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ノート:沖縄戦における集団自決

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過去ログ化

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解決済みで1年半以上経過のため過去ログ化を実施しました。--Snlf1会話2012年5月25日 (金) 13:17 (UTC)[返信]

「沖縄県民集会の参加者数の問題」節を圧縮する提案

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「集団自決に関する沖縄県民集会」の節の量に対し「沖縄県民集会の参加者数の問題」の節の量が圧倒的に多いという構成は百科事典として正常な状態ではないと思います。「沖縄県民集会の参加者数の問題」節を以下の程度に圧縮することを提案します。

沖縄県民集会の参加者数の問題

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集会に11万6000人(八重山の会場の3500人、宮古の会場の2500人を含む)が集まったとする主催者側発表が琉球新報(見出し11万6000人)、沖縄タイムス(同11万人)、読売新聞(同11万人)、朝日新聞(同11万人)等で報道された。これに対し世界日報が「参加者は4万2千人である」と報道した[1] 。産経新聞は主催者発表であれば実際はもっと少ない筈でそのまま報じるのは戦前の大本営発表にもあい通じるとして朝日を批判、9月3日の産経抄で“関係者から聞いた数字”として4万3千人と載せた[2]日本経済新聞は「県警調べ約4万2千人」と載せた[3]西日本新聞は政府関係筋の数字として4万人程度であると指摘した[4]。産経の取材に依れば沖縄県警は参加者人数の公表は必要ないとの立場であった。産経はこれを主催者から過去に抗議を受けた背景があるからとし、県警関係者からの情報として、参加者を4万2000〜3000人と報じた[5]

週刊新潮惠隆之介の「相当な空きスペースがあった事から参加者は最大で3万5千人程度だ」との意見を掲載した。(ただし、琉球新報の航空写真を見るとかなりの密集状態で、日傘を差したり、座っているといった言葉から我々が通常イメージするような相離れた状態ではない[6]。)一方で週刊新潮は主催者発表の11万人のみを報道することについて他社を批判した産経新聞の報道について「例えば北朝鮮による拉致集会の参加者だったら産経は主催者発表を参加者数として報じるでしょう」との田島泰彦のコメントも掲載した[7]。また、同号では沖縄県警が参加者人数は公開しないと言明していることや、屋山太郎の数は問題ではないとの主張も掲載している。

沖縄基地の建設・物資輸送の警備を扱っている警備会社テイケイは独自に入手した航空写真から総数1.9万~2万人と算出した[8]と発表、各政党や各新聞社、出版社に送付した。秦郁彦はこれを踏まえ、さらに熊本で似たような手法で3日かけてほぼ同じ数字を出した人がいると聞くと寄稿した[9]日本会議熊本や「つくる会」は、それらを根拠に主催者発表の参加者数を誇大発表と断じ「政治的キャンペーンをするな」等の批判を行った。

こうした批判もある中、当時の福田康夫総理大臣は国会で参加者は11万人であると主要マスコミとほぼ同じ答弁をし、軍の関与があったとする記述が教科書に復活する流れとなった。--秋山夕子会話2024年10月8日 (火) 03:50 (UTC)[返信]

提案した圧縮(コメントアウト)を実施しました。--秋山夕子会話2024年10月16日 (水) 08:06 (UTC)[返信]
  1. ^ 『世界日報』2007年10月2日
  2. ^ 『産経新聞』産経抄、2007年10月3日
  3. ^ 『日本経済新聞』2007年10月9日
  4. ^ 中島邦之『「政治介入やめろ」「参加者数でっちあげ」 / 沖縄県庁に批判メール / 県民側にも感情的意見 / 非寛容な地域対立に懸念』西日本新聞 2007年10月10日
  5. ^ 産経新聞. (2007年10月7日) 
  6. ^ 県民大会・沖縄のうねり - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト”. 琉球新報デジタル. 2021年12月18日閲覧。
  7. ^ 『週刊新潮』2007年10月18日号
  8. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「:3」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  9. ^ 産経新聞 オピニオン欄. (2007年10月26日)