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グッバイ・ママ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グッバイ・ママ
監督 秋元康
脚本 寺田敏雄
秋元康
製作 ケイエスエス
松竹第一興行
出演者 松坂慶子
山崎裕太
緒形拳
渡辺えり子
室井滋
柄本明
音楽 大谷和夫
撮影 鈴木達夫
編集 井上治
配給 松竹
公開 日本の旗 1991年4月20日
上映時間 108分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 4.7億円[1]
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グッバイ・ママ』(Goodbye, Mama)は、1991年4月20日に公開された日本映画

秋元康の映画初監督作品である。竹内まりやが数秒出演している。

ストーリー

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証券会社で働くかな子のもとに、元恋人・大杉の遺児である小学生の健が現れる。また、かな子のマンションの契約書の名義が大杉の名前になっていたうえ、健には身寄りがなかった。

二人は同居することになったものの、家事を一通りこなし、生意気な態度をとることの多い健にかな子はいら立ちを隠せなかった。そのうえ、親友である美恵子の結婚がかな子の精神をより不安定にさせ、健が誕生日パーティに呼んだ友人を追い出してしまう。かな子は怒って家を飛び出した健を探し、両親の墓前にいたところを見つけて謝罪する。その翌日、かな子が風邪をひいてしまい、健は彼女の今の恋人である開業医の楠田に助けを求める。

かな子と健の心の距離が縮まった矢先、かな子のニューヨーク行きが決まる。かな子は健にそのことを隠し続けており、大杉の弁護士から健が遠縁の人物に引き取られることを知った後、本人がいない間に空港へと向かう。

ところが、弁護士が帰宅した健にこのことを話したため、健は空港へ向かう。そして、抱擁を交わした後、かな子は飛行機に乗る。

キャスト

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スタッフ

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脚注

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  1. ^ 「1991年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」『キネマ旬報1992年平成4年)2月下旬号、キネマ旬報社、1992年、143頁。 

外部リンク

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