ノート:東日本/過去ログ1
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中立的な観点について
中立的な観点については西日本のノートを参照して下さい。61.204.205.35 2006年12月21日 (木) 02:48 (UTC)
一部転記提案
東日本の定義に関する議論について、本来ならばこのノートページで行うべきはずであるのに、私のノートページで行う事態になり、この「東日本の定義について」だけで膨大に膨れ上がり、大半を占める状況になりました。この項目では私自身の編集に関する事務連絡事項についての話はなく、東日本の定義に関し永延と議論が展開され、これ以上続けば私のノートページが満杯になり、私の個人的連絡事項を扱うことができなくなります。本来ならば、利用者のノートページは、特定の項目に関する議論を行う場所ではなく、利用者自身の編集に関する個人的連絡事項を扱うところです。よって利用者‐会話:Redaktoro#東日本の定義については、私のノートページからこの東日本のノートページに一部転記し、今後はこのノートページで、東日本の定義に関する議論を行って頂ければと思います。この一部転記に関する御議論に関し皆様からの御意見を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。--Redaktoro 2013年11月17日 (日) 00:28 (UTC)
- 反対 会話ページについては過去ログ化されれば、その他連絡用の会話の妨げにはならないように思います。なお、現在の会話ページの内容はこのノートに転記するのではなく、単に複写すればよいのではないでしょうか(ちなみにそうであれば提案なくして行うことは可能です)。--Don-hide(会話) 2013年11月17日 (日) 02:38 (UTC)
- (追記)会話ページの当該部分の複写の後、このノートでの議論継続(議論先移動)には当然賛成です(あくまで「項目一部転記」に対する反対票にすぎません)。--Don-hide(会話) 2013年11月17日 (日) 08:49 (UTC)
- コメント 個人ノートの複写および、議論場所を当ノートに移動することについて賛成します。また、RedaktoroさんのノートのメンテナンスについてはDon-hideさんの指南に賛同します。(少し拝見しましたが、コメント量もさることながら内容的にも、個人的議論の範疇を超えてしまっているなぁ…と思います。議論場所の移動とあわせて、論点を明確にしたうえで広く合意形成のためのコメント依頼に提起してはどうでしょうか?)--Si-take.(会話) 2013年11月17日 (日) 02:58 (UTC)
終了 一部転記の議論の結果、利用者‐会話:Redaktoro#東日本の定義についてについてはこのノートページに複写し、今後の「東日本の定義について」の議論につきましては、このノートページで行うことにしました。又、私のノートページの過去ログ化及び議論を明確にした上での合意形成のためのコメント依頼への提起については今後の検討課題にさせて頂きます。よって今回の一部転記提案につきましては 終了にさせて頂きます。--Redaktoro 2013年11月22日 (金) 06:16 (UTC)
東日本の定義について
私のノートページの「東日本の定義について」及び利用者‐会話:横浜の魔王#東日本と西日本の定義に関する回答から次の内容を複写します。
現在市販されている国語辞典および地理辞典において東日本の説明を引用すると、 殆どの説明において中部地方以東(場合によっては北陸地方を除く)の地域を指すとあるのに、 極一部だけのそれもさらに一部の章をメインにしてまで引用し、 何故愛知県や岐阜県を西日本にするのか説明いただきたい。それも静岡県が関東県知事会や経済産業省が管轄している理由なだけで 関東甲信越に入れられる理由も説明いただきたい。 静岡県がそれらに入る説明をくどくど書いているが実際に虚偽が多い。 新製品の関東甲信越に静岡に入る理由も最近NHKや日本TVで取り上げられていましたよね。 通勤圏でもなく都市圏でもないのに通勤する人が名古屋や大阪より東京の方が多い理由を取り上げていますが、 別に東海地方に限った話ではありませんよね。 静岡県内のほとんどの企業を所管するのも名古屋ですよね。 領事館などの説明も愛知県を無理やり西日本にしているけど、西日本に定義を置けば当然の事。 名古屋になければ確かに大阪所管もありますが、東京所管の方が多いです。
東京が巨大化しているだけで昔から東日本や関東甲信越の定義の変化はありません。--横浜の魔王(会話) 2013年10月22日 (火) 11:20 (UTC)
1 まず、ご質問なさった「愛知県と岐阜県を西日本とする理由」について回答させて頂きます。
三省堂から刊行されている『コンサイス日本地名事典』に記載されている各種文化面と方言学的な理由が最大の理由であります。
同事典によると、東日本とは「各種文化面からは、新潟・長野・静岡3県以東の地。方言学上東部方言の地で、親不知-浜名湖線以東をさす。」と、西日本とは「各種文化面からは、新潟・岐阜・愛知3県以東の地。方言学上東部方言の地で、親不知-浜名湖線以西をさす。」となっております。
次に方言学の見地から見ます。確かに岐阜県と愛知県は「ギア方言」に属し、東日本方言と西日本方言(主に関西・中国・四国の方言)のいずれにも分類される事例はあるのは否定できませんが、文法や語彙におきましては関西方言の影響を受けております。これに対し、山梨県国中地方・長野県・静岡県の方言は「ナヤシ方言」に属し、東日本方言に分類されます。語彙・文法の面で親不知・浜名湖線を境に分かれているのは事実です。
この他、歴史的にみますと、中世、特に鎌倉時代におきましては、鎌倉幕府の直轄地域は越後国・信濃国・遠江国以東、京都の六波羅探題の管轄地域は越中国・飛騨国・美濃国・三河国以西であります。
考古学の見地から見ますと、東北日本と西南日本の境界線はむしろ、静岡・長野・新潟の各県にわかって引かれており、逆に糸魚川市、飯田市、木曽郡、浜松市の方が西南日本に分類されることもある以上、これらの地域により西に位置する岐阜県や愛知県を東北日本と位置づけることはありません。
東日本の中心・東京と西日本の中心・大阪からの距離の面で見ますと、東京と大阪からの直線距離が等距離になるのは、浜松市・中津川市あたりになり、静岡県は東京や関東地方に距離的に近く、愛知県・岐阜県は大阪・関西地方に距離的に近いのはまぎれもなく事実です。
一般的には西日本は京都・大阪を中心に位置づけて捉えますが、福岡県・福岡市を西日本・西南日本の中心として捉えた場合においては、特に岐阜県や愛知県につきましては、確かに東京を中心とする東日本と、主に大阪・福岡・沖縄から構成される西日本ともいずれともいえない部分はあり、確かに中部地方は東日本か西日本かのいずれかに分類するは難しいのは否定できません。
2 静岡県がいわゆる「関東甲信越」にいれられる理由について回答させて頂きます。そもそも地理的には明確に北陸地方に属する新潟県と東山地方(中央高地)に属する山梨県と長野県を一色単にして甲信越という地方概念自体が存立するかどうか甚だ疑問であります。よって関東地方に新潟・長野・山梨・静岡の各県を含む地方については、関東甲信越という言葉よりも広域関東圏(関東甲信越静)の方が適当です。
最後になりましたが、確かに静岡県が地理的には東海地方に属し、新潟県が地理的にも歴史的にも北陸地方に属するのは事実ですが、併せて静岡県や新潟県が東日本の一員として関東地方との結びつきがあるのも事実です。これ以外にも、三重県は地理的・方言的には近畿地方であるがテレビ放送や経済面では東海地方・中部地方とか、徳島県は地理的には四国地方だが生活面では関西地方であるとか、山口県は地理的には山陽地方・中国地方であるが生活・新聞では九州地方であるとか、さらには、奄美群島は文化的には沖縄県(特に沖縄諸島)に近いが行政上は鹿児島県に括られているように、複数の地方に分類される例はたくさんあります。よって、このような多面的に分類される地域についても是非ご研究なさっていただければと思います。--Redaktoro 2013年10月25日 (金) 11:59 (UTC)
御指摘なさったように、関東地方知事会や経済産業省以外に静岡県が広域関東圏に含まれる事例のうちいくつかを挙げると、やはり東京高等裁判所の管轄地域が該当します。さらに日本私立小学校連合でも静岡県にある私立小学校は関東地区私立小学校連合会に加盟しております。近年では行政部局の間でも「関東・甲信越・静岡1都10県」として包括されることが多く、逆に愛知県を含む中部(東海)エリアからは静岡県を外す事例も見受けられます。
方言・文化的側面についても、静岡県は山梨県や長野県とともに中近世以降鎌倉や江戸の影響を強く受けている面も、広域関東圏(関東甲信越静)に含まれる最大の理由ではないかと思われます。静岡・山梨・長野の各県が、他の道府県より経済的生活的に東京・南関東の影響を強く受けたのも、東京の経済力の飛躍的向上以外に、歴史的文化的に関東との親和性があったからではないでしょうか。静岡県・長野県・山梨県の文化は名古屋を経由して西の文化の影響を取り入れた一方、新潟県の文化は名古屋を経由せず、関西から北陸3県を経由して西日本の文化的影響を受けております。静岡県・山梨県・長野県の歴史的生活・文化について東京と名古屋のどちらの影響を強く受けたのかをご精査頂ければ幸いです。
方言の観点から回答させて頂きます。山梨県中西部(国中地方)・長野県・静岡県の方言は「長野・山梨・静岡方言」に分類され、これらの3県の方言の70%はお互いに通じ合う関係であります。そしてこのナヤシ方言は東京・南関東で話される西関東方言の影響をも強く受けています。逆に新潟県の阿賀野川以南の越後方言は、ナヤシ方言とは別物です。よって方言面では別々であり、地域間のまとまりが脆弱な甲信越というよりは甲信静として包括した方が文化的言語学的には妥当性があります。新潟県の場合は上越新幹線開業後に急速に関東との結びつきを強めたのに対し、静岡県・山梨県・長野県は歴史的文化的に関東地方との親近感があったことからむしろ「関東甲信静」に括られても違和感はありません。
地理的歴史的に見て富士川を介して甲斐国と駿河国との文化的相互交流があった事実に加え、近年、神奈川県・山梨県・静岡県との間で「山静神」という地域間ネットワークが形成されております。このため、静岡県は南関東、特に神奈川県との地域交流が根強いです。逆に長野県・静岡県と愛知県との間の交流は飯田市・木曽郡・浜松市・湖西市(天竜川以西)に限定されます。
中等教育(中学校・高等学校)の面でも、静岡県在住の中高生は神奈川県内の私立学校に通学する事例はありますが、逆に浜松市在住の中高生が愛知県内の私立学校に通学する事例は聞いたことはありません。
以上の様に東京の肥大化・首都圏経済との結びつきの強さや東京から近距離に位置していること以前に、静岡県は山梨県と長野県と同様に、東京・南関東の文化的影響を歴史的に強く受けたことも相まって、諸外国でも東京駐在の大使館領事部の直轄地域に静岡県を含めたり、いわゆる「関東甲信越」に静岡県を含めて広域関東圏(関東甲信越静)としております。
1.やはりRedaktoroさんは特定の『コンサイス日本地名事典』を見てなく残念に思います。それも極一部の章を重視しているところがです。 各種文化面も方言学も文化面でも他の多数の地理辞典でもしかりです。 方言学に関しては隣接する地域との交流があるので影響を受けて当然だと思いますし、どこかを境にガラッと変わる地方なんて存在しないと思います。
--横浜の魔王(会話) 2013年10月26日 (土) 05:52 (UTC)
2.「関東甲信越」は「関東」と「甲信越」の合わさった地方の名称なのではないでしょうか? 私は神奈川県出身在住ですが、関東出身で関東在住ならなおさら関東甲信越という言葉は一般的なのに広域関東圏(関東甲信越静)聞いたことがありませんし、行政の所管なんか一般人にはあまり関係ないのでしょうか? 静岡県や長野県は関東地方知事会に限らず中部圏県知事会にも属していますし、経済産業省の所管とは言え一般人の感覚で重要視される肝心な企業の殆どは名古屋所管で経済活動は関東と一緒には行動していませんよね。 新製品が関東甲信越と静岡県で試行されるともあり、一部しかない企業の一例を出してますが、殆どの企業ではNHKや民放で何故静岡県が選ばれるかの理由を放送見ましたか? あくまでも関東とは別枠でしたよ。 東京高等裁判所や領事館の管轄地域だから関東甲信越と言うのも無理やりだと思いますよ。 静岡県にも限らず長野県や新潟県は別の所管の省庁もありますよね。 静岡県西部の通勤通学の観点も調査不足ではないのしょうか?もう少し調べてはいかがですか? 神奈川県・山梨県・静岡県との間で「山静神」という地域間ネットワークは富士山などを中心とした防災連携がメインです。 これは神奈川県在住なら殆どの住人が知っていると思います。 その他にもSKY構想がありますが、これは沼津市と小田原市が中心都市になりたい謂わば利権を生かしたストロー作戦としか思っていません。 元々静岡県は愛知県の東海地方とは連携していたけど、別に愛知県を切り捨てたり、昔から連携していた訳ではなく、地方を越えた他方の隣接する神奈川県とも連携しただけではないのですか? 同様に福島県も北関東磐越と言う枠組みも同じですよね? 前に静岡県の流動をくどくど説明していましたが、福島県も一番多いのは宮城県ですが栃木県や茨城県を合わせただけで簡単に宮城県の流動を抜きます。
「関東」「甲信越」ならNHKや民放でも頻繁に聞きますが、静岡県が出る場合なら「関東」「甲信越」と「静岡県」とあえて言っています。 関東エリアを中心とした放送局なのだから、隣接する天気予報をするのも当然だと思います。 何故なら隣接地に住む住人が多数いるのですから。 さらに関東でのNHKの全国の天気予報を見ていると「近畿」+「東海」の枠で出て来る番組も多数ありますよ。
静岡県が関東との結びつきは隣接している以上否定はしませんが静岡県や新潟県が「東日本の一員」と言っている以上話にならないと思います。 何故なら東日本は仙台を中心とした東北地方もあるし、名古屋を中心とした東海地方もあります。 ただ名古屋や仙台より巨大で魅力ある東京に頼りたい地元中小企業の気持ちや、そこに住む住民が関東の娯楽や買物の消費も多いのは十分理解できます。 ただ広域関東圏と言っても関東住民にとって同じ東海地方や東北地方でも岐阜県や青森県より関東に隣接する福島県や静岡県の方が身近と感じ交流があるのは当然だと思いますが、「静岡県と愛知県」は「福島県と宮城県」、「長野県と新潟県」同様、少なくとも関東住民ならそれらの県は同じ東日本だけど違う地方や違う文化だと思っている人間が殆どですよ。
最後ですが、自分は実際には一般的で流通した言葉ではない「広域関東圏」を先にも述べた国の出先機関の管轄としてなら理解でき、また東京を中心とした関東にも依存したい地域としてのページなら存在を否定しませんが、それを「関東甲信越」地方としての言葉としては甚だ疑問に思いますがRedaktoroさんはどう思われますか?
>> Redaktoro氏、横浜の魔王氏
本件、私のほうでも少し調べてみましたが、文化面からの東日本/西日本の境界線を引くにあたり、静岡県以西を西日本、もしくは愛知県以西を西日本とする区分が多いようです。もしくは、中部地方はどちらにも含めず、関東以東を東日本、近畿以西を西日本とする区分を通常であるとするソースも見受けられます。レファレンス共同データベースに提供された新潟県立図書館からの情報を下記に引用します。
【レファレンス共同データベース - 】
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000025713
(1)『日本地名大百科』(小学館 1996 当館請求記号:R291-N71)
p893「西日本 日本の西部。東日本に対する呼称。両者の境界はかならずしも明確ではないが、通常は近畿、中国、四国、九州の4つの地方を西日本とよび、関東以東を東日本とよぶ場合が多い。(この場合は中部地方はどちらにも含まれない。)西南日本と呼ばれることもある。地体構造の上では、フォッサ・マグナより西側をさす。方言・衣食住の習慣その他の文化面では、富山県、岐阜県、静岡県以西が西日本とされる。→東日本」
--ThatIsAPen 2013年11月14日 (木) 09:45 (JST)
p959「東日本(省略)」
(2)『日本地図地名事典』(三省堂 1991 R291-Sa66)
p930「西日本 日本西半分の称。…1 近畿・中国・四国・九州の総称。近畿地方を中央日本に含める場合は、中国・四国・九州の総称。2 地体構造・地質・地形上からはフォッサマグナ以西の地。本州西南弧に一致し、西南日本と同じ。3 各種文化面からは、富山・岐阜・愛知3県以西の地。方言学上の西部方言の地、親不知~浜名湖以西をさす。東日本に対する。」
p1008「東日本(省略)」
(3)『コンサイス日本地名事典』(三省堂 1998 R291-Sa66)
p908「西日本(省略 (2)と同一)」
p993「東日本(省略 (2)と同一)」
(4)『地理学辞典』(日本地誌研究所編 二宮書店 1973 R450-C47)
p582「西日本 日本を大きく2分するとき、東日本に対する日本の西半分の称。その境界線は一定したものではなく、観点により違う。…およそ富山・岐阜・愛知県以西を西日本と考えることも多い。…」
p620「東日本(省略)」
(5)『広辞苑 第5版』(新村出編 岩波書店 1988 R813-Sh62)
p2027「西日本 日本の西半分。広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。狭くは中国・四国・九州三地方の総称。」
p2223「東日本(省略)」
まとめると下記になります。
・小学館 ⇒ 地理的西日本はフォッサマグナより西側、すなわち愛知以西。文化的西日本は静岡以西。
・三省堂 ⇒ 地理的西日本はフォッサマグナより西側、すなわち愛知以西。文化的西日本は愛知以西。
・日本地誌研究所編 二宮書店 ⇒ 富山・岐阜・愛知県以西を西日本と考えることも多い。(しかし、そうでないと考えるケースもある。ともとれる。)
・新村出編 岩波書店 ⇒ 西日本の定義は、広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。
※「通常は近畿以西。」との記述は中部以東が東日本になることを直ちには意味しない。
おそらく、小学館の日本地名大百科にある「通常は近畿、中国、四国、九州の4つの地方を西日本とよび、関東以東を東日本とよぶ場合が多い。(この場合は中部地方はどちらにも含まれない。)」と同義。
goo辞書で、「東日本」/「西日本」を調べると、東日本>「日本列島の東半部の地域。また、中部地方以東の関東・東北・北海道の各地方。ひがしにっぽん。」、
西日本>「日本列島の西半部の地域。中部地方以西の、近畿・中国・四国・九州の各地方。にしにっぽん。」となっており、こちらでもやはり中部地方は東日本、西日本のいずれにも含まれない解釈となっている。
こうしてみると、Redaktoroさんの「愛知は文化面で西日本に区分される」との主張は『コンサイス日本地名事典』という特定の書籍の、さらに極一部の章にのみしか記載のない偏った説などとは到底言えないものであることがわかります。 義務教育の地理でフォッサマグナ以西が西日本であると教えていることからもわかる通り、愛知が地理的には西日本であることは明白ですが、それを文化面においても西日本であるというソースは上記通り、多くありますが、逆に、「文化面において愛知は東日本に区分される」と断定されたソースを私は目にしたことがありません。しかし、最新の記事(の「横浜の魔王氏」編集部分)にはそのような断定がなされているようですので、もしそのようなソースあるならば、横浜の魔王氏にはぜひともこれを示して頂ければ幸いです。
ThatIsAPenさん新潟県図書館のソースを見ましたが、証拠にはなっていないですよね。 東日本の説明を省略されてますが、東日本は標準で中部地方も含まれている場合が多いですよね。 方言学でも愛知岐阜の方言は東日本(東部方言)と分類されている本が多いのに、一部の本に載っているのを重要視されても困ります。 地質学の観点でフォッサマグナ境界(は認めますが)だけで静岡や長野を東日本に編入してるのも矛盾します。 それに地質学の観点で東日本、西日本と教えてはおらず、少なくとも地元横浜では東西の境は関ヶ原と習いました。 もし『日本地図地名事典』や『広辞苑 第5版』を採用するなら一番一般的な、以下を採用するのが普通じゃないですか? ・「西日本」の説明→近畿・中国・四国・九州の総称。近畿地方を中央日本に含める場合は、中国・四国・九州の総称。 「東日本」の説明→中部・関東・東北・北海道の総称… ・p2027「西日本 日本の西半分。広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。 「東日本 日本の東半分。通常は中部地方を含めそれそれ以東。…」
--横浜の魔王(会話) 2013年11月16日 (土) 00:08 (UTC)
仮にThatIsAPenさんの一部の引用元から東日本を関東以北、西日本を関西以西、中部地方をグレーゾーンとするならば、 ・地理学の観点ならば、愛知県は東日本扱いが多い。(県公式サイトより) また静岡愛知県境には山などの自然境界が少ないが、岐阜県や静岡県には箱根や関ヶ原など峠や関所がある。 ・方言学の観点ならば、静岡県、愛知県とも東海東山方言の分類で、愛知県の尾張地方のギア方言も東日本と扱うのが多い。(wiki参照) ・地質学の観点ならば、フォッサマグナで静岡県の中央を通っているので、愛知県は西日本、静岡県は両方?。 ・衣食住冠婚葬祭など文化の観点ならば、静岡県は一部西日本扱い、愛知県は西日本扱いが多い? ・気象学の観点ならば、愛知県や岐阜県まで東日本。 ・経済学の観点ならば、どっちとも言えませんが、静岡県と愛知県は同じ。 これらプライオリティもつけず多数決を取っても、愛知県は東日本になります。 地理学でも全般の観点で多数決を取っても愛知県や岐阜県が一部西日本に該当するから西日本なら、一番類似性が高い静岡県も西日本に入れてください。 それならば納得もしますが。
Redaktoroさん、ThatIsAPenさん今は削除されていますが、江戸の文化のルーツは愛知県だとあり、歴史的にも愛知県は東日本だとありました。 また愛知県の公式サイトでは東日本に含まれる場合が多いですともあります。
--横浜の魔王(会話) 2013年11月16日 (土) 02:09 (UTC)
公的なサイトではないですが、とても興味深い記事を発見しましたのでご紹介します。 ○都道府県別統計とランキングで見る県民性 http://todo-ran.com/ 現代の衣食住の観点での県民性を示しており、類似する都道府県が記載されています。 関東は全国的に流入がありますのであえて省略します。 まず静岡県は社会的流入が比較的少ないので、文化が守られやすい土地柄、もしくは関東に影響を受けやすい土地柄と考えられますが、 実際は静岡県は群を抜いて愛知県が一番類似性が高い事です。 また愛知県は一番神奈川県と類似しており、また上位が東海地方を除くと殆ど関東と類似している事です。 つまりこれらより言えることは、 静岡県⇒愛知県と同一。 愛知県⇒関東が一番近い文化。
○日本地理おもしろゼミナール http://chiri-zemi.nsf.jp/0-04-kansai.html 大阪育ちの愛知県人の筆者が纏めたサイトでも衣食住や人類学、苗字の観点で纏めています。、 勿論これら観点だけで全てを網羅できると思えませんが、 ・愛知県人は関西や西日本と思っていない。 ・食文化→東日本(食べ物を比べればの観点で。それ以外で愛知が西に属するのはうなぎの焼き方しか思いつきませんが・・・) ・住文化→東日本(歴史的にも岐阜から妻入り家屋が多いので。) ・人類学→東日本(昔から東海地方はB型の血液型が多く、また苗字の鈴木さんが多い件。) ・お雛様や雛あられ→東日本 やはり愛知県は関東(東日本)と同じ文化。
>> 横浜の魔王さん
>> ThatIsAPenさん 新潟県図書館のソースを見ましたが、証拠にはなっていないですよね。
-- ThatIsAPen 2013年11月17日 (日) 05:35 (JST)
そもそも、貴方の主張を裏付けるいかなるソースも提供されていない(いかなる証拠の提出もされていない)という事実についてどうお考えでしょうか? そしてその事実があるにもかかわらず、記事のみ修正し、出典の記載欄がきちんと修正しきれていないため、記事と出典記載欄の整合性が破壊されているという事実について、どのようにお考えでしょうか? 文化面、生物相で、愛知県が東日本に含まれるとの、学術的妥当性が担保されたソースの提示をお願いします。個人サイトや、それに準ずるサイトや、それらに対する素人の好き勝手な解釈などではなく、しかるべき辞典などに載っているなど、きちんと一定以上に信頼性が担保されたものをお願いしますよ?
>> 東日本の説明を省略されてますが、東日本は標準で中部地方も含まれている場合が多いですよね。
上記レファレンス共同データベースのソースの、新潟県立図書館により省略されている部分を、私が実物の本で読んだ限り、標準で中部地方が東日本に含まれているものなどありませんでしたよ。その省略部分も含むソースを後述します。
>> 方言学でも愛知岐阜の方言は東日本(東部方言)と分類されている本が多いのに、一部の本に載っているのを重要視されても困ります。
方言学については、確かに名古屋弁の上位方言、東海東山方言を丸ごと、東日本方言に含むことが少なくないことは存じておりますよ。しかし、Redaktoroさんの編集された記事に「方言学上の東日本方言(東部方言)は、糸魚川浜名湖線以東とする場合と、さらに岐阜県・愛知県を含む場合とある[5]。」、「(西日本方言に)東海東山方言のうち岐阜・愛知方言(ギア方言)を含むこともある。」などの記載があることから、それで何ら問題ありません。
>> 地質学の観点でフォッサマグナ境界(は認めますが)だけで静岡や長野を東日本に編入してるのも矛盾します。
これは、たしかに一理ありますね。というより、私も、義務教育が教える通り、フォッサマグナ西端(糸魚川静岡構造線)が東日本/西日本の境目であるとする限り、都道府県単位で、地質学の観点での東日本西日本をきれいにわけることはできず、静岡県内のA地点から東が東日本、西が西日本という形になると承知しております。しかし、後述するソースに示す通り、親不知浜名湖構造線を(地質学上の?)東西の分かれ目とする辞書もあるようですので、この場合はその限りではありません。
>> それに地質学の観点で東日本、西日本と教えてはおらず、少なくとも地元横浜では東西の境は関ヶ原と習いました。
そういう考え方もあるという傍論的な話を教師が行っただけではなく、正式な授業のカリキュラムとしてそう習ったのでしょうか?そうだとすれば、それが神奈川で一般的であったことを客観的に示すことができますか?できるなら、是非ともお願いします。
>> もし『日本地図地名事典』や『広辞苑 第5版』を採用するなら一番一般的な、以下を採用するのが普通じゃないですか? ・「西日本」の説明→近畿・中国・四国・九州の総称。近畿地方を中央日本に含める場合は、中国・四国・九州の総称。 「東日本」の説明→中部・関東・東北・北海道の総称… ・p2027「西日本 日本の西半分。広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。 「東日本 日本の東半分。通常は中部地方を含めそれそれ以東。…」
貴方が、『日本地図地名事典』や『広辞苑 第5版』に含まれるとおっしゃる下記記述は明らかに虚偽です。
・「東日本」の説明→中部・関東・東北・北海道の総称
・「東日本 日本の東半分。通常は中部地方を含めそれそれ以東。…」
正しくは、こうでしょう。(※ソースは後述)
・「東日本」の説明→関東・東北・北海道の総称
・「東日本 日本の東半分。広くは中部地方を含めそれ以東。通常は北海道・東北・関東三地方。・・・」
なぜ、かくもすぐにばれる嘘をついてしまったのでしょう?そうまでして自説を通したかったという熱意だけはわからないことはないのですが、これほど卑劣なことはないと考えますがいかがでしょう?それとも、ソースをきちんと確認していなかっただけですか?だとしたら、なぜ記事の編集などできたのでしょうね?自説のソースも提示できず、自説に相対する説のソースも確認していない・・・・、嘘をついたのか否かはさておき、いずれにしてもお話になりません。
>> ・地理学の観点ならば、愛知県は東日本扱いが多い。(県公式サイトより) また静岡愛知県境には山などの自然境界が少ないが、岐阜県や静岡県には箱根や関ヶ原など峠や関所がある。 ・方言学の観点ならば、静岡県、愛知県とも東海東山方言の分類で、愛知県の尾張地方のギア方言も東日本と扱うのが多い。(wiki参照) ・地質学の観点ならば、フォッサマグナで静岡県の中央を通っているので、愛知県は西日本、静岡県は両方?。 ・衣食住冠婚葬祭など文化の観点ならば、静岡県は一部西日本扱い、愛知県は西日本扱いが多い? ・気象学の観点ならば、愛知県や岐阜県まで東日本。 ・経済学の観点ならば、どっちとも言えませんが、静岡県と愛知県は同じ。 これらプライオリティもつけず多数決を取っても、愛知県は東日本になります。
一応念のために言っておきますが、素人が好き勝手な項目を並べ立てた挙句、勝手に多数決をとったところで、それはソースとしては意味を持ちません。当然ですね?その項目の洗い出し、プライオリティの付け方、様々な判断を専門家が下した結果を示した、客観的妥当性のあるソースを示さなければ意味がありません。たとえば、貴方の主張(愛知は文化面、生物相の観点から東日本)を記した地理用語辞典が発刊されているだとか、大学研究者のホームページに記事が上がっているだとか、何かを示さなければなりません。それができないということが何を意味しているか、あまりにも明白でしょう。
>> 地理学でも全般の観点で多数決を取っても愛知県や岐阜県が一部西日本に該当するから西日本なら、一番類似性が高い静岡県も西日本に入れてください。 それならば納得もしますが。
私は、専門家の判断がそうである限りにおいては、静岡県が西日本だろうが東日本だろうがどちらでもよいですが、後述する様々なソースは静岡が、おおかた東日本であることを支持しているようです。
※ちなみにレファレンス共同データベースにあった日本地名大百科の「方言・衣食住の習慣その他の文化面では、富山県、岐阜県、静岡県以西が西日本とされる。」との記事は、間違いで正しくは、「・・・・愛知県以西が西日本とされる。」です。実物で確認済みです。
>> 江戸の文化のルーツは愛知県だとあり、歴史的にも愛知県は東日本だとありました。
なるほど、面白い意見ですね。しかし、それを言い出すと、もっとさかのぼれば日本のあらゆる文化も言葉も、京都(奈良)のものが地方に伝播し、変化を遂げたもの・・・というところに行き着いてしまいますね(※方言周圏論など参照)。そうすると、京都も東日本ということになりはしませんか?
>> また愛知県の公式サイトでは東日本に含まれる場合が多いですともあります。
なるほど、天気予報など日常的に目にする部分が多いためそういう印象を受けがちなのかもしれませんね。しかし、学術的な区分とは分けて考えられるべきですね。
>> ○都道府県別統計とランキングで見る県民性 http://todo-ran.com/ 現代の衣食住の観点での県民性を示しており、類似する都道府県が記載されています。 関東は全国的に流入がありますのであえて省略します。 まず静岡県は社会的流入が比較的少ないので、文化が守られやすい土地柄、もしくは関東に影響を受けやすい土地柄と考えられますが、 実際は静岡県は群を抜いて愛知県が一番類似性が高い事です。 また愛知県は一番神奈川県と類似しており、また上位が東海地方を除くと殆ど関東と類似している事です。 つまりこれらより言えることは、 静岡県⇒愛知県と同一。 愛知県⇒関東が一番近い文化。
なるほど。面白いですね。ただしかし、これらが、データとして有用なのかまたは、それに対する妥当な解釈が何なのか、など結局のところ専門家でなければわかりませんね。やはり、複数の地理用語辞典での、文化面から愛知以西を西日本とするとの記載を覆すにはいささか根拠が薄弱であろうかと思われます。
>> 勿論これら観点だけで全てを網羅できると思えませんが、
わかっておられるようで、なによりです。
>>・愛知県人は関西や西日本と思っていない。
愛知人は、「誰も、自らを関西人だとは思っていない。」と(正しく)思っているとおもいますよ。西日本に属すると考えるか、東日本に属すると考えるのか、やはり本人たちの帰属意識には複雑な点がいろいろあるでしょうね。三重の知人も何人かいますが、近畿寄りの地域と、名古屋寄りの地域では意識が違うというのはあったようです。しかし、問題は当人たちがどう考えるかではなく、しかるべき専門家が、しかるべき判断基準に基づいて、しかるべき判断を下した結果が、いかようであるかということにつきます。したがって、このような言説に特に意味がないことがわかると思います。
>> ・食文化→東日本(食べ物を比べればの観点で。それ以外で愛知が西に属するのはうなぎの焼き方しか思いつきませんが・・・) ・住文化→東日本(歴史的にも岐阜から妻入り家屋が多いので。) ・人類学→東日本(昔から東海地方はB型の血液型が多く、また苗字の鈴木さんが多い件。) ・お雛様や雛あられ→東日本 やはり愛知県は関東(東日本)と同じ文化。
前にも書きましたが、東日本/西日本を区分するための、これらの項目の洗い出し、その後の判断などは、専門家が行うべきであり、それに基づくソースに基づいてのみ、記事は編集されるべきです。それが、できていないため、当然記事は差し戻しとなりますが、あしからずご了承ください。
さて、下記に収集したソースを示しておきましょう。地理専門の大辞典、地理専門の用語辞典、日本語全般の大辞典、普通の国語辞典、中学社会参考書など、カテゴリ別になっております。
一般辞典での調査結果は、だいたい以下パターンとなりました。
・東日本、西日本という単語の記載そのものがないパターン。
・東日本、西日本のいずれにも中部地方を含めないパターン。
※その変種?で、北海道~関東+中部の一部が東日本、近畿以西が西日本というパターンもあり。
・糸魚川静岡構造線を境に東日本/西日本を分けるパターン。
・親不知浜名湖線を境に東日本/西日本を分けるパターン。
※ちなみに関が原で分けるなどというものは見つけられませんでした。
地理専門辞典での調査結果は、1パターンのみです。
・一般的には、関東以東が東日本、近畿以西が西日本。かつ、地理的にはフォッサマグナで東日本西日本を分ける。かつ、文化面からは静岡以東を東日本とし、愛知以西を西日本とするというパターン。
中学参考書での調査結果も、1パターンのみです。
・フォッサマグナ(もしくはその西端の糸魚川静岡構造線)をもって、東日本西日本の分かれ目とする。
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// 地理専門の大辞典
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<日本地図地名事典>三省堂
●東日本 日本の東半分の汎称。【別訓】ひがしにっぽん ①関東・東北・北海道の総称。関東地方を中央日本に含める場合には東北・北海道をとくに北日本と称する。 ②地体構造・地質・地形上ではフォッサマグナ以東の地。本州東北弧に一致し、東北日本と同じ。 ③各種文化面からは、新潟・長野・静岡3県以東の地。方言学上東部方言の地で、親不知~浜名湖線以東を指す。
●西日本 日本西半分の称。【別訓】にしにっぽん ①近畿・中国・四国・九州の総称。近畿地方を中央日本に含める場合は、中国・四国・九州の総称。 ②地体構造・地質・地形上からはフォッサマグナ以西の地。本州西南弧に一致し、西南日本と同じ。 ③各種文化面からは、富山・岐阜・愛知3県以西の地。方言学上の西部方言の地、親不知~浜名湖線以西を指す。東日本に対する。
<日本地名大百科 ランドジャポニカ>小学館
●東日本 日本の東部。西日本に対する呼称。両者の境界はかならずしも明確ではないが、通常は関東、東北、北海道の3つの地方を東日本と呼び、近畿以西を西日本とよぶ場合が多い(この場合は中部地方はどちらにも含まれない)。東北日本とよばれることもある。地体構造の上では、フォッサ・マグナより東側を指す。方言・衣食住の習慣その他の文化面では、新潟県、長野県、静岡県以東が東日本とされる。 →西日本
●西日本 日本の西部。東日本に対する呼称。 両者の境界は、かならずしも明確ではないが、通常は近畿、中国、四国、九州の4つの地方を西日本と呼び、関東以北を東日本と呼ぶ場合が多い(この場合は中部地方はどちらにも含まれない)。西南日本とよばれることもある。地体構造の上では、フォッサ・マグナより西側を指す。方言・衣食住の習慣その他の文化面では、富山県、岐阜県、愛知県以西が西日本とされる。 →東日本
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// 地理専門の用語辞典
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<コンサイス日本地名事典 改訂版>三省堂
●東日本 日本の東半分の汎称。【別訓】ひがしにっぽん ①関東・東北・北海道の総称。関東地方を中央日本に含める場合には東北・北海道をとくに北日本と称する。 ②地体構造・地質・地形上ではフォッサマグナ以東の地。本州東北弧に一致し、東北日本と同じ。 ③各種文化面からは、新潟・長野・静岡3県以東の地。方言学上東部方言の地で、親不知~浜名湖線以東を指す。
●西日本 日本西半分の称。【別訓】にしにっぽん ①近畿・中国・四国・九州の総称。近畿地方を中央日本に含める場合は、中国・四国・九州の総称。 ②地体構造・地質・地形上からはフォッサマグナ以西の地。本州西南弧に一致し、西南日本と同じ。 ③各種文化面からは、富山・岐阜・愛知3県以西の地。方言学上の西部方言の地、親不知~浜名湖線以西を指す。東日本に対する。
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// 日本語全般の大辞典
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<広辞苑 第五版>岩波書店
●東日本 日本の東半分。広くは中部地方を含めそれ以東。通常は北海道・東北・関東三地方。狭くは東北・関東に地方の総称。いずれの場合も伊豆・小笠原諸島が含まれる。
●西日本 日本の西半分。広くは中部地方を含めそれ以西。通常は近畿以西。狭くは中国・四国・九州三地方の総称。
<大辞林 三>三省堂
●東日本 日本列島の東半分。地質学的には糸魚川静岡構造線より東の地域をいう。ひがしにっぽん。 ⇔ 西日本
●西日本 [「にしにっぽん」とも]日本列島の西半分。地質学的には糸魚川静岡構造線より西の地域をいう。 ⇔ 東日本
<日本語大辞典[カラー版]>講談社
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
<日本国語大辞典 第二版>小学館
●東日本 日本の東半部。中部地方以東の関東・東北・北海道の各地方。特に東北・関東地方。ひがしにっぽん。
●西日本 日本の西半部。また、中部地方以西の近畿・中国・四国・九州の各地方。特に九州地方。にしにっぽん。
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// 普通の国語辞典
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<岩波 国語辞典 第七版>岩波書店
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
<新明解 国語辞典 第七版>三省堂
●東日本 日本の東半分。静岡県の浜名湖付近から、新潟県の親不知付近を結ぶ線より東側の地域。[狭義では、中部地方東部の太平洋側および関東地方を指す] ⇔ 西日本
●西日本 日本の西半分。静岡県の浜名湖付近から、新潟県の親不知付近を結ぶ線の西の地域。[狭義では、九州だけをいう] ⇔ 東日本
<新明解 国語辞典 第五版>三省堂
●東日本 日本の東半分。静岡県の浜名湖付近から、新潟県の親不知付近を結ぶ線より東側の地域。[狭義では、中部地方東部の太平洋側および関東地方を指す] ⇔ 西日本
●西日本 日本の西半分。静岡県の浜名湖付近から、新潟県の親不知付近を結ぶ線の西の地域。[狭義では、九州だけをいう] ⇔ 東日本
<新選 国語辞典 第九版 二色刷ワイド版>小学館
●東日本 日本国土の東半分。中部地方以東の関東・東北・北海道の各地域。 ⇔ 西日本。
●西日本 日本の西半部。また、中部地方以西の近畿・中国・四国・九州の各地方の総称。特に九州地方。 ⇔ 東日本。
<岩波 国語辞典 第六版>岩波書店
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
<現代新国語辞典 改訂 第五版>学研
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
<国語辞典 第3版>集英社
●東日本 日本列島を糸魚川静岡構造線で分けた、東の地域。 ⇔ 西日本
●西日本 日本列島を糸魚川静岡構造線で分けた、西の地域。狭義には九州地方。 ⇔ 東日本
<明鏡 国語辞典 第二版 大型版>大修館書店
●東日本 日本列島の東半分。中部地方以東に位置する関東・東北・北海道の各地方。ひがしにっぽん。 ⇔ 西日本
地質構造上からは糸魚川静岡構造線以東の地域をいう。
●西日本 日本列島の西半分。中部地方以西に位置する近畿・中国・四国・九州の各地方。西日本。 ⇔ 東日本
地質構造上からは糸魚川静岡構造線以西の地域をいう。
<ベネッセ新修国語辞典 第二版>ベネッセ
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
<現代新国語 第四版>三省堂
●東日本 日本の東半分。静岡県の浜名湖から新潟県親不知を結ぶ線で、日本を二つに分けた場合の東の部分。ひがしにっぽん。<対>西日本
●西日本 日本の西半分。静岡県の浜名湖と新潟県親不知を結ぶ線で、日本を二つに分けた場合の西の部分。にしにっぽん。<対>東日本
<国語辞典 第三版>講談社
●東日本 日本の東半分。中部地方より東の地域。 ⇔ 西日本。
●西日本 日本の西半分。中部地方より西の地域。 ⇔ 東日本。
<角川 国語辞典 新版>角川書店
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
<標準 国語辞典 第七版>旺文社
●東日本 日本の東半分。ふつう、北海道・東北・関東に中部地方の一部を含めた地域をいうが、範囲は明確に定まってはいない。ひがしにっぽん。<対>西日本
●西日本 日本の西側半分。近畿・中国・四国・九州をさしていうことが多い。にしにっぽん。<対>東日本
<見やすい 現代国語辞典>三省堂
●東日本 日本の東半分。静岡県の浜名湖と新潟県親不知を結ぶ線で、日本を二つに分けた場合の東の部分。ひがしにっぽん。<対>西日本
●西日本 日本の西半分。静岡県の浜名湖と新潟県親不知を結ぶ線で、日本を二つに分けた場合の西の部分。にしにっぽん。<対>東日本
<角川 新国語辞典>角川書店
●東日本 記述なし。
●西日本 記述なし。
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// 中学社会参考書
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<パーフェクトコース中学社会>学研
●(P90)2地方区分と3地方区分(東日本とに西日本の2地方区分、東日本、中部日本、西日本の3地方区分。)
2地方区分とは、東日本と西日本に分ける方法で、新潟県糸魚川市から静岡県静岡市までを貫くフォッサマグナの西縁を境とし、ここから東を東日本、西を西日本とよぶことが多い。3地方区分とは、東日本(東北日本)、中部日本(中央日本)、西日本(西南日本)に分ける方法である。東日本には北海道地方、東北地方、関東地方が、中部日本には中部地方が、西日本には、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方が含まれる。
●(P96あたり)1.山地の特色(環太平洋造山帯に属し、国土の約4分の3が山地。中央部にフォッサマグナ。)
プレートとプレートとの境界は、本州の中央部を貫くフォッサマグナという大地溝帯である。一般にこのフォッサマグナの西縁によって日本は東日本と西日本とに分けることができ、東日本では山脈・山地はほご南北方向に、西日本ではほぼ東西方向に連なっている。
<中学総合的研究 社会>旺文社
●(P100)1. 2つのグループに分かれる日本の山地・山脈-----境界部分はフォッサマグナ
本州の中央部には2つのプレートの境界部分があり、フォッサマグナ(大地溝帯)となっている。これを境に東日本と西日本で山地の様子に違いがある。東日本は南北に走っている山地・山脈が多く、西日本では東西に走っている。
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// Webの国語辞典
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<goo国語辞書>
●東日本 日本列島の東半部の地域。また、中部地方以東の関東・東北・北海道の各地方。ひがしにっぽん。 [補説]気象庁の気象情報などでは、関東甲信、北陸、東海地方を指す。
●西日本 日本列島の西半部の地域。中部地方以西の、近畿・中国・四国・九州の各地方。にしにっぽん。
以上です。尚、横浜の魔王さんにおかれましては、自説を裏付けるしかるべきソースの提示をした後、記事本体と出典欄の整合性がとれるようになるまで、修正はお控えください。宜しくお願いします。
今後は、東日本及び西日本の定義についての議論を、個人のノートページではなく、このノートページで行いますよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。--Redaktoro 2013年11月22日 (金) 08:09 (UTC)
横浜の魔王氏の編集について
2014年4月7日 (月) 20:35および2014年4月7日 (月) 21:07の編集について、私の方で改めて編集いたしましたので、その詳細についてご説明いたします。
- 「小学館『日本地名大百科 ランドジャポニカ』の(中略)3つの地方を東日本と表記してある。」という部分の「表記してある」を、わざわざ「表記ある」と編集されていますが、編集されたことで逆に「てにをは」がおかしくなりました。ついては、文章としておかしくないように、この部分を修正してあります。
- 「範囲」項の「東海地方を西日本扱いするケースの理由の説明文を修正」について、この部分をすべてコメントアウトしました。これについては、元々「静岡県が東日本の範疇でありながら。東海地方という括りから、西日本とされている」というひとつの例を示したものであり、これを東海4県全体の例として用いると、どう編集しても意味の通じないおかしな内容になってしまいます。
そもそも。横浜の魔王氏の「論拠、スタンス」として「東海4県はすべて東日本であり、静岡県だけが東日本ではない」という主張に基づいての編集なので、この部分については「直して戻して、また直して…」の繰り返し、つまりは編集合戦になる要素を孕んでいます。それを踏まえて、この文章自体をコメントアウトした方が、無用な編集合戦を防げると判断しました。
以上、2点についての編集についてご報告しておきます。通りすがり2号(会話) 2014年4月15日 (火) 03:31 (UTC)
回答します。 「静岡県が東日本の範疇でありながら。東海地方という括りから、西日本とされている」は「東海4県はすべて東日本であり、静岡県だけが東日本ではない」と言う事を言いたいのではありません。
静岡県が東日本が当然もおかしいと思います。 上記にもあるように少なくとも各種辞典の引用より関東以北が狭義です。 あなたの編集内容では静岡県は愛知県や名古屋市が西日本の為、道連れに西日本に入れられたと解釈されかねません。 なので東海地方全体を東西の加入者や規模により西日本扱いされると表記に変更しました。
なので通りすがり2号さんの編集を差し戻しいたします。 --横浜の魔王(会話) 2014年4月15日 (火) 15:48 (UTC)
- 上記、Redaktoro氏及びThatIsAPen氏とのやりとりを踏まえ、横浜の魔王氏の編集を差し戻します。また、横浜の魔王氏の主張については承知いたしました。ただ、NTT東西分割の部分は、事情はともあれ横浜の魔王氏の編集が記事破壊になっていることは明らかですから、この部分の再編集はお控え下さい。
そして、こちらでのやりとりを私の会話ページに移したものについても、広く他の方にきちんと流れを把握していただくことを目的として、こちらに差し戻しました。今後もこの件についてのやりとりは、あくまでこちらのノートページにてお願いいたします。--通りすがり2号(会話) 2014年4月19日 (土) 10:43 (UTC)
通りすがり2号氏は都合の良い、根拠のない修正をしてる方だと言う事を知らせるためにあえてあなたのノートに記載しました。 何故、私が記載したそのままの文章を転記しないのですか? 前にも他の記事において他の方に指摘されまくっていますよね。 それにどこが記事破壊になっているのですか? そもそもこの前の文章すら出典が明らかではないのですよ。
以下自分が回答した回答。 回答します。 「静岡県が東日本の範疇でありながら。東海地方という括りから、西日本とされている」は「東海4県はすべて東日本であり、静岡県だけが東日本ではない」と言いたいのではありません。 この文章では静岡県が東日本が当然が誤りだからです。 そもそもの原因は各辞書のメインの項目ではなく都合の良い項目で静岡県を東日本としている箇所です。 上記にもあるように少なくとも各種辞典の引用より関東以北が狭義です。 東西の明確な定義がないので、上記の理由であえて各分野毎に分けて出典元を明記の上、記載を変更しました。 もし、東西の境界をはっきりさせたいのなら、出典元に一番多くあるのは現在義務教育で発行されている社会の教科書になると思います。 それによると、フォッサマグナの糸魚川~富士川(文科省や学芸大の引用元参照。)(糸魚川~静岡構造線ではない。)であり、静岡県の3分の2の殆どは西日本になります。 しかし、変更前の文章では静岡県全体が本来東日本と記載があり、これは明らかに誤りですよね。 さらに、この編集内容では静岡県は愛知県や名古屋市が西日本であり、道連れに西日本に入れられたと解釈されかねません。 この表記こそ編集合戦になる要素を孕んでいるので、東海地方全体を東西の加入者や規模により西日本扱いされると表記に変更しました。 なので通りすがり2号さんの編集を差し戻しいたします。 --横浜の魔王(会話) 2014年4月15日 (火) 16:02 (UTC) 一部、追記。 --横浜の魔王(会話) 2014年4月16日 (水) 12:53 (UTC)
通りすがり2号氏こそ、NTTの境界線において出典元が明らかでないなら、この部分の再編集はお控え下さい。 --横浜の魔王(会話) 2014年4月19日 (土) 13:48 (UTC)
両者とも、各方面の東西の区分だけを辞書や公的なサイトより出展元を出して編集するのがルール。
--おで(会話) 2014年4月19日 (土) 16:43 (UTC)
まず、確認しておきますが、NTT東西分割の部分については、先に私が記したように「NTT東西の境界線」ではなく、「静岡県がNTT西日本の営業区域に含まれた経緯」についての説明として記されていた内容(この項はそもそも、私が記したものではありません。過去に私が文章の「てにをは」などを修正したことはありますが)だったので、これを東海4県の内容に書き換えようとすると、ニュアンスがおかしくなります。
具体的には「所管官庁である総務省も東西間で資産規模や利用者数などを均一にそろえる必要があった」という部分。これは過去の編集から見るに「東海4県」ではなく「静岡県」に対するもの(つまりは、「静岡県を西日本会社の営業範囲とした理由」として記されていた内容)であったと思われます。ただし、この部分には「所管官庁である総務省も東西間で資産規模や利用者数などを均一にそろえる必要があった」という部分が「東海4県を指したものである」とする「明確な出典の明記」がありません。
横浜の魔王氏は、「明確な出典の明記」をせずにその部分をねじ曲げて、東海4県すべてに対する理由としています。この部分は問題があると考えまして、私は過去数回の差し戻しを行った後、コメントアウトとしました。しかし、「明確な出典の提示」を行わずしてのさらなる差し戻しを行いました。
おで様が「各方面の東西の区分だけを辞書や公的なサイトより出展元を出して編集するのがルール」と仰っている通り、少なくとも現在、横浜の魔王氏が行った編集については「明確な出典の明記」がない以上、コメントアウトした方がよろしいかと思いまして、編集をしている訳です。そこはぜひご理解いただきたく存じます。
上記を踏まえて、改めて当該部分は「明確な出典の明記がない」ことを理由として削除いたします。そして、てにをはの修正についても巻き添えのように差し戻されていますので、こちらは別途改めて手直しいたします。
最後にひとつ申し添えておきます。
上記、Redaktoro氏及びThatIsAPen氏とのやりとりについて、しかるべき明確な出典の提示が求められています。こちらへの対応もぜひお願いいたします。「都合の良い、根拠なき修正」をどちらが行っているか、今一度冷静になってお考え下さい。--通りすがり2号(会話) 2014年4月20日 (日) 05:15 (UTC)
貴君は何を言ってもダメなようですね。
、Redaktoro氏及びThatIsAPen氏とのやりとりで最終的に承諾を得て、すべてにおいて、出典元を追記した最終的な形になったんですよ。
そもそもNTTの区分(静岡県の文言)を最初に掲載したのも私ではありません。
履歴をちゃんと見て下さい。
>>これは過去の編集から見るに「東海4県」ではなく「静岡県」に対するもの(つまりは、「静岡県を西日本会社の営業範囲とした理由」として記されていた内容)であったと思われます。 これは明らかに貴君の主観ですよね。思われますと自ら書いていますよね。 静岡県に対するものではなく、NTT東海が東西間で資産規模や利用者数などを均一にそろえる必要があったですよね。何故、静岡県だけがわざわざNTT東海から切り離しNTT東日本に編入されなければならないのですか? これこそが出典元を記載する必要があったのではないですか? あなたが静岡県と関係のある方で、今までの修正に主観ばかりではないですか? それもIPユーザーで修正したりしてやり方が姑息です。(毎回修正概要が記事破壊と言う文体、文言) 貴君や地元感情論は不要です。
どちらにしろ、専門辞書や文部科学省の教育要綱に富士川のフォッサマグナとある以上、静岡県の殆ども西日本が常識みたいなのでこの説明文の削除については構いませんが、再度この説明を復活させるなら、必ず出典元を明記した修正をお願いします。
--横浜の魔王(会話) 2014年4月20日 (日) 06:18 (UTC)
「NTT東西の境界」に関する記述・編集について
今回、「NTT東西の境界」に関する記述・編集で、私と横浜の魔王氏との間で編集合戦となり、保護依頼まで出される状況となっています。当事者の一人として、他の皆さんにご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます。
今回、私が行った編集について、私の側から、経緯について過去の版から引用し、改めてご説明します。
2008年7月11日 (金) 23:30 (UTC)時点の版において、このように加筆が行われました。
その一方、東海地方を西日本ととらえるため、静岡県も西日本の扱いとするケースも散見され、代表的な例としてNTT東日本は、静岡県を営業区域から除外(NTT西日本の営業区域に)した。なぜ同県がNTT西日本のエリアになったかというと、静岡県が愛知県(名古屋)と同じくNTT東海の事業区域であった事(所管官庁である総務省も静岡県は東海=名古屋管轄)や、東西間で資産規模や利用者数などを均一に揃える必要があった為と言われている(ただし、熱海市と裾野市のごく一部はNTT東日本のエリアであるほか、函南町にはNTT東日本伊豆病院がある)。
そもそもこの時点で明確な出典の明記がなかったのですが(私が当時、この部分を編集しなかったのは、当時このような記述を新聞などで目にした記憶はあったものの、明確な出典を補足するに至らなかったからです。)、このまま記述がほぼ維持されて時間が経ち、横浜の魔王氏が2013年10月22日 (火) 10:26 (UTC)に、上記の記述から「静岡県」という部分のみを無理矢理変更し、下記のように修正しました。
その一方、東海地方は東海地方が西日本と分類された場合、ほぼ全域を西日本の扱いとするケースも散見される。代表的な例として、NTT東日本のエリアなのは熱海市と裾野市のごく一部のみで、東海地方の大半の地域はNTT西日本の営業区域である。。これについては、東海地方がくNTT東海の事業区域で、所管官庁である総務省も東西間で資産規模や利用者数などを均一にそろえる必要があったためと言われている。
本来、静岡県のみに限定した記述であったものを、無理矢理東海4県に範囲拡大してしまったため、文章の意味がおかしく(ある種の「記事破壊」に)なってしまいましたので、私は過去数回、編集前の状態に差し戻しました。
横浜の魔王氏に改めて、まずお伝えしたいのは、「東西間で資産規模や利用者数などを均一に揃える必要があった為」という部分について、当初の加筆では「静岡県が東日本会社の範囲から外れたことの理由」として記述されているのに、横浜の魔王氏が行った編集の段階で「東海4県がすべて東日本会社の範囲から外れたことの理由」に変えられており、またその「理由を誰が述べたのか」という部分で、当初の加筆にはなかった「所管官庁である総務省も」という文章が加えられており、本当に総務省のコメントなのか、その出典が示されていないという部分を問題に感じたため、差し戻し→コメントアウト→記述の削除を行いました(最終的に記述の削除を行ったのは、おで様が述べているように「各方面の東西の区分だけを辞書や公的なサイトより出展元を出して編集するのがルール」という部分を踏まえ、編集合戦の進行を止める策として行いました)。
その上で、私がこの部分で問題にしたかったのは、「そもそもの前提が異なる記述なのに、過去の加筆をいじりながら(補足部分や括弧書き部分を所々抜き出して)内容を変えているので、過去のニュアンスが残ってしまい、結果的に意味がおかしくなっている(それを指して、あえて「記事破壊」と述べている)という点です。
もっとも、横浜の魔王氏については、先に述べたとおり「東西日本の境界線について、明確な出典の明記や提示」を行わず、一部には「虚偽の出典明記や提示を行った」と指摘されており、それに対する反論を出さぬまま、沈黙を守っているという現状もあります。
そちらでは沈黙を守りつつ、直接関わらない部分では、ご自身の主観・主張に基づいて記事の編集を続行しているというのは、少々問題があるのではないかと思います。横浜の魔王氏においては、そういった全体的な部分も含めての冷静な対応をぜひ、お願いいたします。
上記内容を編集している最中に、横浜の魔王氏からさらなる反論が入れられているようですので、最後にこちらについて指摘しておきます。
Redaktoro氏及びThatIsAPen氏とのやりとりで最終的に承諾を得て、すべてにおいて、出典元を追記した最終的な形になったんですよ。
お二方からどのような承諾を得たのか、こちらのノートにて具体的克つ客観的に提示して下さい。少なくともRedaktoro氏からは
今後は、東日本及び西日本の定義についての議論を、個人のノートページではなく、このノートページで行いますよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。
と言われていますが、それについての返答や経緯がこちらに全く記載されていませんよね。そちらの問題とこちらの問題には共通点があります。 横浜の魔王氏がどちらも「明確な出典の明記」を行っていないという点です。
横浜の魔王氏の主張を踏まえ、私からは上記のような意見を述べさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。--通りすがり2号(会話) 2014年4月20日 (日) 06:42 (UTC)
回答します。
>その一方、東海地方を西日本ととらえるため、静岡県も西日本の扱いとするケースも散見され、代表的な例としてNTT東日本は、静岡県を営業区域から除外(NTT西日本の営業区域に)した。なぜ同県がNTT西日本のエリアになったかというと、静岡県が愛知県(名古屋)と同じくNTT東海の事業区域であった事(所管官庁である総務省も静岡県は東海=名古屋管轄)や、東西間で資産規模や利用者数などを均一に揃える必要があった為と言われている(ただし、熱海市と裾野市のごく一部はNTT東日本のエリアであるほか、函南町にはNTT東日本伊豆病院がある)。
・そもそも静岡県の殆どが西日本なのに、あえて静岡県だけの記載が必要ですか?
・新聞の記載が事実だとしても、これは静岡県だけではなくNTT東海全域に取れる事。
・この回答者が誰なのかも不明である事(言われていると記載)。
>やりとり
各位に連絡(ThatIsAPenさんのノート参照)の上、変更歴にも指摘の上修正と記載してあります。
>「明確な出典の明記」 従来の記載内容をみましたか?
ちゃんと私が記載した出典元を見ましたか?
^ 谷岡武雄・山口恵一郎監修・三省堂編集所編『コンサイス日本地名事典 第3版』(三省堂、1989年12月発行)の「東日本」①の項目によれば「関東・東北・北海道の総称」と表記してある。
^ 小学館『日本地名大百科 ランドジャポニカ』の「東日本」の項目によると、通常は関東、東北、北海道の3つの地方を東日本とする表記がある。
^ 『広辞苑 第五版』(岩波書店)の「東日本」の項目による。
^ 『コンサイス日本地名事典 第3版』(三省堂、1989年12月発行)の「北日本」の項目による。
^ 『コンサイス日本地名事典 第3版』(三省堂、1989年12月発行)の「北日本」の項目によれば「東北地方・北海道の総称」である。
^ 谷岡武雄・山口恵一郎監修・三省堂編集所編『コンサイス日本地名事典 第3版』(三省堂、1989年12月発行)の「東日本」②の項目。
^ 中学校学習指導要領解説 社会編 P52 - 文部科学省のウェブサイト
^ 東京学芸大学 2010 年度重点研究 教員養成課程における「小学校社会科」教育プログラムの開発 報告書 P18 - 東京学芸大学のウェブサイト
^ 東条 操 (1954)『日本方言学』(吉川弘文館)。
^ 『コンサイス日本地名事典 第3版』(三省堂、1989年12月発行)の「東日本」の③項目
^ 秋庭隆編 『日本地名大百科―ランドジャポニカ)』 小学館 (1996) ISBN 978-4095231013, 東日本の項)
これらの変更は私です。
--横浜の魔王(会話) 2014年4月20日 (日) 08:08 (UTC)
2人とも頭を冷やして、暫くこのページの執筆を控えて下さい。
基本、義務教育で一般常識のフオッサ・マグナ以西にある静岡県や愛知県が西日本扱いされて、不満があるかも知れないが、NTTの所管の理由は全く関係ない。
官庁、企業、団体が東西に分割する理由は経済活動上であり、静岡県だろうが全体だろうが新聞やソースで判明しても、それは学術的な分割ではない。
官庁、企業、団体の東西の分割例の記述は一切不要と考える。
--おで(会話) 2014年4月20日 (日) 11:49 (UTC)
おで氏からご意見をいただき、ありがとうございます。
私からは、下記の点について改めて述べておきます。
まず、今回の編集について、私の出身地どうこうや、その他の理由とをどうしても結びつけて考えたくなるのは分かりますが、これまで何度も述べているように、(あくまでもこの編集及び現時点において)静岡が東日本だとか西日本だとか、そういうことに拘ってNTTの項を編集したのではなく、あえてざっくりした表現をすれば「過去の文章をいじるからおかしくなるのであって、横浜の魔王さん自身の言葉で、その部分を新たに書き直してくれれば、それはそれで私がここまで食い下がることはなかったですよ」ということが言いたかったのです。
これ以上繰り返してもしつこいので、改めて書きませんが、そういうことです。
おで氏が述べているこの部分。
基本、義務教育で一般常識のフオッサ・マグナ以西にある静岡県や愛知県が西日本扱いされて、不満があるかも知れないが、NTTの所管の理由は全く関係ない。
官庁、企業、団体が東西に分割する理由は経済活動上であり、静岡県だろうが全体だろうが新聞やソースで判明しても、それは学術的な分割ではない。
私が最終的に当該項の削除を行ったのは、これまでのやりとりを踏まえ、この意見を尊重したからです。
むしろ横浜の魔王氏の方がそれを不服と考えたからこそ、当該項の削除を差し戻して、ご自身の編集した文章に拘ったのではないでしょうか。
あともうひとつ。
横浜の魔王さんが
各位に連絡(ThatIsAPenさんのノート参照)の上、変更歴にも指摘の上修正と記載してあります。
と仰っている件ですが、それをもって「しかるべき明確な出典を提示した」とはなっていませんね。ThatIsAPenさんのノートを拝見しましたが、結局横浜の魔王さんは明確な出典を出さずに、相手の主張にその都度言いがかりをつけて、それで相手がさじを投げると「私の主張は受け入れられました。ですからこれが正しいのです」と、自身の主張を正当化されて、そのまま…ということですね。実際、「各位」は横浜の魔王氏の提示した出典について同意はしていません。
だからこそ、私との間で編集合戦になった「NTT東西分割の経緯と境界線」の項についても、同じ事が起こってしまった訳ですね。もっとも、私が執拗に食い下がった結果、編集の本意がぼやけてしまったのは不本意なところです。
ThatIsAPenさんは最後、このように結んておられます。
しかし貴方の記事は、記事のみ修正し、出典を不完全にしか修正しないことにより丸っきりの嘘が書かれるという、ある意味、wikipediaの信頼性にも関わりかねない致命的なエラーが含まれていましたことは貴方もお認めになっている通りです(そのことを今更深く追及するつもりはありません)。それに気付いたから、差し戻さざるを得なかった、そしてその後のやり取りの中で、貴方のソースの重要性に対する認識の甘さが露呈するに至った、そして、さらに後のやり取りに繋がったというのが事の顛末です。
ThatIsAPenさんもさじを投げられたということのようで、横浜の魔王氏の編集を受け入れたわけではありませんね。
以上を踏まえ、私からはひとまず、この件については発言を止めることといたします。
今後も同様なことが、横浜の魔王氏と、別の方との間で起こる可能性は多分にありますので、その際にここまでの一連のやりとりが何らかの参考になれば幸いに存じます。
おで氏や、保護依頼をされた方をはじめ、皆様には無用なお手間をおかけしたこと、改めてここにお詫び申し上げます。--通りすがり2号(会話) 2014年4月22日 (火) 07:14 (UTC)
両者とも相手を非難しあっていますが、やってる事は全く同じです。
私も一連の流れや関連ページを調べてみましたが、過去の一悶着はあったにしろNTT以外の今の編集は反省したかは不明ですが、出展元も明らかで彼も納得してるように思えますが・・・
このページでは関係ないですが、どちらの言い分のNTTエリアの真実が正しいか調べたらソースがないです。 それ以前に横浜の魔王さんを悪人にして人の事を柵に上げてますが、通りすがり2号さんも同じ事してますよね。 正義面するのはやめて下さい。 あなたの投稿履歴も見ました。 NTT西日本のこの出展元が明らかでない記述を編集し、他ユーザーに独自研究や主観と指適されたにも関わらず無視して修正など多数あります。
謝罪のコメントするな5、NTT西日本のページも出展元を明らかにするか削除して下さい。
地元でどう思おうが勝手ですが、両県とも西日本が普通です。
事の始まりは通りすがり2号さんや横浜の魔王さんではないにしろ、西日本である静岡県を東日本に入れている事が顛末ではないのですか? ここでの記述は東京・大阪参下や志向を論じる事ではありません。義務教育で学ぶ一般常識のフオッサ・マグナや横浜の魔王さんのやり取りにあるように地理辞典の一番有力な項目ではなく、特異的な項目を出展元としているのが間違いなのでは?
横浜の魔王さん、通りすがり2号さんの両者には猛省していただき、例え出展元が明らかでも学術的な分割でなければ地方に関連するページの編集は一切控えて下さい。
--おで(会話) 2014年4月22日 (火) 14:25 (UTC)
失礼します。
初版では中部以東まで→糸魚川静岡線まで→静岡県まで→関東以北→静岡県まで→中部地方以東まで と編集合戦になっています。 出展元さえあれば編集可能でもないと思います。
私のイメージですが富士山や伊豆は東日本かと問われれば東と答えますが、静岡市はと問われるとフォッサマグナや電力会社の理由ではなく西と答えます。 辞書、地質、文化、方言、生物、経済、県民も比較対象の時代背景によって変わり普遍的ではないと思います。 どの観点で主眼を置くかは人それぞれだと思いますが、狭義の関東以北か誰でも教科書で学ぶフォッサマグナが正しいと思います。
経済、地理は人口、面積で2分する場合もあるでしょうし、会社の支店規模によるカバーできる範囲もあるから全く無駄だと思います。 東京圏の拡大は大きくなる一方で、将来的には静岡やリニアが完成する頃には愛知も東日本となる可能性もあります。
一方メディアや企業サイトの力も大きいと思います。 関東と東海地方(愛知、静岡、岐阜、三重)を分けて発信されています。
もし、東日本の範囲の主眼がフォッサマグナではなくなるかもしれず、教科書も改訂されるかも知れません。
私の主観ですが、一般には→関東以北、広義→中部地方以東。 あとは書きたければご参考程度に出展元を明らかにした学問の分野で記載がスッキリすると思いますが、また荒れると思いますので現在の内容が一番よいのでしょうね。 失礼しました。