お笑いメリーゴーランド
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お笑いメリーゴーランド(おわらいメリーゴーランド)はTBSで放送されたお笑い・バラエティ特別番組。2007年10月9日 から 2008年9月23日まで放送されていた「21世紀エジソン」の1コーナーが元になっている、スピンオフ企画である。
概要
[編集]チーム対抗戦となっており、各チームごとに出演芸人がメリーゴーランドのように回って行くセットの中に入り、1チーム3分以内でそれぞれが次々に短いコントやネタを披露する。1ネタ披露するとメリーゴーランドが回転して次のネタに移る。中にはチーム全員でネタを披露することもある。審査員は面白いと思った分だけボタンを叩いて得点を入れ、獲得得点が多かった順からセカンドステージ進出が決定。セカンドステージにおいて審査員と、観客も参加して入れられた得点が最も高かったチームが優勝賞金の100万円を獲得できるという構成となっている。
放送日時
[編集]- 第1回:2008年3月22日(土曜日) - 18:55~20:48
- 第2回:2008年10月16日(木曜日) - 18:55~20:48
- 第3回:2009年1月6日(火曜日) - 21:00~22:48
MC
[編集]※第1回~第3回共通
スタッフ
[編集]- チーフプロデューサー:合田隆信(TBS)
- プロデューサー:篠塚純(TBS)、中山拓司(ブラックボックス)
- 総合演出:井手比左士(TBS)
- 編成:三島圭太(TBS)
- ディレクター:前島隆昭、河野安治、千葉博史、中島彰人
- AP:菊池絢子
- 構成:山内正之、鈴木功治、安部裕之、成瀬正人
- 制作協力:ブラックボックス
- 製作著作:TBS
出演芸人
[編集]※並びは演目順。「2nd」とは2ndステージでの点数。
第1回
[編集]- 原口あきまさチーム 220ポイント 2nd 236ポイント
- ますだおかだ岡田チーム 175ポイント
- TIMレッド吉田チーム 236ポイント 2nd 235ポイント
- シャンプーハット小出水チーム 104ポイント
- 小出水直樹(シャンプーハット)、ぴっかり高木とR藤本、ガリガリガリクソン、山田大介(ストリーク)
- 長州小力チーム 140ポイント
- カトゥー直也チーム 146ポイント
- 友近チーム 282ポイント 2nd 327ポイント
- FUJIWARA原西チーム 265ポイント 2nd 417ポイント
- 森三中黒沢チーム 135ポイント
- 小島よしおチーム 164ポイント
- 東京ダイナマイト松田チーム 167ポイント
- ペナルティワッキーチーム 199ポイント
- なだぎ武チーム 247ポイント 2nd 259ポイント
- 丁半コロコロさがねチーム 144ポイント
- 池乃めだかチーム 216ポイント
この回のみの独自ルール
[編集]- チーム成績とは別に個人で獲得したポイントの上位6組が発表され、なだぎ武チーム・西森洋一(モンスターエンジン)が最多ポイントを記録した。2位~6位までも番組内で発表された。
- 2ndステージ進出枠は上位5チーム。
第2回
[編集]- 小島よしおチーム 615ポイント
- ハリセンボンチーム 736ポイント
- TKO木下チーム 689ポイント
- クールポコチーム 1112ポイント 2nd 1285ポイント
- クールポコ。、レッド吉田(TIM)、Wエンジン、加藤歩(ザブングル)
- なだぎ武チーム 816ポイント
- 友近チーム 927ポイント 2nd 1345ポイント
- 世界のナベアツチーム 1462ポイント 2nd 1257ポイント
- モノマネチーム 866ポイント
- ペナルティワッキーチーム 897ポイント
- ザ・パンチチーム 929ポイント 2nd 1186ポイント
- 有吉弘行チーム 895ポイント
- ジョイマンチーム 920ポイント 2nd 1345ポイント
- 天津木村チーム 1116ポイント 2nd 1555ポイント
- FUJIWARA原西チーム 1455ポイント 2nd 1292ポイント
- 原西孝幸(FUJIWARA)、多田健二(COWCOW)、八木真澄(サバンナ)、村越周司
前回からの変更点
[編集]- 2ndステージ進出枠が7チームに増える。
- 放送内で制限時間が表示されなくなった。
- 個人でのポイント記録は未発表。
- 2周目以降は当初の出番順とは別の組み合わせでギャグを披露できる。
第3回
[編集]Aブロック
[編集]- オードリーチーム 887ポイント 2nd 1208ポイント
- オードリー、360°モンキーズ、マシンガンズ、どきどきキャンプ
- はるな愛チーム 812ポイント
- モノマネチーム 856ポイント
- 神奈月、ホリ、原口あきまさ、ミラクルひかる
- 友近チーム 1279ポイント 2nd 1328ポイント
- TIMレッド吉田チーム 1132ポイント 2nd 1351ポイント
- レッド吉田(TIM)、山本高広、Wエンジン、超新塾
- 1組1ネタチーム 582ポイント
- ダブルネーム、ふじきイェイ!イェイ!、キラッキラーズ、花香芳秋、庵、ジャイアント小馬場、ブーブートレイン、めんこい内村、菊地正志(ワンワンニャンニャン)
Bブロック
[編集]- 品川庄司 庄司チーム 720ポイント
- 庄司智春(品川庄司)、浅越ゴエ(ザ・プラン9)、パンクブーブー、Bコース
- ますだおかだ 岡田チーム 869ポイント
- アンガールズチーム 903ポイント 2nd 1170ポイント
- 小島よしおチーム 875ポイント
- NON STYLEチーム 1043ポイント 2nd 1229ポイント
- 漫才チーム 1043ポイント 2nd 1153ポイント
- 一世風靡チーム 901ポイント
前回からの変更点
[編集]- AブロックとBブロックにわけてあり、それぞれ上位3チームが2ndステージに進出できる。
- 制限時間は3分30秒となった。
- 芸人のネタ順は明確に決まっておらず、チームによっては全員が出る前に二本目のネタを行なう芸人もいた。
- それぞれのブロックには、あまり見る機会の少ない「レアな芸人」が組んだグループがある(1組1ネタチーム、一世風靡チーム)。
- セカンドステージのTIMレッド吉田チームは持ち時間終了直後にもう一本ネタを行なったが、時間外だった為にその分のポイントは加算されなかった。
優勝チーム
[編集]- 第1回 FUJIWARA原西チーム
- 第2回 天津木村チーム
- 第3回 TIMレッド吉田チーム
審査員
[編集]第1回
[編集]石田純一、茅島成美、小池栄子、さくら、高田純次、能世あんな、武藤敬司、安田美沙子