スティル・ウォーム
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『スティル・ウォーム』 | ||||
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ジョン・スコフィールド の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1985年6月 ニューヨーク メディアサウンド[1] | |||
ジャンル | ジャズ、フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | グラマヴィジョン・レコード | |||
プロデュース | スティーヴ・スワロウ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ジョン・スコフィールド アルバム 年表 | ||||
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『スティル・ウォーム[注釈 1]』(Still Warm)は、アメリカ合衆国のジャズ・ギタリスト、ジョン・スコフィールドが1986年に発表したスタジオ・アルバム。
背景
[編集]スコフィールドは1985年までマイルス・デイヴィスのグループに在籍しており、本作のレコーディングはデイヴィスのツアーの合間に行われた[2]。なお、本作でベースを弾いたダリル・ジョーンズは、デイヴィスの『デコイ』(1984年)、『ユア・アンダー・アレスト』(1985年)といったアルバムでもスコフィールドと共演している[3][4]。
スコフィールドは本作のレコーディングにおいて、アイバニーズのギターとエフェクター、サンダウンのアンプを使用した[5]。
反響・評価
[編集]アメリカでは『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートで4位に達した[6]。スコット・ヤナウはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「ファンキーで探索的で、ある時は騒がしく、またある時はグルーヴが感じられる」「スコフィールドの特に重要な作品の一つというわけではないが、探求してみるべき刺激的な音楽」と評している[7]。
トラック・リスト
[編集]全曲ともジョン・スコフィールド作曲。
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「テクノ - Techno」 | |
2. | 「スティル・ウォーム - Still Warm」 | |
3. | 「ハイ・アンド・マイティ - High and Mighty」 | |
4. | 「プロトコル - Protocol」 | |
5. | 「ルール・オブ・サム - Rule of Thumb」 | |
6. | 「ピック・アンド・パン - Picks and Pans」 | |
7. | 「ギルB643 - Gil B643」 |
パーソネル
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 日本初回盤LP (18-8508-1)には『鯔背』という邦題が付いていたが、後の再発CDで原題のカタカナ表記に変更された。
出典
[編集]- ^ John Scofield - Still Warm (LP, Album) at Dsicogs
- ^ Nicholson, Stuart. “In Conversation With John Scofield”. Jazz.com. 2015年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月11日閲覧。
- ^ Decoy - Miles Davis | Credits | AllMusic
- ^ You're Under Arrest - Miles Davis | Credits | AllMusic
- ^ CD英文ブックレット内クレジット
- ^ “John Scofield - Awards”. AllMusic. 2015年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月11日閲覧。
- ^ Yanow, Scott. “Still Warm - John Scofield”. AllMusic. 2017年4月11日閲覧。