ジュリエット・ミルズ
ジュリエット・ミルズ Juliet Mills | |||||||||
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1974年頃 | |||||||||
本名 | Juliet Maryon Mills | ||||||||
生年月日 | 1941年11月28日(82歳) | ||||||||
出生地 |
イングランド ロンドン | ||||||||
国籍 |
イギリス アメリカ合衆国 | ||||||||
民族 | イングランド系アメリカ人 | ||||||||
職業 | 女優 | ||||||||
活動期間 | 1942年- | ||||||||
配偶者 |
ラッセル・アルキスト・ジュニア(1961-1974年、離婚) マイケル・ミクレンダ(1975-1980年、離婚) マックスウェル・コールフィールド(1980年-) | ||||||||
著名な家族 |
サー・ジョン・ミルズ(父親) メアリー・ヘイリー・ベル(母親) ヘイリー・ミルズ(妹) | ||||||||
主な作品 | |||||||||
『ぼくらのナニー』 | |||||||||
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ジュリエット・マリオン・ミルズ(Juliet Maryon Mills、1941年11月21日[1] - )は、ロンドン出身のイングランド系アメリカ人の映画、舞台、テレビ女優[2]。父親のサー・ジョン・ミルズと母親のメアリー・ヘイリー・ベルも俳優で、2人の長子である。妹のヘイリー・ミルズも女優になり、末弟のジョナサン・ミルズも映画監督になった[3]。
子役からスタートし、1960年の舞台『五指練習』の演技でトニー賞にノミネートされた後、映画やテレビに進出。1970年代初めにホームコメディ・ドラマ『ぼくらのナニー』で主役を務め、同シリーズ及び1972年の映画『お熱い夜をあなたに』でゴールデングローブ賞にノミネートされた。1974年にはテレビミニシリーズ『衝撃の告発!QBセブン』の演技でエミー賞を獲得した。1983年、ミラー・シアターのミラー・レパートリー・カンパニーに加わり、シーズンを通して『Rain』、『Paradise Lost』、『Inheritors』、『The Hasty Heart』などの作品を演じた[4]。1999年から2008年まで、昼ドラ『Passions』に出演し[5]、2005年のデイタイム・エミー賞にノミネートされた。
生い立ち
[編集]第二次世界大戦中の1941年、ロンドンで生まれる。両親はすぐに国外に逃れ、家族をドイツ空軍の攻撃から遠ざけた。著名な両親の名声のお陰でレックス・ハリソン、デヴィッド・ニーヴン、マーロン・ブランドなどの有名な俳優たちに囲まれて育った。彼女の幼少期は弟ジョナサンの製作・脚本による2000年のドキュメンタリー映画『Sir John Mills' Moving Memories』に描かれている。彼女の名付け親は女優のヴィヴィアン・リーと劇作家のノエル・カワードであった[6]。妹と共にサリー州キャンバリーのエルムハースト・バレエ・スクールに通った[7]。
来歴
[編集]子供の頃から、父親が主演する1942年の映画『軍旗の下に』で父親が演じたブレイクと妻フリーダの11週齢の赤ちゃん役など、さまざまな映画にエキストラとして出演した[7][8]。最初の主要な役は1958年、16歳のときにピーター・シェーファーの演劇『五指練習』で演じたパメラ・ハリントンである。劇はロンドンで1年間上演され、その後ブロードウェイのミュージック・ボックス・シアターに移った。1960年、パメラの演技でトニー賞の演劇助演女優賞にノミネートされた。
1960年代は、ジェームズ・ステュアート、モーリン・オハラと共演した映画『スタンピード』や、テレビドラマ『0011ナポレオン・ソロ』、『ベン・ケーシー』、『頭上の敵機』など、映画・テレビの双方に出演した。1970年代はテレビ出演が目立ったが、彼女自身は映画女優としての経歴のハイライトはビリー・ワイルダーが監督し、ジャック・レモンと共演して、1973年にゴールデングローブ賞にノミネートもされた『お熱い夜をあなたに』(1972年)だと語った[9]。1978年、『ラブ・ボート』の前後編のエピソードに出演、コメディデュオ、ローワン&マーティンの片割れダン・ローワン演じるアラン・ダンバーの妻バーバラ・ダンバーを演じた。
ミルズはアメリカ版メリー・ポピンズと呼ばれた連続テレビドラマ『ぼくらのナニー』で演じた魔法の力を持つナニー(母親に代わって子育てをする女性。乳母やベビーシッターとはニュアンスが異なる。)フィービー・フィガリリー役で最も知られている[6]。彼女は自身が魔法、魔女、妖精を信じていると述べている。「エーテルと私たちの周りには、もっと多くの存在があります...私たちには案内者がいて、見守る天使がいます...私は形而上学を大いに信じています。[5]」1971年、ゴールデングローブ賞テレビ部門の主演女優賞にノミネート。高視聴率にもかかわらず、番組は1970年の1シーズンと1971年の2シーズンのみで終了した。大成功を収めていた2つのシットコム『パートリッジ・ファミリー』と『ゆかいなブレディー家』に近い時間帯から違う曜日の夜に移動すると視聴率が下がり、最終的に打ち切りとなった[6]。
1974年、ミニシリーズ『衝撃の告発!QBセブン』における演技でエミー賞 ミニシリーズ/テレビ映画部門 助演女優賞を受賞した。同年NBCのドラマ『野生のエルザ』のエピソード「空飛ぶドクター」(原題: The Flying Doctor of Kenya)に人類学者のクレア・ ハンリー博士役で出演した。1980年、『エレファント・マン』の舞台に出演、マックスウェル・コールフィールドと共演した。2人は意気投合し、若いコールフィールドが3番目の夫になり、ミルズをしばらく演技から遠ざけた。1999年、17世紀に危機に瀕して火傷を負った魔女、タビサ・レノックス役で昼ドラ『Passions』に出演。 当初、この魔女は人々に危害を加えることを望んでいたが、2007年6月のエピソードで彼女は「良い魔女」と公表された[10]。ミルズはこの役でデイタイム・エミー賞「ドラマシリーズ主演女優賞」に初ノミネートされた[6]。番組は2008年8月に終了した。
2009年、既に実の妹ヘイリーがキャロライン・デュ・プレシス役で出演していたITVのドラマ『Wild at Heart』の第4シリーズのキャストに加わり、キャロラインの姉ジョージナ・ブラックを演じた。また『Hot in Cleveland』でジェーン・リーヴスが演じるジョイの母親フィリッパ・スクロッグス役で、2010年から2015年にかけて4回にわたりゲスト出演した。
私生活
[編集]ミルズは3回結婚している。1961年から1964年までがラッセル・アルキスト・ジュニアとで[3]、息子のショーンが生まれた。2度目の結婚は1975年から1980年までのマイケル・ミクレンダとで、2人目の子供である娘メリッサが生まれた。1980年、18歳年下のマックスウェル・コールフィールドと3度目の結婚。ミルズは年齢差について、「私が自分よりもずっと若い人と結婚しているという事に誰もが常に興味を持っています...制約はありません。私は年齢はあまり関係ないと信じています。あなたが本当に愛する人に出会ったら、その人を放さないでください。」と語った[5]。
コールフィールドは、ミルズの2番目の結婚により生まれた娘メリッサ・ミクレンダ、及び最初の結婚により生まれた息子ショーン・アルキストの継父である[11]。ミルズは1975年10月10日に帰化し、アメリカ合衆国の市民権を取得している[12]。
舞台出演
[編集]年 | 原題 | 邦題 | 役名 | 劇場 | 備考 |
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1955 | Alice Through the Looking Glass | 鏡の国のアリス | Alice | チェルシー・パレス・シアター | |
1958 | Five Finger Exercise | 五指練習 | Pamela Harrington | コメディ・シアター | トニー賞 演劇助演女優賞ノミネート |
1960 | Peter Pan | ピーター・パン | Wendy Darling | スカラ・シアター | |
1962 | The Glad and Sorry Season | Kitty | ピカデリー・シアター | ||
1963 | A Midsummer Night's Dream | 夏の夜の夢 | Titania | ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー | |
1964 | The Knack ...and How to Get It | ||||
1964-65 | Alfie! | Gilda | モロスコ・シアター | ||
1966 | The Rare Breed | スタンピード | Hilary Evans | ||
1966 | Lady Windermere's Fan | ウィンダミア卿夫人の扇 | フェニックス・シアター | ||
1969 | She Stoops to Conquer | 負けるが勝ち | Kate Hardcastle | ギャリック・シアター | |
1976 | The Mousetrap | ねずみとり | アメリカツアー | ||
1979 | Wait Until Dark | 暗くなるまで待って | Susy Hendrix | アルカサル・シアター | |
1980 | The Elephant Man | エレファント・マン | Fanny Kemble | ロイヤル・ポインシアーナ・プレイハウス | |
The Heiress | 女相続人 | Catherine Sloper | ノッティンガム・プレイハウス | ||
1983 | Rain | ミラー・シアター | |||
1983-84 | Paradise Lost | Pearl Gordon | |||
1984 | Inheritors | ||||
1985 | The Hasty Heart | ||||
1991 | Dangerous Obsession | Sally Driscoll | ケープコッド・プレイハウス | ||
1995 | The Cherry Orchard | 桜の園 | カナダ巡業 | ||
The Moliere Comedies | |||||
Fallen Angels | 落ちた天使 | ||||
Time of My Life | Laura Stratton | ウィリアムズタウン・シアターフェスティバル | |||
1997 | Blithe Spirit | 陽気な幽霊 | Ruth | ローレン・K・ウッズシアター | |
1998 | Dial M for Murder | ケープコッド・プレイハウス | |||
2010 | Bedroom Farce | ベッドルーム・ファース | Delia | イギリス巡業[13] | |
2015 | Legends! | Sylvia Glenn | オーストラリア巡業[14] | ||
2019 | The Lady Vanishes | バルカン超特急 | Miss Froy | イギリス巡業[15] |
主な出演作品
[編集]映画
[編集]年 | 原題 | 邦題 | 役名 | 備考 |
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1942 | In Which We Serve | 軍旗の下に | Freda's Baby | |
1947 | So Well Remembered | 許されざる女 | Young Julie | |
The October Man | Young girl | |||
1949 | The|History of Mr. Polly | Little Polly | ||
1961 | No My Darling Daughter | Tansy Carr | ||
1962 | Twice Round the Daffodils | Catty | ||
1963 | Nurse on Wheels | Joanna Jones | ||
Carry On Jack | Sally | |||
1966 | The Rare Breed | スタンピード | ヒラリー・プライス | |
The Wrong Box | Woman on Train | クレジットされず | ||
1969 | Oh! What a Lovely War | 素晴らしき戦争 | Nurse | |
1972 | The Pebbles of Etratat | Florence | ||
Avanti! | お熱い夜をあなたに | Pamela Piggott | ゴールデングローブ賞ノミネート | |
1973 | Jonathan Livingston Seagull | かもめのジョナサン | The Girl | |
1974 | Beyond the Door | デアボリカ | Jessica Barrett | |
1976 | The Second Power | Estefanía | ||
1992 | Waxwork II: Lost in Time | ワックスワーク2/失われた時空 | The Defense Lawyer | |
1999 | The Other Sister | カーラの結婚宣言 | Winnie | |
2013 | Lucky Stiff | 彼女はマンイーター/ブロンドにご用心 | Miss Thorsby | |
2014 | Some Kind of Beautiful | おとなのワケあり恋愛講座 | Joan | |
2018 | Running for Grace | Grandmother |
テレビ
[編集]年 | 原題 | 邦題 | 役名 | 備考 |
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1960 | Mrs. Miniver | ミニヴァー夫人 | Carol Beldon | テレビ映画 |
1962 | ITV Television Playhouse | Carol | 1エピソード | |
Man of the World | 世界を駆ける男 | Carla | 1エピソード | |
1963 | It Happened Like This | Joan | 1エピソード | |
1965 | The Man from U.N.C.L.E. | 0011ナポレオン・ソロ | Eva | 1エピソード |
1966 | Ben Casey | ベン・ケーシー | Joan Lloyd | 1エピソード |
A Man Called Shenandoah | シェナンドー | Paula | 1エピソード | |
Twelve O'Clock High | 頭上の敵機 | Sydney Vivyan / Helen Conboy | 2エピソード | |
Bob Hope Presents the Chrysler Theatre | Mary Lewis | 1エピソード | ||
1967 | Wings of Fire | 炎の翼 | Lisa | テレビ映画 |
The Revenue Men | Jill Lacey | 1エピソード | ||
Coronet Blue | コロネットブルーの謎 | Margaret Crowell | 1エピソード | |
1968 | Sherlock Holmes | BBC版 シャーロック・ホームズ | Grace Dunbar | 1エピソード |
1970 | The Challengers | Mary McCabe | テレビ映画 | |
1970-71 | Nanny and the Professor | ぼくらのナニー | Phoebe Figalilly | 54エピソード(タイトルロール) ゴールデングローブ賞ノミネート ブラボーオットー賞ノミネート |
1971 | Alias Smith and Jones | 西部二人組 | Julia Finney | 1エピソード |
Stage 2 | Kate Hardcastle | 1エピソード | ||
1973 | Letters from Three Lovers | Maggie | テレビ映画 | |
The ABC Afternoon Playbreak | Susan Moroni | 1エピソード | ||
1974 | QB VII | 衝撃の告発!QBセブン | Samantha Cady | ミニシリーズ プライムタイム・エミー賞 リミテッドシリーズ/テレビ映画部門 助演女優賞受賞 |
Born Free | 野生のエルザ | Dr. Claire Hanley | 1エピソード | |
Harry O | 追跡者 | Margaret Ballinger | 1エピソード | |
Rex Harrison Presents Stories of Love | Usherette | 1エピソード | ||
1974-75 | Match Game 74 | Herself (celebrity panelist) | 15エピソード | |
1975 | Marcus Welby, M.D. | ドクター・ウェルビー | Louise Carpenter | 1エピソード |
Hawaii Five-O | ハワイ5-0 | Lady Sybil Danby | 1エピソード | |
The Wide World of Mystery | Isobel | 1エピソード | ||
Matt Helm | Caroline Jeffries | 1エピソード | ||
1976 | Ellery Queen | エラリー・クイーン | Florence Ames | 1エピソード |
Once an Eagle | Joyce | ミニシリーズ | ||
1977 | Alexander: The Other Side of Dawn | Myra | テレビ映画 | |
Wonder Woman | ワンダーウーマン | Queen Kathryn | 1エピソード | |
Barnaby and Me | Jennifer | テレビ映画 | ||
1978 | Switch | 華麗な探偵ピート&マック | Alicia Alden | 1エピソード |
Police Woman | 女刑事ペパー | Amy Hollis | 1エピソード | |
1978-84 | Fantasy Island | ファンタジー・アイランド | 複数の役 | 4エピソード |
The Love Boat | ラブ・ボート | 8エピソード | ||
1979 | The Cracker Factory | クラッカー・ファクトリー | Tinkerbell | テレビ映画 |
1980 | Hart to Hart | 探偵ハート&ハート | Kate Matthews | 1エピソード |
1984 | Dynasty | ダイナスティ | Rosalind Bedford | 1エピソード |
1985 | All My Children | オール・マイ・チルドレン | Judge Edith Hogan | 1エピソード |
1985-87 | Hotel | アーサー・ヘイリーのホテル | Grace Cauldwell / Joanne Bentley | 2エピソード |
1987 | Murder, She Wrote | ジェシカおばさんの事件簿 | Annette Pirage | 1エピソード |
1988 | The Law & Harry McGraw | Isobel McKechnie | 1エピソード | |
1989 | Judith Krantz's Till We Meet Again | Vivianne de Biron | ミニシリーズ | |
1990 | Monsters | モンスターズ | Cara Raymond | 1エピソード |
1992 | Columbo | 刑事コロンボ | Eileen Hacker | 1エピソード |
1993 | A Stranger in the Mirror | 鏡の中の他人 | Alice Tanner | テレビ映画 |
1998 | Air America | 特務司令エア・アメリカ | Helen Vendler | 1エピソード |
1999-2008 | Passions | Tabitha Lenox | 990エピソード | |
2009 | Wild at Heart | Georgina | 8エピソード | |
2008-09 | Four Seasons | Lady Florence Combe | ミニシリーズ | |
2010-15 | Hot in Cleveland | Philipa | 4エピソード | |
2014 | From Here on OUT | Dottie Cooper | 6エピソード | |
2017 | Time After Time | タイム・アフター・タイム ~H・G・ウェルズの冒険 |
Mrs. Nelson | 1エピソード |
その他
[編集]年 | 原題 | 邦題 | 役名 | 備考 |
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1987 | Valley of the Dolls | 人形の谷間 | ナレーター | Phoenix Booksによるオーディオブック |
受賞とノミネーション
[編集]年 | 賞 | 部門 | 作品 | 結果 |
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1958 | トニー賞 | 演劇助演女優賞 | 五指練習 | ノミネート |
1971 | ゴールデングローブ賞 | 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | ぼくらのナニー | ノミネート |
1973 | 映画部門 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | お熱い夜をあなたに | ノミネート | |
1975 | プライムタイム・エミー賞 | 助演女優賞(リミテッドシリーズ/テレビ映画部門) | 衝撃の告発!QBセブン | 受賞 |
2000 | ソープオペラ・ダイジェスト・アワード | 最優秀悪役賞 | Passions | ノミネート |
2001 | 最優秀女性悪役賞 | ノミネート | ||
2003 | 最優秀助演女優賞 | ノミネート | ||
2004 | TVランド・アワード | 最上の超自然 | ぼくらのナニー | ノミネート |
2005 | デイタイム・エミー賞 | ドラマシリーズ主演女優賞 | Passions | ノミネート |
脚注
[編集]- ^ Bell, Mary Hayley (1968). What Shall We Do Tomorrow?. Cassell & Co. LTD.. p. 162. ISBN 978-0304932641
- ^ Certificate of Naturalization as a United States Citizen #10116847, filed U.S. District Court, Los Angeles, California (date: 10 October 1975), ancestry.com.
- ^ a b Stevens, Christopher (2010). Born Brilliant: The Life Of Kenneth Williams. John Murray. p. 382. ISBN 1-84854-195-3
- ^ “Married Actors Juliet Mills and Maxwell Caulfield in a Scene from the Mirror Repertory Theatre Production of the Play "Paradise Lost." (New York)”. NYPL Digital Collections. 2020年7月5日閲覧。
- ^ a b c Betascript Publishing, ed (2010-8-27). “Juliet Mills and Greg Vaughn”. Soapography. ISBN 978-6131937491
- ^ a b c d Crook, John (2005年8月21日). “Mills is bewitching”. Chicago Tribune 2020年7月5日閲覧。
- ^ a b Who's Who in the Theatre, 17th ed. Gale Research, 1981
- ^ Byrne, Bridget (2005年7月5日). “The enchantment of the acting life – It cast a spell on Juliet Mills when she was young, and the Passions actress continues to relish its magic”. Orlando Sentinel
- ^ “Golden Globes, USA, Awards for 1973”. 2020年7月5日閲覧。
- ^ “SoapOperaFan.com . . . Passions Summaries”. 2007年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月5日閲覧。
- ^ “Maxwell Caulfield biography”. FilmReference.com. 2020年7月5日閲覧。
- ^ (No. 10116847), US District Court, Los Angeles, California, Petition #364323
- ^ Woolman, Natalie (2010年6月24日). “Maxwell Caulfield to lead touring cast of Bedroom Farce | News” (英語). The Stage. 2019年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月5日閲覧。
- ^ “Hayley Mills and Juliet Mills in Australian Premiere of Legends | Stage Whispers”. www.stagewhispers.com.au. 2020年7月5日閲覧。
- ^ Staff, Editorial (2019年2月19日). “INTERVIEW: Juliet Mills on The Lady Vanishes and touring with husband Maxwell Caulfield” (英語). British Theatre. 2020年7月5日閲覧。