Ya-Ya-yah
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Ya-Ya-yah | |
---|---|
出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2001年冬[1] - 2007年10月 |
レーベル | ポニーキャニオン(2002年) |
事務所 | ジャニーズ事務所 |
メンバー |
薮宏太 八乙女光 鮎川太陽 山下翔央 |
旧メンバー |
赤間直哉 星野正樹 安藤靖浩 吉田雄基 |
Ya-Ya-yah(ヤーヤーヤー)は、ジャニーズ事務所に所属していたジャニーズJr.内男性アイドルグループ。
グループ名の由来については、結成時のメンバーの頭文字[2]、初期メンバー[注 1]のイニシャル[3]、ビートルズの曲『A Hard Day's Night』(旧邦題『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』)[4][5]など諸説ある。
メンバー
[編集]プロフィール出典[2]
- 薮宏太(やぶ こうた、1990年1月31日 - ) - 神奈川県出身。
- 八乙女光(やおとめ ひかる、1990年12月2日 - ) - 宮城県出身。2003年に加入[6]。
- 鮎川太陽(あゆかわ たいよう、1991年1月18日 - ) - 東京都出身。
- 山下翔央(やました しょおん、1988年12月20日 - ) - 東京都出身。
旧メンバー
[編集]- 赤間直哉(あかま なおや、1991年4月5日 - ) - 東京都出身。
- 星野正樹(ほしの まさき、1987年10月10日 - ) - 東京都出身。
- 安藤靖浩(あんどう やすひろ、1987年1月21日 - ) - 大阪府出身。
- 吉田雄基(よしだ ゆうき、1987年11月16日 - ) - 東京都出身。
来歴
[編集]- 2001年
- 2002年
-
- 2月23日発売の『Myojo』4月号にて薮宏太・鮎川太陽・赤間直哉・山下翔央の4名で、平均年令11.5才の新ユニット「YA-YA」(ヤーヤー)として紹介される。グループ名はメンバーのイニシャルから[7]。
- 『Duet』4月号にて薮宏太・鮎川太陽・山下翔央・赤間直哉・星野正樹・安藤靖浩・吉田雄基の7名で、平均年齢12.7才のJr.新ユニット「YA-YA-YAH」として紹介される[2]。
- フジテレビの大型スポーツイベント「KICK!ODAIBA 2002」(4月27日 - 5月6日)のオープニングイベントに参加してスペシャルライブを行い、CDデビュー決定を発表[8]。この時のメンバーは薮宏太、赤間直哉、山下翔央、鮎川太陽、星野正樹の5人[1][8]。
- 5月15日、『勇気100%/世界がひとつになるまで』にてCDデビュー[1]。ユニットの平均年齢は当時の事務所において史上最年少のCDデビューであった[1][8]。
- 2003年
- 2004年
-
- アイドル雑誌のYa-Ya-yahのページから赤間・星野の姿がなくなり、薮・八乙女・鮎川・山下の4人で紹介される[11]。
- 10月15日より、薮・八乙女・鮎川がTBS系ドラマ『3年B組金八先生 第7シリーズ』に出演[12]し「金八トリオ」と呼ばれる。
- 2005年
- 2007年
-
- 9月21日、薮と八乙女が同事務所所属グループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーとなり[1]、番組『Ya-Ya-yah』も10月27日放送分で最終回を迎え、その後活動が見られなくなる[注 2]。
- 2017年
-
- 帝国劇場で行われていた舞台『JOHNNYS' ALL STARS IsLAND』の1月19日の公演に「Ya-Ya-yah」として薮宏太と八乙女光がゲスト出演して話題になる[15]。
作品
[編集]CD
[編集]- 勇気100%/世界がひとつになるまで(2002年5月15日) - 薮・赤間・鮎川・山下・星野[1]
楽曲
[編集]タイアップに関してはジャニーズ タイアップ一覧#Ya-Ya-yahを参照のこと。JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、アーティスト名に「Ya-Ya-yah」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。
- LOVE together 2002[8](作詞:堂本光一、作曲:馬飼野康二)[注 3]
- JASRAC作品コード:092-9792-8
- 合言葉はYa-Ya-yah[17](作詞:YUKAKO、作曲:馬飼野康二)
- JASRAC作品コード:106-0850-8
- Singin for you[17](作詞:TAKESHI、作曲:ha-j)
- JASRAC作品コード:108-0870-1
- Just wanna lovin' you[17](作詞:平田純子、作曲:清水達也)
- JASRAC作品コード:109-9452-1
- Up Down Ya-Ya-yah[17](作詞・作曲:永井真人)
- JASRAC作品コード:109-9349-5:
- START![17](作詞・作曲:酒井ミキオ)
- JASRAC作品コード:122-6017-7
- Never stop the Music[17](作詞:成瀬英樹・飯田建彦、作曲:飯田建彦)
- JASRAC作品コード:122-6021-5
- 2 of Us[17](作詞:821R・飯田建彦、作曲:飯田建彦)
- JASRAC作品コード:122-6022-3
- 風に乗って(作詞・作曲:岩崎貴文)
- JASRAC作品コード:126-6173-2
- ひまわりのメロディ(作詞:相田毅、作曲:谷本新)
- JASRAC作品コード:128-7037-4
- 新しい夜明け(作詞:小間浩子、作曲:酒井ミキオ)
- JASRAC作品コード:122-6018-5
- BAD★NICE(作詞:相田毅、作曲:西岡和哉)
- JASRAC作品コード:134-9085-1
- IKUJINASHI(作詞・作曲:宮崎歩)
- JASRAC作品コード:128-7059-5
- JEWEL STAR(作詞:821R/漆野淳哉、作曲:清水昭男)
- JASRAC作品コード:132-4821-9
- サマー×サマー×サマー!(作詞:日比野裕史・821R、作曲:日比野裕史)
- JASRAC作品コード:132-7454-6
- TO THE FREEDOM(作詞・作曲:Gajin)
- JASRAC作品コード:134-9082-6
- 愛しのプレイガール(作詞:Zopp、作曲:熊谷憲康)
- JASRAC作品コード:137-0182-7
- 手をつないでゆこう(作詞:Ya-Ya-yah・酒井ミキオ、作曲:酒井ミキオ)
- JASRAC作品コード:137-0192-4
- 世界がひとつになるまで(作詞:松井五郎、作曲:馬飼野康二)
- JASRAC作品コード:028-9763-6
- 憧れのEGOIST(作詞:古屋真、作曲:TSUKASA)
- JASRAC作品コード:134-9096-6
- いま進もう(作詞:八乙女光、作曲:磯崎建史)
- JASRAC作品コード:140-7468-1
- BABY BABE(作詞:白井裕紀、作曲:JOVETTE RIVERA AND JOEY CARBONE)
- JASRAC作品コード:142-9646-2
- U-WA U-WA(作詞:TAKESHI、作曲:飯田建彦)
- JASRAC作品コード:103-5110-8
出演
[編集]各メンバー単独出演は、それぞれの記事に記載。
バラエティ
[編集]- ポンキッキーズ21(2002年4月 - 2004年3月、フジテレビ)
- Ya-Ya-yah(2003年1月5日 - 2007年10月27日、テレビ東京)[18]
- ザ少年倶楽部(2002年1月 - 2007年10月、NHK-BS2・BShi)
CM
[編集]- KICK!フジテレビ - 薮・赤間・鮎川・山下・星野
- 不二家 ファイブスター - 薮・赤間・鮎川・山下・星野
- ピザーラ スーパービンゴ篇 - 薮・八乙女・鮎川・山下[18]
- 進研ゼミ高校講座(2007年) - 鮎川・山下[19][20]
舞台
[編集]- Stand by Me(2003年7月25日 - 8月10日、東京芸術劇場中ホール) - 主演(薮・山下・鮎川・八乙女)[9][21][22]
- One!-the history of Tackey-(2006年9月15日 - 28日、日生劇場) - 薮・八乙女[25]
コンサート
[編集]ジャニーズJr.としての出演のみ。その他は#単独コンサートを参照。
- お客様は神サマーConcert 55万人愛のリクエストに応えて!!(2002年8月10日 - 8月28日) - 薮・赤間・鮎川・山下・星野
- A Happy "NEWS" year 2004新春(2004) - 薮・鮎川・山下
- Johnnys Theater “SUMMARY” of Johnnys World(2004年8月8日 - 29日、原宿・新ビッグトップ)[26] - 薮・八乙女・鮎川・山下・星野
- SUMMARY Ya-Ya-yah show time(2005年7月29日 - 31日、品川アクアスタジアムステラボール)[14][27] - 薮・八乙女・鮎川・山下
- ジャニーズJr.の大冒険!(2006年8月15日 - 25日、ホテル・グランパシフィック・メリディアン)[28]
- you達の音楽大運動会(2006年9月30日、10月1日、国立代々木競技場)[29]
- 2007 謹賀新年 あけましておめでとう ジャニーズJr.大集合(2007年1月2日 - 1月7日、日本武道館)[5][30]
- ジャニーズJr.の大冒険!@メリディアン'07(2007年8月15日 - 24日、ホテル・グランパシフィック・メリディアン パレ・ロワイヤル)[31]
- JOHNNYS'Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA(2007年9月23日、9月24日(第1部のみ))
単独コンサート
[編集]2005年 | 1月2日 | 新年so-soh 金八トリオYa-Ya-yah コンサート | 1か所1公演 1万5000人動員[13] |
横浜アリーナ | 初の単独コンサート[13]。NEWSやKAT-TUNが応援に駆け付けた[13]。 |
3月26日 | Ya-Ya-yah 春休み横浜アリーナコンサート | 1か所2公演 3万人動員[32] |
横浜アリーナ | 2度目の単独コンサート[33]。オリジナル曲を中心に全25曲を披露。「金八トリオ卒業記念コンサート」と題され、亀梨和也がスペシャルゲストとして登場。『3年B組金八先生』で八乙女が演じた丸山しゅうの“特別卒業式”が行われ、劇中では受け取れなかった卒業証書が渡される演出もあった。[32][33] |
イベント
[編集]- KICK! ODAIBA 2002(2002年4月29日 - 5月6日、お台場 フジテレビ) - 薮・赤間・鮎川・山下・星野[8]
- 忍たま乱太郎 10周年記念イベント(2002年5月12日、Zepp TOKYO) - 薮・赤間・鮎川・山下・星野[34]
- 忍たま乱太郎 公開イベント(2002年6月22日、Zepp TOKYO) - 薮・赤間・鮎川・山下・星野
- パタヤミュージックフェスティバル(2003年3月19日 - 24日、タイ王国) - 薮・八乙女(メンバー外として出演)・山下
連載
[編集]関連書籍
[編集]- Ya-Ya-yahがやってくる!(集英社『りぼん』)[37] - 北沢薫の漫画。メンバーと架空のキャラクターの交流を描いている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i 高城龍二 (2015年11月17日). “【ジャニーズ深堀】幻のグループ「Ya-Ya-yah」 Hey!Say!JUMP登場で複雑なファン心理と、メンバーの今”. T-SITEニュース. 2015年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月28日閲覧。
- ^ a b c 「YA-YA-YAH発進!」『Duet』2002年4月号、ホーム社、50-51頁。
- ^ a b 田中誠「[ZipZap]仕事、気合入る いえーいッ Ya-Ya-yahの皆さん」『読売新聞』2003年3月6日、朝刊2部、第1面。
- ^ “ジャニーズJr.が最年少武道館ライブ”. Daily Sports online. (2006年11月26日). オリジナルの2006年11月28日時点におけるアーカイブ。 2017年2月16日閲覧。
- ^ a b “「ジャニーズJr」武道館で新春公演”. Sponichi Annex. (2007年1月3日). オリジナルの2007年1月10日時点におけるアーカイブ。 2016年12月25日閲覧。
- ^ a b “アーティスト詳細 - 八乙女光”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2012年8月30日). 2016年2月21日閲覧。
- ^ 「来!来!Jr.軒 はじめまして!Jr.平均年令11.5才の新ユニット誕生! YA-YA」『Myojo』2002年4月号、集英社、2002年2月23日、102-103頁。
- ^ a b c d e “Ya-Ya-Yah、光GENJIの曲でCDデビュー”. SANSPO.COM. (2002年4月28日). オリジナルの2003年10月5日時点におけるアーカイブ。 2016年1月8日閲覧。
- ^ a b “ジャニーズJr.藪宏太が宿題抱えて舞台”. nikkansports.com. (2003年7月25日). オリジナルの2003年8月10日時点におけるアーカイブ。 2016年12月25日閲覧。
- ^ “Johnny’snet>Artists>Hey!Say!JUMP>Biography>2003”. 2019年10月2日閲覧。
- ^ 「アラタメマシテ!」『duet』2004年6月号、ホーム社、56-59頁。
- ^ “Ya-Ya-yahの鮎川ら出演…TBS金八先生”. SANSPO.COM. (2004年9月5日). オリジナルの2005年2月7日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ a b c d “Ya-Ya-yah初の単独コンサート…春休みにも”. SANSPO.COM. (2005年1月3日). オリジナルの2005年11月13日時点におけるアーカイブ。 2016年2月21日閲覧。
- ^ a b “金八トリオ 麻薬・自殺未遂 重いテーマに10代が体当たり”. nikkansports.com. (2005年). オリジナルの2005年12月19日時点におけるアーカイブ。 2017年8月1日閲覧。
- ^ a b “薮宏太&八乙女光、“Ya-Ya-yah”復活が話題「帝劇が揺れた」”. モデルプレス (2017年1月19日). 2017年1月25日閲覧。
- ^ “光一“演出”ジャニーズ新ユニット”. Sponichi Annex. (2001年6月27日). オリジナルの2001年12月13日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「金八トリオ卒業記念 Ya-Ya-yah 05春休み横浜アリーナコンサート」『Wink up』2005年6月号、ワニブックス、74-75頁。
- ^ a b “関ジャニ8が「Ya-Ya-yah」の年末拡大版出演”. SANSPO.COM. (2003年11月3日). オリジナルの2005年2月7日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ “鮎川太陽のCM出演情報”. ORICON STYLE. 2015年12月27日閲覧。
- ^ “山下翔央のCM出演情報”. ORICON STYLE. 2015年12月27日閲覧。
- ^ “Ya-Ya-yah主演で6年ぶり「スタンド・バイ・ミー」”. SANSPO.COM. (2003年7月25日). オリジナルの2005年2月6日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ “"Johnny's net>Artists>Hey!Say!JUMP>Biography>Hey!Say!JUMP>2003"”. 2019年10月1日閲覧。
- ^ “「Ya−Ya−yah」がスタンド・バイ・ミー”. Sponichi Annex. (2004年5月17日). オリジナルの2004年6月24日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ “Ya-Ya-yah1年ぶりの「スタンド・バイ・ミー」”. SANSPO.COM. (2004年5月16日). オリジナルの2005年2月7日時点におけるアーカイブ。 2021年8月8日閲覧。
- ^ DVD『One! -the history of Tackey-』の付属ブックレットにあるクレジットにて確認。
- ^ “歴史的舞台「ジャニーズ」の42年をショー化”. zakzak. (2004年6月3日). オリジナルの2004年10月10日時点におけるアーカイブ。 2017年8月1日閲覧。
- ^ “「ジャニーズサマリー」品川がラスベガスに”. Sponichi Annex. (2005年6月18日). オリジナルの2005年12月20日時点におけるアーカイブ。 2017年2月16日閲覧。
- ^ 「ジュニアの夏も熱い!」『POTATO』2006年9月号、学研、2006年8月7日、65-66頁。
- ^ “ジャニーズJr.大集合!「you達の音楽大運動会」開催”. SANSPO.COM. (2006年10月2日). オリジナルの2006年11月30日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ “ジャニーズJr.デビュー前に武道館5公演”. スポーツ報知. (2007年1月3日). オリジナルの2008年5月22日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ 「完全燃焼夏LIVE!!ジャニーズJr.の大冒険!'07@メリディアン」『POTATO』2007年10月号、学研、87-90頁。
- ^ a b “金八卒コンYa-Ya-yahハマで弾ける4人組、2度目単独ライブ”. CHUNICHI Web Press. (2005年3月27日). オリジナルの2005年3月27日時点におけるアーカイブ。 2019年2月7日閲覧。
- ^ a b “Ya-Ya-yahが2度目の単独コンサート”. SANSPO.COM. (2005年3月27日). オリジナルの2005年12月3日時点におけるアーカイブ。 2019年2月7日閲覧。
- ^ “「Ya-Ya-yah」にキャーキャーキャー1万人”. SANSPO.COM. (2002年5月13日). オリジナルの2003年12月8日時点におけるアーカイブ。 2016年7月7日閲覧。
- ^ “アーティスト情報 > ジャニーズJr.”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2007年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月24日閲覧。
- ^ “ジャニーズJr. > Media”. Johnnys net. ジャニーズ事務所. 2007年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月24日閲覧。
- ^ ““ジャニーズ作品”漫画化ラッシュ”. Sponichi Annex. (2005年6月26日) 2016年7月7日閲覧。