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2010年12月15日 (水) 06:07時点における版
おかだ じゅんいち 岡田 准一 | |
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本名 | 岡田 准一 |
生年月日 | 1980年11月18日(44歳) |
出生地 | 大阪府枚方市御殿山 |
血液型 | B型 |
ジャンル |
俳優(映画・テレビドラマ・舞台) 歌手 |
活動期間 | 1995年3月 - 現在 |
活動内容 |
1995年: V6、歌手デビュー 俳優デビュー『Vの炎』 |
主な作品 | |
映画 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』 『Tokyo Tower』 『フライ,ダディ,フライ』 『花よりもなほ』 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』 『陰日向に咲く』 テレビドラマ 『D×D』 『木更津キャッツアイ』 『末っ子長男姉三人』 『タイガー&ドラゴン』 『SP 警視庁警備部警護課第四係』 声の出演 『サンダーバード 』 『ゲド戦記』 | |
受賞 | |
石原裕次郎新人賞 |
岡田 准一(おかだ じゅんいち、1980年11月18日 - )は、日本の俳優、歌手、タレントであり、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループV6の最年少メンバー。メンバーカラーは黄。 身長169cm。大阪府枚方市(御殿山地区)出身[1]。愛称は、准くん、准ちゃん。
来歴
- 1993年
- 1995年
- 日本テレビ系で、当時放送されていた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』内のコーナー『ジャニーズ予備校』に応募し、合格する。
- 枚方市立第一中学校の2年生の3学期に、ジャニーズ事務所に入所。3年の夏休みに単身上京する。
- 上京後港区立三河台中学校へ転校する。
- 11月1日、V6の一員として『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビューを果たす(当時14歳)。
- ドラマ『Vの炎』で俳優デビューを果たす。
- 1996年
- 1997年
- 1999年
- 2002年
- ドラマ『木更津キャッツアイ』で主演を務める。その後木更津キャッツアイは、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』、『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』と二度映画化され、岡田の代表作となった。
- 2003年
- 『COSMIC RESCUE』で映画初出演を果たす。
- 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』で映画初主演を果たす。
- 2006年
人物
俳優
- 1997年に『D×D』でテレビドラマ初主演し、岡田は後にこのドラマがきっかけで、演技をすることが好きになったと語っている。このドラマで共演したTOKIOの長瀬智也に「自然にすればいいんだよ」というアドバイスをもらってからだという[2]。
- アイドルとして、そして俳優としての将来に悩んでいた岡田は一つの作品に出会い、「この作品を最後に引退しよう」と覚悟していた。それが2002年放送の『木更津キャッツアイ』だった。 この作品の中で彼はそれまでのアイドルのイメージをブチ壊す、いわばヨゴレ役とも言える演技を披露し、従来のファンを驚かせた。 この作品で見せた、タバコやビールをこよなく愛し、おまけにスケベという等身大の若者像は、女性ファンだけでなく同年代の男性の支持をも得る事になり、彼の俳優としてのステータスを確立する事となった。 また、その時は「中学校の歴史の教師になりたかった」と語った。[3]
- 主演ドラマ『SP』では、アクションシーンが多いため、激しいアクションにも対応できる体にするために、主演が決定した1年前からスポーツジムに通いつめ、役作りを行っていた[4]。共演者によると、車を飛び越えていくシーンをスタントマンや特殊撮影を使わずにこなしたとのこと[5]。また映画版の撮影のためにフィリピンの伝統武術カリ(エスクリマ)の稽古も行った。2010年9月28日にカリと截拳道のインストラクターとして指導に当たれる免状を取得したと語った。[3]
- 上記の事等からバラエティ番組への出演が多いV6のメンバーの中では岡田の連ドラ主演が最も多い。(メンバー内での連ドラ出演は井ノ原が最も多いが、井ノ原は脇役系統の役柄が多い。)
趣味・特技
- 趣味は、乗馬、読書、ピアノ、歴史、映画鑑賞、音楽鑑賞、ロッククライミング、ギター、日曜大工、ドラムなど多種多様であり、日曜大工では、「木彫りの熊」を作って近所の子供にあげているが、何個か作っては「ご自由にどうぞ」と書いて近所の公園に放置し、自分の部屋の窓から誰が持っていくかを観察する、というもの[6]。
- 好きな外国人俳優は、イーサン・ホーク、デンゼル・ワシントン、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ラッセル・クロウなどである。特に、ポール・ニューマンについては、雑誌で永遠のスーパースターという形で紹介するほどであった。また、将来の夢は牧場を持つこと。その理由として、尊敬するラッセル・クロウが俳優業をやりつつ、牧場を経営している為であるとのこと[7]。また、好きな歌手はMr.Children。大阪から東京に向かう新幹線の中で『CROSS ROAD』と『星になれたら』をずっとリピートして聴いていた。初めてギターでコピーした曲は『名もなき詩』。また2009年9月25日のMUSICSTATIONスペシャルでは『innocent world』を国民的名曲として推薦した。
- 『反乱のボヤージュ』で共演した俳優の渡哲也の紹介で、時代劇のために乗馬を始める。その腕前は岡田が主演を務めた2005年のNHK新春ドラマ『大化改新』で披露された。
- 母親がピアノの先生であるため、小さい頃から中学入学頃まで本格的にピアノをやっていた。後ろ向きで「ねこふんじゃった」を弾くことができる。コンサートやテレビ番組などで披露されている。
- 中学時代はラグビー部に所属し、熱中していた。ポジションはスクラムハーフ。
- USA修斗を習い、カリ、ジークンドーのインストラクター免許を持っている。
- 大のゲーム好き。ドラマ『SP』の現場でゲームが流行っていた時、ニンテンドーDSをずっとしていた。また、共演した松尾諭のiPhoneの暗証番号を解いてゲームをプレイしていた。[8]
交友関係
- 俳優の高橋一生とは堀越高校の同級生であり、一緒にドライブに行くほど仲が良いという。他にも、『木更津キャッツアイ』で共演した岡田義徳、塚本高史、佐藤隆太、櫻井翔とも仲が良く、佐藤隆太がベースをしているバンドに4人で見に行ったことがある。『フライ、ダディ、フライ』での共演をきっかけに金城一紀、須藤元気とも親しくなった。
- KinKi Kidsの堂本剛とは親友で、合宿所時代からの付き合いである。堂本から常に「関西弁を忘れるな」と言われていたが、現在、普段の生活では関東弁を用いる。これは以前ドラマ撮影時にアクセントで苦戦した経験からである。
- お笑い芸人タカアンドトシの大ファン。2007年3月15日放送のVVV6のゲストとして彼らが出た時に、彼らのDVDを持ってきてサインを求めた。また、「タカアンドトシアンドジュン」として、トリオ漫才を一度だけテレビで披露した。
特徴
- 突出したおでこが目立ち、日本人離れした顔立ちである。昔は突出したおでこに基づき「でこっぱち」と呼ばれていた。今では「デコパ」と呼ばれている。名づけたのは、メンバーの三宅健。
- 一見クールで大人しく見られがちだが、一般的には理解しがたい不可思議な言動、思考が多く、天然で不思議キャラである。「listenを”リステン”と読んでいた」「若い外国人男性に『How old are you?』と聞くところ、『How much?』と言ってしまった」「緑の服を着たちっさなおっさんを見た」「妖精を見た」「星を見るため樹海で野宿する」など。また、V6のメンバー曰く「楽屋などで奇妙な行動をすることが多い」という。「修正テープで台本を全部消す」「指全部にセロテープを巻く」「ガムの包み紙で延々と鶴を折る」など。小さい頃は幽霊が視えていたらしいが、今は視えないとのこと。[3]
その他
- デビューからしばらくの間、V6のメンバーは第2の家族だと考えていた。具体的には、「坂本が父、長野が母、以下の3人が兄で、自分はその末っ子である」というもの。しかし、途中から「やっぱりそれは違うんだ」と思い始めた。「V6というのは何かを生み出したり作っていかなきゃいけない。何かの本で『死ぬ時に自分の名前を五人覚えてくれてたらそれだけで生きていた価値がある』っていう本を読んで、もしかしたら僕はもう五人いるんじゃないかなって。僕にとってメンバーだったりV6っていうのは大切で大きい存在です」と語っている。
- 「お兄ちゃん」と呼ばれるのに弱いことが『学校へ行こう!MAX』にて発覚した。
- 岡田自身の人生観を変えたエピソードとして、実家での阪神大震災の被災経験がよく挙げられる。
- ジブリの鈴木プロデューサーが岡田のラジオ番組である『GROWING REED』に出演したことから、『ゲド戦記』で主人公の王子アレン役(声優出演)を演じるきっかけとなった。
- 言葉を喋り始めるのが遅く心配されていたが、3歳の頃に家族が言い争いをする最中に突然「それは違うと思う」と喋り周りをビックリさせた。
- 下積み時代が長かったV6のリーダーである坂本昌行とは対照的に下積み時代が短く、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でのオーディション後、わずか3カ月でV6のメンバーに抜擢される。そのため岡田がジャニーズJr.で活動していた事はあまり知られていない。また、岡田が初めて音楽番組に出演したのは、ジャニーズJr.として先輩のバックで踊った時ではなく、『ミュージックステーション』にV6として出演したときである。
- 2006年7月17日放送『みのもんたの“さしのみ”』では「20才になったらジャニーズ事務所をやめようと思っていた」と明かした。
- 『VivaVivaV6』に有吉弘行が出演した際に「キレイなゴリラ」というあだ名をつけられた。
- ゲーム『ドラゴンクエスト』の達人で『HEY!HEY!HEY!』)で千秋に地図まで書いてドラクエ指南をしてあげたことがある。
- 小学校の帰りに毎日駄菓子屋に寄っていた。それが原因でぷくぷくと太ってしまい、その駄菓子屋の出入りを禁止されたことがある。
- メンバーの井ノ原快彦を持ち上げるほどの腕力がある。
- 完全音感(絶対音感と相対音感を併せ持つ音感)を持っている姉がいる。[3]
出演
テレビドラマ
連続ドラマ
- D×D(1997年7月 - 9月、日本テレビ系 ) - 木原虎之介 役
- PU-PU-PU-(1998年10月 - 12月、TBS系) - 小峰和哉 役
- 俺たちの旅 - (1999年7月 - 9月、日本テレビ系) - 熊沢伸六 役
- モナリザの微笑(2000年1月 - 3月、フジテレビ系) - 岡島卓郎 役
- オヤジぃ。(2000年 10月 - 12月、TBS系) - 神崎正 役
- 木更津キャッツアイ(2002年1月 - 3月、TBS系) - 主演・田渕公平(ぶっさん) 役
- 恋愛偏差値 第一章・燃え尽きるまで(2002年7月、フジテレビ系) - リュージ 役
- 末っ子長男姉三人(2003年10月 - 12月、TBS系) - 柏倉一郎 役
- タイガー&ドラゴン(2005年4月 - 6月、TBS系) - 主演・谷中竜二 役
- SP 警視庁警備部警護課第四係(2007年11月3日 -2008年1月 フジテレビ系) - 主演・井上薫 役
単発・スペシャルドラマ
- Vの炎(1995年10月9日~11月2日、フジテレビ系 ) - 岡田准一 役 ※俳優デビュー作
- ディア・フレンド(1999年11月29日、TBS系) - 山室裕司 役
- I LOVE『big』大作戦(2000年6月29日、フジテレビ系) - 岡田准一 役
- 反乱のボヤージュ(2000年10月6~7日、テレビ朝日系) - 主演・坂下薫平 役
- 天国に一番近い男 第1話(2001年4月13日、TBS系)- ゲスト出演
- 金曜エンタテイメント 年末特別企画 忠臣蔵1/47(2001年12月28日、フジテレビ系) - 大石主税 役
- 演技者。
- 「TEXAS」(2002年5月21日~6月11日、フジテレビ系) - 四ツ星 役
- 「寿司と祭壇」(2002年1月7日~1月28日、フジテレビ系) - 主演・筒井大輔 役
- 池袋ウエストゲートパーク SOUPの回(2003年3月28日 TBS系) - 友情出演
- 大化改新(2005年1月1~2日、NHK) - 主演・中臣鎌足 役
- 冬の運動会(2005年1月4日、日本テレビ系) - 主演・北沢菊男 役
- 虹を架ける王妃(2006年11月24日、フジテレビ系) - 李垠(りぎん【イ・ウン】) 役
映画
- COSMIC RESCUE (2003年7月11日公開) - 澤田東 役
- Hard Luck Hero(2003年秋公開) - 淺井タカシ 役
- 木更津キャッツアイ - 主演・田渕公平(ぶっさん) 役
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年11月1日公開)
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年10月28日公開)
- Tokyo Tower (2005年1月15日公開) - 小島透 役
- フライ,ダディ,フライ (2005年7月9日公開) - 朴舜臣 役
- Hold Up Down(2005年10月28日公開) - 沢村光一 役
- 花よりもなほ(2006年6月3日公開) - 主演・青木宗左衛門 役
- 陰日向に咲く(2008年1月26日公開) - 主演・シンヤ 役
- おと・な・り(2009年5月30日公開) -主演・野島聡 役
- SP THE MOTION PICTURE - 主演・井上薫 役
声の出演
舞台
バラエティ番組
- レギュラー
- ミッションV6(2010年 - 、TBS系)
- 過去
- カミセン(秘)特報(1996年、ABC)※毎月第4週の土曜のみ放送(計6回)
- マジカル頭脳パワー!!(1996年 - 1999年、日本テレビ系)
- 学校へ行こう!(1997年 - 2005年、TBS系)
- 24時間テレビ(日本テレビ系、1998年、2000年)
- V6の素(1999年 - 2000年、フジテレビ系)
- マッハブイロク(2000年、フジテレビ系)
- お笑いV6病棟!(2000年 - 2001年、フジテレビ系)
- ミミセン!(2001年、TBS系)
- オトセン!(2001年 - 2002年、TBS系)
- オトセンII(2002年、TBS系)
- ラブセン!(2002年 - 2004年、TBS系)
- 学校へ行こう!MAX(2005年 - 2008年、TBS系)
- VivaVivaV6(2001年 - 2010年、フジテレビ系)
- 新知識階級 クマグス(2008年 - 2010年、TBS系)
ラジオ
- V6のカミセンミュージアム(1996年4月 - 2004年9月、ニッポン放送)
- GROWING REED(2005年4月 - 、J-WAVE)
CM
- 森永乳業 「ピクニック」
- セガ 「プリファン」
- ソニー・コンピュータエンタテインメント 「FORMULA 1」(カミセンとして)
- ケンタッキーフライドチキン 「ドラムキッズ」(V6として)
- ベネッセ 「進研ゼミ・高校講座」(カミセンとして)
- カルピス 「カルピスウォーター」(カミセンとして)
- ツーカーホン関西(V6として)
- ミキハウス(カミセンとして)
- 森永製菓 森永チョコレート「小枝」(カミセンとして)
- 日本コカコーラ 「コカ・コーラ」(東山紀之、堂本光一、山下智久 共演)
- ハウス食品 「バーモントカレー」(カミセンとして)
- ソフトバンクモバイル(旧・ボーダフォン日本法人)
- サントリー
- 「ピュアモルトウイスキー・北杜」
- 「ペプシ NEX」
- 資生堂
- FT資生堂 「水分ヘアパック」
- 資生堂フィティット]] 「UNO」 - 田渕公平 役
- グリコ
- 「ポスカム」
- 「パピコ」
- Right-on
- アサヒビール 「旬果搾り」
- 「一番おいしい果物 篇」(2007年3月6日 - )、「スコール 篇」(2007年4月3日 - )、「果肉おいしさ 篇」(2007年9月11日 - )
- エバラ 「黄金の味」(カミセンとして)
- 「登場 篇」(2008年3月12日 - )、「サッカー観戦 篇」
- 大和ハウス (2008年3月28日 - )
- ソニー
- 旭化成 「サランラップ」
- ダイハツ・ムーヴ
参加ユニット
音楽活動
- ※V6としての活動はV6の項目を参照。