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名古屋大学駅

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名古屋大学駅
3番出入口
なごやだいがく
Nagoya Daigaku
M17 本山 (1.0 km)
(1.1 km) 八事日赤 M19
地図
所在地 名古屋市千種区四谷通20
北緯35度9分16.7秒 東経136度58分0.4秒 / 北緯35.154639度 東経136.966778度 / 35.154639; 136.966778座標: 北緯35度9分16.7秒 東経136度58分0.4秒 / 北緯35.154639度 東経136.966778度 / 35.154639; 136.966778
駅番号 M18
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線 名城線
キロ程 6.2 km(大曽根起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
10,455人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
20,858[1]人/日
-2019年-
開業年月日 2003年平成15年)12月13日
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名古屋大学駅(なごやだいがくえき)は、愛知県名古屋市千種区四谷通にある、名古屋市営地下鉄名城線である。駅番号M18

当駅は名城線南部駅務区金山管区駅が管轄している。

駅が名古屋大学の構内にあるという全国でも珍しい駅の一つである。

歴史

2003年平成15年)に開業した。当時は終着駅であり、1番ホームは乗車専用、2番ホームは降車専用として利用されており、到着した列車は一旦駅南側の留置線に入ってから両渡り線を通って折り返していた。新瑞橋駅までの延伸開業後は、この留置線は本線の一部になっている。現在でも大曽根方面からの最終列車は、当駅止まりである。

なお、本駅開業前は、名古屋大学に行くには地下鉄東山線本山駅」が最寄り駅として利用されていた。現在も本山駅で乗り換える利用が多い。

2004年(平成16年)には、新瑞橋駅までの延伸区間が開業し、名城線の環状運転が開始された。

年表

駅構造

プラットホーム

島式1面2線のホームを持つ地下駅

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1 名城線 左回り 本山大曽根方面
2 右回り 八事新瑞橋方面

駅の北側で名古屋高速2号東山線と地下で交差しているため、ホームは地下約22mの深さに位置している。これは桜通線の丸の内駅、同線の本山駅に次ぐ深度である。

駅が名古屋大学の構内に位置しており、改札口には同大学の電光掲示板が設置されている。

利用状況

2019年令和元年)度の乗車人員は3,826,535人[4]、同年度の1日平均乗車人員は10,455人である。近年の年度別乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別乗車人員
年度 乗車人員
1日平均 年度毎[4]
2003年(平成15年) 663,562
2004年(平成16年) 7,217 2,634,261
2005年(平成17年) 7,934 2,895,894
2006年(平成18年) 8,598 3,138,237
2007年(平成19年) 8,923 3,265,892
2008年(平成20年) 9,583 3,497,816
2009年(平成21年) 9,965 3,637,349
2010年(平成22年) 11,648 4,251,444
2011年(平成23年) 10,034 3,672,574
2012年(平成24年) 10,406 3,798,089
2013年(平成25年) 10,595 3,867,341
2014年(平成26年) 10,711 3,909,531
2015年(平成27年) 10,928 3,999,633
2016年(平成28年) 10,897 3,977,267
2017年(平成29年) 11,036 4,028,007
2018年(平成30年) 10,857 3,962,918
2019年(令和元年) 10,455 3,826,535

駅周辺

名古屋大学

周辺の施設

バス路線

名古屋市営バス名古屋大学バス停

地下鉄開業前は「名古屋大学前」という名前のバス停であった。開業後は、桜山経由の金山駅行のバスが妙見町発に変更となるなど、バス路線が減少した。

  • 名駅17:名古屋大学 - 名古屋駅
  • 栄16:名古屋大学 - 栄(新栄三丁目経由)
  • 栄17:名古屋大学 - 栄(吹上経由)
  • 八事11:名古屋大学 - 島田住宅(多くは妙見町 - 島田住宅・平針住宅間の運行のため、名城線からの乗り換えは八事日赤駅八事駅からのほうが利便性が高い。)
  • 昭和巡回:名古屋大学 - 八事日赤病院 - 御器所通 - 金山 - 鶴舞公園 - 御器所通
  • 猪・名:猪高車庫 - 名古屋大学 - 妙見町

隣の駅

名古屋市営地下鉄
名城線
本山駅 (M17) - 名古屋大学駅 (M18) - 八事日赤駅 (M19)

脚注

  1. ^ 交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局 (2021年3月). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
  2. ^ a b 総合リハビリセンター駅2番線及び瑞穂運動場東駅2番線の可動式ホーム柵稼働のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2021年1月25日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
  3. ^ 名古屋市公報第197号(本号)[1]633頁
  4. ^ a b 市営地下鉄 各駅乗車人員の推移 - 名古屋市

関連項目

外部リンク

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