コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョージ・ハリスン > ジョージ・ハリスンの作品 > アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット
『アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット』
ジョージ・ハリスンシングル
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース デイヴ・エドモンズ
チャート最高順位
ジョージ・ハリスン シングル 年表
オ・ラ・イ・ナ・エ
(1983年)  
アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット
(1985年)
セット・オン・ユー
(1987年)
テンプレートを表示

アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット(青春の想い[注釈 1])」(I Don't Want To Do It)は、1985年2月25日に発売されたジョージ・ハリスン(George Harrison)の楽曲である。

概要

[編集]

ボブ・ディランが作詞作曲した楽曲。ハリスン自らプロデュースしたコメディ映画ポーキーズ最後の反撃!』(原題「Porky's Revenge」)の主題歌として提供され、アメリカでのみシングル・カットされた[1][注釈 2]

ハリスンのオリジナル・アルバムには収録されておらず、シングルと映画のサウンドトラック[2]はいずれも廃盤となったので、正規の音源[注釈 3]の入手が難しい曲の一つだった[注釈 4]。2000年代に海外でサウンドトラックが再発され[3]2009年6月16日日本盤は7月8日)に発表された『レット・イット・ロール ソングス・オブ・ジョージ・ハリスン(Let It Roll: Songs by George Harrison)』に収録された結果、日本でも正規の音源がようやく入手可能になった。

シングル・バージョンとサウンドトラック・バージョンはアレンジが幾分異なる。『レット・イット・ロール ソングス・オブ・ジョージ・ハリスン』のバージョンは、サウンドトラック・バージョンが新規リマスターされたものである。

収録曲

[編集]
  • アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット(青春の想い)(I Don't Want To Do It)
  • クイーン・オブ・ザ・ホップ (Queen of the Hop)…デイヴ・エドモンズの曲

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 国内盤のサウンドトラックには邦題が付いているが、後述のベスト盤には邦題は表記されていない。
  2. ^ 本国イギリス日本ではシングル化されていない。
  3. ^ 海賊版を除く。
  4. ^ ハリスンのソロ・アルバム『オール・シングス・マスト・パス(All Things Must Pass)』(1970年)のアウトテイクに同曲のデモ・バージョンが存在する。

出典

[編集]
  1. ^ Discogs”. 2024年8月2日閲覧。
  2. ^ Discogs”. 2024年8月2日閲覧。
  3. ^ Discogs”. 2024年8月2日閲覧。