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はまなすの花が咲いたら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はまなすの花が咲いたら
ジャンル テレビドラマ
脚本 水木洋子
演出 脇田時三、淡野健
出演者 池内淳子
オープニング 八代亜紀「はまなすの花が咲いたら」
製作
制作 TBS
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年11月10日1982年4月20日
放送時間火曜日21:00〜21:55
放送枠TBS火曜9時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数24
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はまなすの花が咲いたら』(はまなすのはながさいたら)は、TBS系列毎週火曜日21:00 - 21:55の枠で、1981年昭和56年)11月10日から1982年(昭和57年)4月20日まで放映されていたテレビドラマ。全24話。

概要・内容

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ヒロイン・こま子は、東京上野で柔道場と接骨院を経営していた福山武光と結婚し暮らしていたが、武光とは1年前に死別。その後、柔道場は義弟の権が、接骨院は副院長の竹林守平が運営を引き継いだが、こま子は引き続き姑の千巻に仕え、福山家を支え続けていた。しかしそんなこま子に義姉たちは冷たく、千巻の喜寿の祝いの日も料理作りに大忙しのこま子を誰も助けようとしないどころか、その料理にケチをつけるほど。そんな中、こま子の父親・佐太郎が「お手伝い代わりのように働かされるようなら、福山家から引き取らせる」と言い出して、更にこま子に再婚話を持ち掛けるが…。

こま子の生き方を通して、女性の幸せ、自立などについて問いかけ、描いていったドラマ[1]

キャスト

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スタッフ

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主題歌・挿入歌

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サブタイトル

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各話 放送日 サブタイトル 演出
第1話 1981年11月10日 (サブタイトル無し) 脇田時三
第2話 1981年11月17日 (〃)
第3話 1981年11月24日 (〃)
第4話 1981年12月1日 (〃)
第5話 1981年12月8日 (〃)
第6話 1981年12月15日 妻として女として
第7話 1981年12月22日 思わぬ珍客 淡野健
第8話 1981年12月29日 女王蜂と働き蜂
第9話 1982年1月5日 もう一人の妻 脇田時三
第10話 1982年1月12日 こま子の旅立ち
第11話 1982年1月19日 春の淡雪
第12話 1982年1月26日 本日開店 淡野健
第13話 1982年2月2日 こま子さんは大忙し 脇田時三
第14話 1982年2月9日 石狩の浜で聴いた愛の告白
第15話 1982年2月16日 こま子に迫る黒い影
第16話 1982年2月23日 ある朝突然の小さな訪問者
第17話 1982年3月2日 困ったお父さん
第18話 1982年3月9日 子供たちの家出
第19話 1982年3月16日 実母の出現
第20話 1982年3月23日 子供達との別れ
第21話 1982年3月30日 さよなら幸っちゃん 淡野健
第22話 1982年4月6日 こま子の縁談
第23話 1982年4月13日 旅立ちの朝 脇田時三
第24話 1982年4月20日 頑張れこま子

脚注

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  1. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞各テレビ欄(1981年11月10日)、週刊TVガイド(1981年11月)、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)
  2. ^ 参考:週刊TVガイド(1981年11月~1982年4月)、テレビドラマデータベース