つがる (巡視船・2代)
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つがる | |
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基本情報 | |
船種 | 巡視船 (ヘリコプター1機搭載型) |
船籍 | 日本 |
運用者 | 海上保安庁 |
建造所 | 石川島播磨東京工場 |
母港 | 函館 (第一管区) |
船舶番号 | 121644 |
信号符字 | JQUI |
IMO番号 | 7804405 |
経歴 | |
発注 | 昭和52年度補正予算 |
起工 | 1978年4月18日[1] |
進水 | 1978年12月6日[1] |
竣工 | 1979年4月17日[1] |
要目 | |
総トン数 | 3,221トン(旧)[2] |
全長 | 105.0メートル |
幅 | 15.0メートル |
詳細な要目表はつがる型巡視船を参照 |
「つがる」(Tsugaru, PLH-02)は、海上保安庁のヘリコプター1機搭載型巡視船。つがる型巡視船のネームシップにあたる。船種記号は、当初は他の大型巡視船と同じPL(Patrol vessel Large)とされていたが、後にPLH(Patrol vessel Large with Helicopter)に変更された[注 1]。また公称船型も、当初は単に「ヘリコプター搭載型」と称されていたが、2機搭載のみずほ型の出現によって「ヘリコプター1機搭載型」となった[3]。
船歴
[編集]設計・装備については「つがる型巡視船」を参照
この節の加筆が望まれています。 |
1979年4月17日に竣工し、函館海上保安部(第一管区)に配属された。その後、平成25年度補正予算で延命・機能向上工事費が認められ、2015年9月から2016年2月28日にかけて、ジャパンマリンユナイテッド因島工場で工事を受けた[4]。その際に、主兵装であるボフォース 60口径40mm単装機関砲をエリコン 35mm単装機関砲へ換装している。
搭載機の変遷
[編集]機種 | 機番 | 愛称 | 配属期間 |
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ベル 212 | MH538 | [注 2] | 1979年4月23日-1982年5月13日 |
MH564 | ユーカラ | 1982年5月13日-2014年3月31日 | |
MH618 | 2014年2月14日-2015年12月3日 | ||
シコルスキー S-76D | MH919 | はいたか | 2016年- |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 海人社 編「海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 : 昭和60年度を顧みて」『世界の艦船』第366号、海人社、61-67頁、1986年7月。NDLJP:3292150。
- 海人社 編「海上保安庁 PLHの全貌」『世界の艦船』第590号、海人社、53-59頁、2001年12月。 NAID 40002156202。
- Wertheim, Eric (2013), The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World (16th ed.), Naval Institute Press, ISBN 978-1591149545