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チャーリー (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チャーリー
Chaplin
監督 リチャード・アッテンボロー
脚本 ウィリアム・ボイド
ブライアン・フォーブス
ウィリアム・ゴールドマン
原案 ダイアナ・ホーキンス
原作 チャールズ・チャップリン
デヴィッド・ロビンソン英語版
製作 リチャード・アッテンボロー
マリオ・カサール
出演者 ロバート・ダウニー・Jr
ジェラルディン・チャップリン
音楽 ジョン・バリー
撮影 スヴェン・ニクヴィスト
編集 アン・V・コーツ
製作会社 カロルコ・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 トライスター ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1992年12月25日
日本の旗 1993年4月24日
上映時間 145分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $9,493,259[1]
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チャーリー』(Chaplin)は、1992年に公開されたイギリスアメリカ合衆国合作による伝記映画

チャーリー・チャップリンの生涯を描いている。第65回アカデミー賞主演男優賞、美術賞にノミネートされ、第46回英国アカデミー賞では主演男優賞を受賞した。

ストーリー

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1963年スイス、チャーリー・チャップリンは72歳になっていた。自伝の出版にあたって、編集者のジョージ・ヘイデンの取材を受けていた。ジョージは曖昧な記載記述について尋ね、チャーリーはその質問に答えつつ過去を振り返る。

その9年後の1972年、チャーリーはアカデミー名誉賞に選ばれ、追放されたアメリカの地へ最後の妻ウーナと向かう。授賞式会場で流れるかつてのチャップリン映画にチャーリーは一人涙を流すのであった。

キャスト

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※太文字表記はエピローグで後日談を語られた登場人物。

役名 チャリーとの関係/職柄 俳優 日本語吹替
チャーリー・チャップリン 本人 ロバート・ダウニー・Jr 山寺宏一
ハンナ・チャップリン 母親 ジェラルディン・チャップリン 井上瑤
マック・セネット 映画プロデューサー ダン・エイクロイド 玄田哲章
ウーナ・オニール 最後の妻 モイラ・ケリー 水沢アキ
ヘティ・ケリー 初恋の相手
ジョージ・ヘイデン 記者(架空の人物) アンソニー・ホプキンス 小川真司
ダグラス・フェアバンクス 人気俳優で親友 ケヴィン・クライン 神谷和夫
ポーレット・ゴダード 3番目の妻 ダイアン・レイン 篠倉伸子
ジョーン・バリー 認知訴訟を起こした女優 ナンシー・トラヴィス 小林優子
ジョセフ・スコット バリーの弁護士 ジェームズ・ウッズ 有本欽隆
ジョン・エドガー・フーヴァー FBIの初代長官 ケヴィン・ダン 佐古正人
ミルドレッド・ハリス 最初の妻 ミラ・ジョヴォヴィッチ
リタ・グレイ 2番目の妻 デボラ・ムーア
エドナ・パーヴァイアンス 専属女優 ペネロープ・アン・ミラー 林原めぐみ
シドニー・チャップリン 兄でマネージャー ポール・リス 牛山茂
フレッド・カルノー フレッド・カーノ一座の座長 ジョン・ソウ 村松康雄
メーベル・ノーマンド 対立した映画監督/女優 マリサ・トメイ
ローランド・トザロー 映画スタッフ デイヴィッド・ドゥカヴニー 梅津秀行
メアリー・ピックフォード 女優で共同経営者 マリア・ピティロ
スタン・ローレル コメディアン マシュー・コットル

※日本語吹替は1993年にパイオニアLDCから発売されたVHS、1999年にパイオニアLDCから発売されたDVD、2004年にジェネオン エンタテインメントから発売されたDVD、2018年にKADOKAWAから発売されたDVD・BDに収録。

過去の映像使用による出演

スタッフ

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出典

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  1. ^ Chaplin (1993)” (英語). Box Office Mojo. 2010年11月5日閲覧。

外部リンク

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