チャールズ・エドワード・グリーン
獲得メダル | ||
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チャールズ・エドワード・グリーン | ||
アメリカ合衆国 | ||
陸上競技 | ||
オリンピック | ||
金 | 1968 メキシコシティ | 4×100m リレー |
銅 | 1968 メキシコシティ | 100m |
チャールズ・エドワード・グリーン(Charles Edward Greene、1944年3月21日 - 2022年3月14日[1])は、アメリカ合衆国の陸上競技選手。男子100mの元世界記録保持者である。100mと4×100mリレーの選手として1968年メキシコシティーオリンピックに出場。100mは、同じアメリカのジム・ハインズとジャマイカのレノックス・ミラーについで銅メダル、4×100mリレーではアメリカチームの第1走として金メダルを獲得した選手である。
グリーンは、1964年東京オリンピックに出場するのは確実だと見られていたが、けがのためオリンピック選考会で6位に終わり出場はならなかった。
グリーンは1966年の全米体育協会 (AAU championships) 100ヤードで優勝。1968年にも100mで優勝している。この大会でグリーンは2度100mの世界新記録を樹立している。最初は予選でアルミン・ハリーの10秒0に並ぶ世界タイ記録、そして準決勝では9秒9を記録した。なお、この大会ではグリーンのほかにも、ジム・ハインズとロニー・レイ・スミスも9秒9の記録を出している。また、グリーンはネブラスカ大学在学中の1965年から1967年にかけて全米学生選手権(NCAA championships)の100ヤードを制している。
1968年メキシコシティオリンピックでは、前回同様けがに悩まされるが銅メダルを獲得。しかし、4×100mリレーのメンバーとして38秒2の世界新記録で金メダルを獲得した。
彼は競技生活を終えた後、陸軍の士官となり、陸軍チームのコーチとなった。陸軍を退官後はスペシャルオリンピックスの役員となった。
実績
[編集]年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 |
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1968 | オリンピック | メキシコシティ(メキシコ) | 100m | 銅 | 10秒0 |
1968 | オリンピック | メキシコシティ(メキシコ) | 4×100mリレー | 金 | 38秒2 |
脚注
[編集]- ^ “Olympedia – Charlie Greene”. www.olympedia.org. 2022年3月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- チャールズ・エドワード・グリーン - Olympedia