場合(コメントはいくつ付いていても条件には含めません)。

なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。

通常の推薦の手順

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  1. 上記ボックスの[選考対象記事名]という部分を、鍵括弧[]も含めて推薦する記事名に置き換えて「選考ページを作成」のボタンをクリックします。末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。
    === {{Page|{{subst:remove last word|{{subst:SUBPAGENAME}}}}}} ===
    選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
    *(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
    *{{賛成}}:推薦者票--~~~~
    
  2. 先に作成した選考ページを{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_20241105}}という書式で「選考中の記事」節の一番下に追加します。
  3. 選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
    書式:{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_20241105|よみがな=△△△}}
  4. さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦

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月間新記事賞月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、

*(自動推薦)20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~~

または

*(自動推薦)20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~~~

などとしてください。

投票の仕方

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投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、初編集からの期間と標準名前空間の編集回数の条件は、当該選考の開始時点で満たしている必要があります。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。

  1. *{{賛成}}:記事に対するコメント--~~~~ - 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
  2. *{{コメント}}:記事に対するコメント--~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
  3. *{{反対}}:記事に対するコメント--~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。

記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウントブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。

選考期間

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選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持(支持票数が反対票数の2倍以上)がある場合は、良質な記事となります。

記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、どなたでも最終的な選考期間が6週間を越えない範囲で、2週間または4週間の単位で2回まで選考期間を延長することができます。

延長の希望が表明されていない場合でも、その時点の選考期間終了時に2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます。自動延長は1回の選考に対して1回のみ適用します。また既に選考期間が最大の6週間になっている場合には適用できません。

希望により延長された選考に自動延長を適用することも、自動延長された選考に希望で延長をすることも可能です。

早期終了

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以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。

  • 反対票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 賛成票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。
  • 賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 推薦者が不正な多重アカウントとして無期限投稿ブロックを受け、他に有効な賛成票がない場合。良質な記事は見送りとなります。

選考が終了したら

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選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。

  1. 選考対象サブページ(Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd)に選考結果を記入する。
  2. 選考中の記事」節から選考対象サブページ({{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}})を除去する。
  3. 記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
  4. Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
  5. ノートページから{{良質な記事候補}}を除去し、{{選考審査の記録}}を張り付けて結果を記入する。すでに{{選考審査の記録}}が貼られているようなら今回の結果を追記する。
  6. 選考を通過して良質な記事となった場合は、
    1. 記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
    2. Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数(括弧内の数字)を更新する(今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています)。
    3. Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
    4. Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる(バッジを割り当てるには少なくともWikidataの自動承認された利用者である必要があります)。

選考中の記事

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現在時刻: 11月5日火曜日10:31 (UTC) (キャッシュ破棄

選考終了日時:2024年10月28日 (月) 01:36 (UTC)2024年11月11日 (月) 01:36 (UTC)

  • (推薦)2022年7月度の月間新記事賞受賞記事として一度自動推薦された記事です(賛否なしで不通過)。良質な記事の基準を満たすと思いますので推薦します。。--アロイス・ヒトラー会話2024年10月14日 (月) 01:36 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票--アロイス・ヒトラー会話2024年10月14日 (月) 01:36 (UTC)[返信]
  • 反対 現時点では無出典の記述が散見されるため、GACを満たさないと考えます。また、全体的に背景や詳細の解説がないため理解が深まらない箇所が散見されます。たとえば#低評価と再評価節。冒頭部分でも低評価と再評価について触れられているため大変重要なトピックだと思いますが、ローマ哲学のどんな考え方が「独創性を欠いた折衷主義」と評され、それが後にどのような理由で再評価され、現代哲学にどのような影響を与えたのか、といった重要なところがわかりません。現状では本の名前が並んでいるだけで、具体的なところがわかりませんでした。また、ローマ哲学#自殺論などは個別の哲学者の意見が列挙されているのみで、ローマ哲学全体としてどのような考え方をする傾向にあるのか、どのような学説が展開されてきたか、という総論が見えてこないように思います(一応ストア派の傾向は書いてありますが、ローマ哲学の記事であれば他の学派含むローマ哲学全体への言及が欲しいです)。高難易度の主題に取り組んだ意欲作で月間賞受賞も納得ではあるのですが、GACを満たすうえでは内容の充実が必要だと思います。--Keeezawa会話2024年10月16日 (水) 06:02 (UTC)[返信]
  • コメント 主執筆者です。いきなり再選考にかけられ、しかも改善点のご指摘までいただいてアタフタしています。今回も落選な予感がしますが、一応返答します。 返信 (Keeezawaさん宛) 貴重なご指摘ありがとうございます。ご要望を満たせるほどではないですが加筆しておきました。 「>現時点では無出典~」:もし要出典な文があるならご指摘いただければ対処します。「ほぼ全文に出典を付けるべき」ということでしたら、申し訳ありませんがちょっと厳しいです(そうしたいのは山々ですが、その時間と労力を新記事執筆に回したいので)。 「>全体的に背景や詳細~」:私が目指している記事は「これさえ読めばローマ哲学の全てが分かる記事」「通読して面白い記事」ではなく、「調べものの取っ掛かりになる記事」「詳細が知りたければ専門家の著作(出典)を読んでください、という記事」です。なので物足りなさがあるのは仕様です。 「>現代哲学にどのような影響~」:私の書き方が下手なせいで誤解を生んだのだと思いますが、ローマ哲学は現代哲学にはあまり影響を与えていません。与えたのは近世哲学です。再評価している人は「現代の哲学者」でなく「現代の哲学史家」です。「再評価」といっても、専門家の間でひそかに注目されている程度で、そこまで大々的に再評価されてるわけではないです。「>自殺論」:裏話をすると、自殺論の節は最近関心がある自殺の哲学のため最近新設した節なので、未完成な感じがするのは仕様です。--Vetalapancavimsatika会話) 2024年10月19日 (土) 04:24 (UTC) 一部訂正。--Vetalapancavimsatika会話2024年10月19日 (土) 06:14 (UTC)[返信]
    返信 回答と出典付与のご対応ありがとうございます!ご対応頂いたところ恐縮ですが、GACを満たすうえでは「ほぼ全文に出典を付けるべき」だと考えておりますので票は維持させていただきます。もちろんVetalapancavimsatikaさんが何にリソースを割くかは自由なので特に問題視するところではありません。
    また、私が疑問を感じた箇所の解説もありがとうございます。ある程度腹落ちしました。--Keeezawa会話)--Keeezawa会話2024年10月19日 (土) 23:25 (UTC)[返信]
コメント 加筆お疲れさまです。出典54, 85, 96が対応する参考文献とのリンクが機能しないようです。おそらく、荻野(2017)→荻野(2016)、秋山(2017)→秋山(2007)、内山(2007&35)→内山(2007)なのだろうと思います。こういうエラーを見つけるツールに関しては、現在選考中の他の記事のコメントで紹介されています。あと、参考文献の「荻野弘之「帝政ローマ時代の哲学 救済と超越」『新しく学ぶ西洋哲学史』ミネルヴァ書房、2022年。」はこれにリンクする脚注がありません。こういうのは一般に「関連文献」節を設けて、そこに記載するのが慣例のようです。記事の出典、参考文献に関しては、いずれも評価の高い和書で占められており、Vetalapancavimsatikaさんの意図がよくあらわれています。大項目で、良質な記事の基準を満たさせようとすると、ついつい過剰な内容になりがちなのですが、今後のメンテナンス性を考えると詳細な記載はリンク先記事に譲って本体記事のサイズはほどほどにしておくのが、大局的には、その分野全体の発展に寄与するものと思います。かといって、大項目にありがちな箇条書きの羅列ですと、読む気が失せます。本項は読み切るのに、門外漢でも気合いを要さないサイズで、要点がうまくまとめられていると思います。私が思うに大項目としては、お手本にしたい構成です。私としては、検証可能性の部分さえ、もう少し手が加えられれば、WP:GACに到達するものと思います。--Anesth Earth会話2024年10月20日 (日) 03:26 (UTC)[返信]
返信 ご指摘ありがとうございます。お褒めに預かり光栄です!ご指摘の点は対処しておきます。 (以下余談)私が出典追加に億劫な理由を補足すると、例えばローマ哲学#後世の影響の出典を増やすなら、最近刊行された『ティマイオス注解』や『哲学の慰め』和訳の巻末解説でいけると思うんですが、このパターンで何冊も読んで書誌情報を入力すると結構な手間なんですよね……(コトバンクで代用できるのも有りますがそれはそれで面倒)。あと(推薦者のアロイス・ヒトラーさんには申し訳ないんですが)この件この件を端から読んでると、GAに執着すると精神衛生上よくないイメージがあるんですよね……私も人間なので「GA取りたい欲」が無いと言えば嘘になるんですが。まあ、KeeezawaさんとAnesth Earthさんに同じアドバイスを頂いたので、気が向いたら出典追加します。--Vetalapancavimsatika会話2024年10月20日 (日) 05:12 (UTC)[返信]
コメント できれば、選考期間の2週間延長を希望します。--アロイス・ヒトラー会話2024年10月22日 (火) 04:19 (UTC)[返信]
確認 アロイス・ヒトラーさんはウィキブレイクに入りました。こちらにお知らせがないようなので念のため書いておきます。ご参考までにコメント依頼が出ていることも付記しておきます。--Moke会話2024年10月30日 (水) 05:11 (UTC)[返信]
返信 お知らせいただき、ありがとうございます。本記事の選考期間中にアロイス・ヒトラーさんが投稿ブロックに至った場合、賛成票は無効となるでしょうね。--Anesth Earth会話2024年10月30日 (水) 05:53 (UTC)[返信]
コメント Anesth Earthさんコメントありがとうございました。その後さらに出典追加しました(特別:差分/102362169/102421406)。残りの無出典は画像やパラグラフのリード文くらいだと思います。 出典追加した理由の一つは利用者:Keeezawaさんなので、ご多忙のところ恐れ入りますが、Keeezawaさんからも何かコメントを頂けると幸いです。もちろん反対票のままでも構いません。ただ、現在NDC130番台(西洋哲学)はGAFAが一つもないので、この記事が突破口になれたらと思います。アロイス・ヒトラーさんの票が要因で通過するのが懸念なら、私が後から自薦票を入れます。--Vetalapancavimsatika会話2024年11月5日 (火) 04:35 (UTC)[返信]

選考終了日時:2024年11月1日 (金) 14:10 (UTC)2024年11月15日 (金) 14:10 (UTC)

追記:冒頭「文庫版は新潮文庫より、のちに河出文庫より刊行されている。」の文章に出典がついていません。重要な記述なので、出典がつけられるまでは賛成票を取り消します。--以上の署名のないコメントは、アロイス・ヒトラー会話投稿記録)さんが 2024年10月22日 (火) 23:34 (UTC) に投稿したものです(灰色の海会話)による付記)。[返信]

コメント文学作品の記事としては経緯から評価まで十二分に記述されており、申し分ないものと思います。映画作品部分については古い作品なので記録が残されているか定かではありませんが、動員数や興行収入などの定量的な評価があればなお良いと思いました。また、受賞歴があると思われる点と、高橋和巳原作の映像作品としての位置付け(初?唯一?)についての言及が出来そうですので、そのあたりの加筆がなされるとより充実したものになるのではないかと思いました。--Gurenge会話2024年10月22日 (火) 13:07 (UTC)[返信]

返信 (Gurengeさん宛) ご指摘ありがとうございます。ご指摘の部分は実に的確な痛いところでして、管見の限りでは動員数や興行収入などの資料を発見できませんでした。また高橋作品の映像化は、川西政明『評伝高橋和巳』(1981年、講談社)末尾の年表を見ますと、『悲の器』のテレビドラマ化(1963年)、『散華』のテレビドラマ化(1964年)が他に存在し、映画化は本作が唯一なのですが、残念ながら高橋原作の映像作品としての論といったものも発見できていません。「受賞歴があると思われる点」という点が恐縮ながらわからなかったのですが、『日本の悪霊』は小説・映画ともに、何らかの受賞を受けたとの資料を見つけられませんでした。ただ調べ直したところ、佐藤慶が本作と『儀式』の演技で昭和46年度キネマ旬報賞主演男優賞を受賞した、との事実が新たに確認できましたので、これは追加いたしました。

返信 (アロイス・ヒトラーさん宛) アロイス・ヒトラーさんは、充分に記事を読んだ上とは思えない投票を濫発されていることを既に他の方に指摘されておりますが、特に今回、タイミングに照らして、会話ページ及び他記事の選考でそのような指摘を受けた直後に、導入部の一文に目をつけて投票を取り消されるという対応は実に唐突かつ粗笨なものと感じざるを得ません。ご指摘の部分は書誌情報であり、他の諸記事でも特に出典のない状態が通例となっておりますが、ご指摘を受けて出典をつけることはできなくはありません(但し、河出文庫が最近の刊行であるため、全集の書誌情報に記載はなく、一次情報に頼らざるを得ないようではありますが)。ただし今回、私は対応しません。他の方からのご指摘が再度ある場合には一考いたします。--灰色の海会話2024年10月23日 (水) 04:11 (UTC)[返信]

返信 (灰色の海さん宛) 賛成 調査ならびにご対応ありがとうございます。『ATG映画の全貌』あたりに記載があるのかもしれませんが、やはり難しそうですね。現状で賛成票とさせて頂きます。動員数や興行収入などの資料は当方も見つけられなかったのですが、渉猟した中でいくつか加筆に役立てそうな情報があったので、備忘として残しておきます。
『映画評論』1972年2月号[1]/「1971年度映画評論ベストテン」という映画評論家たちからの得票をもって順位付けする企画において、『日本の悪霊』は日本映画部門で8位になっていました。p.26から各論者の短評もあるので、評価節の加筆に使用できるのではと思いました。
『映画評論』1971年7月号[2]/このコラムは高橋和巳の死を受けて監督の黒木和雄が寄稿したものですが、その中に大島渚が映画『日本の悪霊』を痛烈に批判したという話が出てきます。こちらも現在の評価節には無い視点かと思いました。--Gurenge会話2024年10月23日 (水) 12:00 (UTC)[返信]
返信 調査頂き、大変ありがとうございます。ご指摘頂いた「1971年度映画評論ベストテン」につきまして、記事に反映させて頂きました。大島渚の評価も、是非加筆したいところですね。当該評論(『黒木和雄・日共と悪霊』)は、『同時代作家の発見』(1978年、三一書房)という本に収録されているようなのですが、近隣の図書館に所蔵がなく、未だ確認できていません。こちらもなるべく近いうちに確認・加筆したいと思います。--灰色の海会話2024年10月26日 (土) 02:02 (UTC)[返信]

選考終了日時:2024年11月6日 (水) 10:28 (UTC)

  • (推薦)自薦となります。ディープラーニング、とりわけ画像分野における代表的な大規模データセットの項目です。類似分野の記事が私が探した範囲では見つけられなかったのですが、そのデータセットの背景や成り立ち、深層学習への貢献や課題、データセットに付随するコンテストなど、関連する文献でよく言及されているトピックについて一通り記述できたことと、特にその成立過程や深層学習への貢献について、第三者の文献を元に加筆できたことから、良質な記事として推薦します。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2024年10月23日 (水) 10:28 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2024年10月23日 (水) 10:28 (UTC)[返信]
    コメント機械学習の分野で良く目にするImageNetについて適切に出典が付与され、大部分は分かりやすく解説されている記事だと思います。最新の動向はあまり追えていなかったのですが、たいへん勉強になりました。読んでみて4点ほど気になりましたのでコメントさせて頂きます。
    1. 冒頭の概説部分が知識を持たない読者には難しいのではないかという懸念があります。いつごろ誰が作ったかという基礎情報を含め、学習済みモデルの学習データとして利用されている点などを具体例を挙げつつ説明を加えることができると、より分かりやすくなるのではないかと思いました。
    2. 定義について、アノテーションが行われたプリラベリングデータを「大規模な画像データベース」と言い切って良いのか不安が残りました。入門書などを出典としてどのように定義しているかを示した方がいいかもしれません。また「ImageNet」という用語自体はデータセットを指す場合と、それを管理運営しているプロジェクトを指す場合があると思いますので、その点も触れておいた方が良いように思いました。
    3. ILSVRCの情報が複数の節に分散しており、「ImageNet Challengeの歴史」節が歯抜け状態になっていたり、時系列通りになっていない点が気になりました。(例えば、ResNet50が2015年に優勝したことが「深層学習への貢献」節で触れられているが、「歴史」節では言及されていないなど)個人的には歴史的な経緯は大きな流れとしてひとつの節でまとめた方がより理解がしやすいのではないかと感じています。
    4. 「ILSVRC向けのデータの構築」節で「二つの課題」と解説がありますが、日本語の書籍では「分類問題部門」「物体検知部門」などの用例が確認でき、コンテストということであれば「部門」の方が適切ではと感じました。
    項番1,2の冒頭(特に定義)部分の懸念が解消されればおおむね良質な記事の目安を満たすのではないかと考えています。--Gurenge会話2024年10月23日 (水) 14:18 (UTC)[返信]
    • 返信 早速コメントをいただきありがとうございます。非常に参考になりました。
1点目については全くご指摘のとおりであると思いました。導入部が翻訳ほぼそのままでわかりづらくなってしまっているので、改めて記事全体を要約する内容にすると同時に、基礎的な情報などから入るようにするなど、できるだけ詳しくない方にもわかりやすいようにしたいと思います。
2点目の後半についてもその通りです。ImageNetプロジェクトについて本文では触れているのに、導入部では触れられていませんでした。この点も修正します。前半について、「大規模」の部分には議論の余地がないと思いますが、確かに「画像データベース」という表現はImageNetが発表された(Deng et al. 2009)で使われているので、第三者の表現を採用するほうがよいですね。
3点目についてもご指摘の通りだと思います。意図としては、今後ILSVRCの節が独立項目として成立する可能性も踏まえ、この節を抜いても最低限ImageNetについての説明が成立するようにしようと考えていたのですが、結果的にILSVRCの節の内容が不十分になってしまいました。現状ILSVRCへの言及は歴史的な側面がほとんどですので、集約してみようと思います。
4点目については、コンテストの部門の意味ではなく、コンテスト向けのデータセットを作る上での課題・問題点・障害を表す意図でした。ただ、確かにコンテストの部門とも混同しやすいので、言い回しや文の流れを調整してみます。ILSVRCの説明を歴史節にまとめてしまえばそこでコンテストの部門について先に説明できるので、それもわかりやすさに寄与するかもしれません。
週末に記事を編集する予定です。 --^紅い目の女の子(会話/履歴)
  • 報告 導入部について、全面的な改稿を行いました。また、「大規模な画像データベース」についても、改めて第三者の言及に限って調査してみると「データセット」や「dataset」としているものが多かったので、そちらの表記にあわせています。ご指摘の3,4点目に相当する部分の編集・加筆は明日(日付が変わったので、厳密には今日)実施する予定ですが、導入部自体も重要でご意見をいただければ大変ありがたいので、一度報告します。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2024年10月26日 (土) 15:31 (UTC)[返信]
返信 (紅い目の女の子さん宛) 賛成 ご対応ありがとうございます。冒頭部分の分かり易さが向上したと思います。まだ加筆の予定ありとのことですが、いったん賛成票とさせて頂きます。--Gurenge会話2024年10月27日 (日) 05:08 (UTC)[返信]
  • 返信 さっそくご確認と投票をいただきありがとうございました。先日予告していた歴史節の構成についても、ちょうど今見直しました。アドバイスいただいた通り、まとめてしまう方がわかりやすくなったと感じております。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2024年10月27日 (日) 08:28 (UTC)[返信]
  • コメント 画像認識の機械学習訓練用のデータセットということですよね。以下のような点が疑問、あるいは不明確と感じました。
    • 「画像のURLと画像それぞれに対するアノテーションのデータベースを提供」ということは、ウェブ上で探した画像自体は著作権の問題もあって集めて配布することはできないから、URLとその注釈、カテゴリ分けのデータを配布することで、訓練に使おうとする人は各自でそのURLから画像を入手してくれ、みたいなことで合っているでしょうか。
    • 上記の場合、デッドリンクになる画像が必ず出てくると思うのですが、ILSVRCではそれにどう対処しているのでしょうか。参加者は自分で入手した画像で訓練などをしてモデルを作成するが、最終的にはそのモデルを提出して、運営者側で統一された画像セットにそのモデルを適用してエラー率を測る、みたいなことでしょうか。
    • カテゴリ分けをするために、大勢の分担作業者に報酬を提供する方式で実施する、というあたりは説明がよくわかります。では、バウンディングボックスのデータもある、となるとそのデータはどうやって作ったのでしょう。やはり大勢の分担作業者にバウンディングボックスを描かせて、複数の人のバウンディングボックスを比較して正確性を検証する、みたいなプロセスがあったのでしょうか。--Tam0031会話2024年10月30日 (水) 13:44 (UTC)[返信]
    • コメント コメントありがとうございます。
    • 1点目については、その理解であっています。画像がホストされているURLと、それぞれに対するカテゴリやバウンディングボックスの座標の情報などをまとめたファイルが配布されており、画像は各自で別途入手することになります。
    • 2点目についてです。まず、大前提として、現在の記事中の記述が不正確であることに気づきました。上述の通り、画像は直接提供していないと記載していたのですが、実はImageNetプロジェクト自身も(アノテーションをする際に必要なので当然ですが)画像の実体は保有しています。そしてそれらは、研究・学術利用目的であれば、ImageNetプロジェクトから直接もらえるようになっています(ImageNet)。ILSVRCもコンテストでの研究利用目的に該当するはずで、モデルの学習・評価を含め、リンク切れの問題は発生しないということになります。一方で、営利利用の目的では、ImageNetプロジェクトから直接ダウンロードすることはできません。1点目でご推測の通り、画像についてはURLを使って各自でスクレイピングするなりしてください、という運用です。
    なお、後半部分のモデル性能の評価方法は、Tam0031さんの推測の通りです。コンテストの公平性のため、モデルの最終評価に使う画像はコンテスト期間中は公開されていません。コンテスト終了時に主催者にモデルを提出し、主催者側で評価を実施します。ここで記載した内容は、ライセンスにかかわる問題ですのでImageNetの公式なり、コンテスト開催時の要項なりに記載はあると思いますので、後ほど追記します。
    • 3点目についても、ご推察の通りです。バウンディングボックスを複数の人に分担して書かせる作業や、それが正しいかを検証する作業などを、大勢の人に報酬を与えて実施しています。このあたりは記述が煩雑になってしまうかと思い意図的に省略したのですが、この部分で疑問を覚える方がいるならもう少し細かく書いた方がいいかもしれませんね。
    3点ご質問いただいた点に関連する記述は、週末に修正する予定です。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2024年10月31日 (木) 02:49 (UTC)[返信]
    • まだ作業途中ですが、先日の返信内容に一部誤りが含まれていました。返信内容の大枠は変わらないのですが、念の為訂正します。まず、ImageNet自体はいかなる場合でも、営利目的の利用ができず、研究・非営利目的の利用のみが可能でした。また、画像のダウンロードについて、ImageNet-22K(全データ)についてはスクレイピングが必要なのですが、そのサブセットであるコンペティションでも使われるImageNet-1Kについては直接プロジェクトからデータが提供されていました。その旨、本文にも追記しております。
    ただコンペティション開催当時にダウンロードができたとする記述は、適切な出典が見つからずやや独自研究になってしまっています。記述は除去しても良いかもしれませんが、ひとまず実態としてそうだったことは強く推定されるため、一旦記述することにしました。

選考終了日時:2024年11月8日 (金) 12:20 (UTC)

賛成 他の電力会社の良質な記事と同様、目安を満たすものと思いますので賛成いたします。--Gurenge会話2024年11月3日 (日) 03:28 (UTC)[返信]

選考終了日時:2024年11月16日 (土) 10:00 (UTC)

  • (推薦)自薦です。加筆を経て、良質な記事として十分な品質になったものと考えています。--Nux-vomica 1007会話2024年11月2日 (土) 10:00 (UTC)[返信]
  • 賛成 :--Nux-vomica 1007会話2024年11月2日 (土) 10:00 (UTC)[返信]
  • コメント ユリイカを元に加筆お疲れ様でした。楽曲記事として水準以上の情報量の記事だと思います。ただ、#二次創作節の「MADムービーなどの二次創作も多数制作されており~」という記述についている出典はいずれもMAD動画そのものです。作例をいくつか挙げて「多数」と評するのは独自研究に該当するように思います。同節の「多くの「歌ってみた」動画が公開されている」「100万再生を上回るものも数多い」「カバーも多数見られ」についても同様です。--Keeezawa会話2024年11月2日 (土) 22:12 (UTC)[返信]
    • よく見るとユリイカ出典の箇所はいずれもページ数が明記されていないようなので補遺いただいたほうがよさそうです。--Keeezawa会話2024年11月2日 (土) 22:19 (UTC)[返信]
      「二次創作」節より、一次資料しか用意できない箇所について、当該の表現を削除しました。『ユリイカ』各記事のページ数を補いました。--Nux-vomica 1007会話2024年11月3日 (日) 06:43 (UTC)[返信]
      対応お疲れ様でした。独自研究だと思われる箇所の解消ありがとうございました。残り一点だけ、脚注のページ数は1ページ単位で記載すべきだと考えます(Wikipedia:出典を明記する#記載すべき情報には「著者名、著書(論文)名、雑誌名、巻数、発行所名、叢書名、刊行年、参照ページの順で記す」とありますし、Template:要ページ番号が存在することからも、Wikipediaは1ページ単位での明記を求めていると考えるのが妥当だと思います)。ユリイカ2024年10月号については私の手元にあったのでこちらでページ数を明記しました。間違いがないかご確認いただければ幸いです。ただ、出典番号12 『ユリイカ』第55巻第17号は私の手元にないので、1ページ単位でページ数を明記いただければ幸いです。--Keeezawa会話2024年11月3日 (日) 12:46 (UTC)[返信]
      大変お手数おかけしました…!数十ページ程度ですからページ数を付与しなくともそこまで不便はないのではなかろうかと安易に考えていましたが、確かに原則としてはそのとおりですね。55巻第17号のページ数についてなのですが、私が電子書籍のかたちでしか当該書籍を所持しておらず、紙媒体での正確なページ数を把握できていないため、確認までしばしのお時間をいただけますと幸いです。--Nux-vomica 1007会話2024年11月4日 (月) 00:53 (UTC)[返信]

選考終了日時:2024年11月16日 (土) 14:30 (UTC)

関連項目

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