エネルギーの比較
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単位の換算 |
エネルギーの比較(エネルギーのひかく)では、エネルギーの比較ができるよう、昇順に表にする。
表
[編集]因数 | 単位 | 値 | 説明 |
---|---|---|---|
10−34 | 6.626×10−34 J | 1 Hz の光子がもつエネルギー | |
... | |||
10−31 | 1.602×10−31 J | 1 peV | |
3.0×10−31 J (1.8 peV) |
現在実験室で得られる最低温度における分子の平均運動エネルギー | ||
... | |||
10−24 | 1 yJ | ||
10−23 | 10 yJ | 15 yJ (0.093 meV) |
自然に存在する既知の最低温度 (1 K) における分子の平均運動エネルギー |
10−22 | 100 yJ | 160.2 yJ | 1 meV |
10−21 | 1 zJ | 4.37 zJ (0.0273 eV) |
室温における分子の平均運動エネルギー |
10−20 | 10 zJ | ||
10−19 | 100 zJ | 160.2 zJ | 1 電子ボルト (eV) |
160.2 zJ | 11,300 ℃における分子の平均運動エネルギー | ||
187 zJ (1.17 eV) |
シリコンのバンドギャップ幅 | ||
240 zJ (1.5 eV) |
GaAs(ガリウムヒ素)のバンドギャップ幅 | ||
270 - 520 zJ | 可視光の光子のエネルギー | ||
880 zJ (5.5 eV) |
ダイヤモンドのバンドギャップ幅 | ||
10−18 | 1 aJ | 2.18 aJ (13.6 eV) |
水素原子が電離し、イオンとなるために必要なエネルギー(イオン化エネルギー) |
10−17 | 10 aJ | ||
10−16 | 100 aJ | ||
10−15 | 1 fJ | ||
10−14 | 10 fJ | 18 fJ (110keV) |
ウランのK殻から電子を取り出すために必要なエネルギー(安定な元素のなかでウランは最も重いため、この値はイオン化エネルギーの上限値と考えられる) |
73.8 fJ (460 keV) |
電子を光速の9%まで加速するために必要なエネルギー | ||
81.86 fJ (511 keV) |
電子の質量エネルギー | ||
10−13 | 100 fJ | 160.2 fJ | 1 MeV |
10−12 | 1 pJ | 1.09 pJ (6.81 MeV) |
電子を光速の99%まで加速するために必要なエネルギー |
2.82 pJ (17.6 MeV) |
水素爆弾の核融合反応で発生するエネルギー : D(重水素) + T(三重水素) → He(ヘリウム, 3.5 MeV) + n(中性子, 14.1 MeV) | ||
10−11 | 10 pJ | 11.3 pJ (70.3 MeV) |
電子を光速の99.9%まで加速するために必要なエネルギー |
32 pJ (200 MeV) |
ウラン235原子1個の核分裂によって放出される総エネルギー(平均) | ||
35 pJ (210 MeV) |
プルトニウム239原子1個の核分裂によって放出される総エネルギー(平均) | ||
10−10 | 100 pJ | 105 nJ (940 MeV) |
陽子の静止エネルギー |
113 pJ (705 MeV) |
電子を光速の99.99%まで加速するために必要なエネルギー | ||
160.2 pJ (1,000 MeV) |
1 GeV | ||
560 pJ (3.5 GeV) |
KEK、Bファクトリー加速器 (KEKB) での陽電子ビーム加速エネルギー | ||
10−9 | 1 nJ | 1.13 nJ (7.06 GeV) |
電子を光速の99.999%まで加速するために必要なエネルギー |
1.3 nJ (8 GeV) |
KEK、Bファクトリー加速器 (KEKB) での電子ビーム加速エネルギー | ||
4.8 nJ (30 GeV) |
KEK、トリスタン主リング (MR) での電子および陽電子ビーム加速エネルギー | ||
8.0 nJ (50 GeV) |
CERNのLEP(Large Electron Positron collider、大型電子・陽電子加速器)でのビーム1本あたりの入射時のエネルギー(1983年) | ||
スタンフォード線形加速器センター (SLAC) の線形加速器SLCでの電子および陽電子ビーム加速エネルギー | |||
10−8 | 10 nJ | 11.3 nJ (70.6 GeV) |
電子を光速の99.9999%まで加速するために必要なエネルギー |
13 nJ (80.425 GeV) |
Wボソンの静止エネルギー | ||
28 nJ (176 GeV) |
トップクォークの静止エネルギー | ||
43 nJ (270 GeV) |
CERNのSPS (Super Proton Synchrotron) で得られたビーム1本あたりのエネルギー(1981年) | ||
10−7 | 100 nJ | 100 nJ | 1 エルグ |
160.2 nJ (1 TeV) |
飛んでいる蚊のおよその運動エネルギー[1] | ||
ガンマ線バーストから放射されたエネルギーの観測史上最大値[2] | |||
10−6 | 1 µJ | 1.1 µJ (7 TeV) |
CERNのラージハドロンコライダー (LHC) で得られる陽子ビーム加速エネルギー |
3.2 µJ (20 TeV) |
1990年代に米国で計画されていた、超伝導超大型加速器での陽子ビーム加速エネルギー | ||
10−5 | 10 µJ | ||
10−4 | 100 µJ | 160.2 µJ | 1,000 TeV |
184 µJ (1,150 TeV) |
CERNのラージハドロンコライダーで得られる重イオンの加速エネルギー | ||
10−3 | 1 mJ | ||
10−2 | 10 mJ | ||
10−1 | 100 mJ | 980 mJ | 6mmBB弾を使用したエアソフトガンの法定威力(運動エネルギー)の上限 |
100 | 1 J | 1 J | 1 N (ニュートン) の力が力の方向に物体を 1 m (メートル) 動かすときの仕事[要曖昧さ回避] |
1 V (ボルト) の電位差の中で 1C(クーロン)の電荷を運ぶのに必要なエネルギー | |||
1 W (ワット) の仕事率を 1秒間行ったときの仕事 | |||
1 J | 地球表面で地表から1メートルの高さにある小さなリンゴ (102 g) が持つ位置エネルギー | ||
1.64 J | 8mmBB弾を使用したエアソフトガンの法定威力(運動エネルギー)の上限 | ||
4.184 J | 1 熱力学カロリー | ||
4.1868 J | 1 国際蒸気表カロリー | ||
8 J (5×1019 eV) |
宇宙線のエネルギーのGZK限界 | ||
101 | 10 J | 48 J (3×1020 eV) |
これまでに検出された最もエネルギーの大きい宇宙線(オーマイゴッド粒子) |
102 | 100 J | 150 J | AEDの電気ショックが与えるエネルギー (大人用) |
334 J | 1g 0℃の氷を融かして 0℃の水にするのに必要な熱量 | ||
419 J | 1g の水を0℃から100℃に熱するのに必要な熱量の合計 (定圧比熱の積分値) | ||
5×102 J | ピストル弾薬の典型的な運動エネルギー(9mmパラベラム、8×10−3 kg、3.6×102 m/s) | ||
103 | 1 kJ | 1 kJ | 写真館で使用する一般的なカメラ用ストロボに貯えられているエネルギー |
1.055 kJ | 1 英熱量 | ||
1.36 kJ | 地球の軌道上の1平方メートルに1秒あたりに太陽から届くエネルギー | ||
1.42 kJ | 速度 900 m/s のAK-74弾丸 (3.5 g 5.45 mm) の運動エネルギー | ||
2.26 kJ | 1g 100℃の水を沸騰させて 100℃の水蒸気にするのに必要な熱量 | ||
3.28 kJ | 速度 838 m/s で発射された9.33gのNATOライフル・カートリッジの運動エネルギー | ||
3.6 kJ | 0.001 キロワット時 | ||
4.184 kJ (1,012 cal) |
TNT火薬1グラムの爆発のエネルギー(参照:TNT換算) | ||
4.186 kJ | 1 キロカロリー (kcal, Cal) | ||
8.392 kJ | 携帯電話用のLiイオン電池に蓄えられているエネルギー(定格 3.7 V,630 mAh として) | ||
104 | 10 kJ | 17 kJ (4 kcal) |
1グラムの砂糖や蛋白質の代謝エネルギー |
30.6 kJ (7.3 kcal) |
1モルのATPを加水分解することで得られるエネルギー(標準自由エネルギー変化): ATP+H2O → ADP + Pi | ||
38 kJ (9 kcal) |
1グラムの脂肪の代謝エネルギー | ||
44.742 kJ | 1馬力・1分間のエネルギー | ||
50 kJ | 1グラムのガソリンを燃焼させたときに放出されるエネルギー | ||
56.7 kJ | 絶対温度1,000Kの物体(黒体)の表面から、1平方メートル・1秒当たりに放出される全輻射エネルギー(参照:シュテファン=ボルツマン定数) | ||
60 kJ | 1キロワット・1分間のエネルギー | ||
63.1 kJ | マグニチュード 0の地震のエネルギー | ||
96.485 kJ | 1 eV (電子ボルト) のエネルギーを持つ電子 (粒子) 1 mol (モル) の総エネルギー | ||
105 | 100 kJ | 100 KJ (25 kcal) |
成人の体重1kgに対する1日の基礎代謝エネルギーの目安値 |
200 - 500 kJ | 高速道路を走っている自動車が持っている運動エネルギー | ||
280 kJ (67 kcal) |
100gの牛乳から得られる熱量 | ||
632 kJ (151 kcal) |
100gの鶏卵から得られる熱量 | ||
745.7 kJ | 100馬力・10分間のエネルギー | ||
794 kJ | 質量1kgの物体が冥王星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
907 kJ | 絶対温度2,000Kの物体(黒体)の表面から、単位面積、単位時間当たりに放出される全輻射エネルギー | ||
106 | 1 MJ | 1 MJ (239 kcal) |
菓子のだいたいの熱量。米なら150 g、食パンなら200 gに相当する。 |
1.3 MJ | MK3手榴弾の爆発エネルギー(TNT換算 300グラム) | ||
1.49 MJ (356 kcal) |
100gの精白米から得られる熱量 | ||
1.607 MJ (384 kcal) |
100gの上白糖から得られる熱量 | ||
2.00 MJ | マグニチュード 1の地震のエネルギー | ||
2.83 MJ | 質量1kgの物体が月の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
3.117 MJ (745 kcal) |
100gの有塩バターから得られる熱量 | ||
2.684520 MJ | 1馬力・1時間のエネルギー | ||
3.6 MJ | 1 キロワット時 (kWh) | ||
4.184 MJ | TNT換算 1キログラムの爆発のエネルギー | ||
4.59 MJ | 絶対温度3,000Kの物体(黒体)の表面から、単位面積、単位時間当たりに放出される全輻射エネルギー | ||
5.37 MJ | 質量1kgの物体が水星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
6.3 MJ (1,500 kcal) |
激しい労働をしない女性の1日の摂取カロリーの推奨値 | ||
8.4 MJ (2,000 kcal) |
激しい労働をしない男性の1日の摂取カロリーの推奨値 | ||
107 | 10 MJ | 12.6 MJ | 質量1kgの物体が火星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー |
14.5 MJ | 絶対温度4,000Kの物体(黒体)の表面から、単位面積、単位時間当たりに放出される全輻射エネルギー | ||
26.8 MJ | 10馬力・1時間のエネルギー | ||
35.4 MJ | 絶対温度5,000Kの物体(黒体)の表面から、単位面積、単位時間当たりに放出される全輻射エネルギー | ||
42 MJ | 1 kgのガソリンを燃焼したときに放出されるエネルギー | ||
53.7 MJ | 質量1kgの物体が金星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
62.5 MJ | 質量1kgの物体が地球の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
63.1 MJ | マグニチュード 2の地震のエネルギー | ||
108 | 100 MJ | 100.2 MJ | 0℃、300kgの氷を溶かすのに必要なエネルギー |
227 MJ | 質量1kgの物体が天王星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
276 MJ | 質量1kgの物体が海王星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
360 MJ | 電気自動車に搭載されたバッテリー(100kWh)に蓄えられているエネルギー | ||
567 MJ | 絶対温度10,000Kの物体(黒体)の表面から、単位面積、単位時間当たりに放出される全輻射エネルギー | ||
629 MJ | 質量1kgの物体が土星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
109 | 1 GJ | 1.5 GJ | 雷の平均のエネルギー |
1.53 GJ (421 kWh) |
インドの人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
1.6 GJ | 45リットル(平均の燃量タンクの容量)のガソリンのエネルギー | ||
1.77 GJ | 質量1kgの物体が木星の引力圏から脱出するために必要な運動エネルギー | ||
1.956 GJ | プランクエネルギー | ||
2.00 GJ | マグニチュード 3の地震のエネルギー | ||
3.2 GJ (900 kWh) |
一般的な衣類乾燥機の年間の消費電力量 | ||
3.6 GJ | 1,000 キロワット時 (kWh) | ||
4.184 GJ | TNT換算 1トンの爆発のエネルギー | ||
4.36 GJ (1,208 kWh) |
中国の人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
6.63 GJ (1,843 kWh) |
ブラジルの人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
8.532 GJ (2,053 kWh) |
世界の人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
1010 | 10 GJ | 19.26 GJ (5,350 kWh) |
ロシアの人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) |
22.17 GJ (6,159 kWh) |
イギリスの人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
23.38 GJ (6,495 kWh) |
韓国の人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
26.52 GJ (7,367 kWh) |
フランスの人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
29.59 GJ (8,220 kWh) |
日本の人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
41.868 GJ[3] |
石油換算トン (en:Tonne of oil equivalent, toe) | ||
47.62 GJ (13,228 kWh) |
アメリカ合衆国の人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
60.98 GJ (16,939 kWh) |
カナダの人口1人あたりの年間消費電力量(2002年) | ||
63.1 GJ | マグニチュード 4の地震のエネルギー | ||
72 GJ | アメリカ合衆国の平均的な自動車の年間の消費エネルギー(2000年) | ||
86.4 GJ | 1 メガワット・日 | ||
1011 | 100 GJ | 191 GJ | 質量1kgの物体が太陽系から脱出するために必要な運動エネルギー |
500 GJ | スーパーボルト(superbolt)の最大級(1973-01-21の発生)のエネルギー | ||
1012 | 1 TJ | 1.3 TJ | 中性子爆弾1トンの爆発エネルギー(TNT換算 300トン) |
2.00 TJ | マグニチュード 5の地震のエネルギー | ||
3.6 TJ | 100万キロワット時 (kWh) | ||
4.184 TJ | TNT換算 1キロトンの爆発のエネルギー | ||
1013 | 10 TJ | 13 TJ (TNT換算 3キロトン) |
ハリファックス大爆発の推定エネルギー |
63 TJ | 広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)の核出力(TNT換算 15キロトン) | ||
63.1 TJ | マグニチュード 6の地震のエネルギー | ||
88 TJ | 長崎に投下された原子爆弾(ファットマン)の核出力(TNT換算 21キロトン) | ||
90 TJ | 1グラムの物質の理論上の総質量エネルギー | ||
1014 | 100 TJ | 900 TJ (90 GWh) |
トーゴの年間発電量 |
1015 | 1 PJ | 1.7 PJ | コバルト爆弾1トンの爆発エネルギー(TNT換算 400キロトン) |
2.00 PJ | マグニチュード 7の地震のエネルギー | ||
3.6 PJ | 1 テラワット時 (TWh) | ||
4.184 PJ | TNT換算 1メガトンの爆発のエネルギー | ||
5.62 PJ | 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)で放出されたエネルギー(マグニチュード 7.3) | ||
1016 | 10 PJ | 29 PJ (TNT換算 7メガトン) |
ツングースカ大爆発の推定エネルギー |
30.3 PJ(8.403 TWh) | ジンバブエの年間消費電力量(1998年) | ||
44.7 PJ | 大正関東地震(関東大震災)で放出されたエネルギー(マグニチュード 7.9) | ||
63.1 PJ | マグニチュード 8の地震のエネルギー | ||
89.875 517 8736 PJ | 1 キログラムの物質の理論上の総質量エネルギー | ||
1017 | 100 PJ | 150~840 PJ | 1883年のクラカタウの噴火で放出されたエネルギー(見積もり) |
174 PJ | 1秒あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量 | ||
210 PJ (TNT換算 50メガトン、5.3YW) |
史上最大の核兵器 ツァーリ・ボンバの実験時核出力(1961年・最大出力 TNT換算 約100メガトン) | ||
330 PJ (91.8 TWh) |
日本の水力発電量(2002年) | ||
400 PJ (111 TWh) |
ノルウェーの年間消費電力量(1998年) | ||
932 PJ (259 TWh) |
イタリアで1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
1018 | 1 EJ | 1.06 EJ (295.1 TWh) |
日本の原子力発電量(2002年) |
1.31 EJ (364 TWh) |
イギリスで1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
1.87 EJ (520 TWh) |
フランスで1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
1.98 EJ (551 TWh) |
ドイツで1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
2.00 EJ | 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で放出されたエネルギー(マグニチュード9.0) | ||
2.08 EJ (577 TWh) |
カナダで1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
2.13384 EJ (TNT換算 510メガトン) |
2004MN4(アポフィス)が地球に衝突した場合の理論上の総エネルギー量 | ||
2.54 EJ (706.5 TWh) |
日本の火力発電量(2002年) | ||
3.07 EJ (845 TWh) |
ロシアで1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
3.6 EJ | 1,000 TWh | ||
3.95 EJ (1,097 TWh) |
日本国内で1年間に発電された総電力量(2002年) | ||
4.57 EJ (1,269 TWh) |
中国で1年間に発電された総電力量(1999年)[4] | ||
5.62 EJ | 2004年のスマトラ島沖地震で放出されたエネルギー(マグニチュード9.3) | ||
7.12 EJ (1.7億 石油換算トン) |
イタリアで1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
9.64 EJ (2.3億 石油換算トン) |
イギリスで1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
1019 | 10 EJ | ||
10 EJ | ピナツボ火山の噴火(1991年,フィリピン)で発生した熱エネルギー | ||
10.1 EJ (2.4億 石油換算トン) |
カナダで1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
10.4 EJ | 1分あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量 | ||
10.9 EJ (2.6億 石油換算トン) |
フランスで1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
11.2 EJ | 1960年のチリ地震で放出されたエネルギー(マグニチュード9.5) | ||
13.39 EJ (3,719.5 TWh) |
アメリカ合衆国で1年間に発電された総電力量(2001年) | ||
14.2 EJ (3.4億 石油換算トン) |
ドイツで1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
21.8 EJ (5.2億 石油換算トン) |
日本で1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
25.1 EJ (6.0億 石油換算トン) |
ロシアで1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
29 EJ | 全世界で使用された核爆弾の合計核出力(推定、TNT換算 7000メガトン) | ||
46.5 EJ (11.1億 石油換算トン) |
中国で1年間に消費されたエネルギー(1999年)[5] | ||
63 EJ (TNT換算 15000メガトン) |
マグニチュード 10の地震が発生した場合のエネルギー | ||
90 EJ (TNT換算 21500メガトン) |
1,000 kgの物質の理論上の総質量エネルギー | ||
93.2 EJ | 世界の天然ガスの年間産出量(1999年) | ||
1020 | 100 EJ | 105 EJ | アメリカ合衆国で1年間に消費されたエネルギー(2001年) |
426 EJ | 世界で1年間に消費されたエネルギー(2001年) | ||
620 EJ | 1時間あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量 | ||
1021 | 1 ZJ | 3.6 ZJ | 1,000,000 TWh |
3.7 ZJ (TNT換算 875000メガトン) |
破局噴火(火山爆発指数8)で放出される最大の推定エネルギー | ||
6.0 ZJ | 世界の天然ガスの推定埋蔵量(2003年) | ||
7.4 ZJ | 世界の石油の推定埋蔵量(2003年) | ||
1022 | 10 ZJ | 15 ZJ | 24時間あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量 |
26 ZJ | 世界の石炭の推定埋蔵量(2003年) | ||
39 ZJ | 世界の化石燃料の推定埋蔵量(2003年) | ||
1023 | 100 ZJ | ||
1024 | 1 YJ | 1.3 YJ | チクシュルーブ隕石衝突の推定エネルギー(下限値)[6] |
3.6 YJ | 1,000,000,000 TWh | ||
1025 | 10 YJ | 58 YJ | チクシュルーブ隕石衝突の推定エネルギー(上限値)[6] |
1026 | 100 YJ | 382.7 YJ | 1秒間に太陽から放出されるエネルギー |
1027 | 1 RJ | 3.6 RJ | 1012 TWh |
1028 | 10 RJ | 23 RJ | 1分間に太陽から放出されるエネルギー |
1029 | 100 RJ | ||
1030 | 1 QJ | 3.6 QJ | 1015 TWh |
1031 | 10 QJ | ||
1032 | 100 QJ | 187 QJ | 地球の重力結合エネルギー |
1033 | 3.6×1033 J | 1018 TWh | |
1.2×1034 J | 1年間に太陽から放出されるエネルギー | ||
1036 | 1.0×1036 J | 新星の爆発1回で放出されるエネルギー | |
3.6×1036 J | 1021 TWh | ||
1.2×1037 J | 1000年間に太陽から放出されるエネルギー | ||
1039 | 3.017×1039 J | SGR 1806-20の星震のエネルギー | |
3.6×1039 J | 1024 TWh | ||
1.2×1040 J | 100万年間に太陽から放出されるエネルギー | ||
1.90×1041 J | 太陽の重力結合エネルギー | ||
5.37×1041 J | 地球質量の物質の理論上の総質量エネルギー | ||
1042 | 3.6×1042 J | 1027 TWh | |
5×1043 J | 典型的なガンマ線バーストから放出されるエネルギー | ||
1044 J | 超新星から放出されるエネルギー (1044 J = 1 フォエ(foe)) | ||
1045 | 3.6×1045 J | 1030 TWh | |
3×1046 J | 極超新星SN 2005apのエネルギー | ||
1.8×1047 J | 太陽質量の物質の理論上の総質量エネルギー | ||
5.4×1047 J | 初めて重力波の観測に成功した天体(GW150914)が放出したエネルギー | ||
8.8×1047 J | ガンマ線バーストGRB 080916Cのエネルギー [注 1] | ||
... | |||
1069 | 1070 J | 宇宙の理論上の質量エネルギー(推定) |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 天体が全方向にGRBを放出したと仮定した場合の総エネルギー量。実際はGRBは指向性を持ったビームであることがわかっており、ビームのエネルギーは通常の超新星爆発と同程度と考えられている。
出典
[編集]- ^ CERN LHC website
- ^ “【天体物理学】ガンマ線バーストによる非常に高エネルギーの光子の放出 | Nature | Nature Research”. www.natureasia.com. 2019年11月21日閲覧。
- ^ American Physical Society
- ^ a b c d e f g 東京電力ホームページ
- ^ a b c d e f g h 東京電力ホームページ
- ^ a b Assessments of the energy, mass and size of the Chicxulub Impactor Hector Javier Durand-Manterola, Guadalupe Cordero-Tercero, Submitted on 19 Mar 2014