八事駅
八事駅 | |
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6番出入口 | |
やごと Yagoto | |
名古屋市昭和区広路町字北石坂102 | |
所属事業者 |
名古屋市交通局 (名古屋市営地下鉄) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム |
1面2線(鶴舞線) 2面2線(名城線) |
乗車人員 -統計年度- |
17,798人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
35,805[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1977年(昭和52年)3月18日[2] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 鶴舞線 |
駅番号 | T15 |
キロ程 | 15.0 km(上小田井起点) |
◄T14 いりなか (0.9 km) (1.4 km) 塩釜口 T16► | |
所属路線 | 名城線 |
駅番号 | M20 |
キロ程 | 8.3 km(大曽根起点) |
◄M19 八事日赤 (1.0 km) (1.3 km) 総合リハビリセンター M21► |
八事駅(やごとえき)は、愛知県名古屋市昭和区広路町字北石坂にある、名古屋市営地下鉄の駅である。名城線側のアクセントカラーは水色。
鶴舞線駅務区八事管区駅が管轄する駅であり、川名駅から平針駅までの各駅を管理している。
歴史
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)10月1日:鶴舞線が赤池まで延伸され、途中駅となる[2]。1番線の使用を開始する。
- 2004年(平成16年)10月6日:名城線の名古屋大学 - 新瑞橋間が延伸開業し、同線との乗換駅となる。
- 2020年(令和2年)
駅構造
鶴舞線は島式1面2線のホーム(いりなか方面に引上線が1本と渡り線が設置されており、現在は夜間1編成が留置される)。
名城線は相対式2面2線のホームをもつ地下駅。改札口は名城線側と鶴舞線側に各2箇所設置されている。名城線ホームの方が地表から浅い場所にある。
名城線新瑞橋方面(右回り・4番線)と鶴舞線の乗り換えはエスカレーター等で連絡している。名城線本山方面(左回り・3番線)と鶴舞線の乗り換えは階段を上がり、連絡通路を経由する必要がある。 (但し4番線も鶴舞線ホーム階で長い通路を歩くことになる。)
中改札外にセブン-イレブン(名古屋地下鉄八事駅店)、中及び北改札外にステーションATM(イオン銀行イオン八事店の出張所扱い。)が設置されている。
駅長室は北改札に設置されており、駅長室と鶴舞線ホームを行き来する際は、一度地上に出るか、名城線ホームを出入りする必要がある。
のりば
路線は名城線の方が古いが、当駅は鶴舞線側が先に開業したため、鶴舞線から番号が振られている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 鶴舞線 | - | 赤池・豊田市方面 |
2 | 伏見・上小田井・犬山方面 | ||
3 | 名城線 | 左回り | 本山・大曽根方面 |
4 | 右回り | 新瑞橋・金山方面 |
利用状況
年度 | 鶴舞線乗車人員(人/日) | 名城線乗車人員(人/日) | 乗車人員合計(人/日) |
---|---|---|---|
2004年(平成16年) | 10,407 | 4,119 | 14,526 |
2005年(平成17年) | 9,101 | 5,081 | 14,182 |
2006年(平成18年) | 9,145 | 5,612 | 14,757 |
2007年(平成19年) | 9,393 | 5,947 | 15,340 |
2008年(平成20年) | 9,630 | 6,210 | 15,840 |
2009年(平成21年) | 9,374 | 6,360 | 15,734 |
2010年(平成22年) | 6,702 | 10,053 | 16,755 |
2011年(平成23年) | 9,226 | 6,289 | 15,515 |
2012年(平成24年) | 9,540 | 6,529 | 16,069 |
2013年(平成25年) | 9,841 | 6,801 | 16,642 |
2014年(平成26年) | 9,958 | 6,999 | 16,957 |
2015年(平成27年) | 10,592 | 7,358 | 17,950 |
2016年(平成28年) | 10,682 | 7,449 | 18,132 |
2017年(平成29年) | 10,704 | 7,527 | 18,231 |
2018年(平成30年) | 10,648 | 7,555 | 18,203 |
2019年(令和元年) | 10,437 | 7,361 | 17,798 |
※ 乗り換え人員を含まない。
駅周辺
駅周辺に関しては、八事も参照されたい。
この一帯は名古屋市を代表する高級住宅街の一つである。また、興正寺の縁日には参詣客でにぎわう門前町としての一面も持つが、近隣に複数の大学があるため若者向けの店舗を中心とした学生街としての発展も顕著である。
八事駅は昭和区と天白区の境界に位置しており、駅南東は天白区である。
当駅の北側、南側とも急な坂があり、東側も植田の方に向かって下り坂になっている。
主な施設
- 興正寺公園
- 八事山興正寺(1番出口を出て東山門から入る)
- 名古屋市八事霊園・斎場
- 中京大学 名古屋キャンパス(5番出口から直結)
- 名城大学 八事キャンパス薬学部
- 名古屋市立表山小学校
- 八勝館
- イオン八事店(地下3階入口と直結)
- イオン
- ロマンロード専門店街
- 八事商店街
- フランテ ロゼ 八事
- ストリングスホテル 八事NAGOYA(地下1階入口と直結)2023年2月に閉館(以前はサーウィンストンホテル)
- 名古屋テレビ 八事ハウジングプラザ
- 名古屋八事郵便局
- 三菱UFJ銀行
- 愛知銀行 八事支店(植田支店と共同店舗)
- 飯田街道(国道153号)(この下を鶴舞線が通る)
- 山手グリーンロード(この下を名城線が通る)
- 愛知県道220号阿野名古屋線
バス路線
最寄りのバス停は「八事」である。
以下の路線バスが運行されている。転回場がないため折り返す系統はなく、当停留所を発着する系統は転回場のある妙見町などへそのまま直通する。
隣の駅
- 名古屋市営地下鉄
- 鶴舞線
- 名城線
- 八事日赤駅 (M19) - 八事駅 (M20) - 総合リハビリセンター駅 (M21)
脚注
- ^ “交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局 (2021年3月). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
- ^ a b c 新修名古屋市史編集委員会 『新修名古屋市史 第7巻』 名古屋市、1998年3月31日。
- ^ 名古屋市会事務局 1995, p. 81.
- ^ a b “総合リハビリセンター駅2番線及び瑞穂運動場東駅2番線の可動式ホーム柵稼働のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2021年1月25日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
- ^ 名古屋市統計年鑑より。
参考文献
- 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻 第8(総合名古屋史年表 昭和編 6)』名古屋市会事務局、1995年3月。doi:10.11501/9673741。
関連項目
外部リンク
- 八事駅 - 名古屋市交通局