デスティヴリー・ボナルー

『デスティヴリー・ボナルー』（Desitively Bonnaroo）は、ドクター・ジョンが1974年に発表した7作目のスタジオ・アルバム。

解説

前作『イン・ザ・ライト・プレイス』と同様、アラン・トゥーサンがプロデューサーを務め、ミーターズのメンバー4人が全面参加した。

本作からのシングル「ライト・アウェイ」は全米92位に達した^[1]。収録曲「レッツ・メイク・ア・ベター・ワールド」は、アメリカ映画『穴/HOLES』（2003年公開）のサウンドトラックで使用された^[2]。

特記なき楽曲はマック・レベナック（ドクター・ジョン）作詞・作曲。

ドクター・ジョン - ボーカル、ピアノ、ギター
ミーターズ
- レオ・ノセンテリ - ギター
- アート・ネヴィル - オルガン
- ジョージ・ポーターJr. - ベース
- ジョセフ・モデリスト - ドラムス
ゲイリー・ブラウン - サックス、クラリネット
マーク・コルビー - サックス、クラリネット
ウィット・サイドナー - サックス
ピーター・グレイヴス - トロンボーン、ユーフォニアム
ケン・フォールク - トランペット、フリューゲルホルン
アラン・トゥーサン - プロデュース、キーボード、パーカッション、アレンジメント、バッキング・ボーカル
ロビー・モンゴメリー – バッキング・ボーカル
ジェシー・スミス - バッキング・ボーカル

表話編歴ドクター・ジョン
スタジオ・アルバム	グリ・グリ \| バビロン \| レメディーズ \| ザ・サン、ムーン&ハーブス \| ガンボ \| イン・ザ・ライト・プレイス \| 三頭政治 (with マイク・ブルームフィールド、ジョン・ハモンド) \| デスティヴリー・ボナルー \| シティ・ライツ \| タンゴ・パレス \| ドクター・ジョン・プレイズ・マック・レベナック \| The Brightest Smile in Town \| イン・ア・センチメンタル・ムード \| ゴーイン・バック・トゥ・ニューオーリンズ \| テレヴィジョン \| アフターグロウ \| アナザー・ゾーン \| デューク・エレガント-ドクター・ジョン、エリントンを歌う- \| クリオール・ムーン \| ニューオリンズ \| Sippiana Hericane (EP) \| シングス・スタンダード \| シティ・ザット・ケア・フォーガット \| Tribal \| ロックト・ダウン \| スピリット・オブ・サッチモ \| シングス・ハプン・ザット・ウェイ
ライヴ・アルバム	ハリウッド・ビー・ザイ・ネイム \| トリッピン・ライヴ \| All By Hisself: Live at the Lonestar \| Live at Montreux, 1995
主な楽曲	アイコ・アイコ \| ライト・プレイス・ロング・タイム