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横浜ウォーカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
YOKOHAMA Walkerから転送)
横浜ウォーカー
YOKOHAMA Walker
愛称・略称 YW
ジャンル エリア情報誌
刊行頻度 隔週刊(創刊 - 2013年3月26日発売号)
月刊(2013年4月 - 2017年12月・2019年1月 - 2020年6月、毎月20日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 693円(本体630円+税、2019年11月号現在)
出版社 角川マガジンズ
編集部名 角川マガジンズ横浜オフィス
発行人 岩崎孝司
編集人 山本篤史
雑誌名コード 23553(1998年4/7号 - 1997年1/5号)
2881(1999年4/27号 - 2013年4/20号)
19011(2013年5月号 - 2018年1月号)
刊行期間 1998年3月24日(1998年4/7号) - 2017年12月20日(2018年1月号)
2019年1月20日(2019年2月号) - 2020年6月20日
発行部数 28,800部(2018年10月 - 2019年9月日本雑誌協会調べ)
ウェブサイト https://web.archive.org/web/20001018221522/https://yokohama.walkerplus.com/
特記事項 2018年1月号を以て一旦休刊となったが、2019年2月号より復刊。
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横浜ウォーカー』(よこはまウォーカー、YOKOHAMA Walker)は、日本の出版社・KADOKAWAが刊行していた都市情報雑誌

概説

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1998年3月20日、角川書店が発行する『東京ウォーカー(Tokyo Walker』の姉妹誌として創刊[1][2]。ウォーカー誌では東京、関西東海九州(現・福岡)[3]に続く5誌目の創刊で、関東エリアでは2誌目となる。全国ウォーカー誌の中で唯一、都市名の英文表記がすべて大文字である。

タイトル通り横浜市を中心とした神奈川県全域と東京都の一部(主に町田市世田谷区二子玉川周辺、大田区羽田空港周辺)、千葉県の一部(主に東京ディズニーリゾートを中心とした浦安市)、静岡県の一部(主に熱海市)を取材対象地域とし、地域のデートスポット、グルメ、イベント、映画、音楽情報などを徹底網羅している。

表紙については東京などと同様、旬の女性タレント(もしくは男性タレント)を起用している。(→東京ウォーカー#表紙を参照)

2008年4月22日発売号での誌面一新に伴い、文字サイズが一回り大きくなった。また、2009年6月23日発売号より誌面が大幅にリニューアルされ、判型もA4変形からA4正寸に若干サイズアップされている。

創刊から2013年3月26日発売号までは隔週火曜日発売だったが、2013年4月より月刊化され毎月20日(20日が日曜・祝日の場合は前日)発売に変更となる。

2017年12月20日発売の2018年1月号をもって休刊した[4]が、ウォーカームックで『横浜ウォーカー』の名は存続され2018年1月以降は隔月刊(奇数月20日前後)[5]での発売となる。

2019年1月19日発売の2019年2月号より月刊誌として復刊し[6]、毎月20日(20日が日曜・祝日の場合は前日)発売していたが、2020年6月20日発売予定の合併号を以て再度休刊されることになった[7]。今後は同じく休刊となる『東京ウォーカー』、『九州ウォーカー』と共にウェブサイト「ウォーカープラス」にて情報発信を続ける方針[8]

販売エリア

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で販売しているが、その他の地域でも大型書店で購入が可能。

記事・連載

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(2009年現在)

  • 特集
    • 巻頭特集
    • 横浜の最新グルメ情報
    • 最新デートスポット情報
  • News Walker
  • ハマなび
  • エンタテインメイントニュース
    • 映画(ロードショー作品紹介、上映スケジュール)
    • 注目の人 Face
    • CD・DVD・GAME・BOOK(リリースニュース)
    • テレビ(2週間TVカレンダー、2週間分番組表)
  • 連載
  • 超ハマぐる
  • ジモト愛オールスターズ
  • USJ通信
  • プレミアプレゼント
  • 12星座占い
  • 次号予告

過去

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  • ハガキの港 - 読者投稿ページ
  • News Flash
  • Hama★Watching
  • シネマクラブ
  • ハマなび・得するグルメ
  • ジモトメディアステーション
  • ハマの職人力
  • カレーWalker
  • ジモトの(新)スイーツ
  • Walker Store(誌上通販
  • 開国博Y150タイムス(2009年4月~9月)

ほか

テレビ番組表

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以前はテレビ情報ページに2週間分のテレビ番組表Gコード付きで掲載しており、1ページに1日分(全14日)を掲載。2008年7月までは各ページ、1日の番組表の下に4番組を紹介していた(広告スペースの都合で2番組になるページもあった)が、後に1ページ全体で番組表ページとなっていた。並びはNHK総合日本テレビテレビ朝日TBSテレビテレビ東京フジテレビの順。また、ハーフサイズで上からtvk、NHK衛星第1(現・NHK BS1)、NHK衛星第2(現在のNHK BSプレミアムに当たる)だった。 

2009年6月23日発売号から2013年3月販売分までは誌面一新に伴い、番組表の前の2ページに「2週間TVカレンダー」を掲載。2週間分の最新番組情報、スポーツ番組情報のほか、その週内に放送される5番組の解説を写真付きで紹介していた。

月刊化されてからは、テレビ番組表や番組解説記事は基本掲載していないが、毎年12月中旬に発売の1月増刊号に限り12月中旬~翌年1月上旬の番組予定表(地上波のみ)と番組解説記事を掲載した「TV Walker」が綴じ込み付録として付く。

テレビ番組との連動

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本誌創刊の1998年から2008年まで、tvkで本誌と連動した番組を放送していた。

関連項目

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脚注

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  1. ^ 横浜ウォーカー10年 4/ 7”. KADOKAWA. 2018年5月19日閲覧。
  2. ^ 【創刊25周年】総編集長・玉置泰紀が語る「ウォーカーのこれから」”. KADOKAWA ニュースウォーカー (2015年4月2日). 2018年5月19日閲覧。
  3. ^ 「九州ウォーカー」としては2009年6月9日発売号を最後に発展的休刊、新たに6月20日に月刊「福岡Walker」として創刊。
  4. ^ 【販売終了】【雑誌】横浜ウォーカー 2017年12月号”. 松林堂書店 (2017年12月20日). 2018年5月19日閲覧。
  5. ^ 「横浜ってカッコいい!」をテーマに『横浜ウォーカー』が新装刊!”. KADOKAWA (2018年1月27日). 2018年5月19日閲覧。
  6. ^ 『横浜ウォーカー』が2019年1/19発売号から月刊復活!!「いちご」「中華街」「横浜・神奈川エリア近未来予想図」の3大特集&新連載も11本!でとっておきの情報をお届け”. KADOKAWA (2019年1月22日). 2019年2月8日閲覧。
  7. ^ 「東京ウォーカー」、6月20日発売号を最後に休止…「横浜」と「九州」も”. 読売新聞オンライン. 読売新聞社 (2020年5月11日). 2020年5月11日閲覧。
  8. ^ 東京ウォーカー休刊へ 6月発行号で「横浜」「九州」も”. THE SANKEI NEWS. 産経新聞社 (2020年5月11日). 2020年5月11日閲覧。

外部リンク

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