ダンス・オブ・ヴァンパイア
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Tanz der Vampire Dance of the Vampires | |
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作曲 | ジム・スタインマン |
作詞 | ミヒャエル・クンツェ |
脚本 | ミヒャエル・クンツェ |
原作 | ロマン・ポランスキーの映画『吸血鬼』(The Fearless Vampire Killers, 1967年) |
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』(ドイツ語題:Tanz der Vampire, 英語題:Dance of the Vampires)は、1967年にロマン・ポランスキーが監督した映画『吸血鬼』(The Fearless Vampire Killers)を舞台化したもので、ポランスキー自身が演出を手掛けた作品。略称は「TdV」。吸血鬼・クロロック伯爵を主人公に据えた、ウィーン初のネオゴシックミュージカル。脚本・作詞は『エリザベート』、『モーツァルト!』のミヒャエル・クンツェ、作曲はジム・スタインマンが務め、1997年にウィーン、ライムント劇場にて初演された。その後ドイツ、エストニア、アメリカ(ブロードウェイ)、ポーランドでも公演された。
主な登場人物
[編集]- クロロック伯爵:主人公。吸血鬼伯爵。
- アプロンシウス教授:吸血鬼研究者。
- サラ:宿屋の亭主シャガールの娘。
- アルフレート:アプロンシウス教授の助手。サラが好き。
- シャガール:宿屋の亭主。サラの父親。
- レベッカ:宿屋の亭主シャガールの女房。サラの母親。
- マグダ:宿屋の女中。シャガールの愛人。
- ヘルベルト:クロロック伯爵の息子でゲイ。
- クコール:クロロック伯爵に仕えるせむし男。
主なミュージカルナンバー
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第1幕[編集]
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第2幕[編集]
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日本公演
[編集]スタッフ
[編集]公演記録
[編集]- 2006年7月2日 - 8月27日、帝国劇場
- 2009年7月5日 - 8月26日、帝国劇場 / 9月2日 - 27日、博多座
- 2011年11月27日 - 12月24日、帝国劇場 / 2012年1月7日 - 12日、梅田芸術劇場メインホール
- 2015年11月3日 - 30日、帝国劇場 / 2016年1月2日 - 11日、梅田芸術劇場メインホール / 1月15日 - 17日、愛知県芸術劇場大ホール
- 2019年11月5日 - 27日、帝国劇場 / 12月15日 - 21日、御園座 / 2020年1月1日 - 7日、博多座 / 1月13日 - 20日、梅田芸術劇場メインホール
- 2025年5月、東京建物 Brillia HALL / 6月、御園座 / 7月、梅田芸術劇場メインホール / 7月、博多座
キャスト
[編集]2006年 | 2009年[1] | 2011-2年 | 2015-6年 | 2019-20年 | 2025年 | |
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クロロック伯爵 | 山口祐一郎 | 山口祐一郎 | ||||
城田優 | ||||||
アプロンシウス教授 | 市村正親 | 石川禅 | 石川禅 | |||
武田真治 | ||||||
サラ | 大塚ちひろ | 高橋愛 | 神田沙也加 | フランク莉奈 | ||
剱持たまき | 知念里奈 | 舞羽美海 | 桜井玲香 | 中村麗乃 | ||
アルフレート | 浦井健治 | 平方元基 | 相葉裕樹 | 太田基裕 | ||
泉見洋平 | 山崎育三郎 | 良知真次 | 東啓介 | 寺西拓人 | ||
シャガール | 佐藤正宏 | 安崎求 | コング桑田 | 芋洗坂係長 | ||
レベッカ | 阿知波悟美 | 阿知波悟美 | 阿知波悟美 | 明星真由美 | ||
出雲綾 | ||||||
マグダ | 宮本裕子 | シルビア・グラブ | Jennifer | ソニン | 大塚千弘 | 青野紗穂 |
ヘルベルト | 吉野圭吾 | 馬場徹 | 上口耕平 | 植原卓也 | ジュリアン | |
クコール | 駒田一 | 駒田一 | ||||
伊藤今人 | ||||||
ヴァンパイア・ダンサー | 新上裕也 | 新上裕也 | 佐藤洋介 | |||
森山開次 | 加賀谷一肇 |
公演CD
[編集]- 「ダンス・オブ・ヴァンパイア(ハイライト・ライヴ録音盤)」(2006年、東宝)
脚注
[編集]- ^ 浦井健治は帝国劇場公演のみ。森山開次は7月5日-8月19日。新上裕也は8月20日-26日
外部リンク
[編集]- 日本版公式サイト(帝国劇場)