コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Yahoo!検索大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Yahoo!検索大賞(ヤフーけんさくたいしょう)は、Yahoo! JAPAN2014年に創設した賞。Yahoo! JAPANの検索エンジンYahoo!検索」にて、前年から検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰する[1][2]

概要

[編集]

3つのカテゴリー「パーソン(人物)」「作品(カルチャー)」「製品(プロダクト)」に属する複数の表彰部門があり、パーソンカテゴリーで一番検索された人物が大賞に選ばれる[1][2]

第3回(2016年)からは「ローカルカテゴリー」が新設され、47都道府県ごとの利用者による、その地域に関する検索急上昇ワードを選出した[3]

第8回(2021年)では「プロダクトカテゴリー」と「ローカルカテゴリー」を廃止し、「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」のみに縮小された。第9回(2022年)からは「プロダクトカテゴリー」が復活し、第10回(2023年)からは「ネクストブレイクカテゴリー」が新設されている(詳細は#受賞歴を参照)。

受賞歴

[編集]

第1回(2014年)

[編集]

2014年12月8日に発表[1]

第2回(2015年)

[編集]

2015年12月9日に発表[2]

第3回(2016年)

[編集]

2016年12月7日に発表[4]

第4回(2017年)

[編集]

2017年12月6日に発表[5]

第5回(2018年)

[編集]

2018年12月5日に発表[6]

第6回(2019年)

[編集]

2019年12月4日に発表[7]。当初予定されていた部門の内、パーソンカテゴリーのスペシャル部門賞とプロダクトカテゴリーのお取り寄せ部門賞は、受賞者都合により発表されなかった。

第7回(2020年)

[編集]

2020年12月9日に発表[8]

第8回(2021年)

[編集]

2021年11月25日にカルチャーカテゴリーが発表され、12月9日に大賞とパーソンカテゴリーが発表された[9][10]。今回からこの2カテゴリーのみの発表となり、プロダクトカテゴリーの発表は無くなった。また、この2カテゴリーも部門数を減らしている。

第9回(2022年)

[編集]

2022年12月5日に、大賞、パーソンカテゴリー、カルチャーカテゴリーが発表され、昨年無かったプロダクトカテゴリーも今年は発表された[11][12]

第10回(2023年)

[編集]

2023年12月5日発表[13]。新たにネクストブレイクカテゴリーが発表された[13]

過去の期間限定企画

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 番組の放送終了後も継続。

出典

[編集]
  1. ^ a b c “今年、Yahoo!で最も検索されたのは「羽生結弦」さん 「Yahoo!検索大賞2014」発表”. 財経新聞. (2014年12月8日). http://www.zaikei.co.jp/article/20141208/225563.html 2014年12月8日閲覧。 
  2. ^ a b c Yahoo!検索大賞:“今年の顔”に三代目JSB 大賞受賞に「全ての方に感謝」”. MANTAN WEB (2015年12月9日). 2015年12月9日閲覧。
  3. ^ 2016年に検索数が最も急上昇した“今年の顔”「Yahoo!検索大賞2016」12月7日(水)に発表!』(プレスリリース)ヤフー株式会社、2016年11月30日https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2016/11/30b/2020年11月26日閲覧 
  4. ^ “りゅうちぇる、心霊写真の正体は“もののけ”「勘違いして寄ってきた」”. ORICON STYLE. (2016年12月7日). https://www.oricon.co.jp/news/2082668/full/ 2016年12月7日閲覧。 
  5. ^ “「今年の顔」はブルゾンちえみさん 高橋一生さん Yahoo!検索大賞 人気アニメも受賞”. SankeiBiz. (2017年12月6日). オリジナルの2017年12月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171207141006/http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/171206/cpd1712061440007-n1.htm 2017年12月7日閲覧。 
  6. ^ “「King&Prince」が今年の顔に ヤフー検索大賞受賞!”. Sponichi Annex. (2018年12月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/05/kiji/20181205s00041000149000c.html 2018年12月5日閲覧。 
  7. ^ “Yahoo!検索大賞に横浜流星、俳優部門賞とW受賞「本当に光栄」「髪がかわいいのは武器」”. Sponichi Annex. (2019年12月4日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/04/kiji/20191204s00041000151000c.html 2019年12月4日閲覧。 
  8. ^ “佐藤健:ヤフー検索大賞で大賞&俳優部門をW受賞 「恋つづ」上白石萌音と“アベック受賞””. MANTANWEB (MANTAN). (2020年12月9日). https://mantan-web.jp/article/20201208dog00m200056000c.html 2020年12月9日閲覧。 
  9. ^ 国民が選んだ賞「Yahoo!検索大賞2021」、第一弾としてアニメや映画など“カルチャーカテゴリー”4部門を発表!”. ヤフー株式会社 (2021年11月25日). 2021年12月1日閲覧。
  10. ^ “『Yahoo!検索大賞2021』大谷翔平が大賞&アスリート部門W受賞 “パーソンカテゴリー”8部門発表”. ORICON NEWS. (2021年12月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2216733/full/ 2021年12月9日閲覧。 
  11. ^ 国民が選んだ今年の顔!Yahoo!検索大賞2022”. Yahoo! JAPAN (2022年12月5日). 2022年12月5日閲覧。
  12. ^ 公式発表順
  13. ^ a b 大谷翔平、「Yahoo!検索大賞2023」でW受賞 俳優部門1位は山田裕貴”. マイナビニュース. マイナビ (2023年12月5日). 2023年12月5日閲覧。
  14. ^ Yahoo!検索で「ががばば」を検索すると……うわああああああ!(2/2) ねとらぼ

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]