しきしま (巡視船・2代)
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しきしま・2代目 | |
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基本情報 | |
船種 | 巡視船(ヘリコプター1機搭載型) |
船籍 | 日本 |
運用者 | 海上保安庁 |
建造所 | 三菱重工業下関造船所 |
母港 | 鹿児島 (第十管区) |
IMO番号 | 9998688 |
経歴 | |
発注 | 2021年度(令和3年度)補正計画 |
進水 | 2024年3月14日 |
竣工 | 2025年度予定 |
要目 | |
総トン数 | 約6,500トン |
全長 | 約150.0メートル |
幅 | 約17.0メートル |
主機関 | ディーゼルエンジン×4基 |
推進器 | 可変ピッチ・プロペラ×2軸 |
出力 | 36,000馬力 |
兵装 |
40mm単装機関砲×2基[1] 20mm多砲身機関砲×2基[1] |
搭載機 |
EC.225LPヘリコプター×1機 ※最大2機搭載可能[1] |
「しきしま」(JCG Shikishima, PLH-31)は、海上保安庁のヘリコプター1機搭載型巡視船(PLH)。れいめい型巡視船の4番船であり、PLH-31の番号を付されている。しきしまは、これまでのヘリコプター搭載型巡視船を上回る性能を持つ船であり、沖縄周辺海域における警備救難能力が向上すると期待される[2]。
本船はヘリコプター2機搭載型巡視船PLH-31しきしま(初代)の解役に伴う代替船のため、船名、船番号をしきしま(初代)から引き継ぐ。
本記事は、本艦の船歴について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはれいめい型巡視船を参照。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “尖閣警備の期待の星 海保最大級のヘリ搭載巡視船「あさづき」就役 沖縄・石垣島が拠点”. 乗り物ニュース. 2021年11月12日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “尖閣諸島周辺の警備能力強化へ 大型巡視船進水式 下関|NHK 山口県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年3月14日閲覧。