コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:覚醒剤

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

MDMAの新項目設置

[編集]

覚醒剤の項目からMDMAを独立させようと思っています。実際のところ、MDMAは中枢神経刺激作用も併せ持つので覚醒剤の一種であることは間違いないと思いますが、理由として

  • MDMAの主な作用はセロトニンに対するものであり、他の覚醒剤の作用(ドパミンによるもの)と大きく異なる
  • そのため、覚醒剤の項において、両者が章ごとに混在し読みにくくなっている。
  • 幻覚剤と分類されることがある(日本語版幻覚剤、英語版MDMAWHOの用語集)など分類上曖昧な点が多い。
  • 10ヶ国語のWikipediaにてMDMA(またはecstacy)の項が作られている

などが挙げられます。

また、現在MDMAは覚せい剤と並んで乱用が問題になっていますが、それぞれの薬物が抱えている問題点は異なる点が多く、別項にて詳説する必要があると感じています。新設した項にはMDMAが幻覚剤、覚醒剤の両方に分類されることがある旨を記載し、覚醒剤、幻覚剤それぞれの項ではMDMAがそれらの一種であると記載する予定です。

また、新項目を作る場合、以下の3つのうちどれが良いかという問題もあります

  • MDMA
  • エクスタシー
  • エクスタシー(薬物)

個人的には、MDMAの主な地下流通形態である錠剤型麻薬についても触れたいので、錠剤型麻薬を指してエクスタシーと呼ぶこともあることを踏まえて、エクスタシーの方が良いと思っています(英語版はEcstacy(drug)です)。括弧書きについては、曖昧さが出た時点で対応すればいいのか、予め衝突する可能性を考慮した方が良いのかの判断に迷っています(命名のルールを読み直してみます)。

また、覚醒剤の項からMDMAに関する詳説を抜粋して新項目に入れる場合、5人以上の署名を新項目の概要に記載すれば良いという認識で問題ないでしょうか?

是非ご意見をお聞かせください。Canadie 2005年6月11日 (土) 03:59 (UTC)[返信]


すみません、書く場所を間違えました。 では、改めて。MDMAについては、MDMAの項目で独立したページを作ったほうがよいと思います。 覚せい剤の構造を変えたデザイナーズドラッグ、と言うことで覚せい剤の範疇に入れておいてもいいのですが、共感覚やセラピー効果があり、スイスでは認可すらされている(確かアメリカでも5年中にセラピー用に解禁されるはず)と言うのですから、別に記事を作ったほうがいいと思います。 Acquio 2006年6月10日 (土) 22:17 (UTC)[返信]

記事名は違いますが、この項から独立する形で、エクスタシー (薬物)の項にMDMAについての記述を独立させました。Wikipedia:記事名の付け方の「正式な名称を使うこと」もありますし、MDMAに移動したいということであれば賛成です。ただ、「認可されているから安全」のような誤解を防ぐため、錠剤型麻薬に関しての記述などは残すようにして頂けたらと思います。以降の議論はノート:エクスタシー (薬物)で行いましょう。それから、記入ミスくらいでrevまでしなくても大丈夫だと思いますよ。

ちなみに久しぶりにアメリカ版を見たら、en:Methylenedioxymethamphetamineに改名されており、かつてのEcstacy (drug) やMDMAはりダイレクトになっていました。Canadie 2006年6月11日 (日) 06:28 (UTC)[返信]

MDMAの毒性と治験への応用に関する記述について

[編集]

狭義の覚醒剤(覚せい剤取締法での規制物質)と広義の覚醒剤(中枢神経刺激薬)の混同が見られます。紹介文だとメチルフェニデートも所持が禁止されているように読めますが、実際にはそうではありません。また、メチルフェニデートの害を過小評価、また、MDMAの害を過大評価しているように見受けられます[1]。特にメチルフェニデートに関しては、医師の処方によっても依存が形成されることが問題になっています[2]Canadie 2004年11月17日 (水) 07:27 (UTC)[返信]

MDMAは覚醒剤取締法による規制対象になっているのではないでしょうか?またCanadieさんが挙げられているウェブページ(「MDMAがドパミン系神経毒性を引き起こす」という実験報告が誤りであったというニュース)とは別に、MDMAはセロトニン系の神経毒性を有するということよく知られています。前の版でMDMAの副作用を過大評価していたとは私には思えません。むしろ今の版のように、PTSDへの治療応用といったエビデンスレベルの低い報告を取り上げることも、副作用の過小評価かと思います。--Mexicanhat 2004年11月22日 (月) 15:27 (UTC)[返信]

その後ネットで調べたところ、MDMAは覚せい剤取締法の対象ではないようでした。以前読んだ「国民衛生の動向」に対象と書いてあったように思ったのですが、間違えていたようです。すみません。--Mexicanhat 2004年11月22日 (月) 15:34 (UTC)[返信]

MDMAの神経毒性についてですが、現段階では動物実験のみに留まっていることから、ヒトに対して明らかな神経毒性があると断言するには至らないとの判断です。他方、MDMAの摂取による死亡事故の報告も多くあり、摂取によっては大きな副作用があることが明らかであるので、現在の版の文面に至りました。神経毒性については以上の通りですので、MDMAによる死亡例などの記述を追加するなどして、より副作用について喚起する文章に直すというのではいかがでしょうか?治療応用のエビデンスレベルについては、CNNのニュース記事へ外部リンクを貼ったつもりだったのですが、編集の際に誤って消してしまっていたようです。[3]という報道を受けて書きました。 Canadie 2004年11月22日 (月) 16:06 (UTC)[返信]

上記を踏まえて編集しましたので、問題があればご指摘ください。 Canadie 2004年11月23日 (火) 05:13 (UTC)[返信]

MDMAの治療応用については、今から承認を受けて治験を行うといった段階で、エビデンスのレベルとしては全くゼロです。反面、神経毒性はヒトにおいても間接的に(乱用者の認知機能・記憶機能低下[4]やMRIにおける皮質容積減少[5]ほか多数)示されています。また、2004年11月17日のCanadieさんがあげられた(1)の資料では、「MDMAがドパミン系副作用を来たすのが誤りであった」ということですが、前の版の本文にドパミン系の副作用について記述があったわけではないので、過大評価の根拠にはならないと思います。個人的には、PTSDにSSRIが有効な場合もあることから、セロトニン作動性に働くMDMAが有効である可能性はゼロではないのだろうと思いますが、神経毒性の可能性をどうクリアするのか私には理解できません。いずれにせよ、百科事典であるWikipediaで治療応用を取り上げるのはまだ早いように思います。--Mexicanhat 2004年11月23日 (火) 07:31 (UTC)[返信]

MDMAをスケジュールIに放り込んだDEA自身が、治験という形にしろMDMAの自国の国民への摂取を認めた(個人的には一定条件下での安全性についてある程度の確信があっての判断だと思います)という異例の判断は着目に価するとは思いますが、いずれにせよ治験開始の段階でWikipediaに取り上げるというのが時期尚早であるという意見は尤もだと思いますので、取り急ぎ該当部分は一旦削除致します。神経毒性について削除した部分も推敲した上で後日rv致します。ご指摘に感謝いたします。また何かありましたら遠慮なくご指摘いただければと思います。 Canadie 2004年11月23日 (火) 15:45 (UTC)[返信]

追記:MDMAの長期投与による神経毒性については議論が分かれているように感じます。Mexicanhat氏に挙げて頂いたサイトもMDMAのみの摂取群を対象にしたものではないように読めます(「MDMA-polydrug」は読字の如し、「Extacy」という単語は報道などでは錠剤型麻薬の総称にも使われているようです)。特にnih.govのサイトではMDMAの毒性の可能性と同時に調査の困難性を指摘しています。一旦rvすると書きましたが不確実性の残るものを「ある」と書くのも百科事典的ではないと思うので、神経毒性の可能性を示すに留めるか、現状のままで良いと思うのですが如何でしょうか?Canadie 2005年1月7日 (金) 12:02 (UTC)[返信]

MDMAの項目設置

[編集]

MDMAについては、MDMAの項目で独立したページを作ったほうがよいと思います。 覚せい剤の構造を変えたデザイナーズドラッグ、と言うことで覚せい剤の範疇に入れておいてもいいのですが、共感覚やセラピー効果があり、スイスでは認可すらされている(確かアメリカでも5年中にセラピー用に解禁されるはず)と言うのですから、別に記事を作ったほうがいいと思います。

Acquio 2006年6月10日 (土) 22:13 (UTC)[返信]

ヤーバーと覚醒剤は同じものか

[編集]

ノート:ヤーバーへ転記済み。以降はそちらで。--あなん 2009年7月29日 (水) 12:10 (UTC)[返信]

カフェイン記述の復旧について

[編集]

カフェインは中枢神経刺激薬となっています。そして、この項目では「広義において中枢神経刺激薬は覚醒剤」として定義されています。このため、記述を復旧しました。再度削除したい場合、ノートにて議論を行ってください。--Springtide 2009年12月23日 (水) 06:45 (UTC)[返信]

日本における法規制

[編集]

「所持だけでも最高刑は死刑」とありますが、これはあきらかな間違いですよね?--うりりり 2010年8月5日 (木) 03:16 (UTC)[返信]

「懲役10年」を「死刑」に書き換えたIP氏の悪戯っぽいですね。条文を確認の上、元に戻しておきました。--Pico pico 2010年9月5日 (日) 21:23 (UTC)[返信]

覚せい剤、覚醒剤

[編集]

覚醒剤」を「覚せい剤」と書かれていることがあるのですが、「醒」が常用漢字になったので[6]覚せい剤取締法等の固有名詞以外は書き換えた方がいいのでしょうか?--123.226.108.60 2010年12月19日 (日) 14:29 (UTC)[返信]

覚醒剤」とは、「興奮・覚醒作用がある薬物の総称」で、カフェインコカインMDMAなど「中枢神経刺激薬」(中枢神経系興奮薬)全てを含み、興奮剤などと呼ばれることもありますが、「覚せい剤」は、「覚せい剤取締法で指定されている薬物の総称」です。文部科学省など国の関係機関の薬物乱用対策における用語解説などでも、
覚せい剤とは、覚せい剤取締法第二条で指定された薬物の総称である。したがって、覚せい剤という単一物質(薬物)があるのではなく、覚せい剤取締法第二条で覚せい剤と指定された薬物が覚せい剤なのであり、その意味で、覚せい剤とは法律用語であり、「覚醒剤」ではなく、「覚せい剤」と書くべきである。
と説明しており、「覚せい剤」と「覚醒剤」では意味が違います。「覚せい剤」と「覚醒剤」に区別しているのはこのためです。
カフェインやコカインなどを「覚せい剤」としている場合は、「せい」→「醒」と書き換える必要がありますが、アンフェタミンメタンフェタミンエフェドリンなど、覚せい剤取締法に規定された薬物に限る場合は「覚せい剤」と書くべきであり、また、現在の記事の内容を確認してみたところ、「覚せい剤」と書いている箇所はすべて「覚醒剤」ではなく「覚せい剤」についての説明でしたので書き換える必要はないです。--Sakurasaita 2010年12月21日 (火) 17:11 (UTC)[返信]

現在、ページ名は「覚醒剤」であるにもかかわらずカフェインやコカインなどの項目が無いため、ページ名と記事内容が矛盾しており問題がありますが、そもそもページ名の「覚醒剤」は、一般的に認識されている「かくせいざい」の意味と大きく違っており、ページ名「覚醒剤」は適切でないと思います。日本では一般的に「かくせいざい」とは「覚せい剤」(アンフェタミン、メタンフェタミン)を指す言葉として使われています。これは、記事の内容がほぼ全て「覚せい剤」についての記事になっていることや、過去に、MDMA、ヤーバー、カフェインの記述についてノートで議論があったことなどからも判ると思います。

また、「覚醒剤」へリンクしているページ - Wikipediaからそれぞれの記事の内容を見てみると、多くの記事で「覚せい剤」と書くべき所を「覚醒剤」と書いてしまっています。これは、現在のページ名である「覚醒剤」に合わせたためと考えられます。

これら以外にも、「覚醒剤」と同義語の「中枢神経刺激薬」のページが作られてしまっていることなど、現在のページには色々な矛盾や問題点があるため以前から整理したほうがいいと考えていたので、ページの分割・統合やページの改名などを提案してみようと思います。--Sakurasaita 2010年12月21日 (火) 17:11 (UTC)[返信]

このページの法規制の記述について

[編集]

所々、英語のページをただ訳しただけで、日本の法律に則していないところがあるので、覚せい剤取締法の原文を読んでから編集して欲しいです。--non-Aku 2011年9月4日 (日) 04:38 (UTC)[返信]

厳密な法律上の覚せい剤の定義について

[編集]

覚せい剤として明確に法規制されているのはアンフェタミンメタンフェタミンおよびその塩類、そしてそれを含む物質で、エフェドリンメチルエフェドリンは含まれない(覚せい剤原料)ので記述を外しました。また、コカインMDMAは麻薬、メチルフェニデートは第1種向精神薬で、覚せい剤とは明確に違い、覚せい剤取締法の対象にならないので記述を外した方が、と思います。閲覧者の混乱の元です。あるいは、「これらは覚せい剤ではない」という旨を記すべきです。覚せい剤取締法原文を参照して下さい。--non-Aku 2011年9月4日 (日) 04:38 (UTC)[返信]

覚せい剤の治療目的使用について

[編集]

現在日本では、ヒロポン錠1mgが治療目的が厳密に限定されながら、市販されています。また、諸外国ではADHDの治療の為にDEXEDRIN(dextroamphetamine)が一般的に使われています。負の面だけの記述ではなく、百科事典としての意味合いを考える為にはこういう側面も必要ではないでしょうか。もし出展が必要でしたら、私がそれを示します。--non-Aku 2011年9月4日 (日) 04:38 (UTC)[返信]

ドラマで小指の先に付けて舐める、という件について

[編集]

タグの書き方が分からないので、[要出典]にすべき項目として、ここに書き込みます。

これは映画「フレンチコネクション」などでもお馴染みの「ヘロインの純度の簡易判定方法」であって、覚醒剤に対して行うものでは無く、ヘロインは白色粉末なので小麦粉を混入して水増しするという悪徳商法? 対策でこのような簡易判定方法が行われているものと考えられます。覚醒剤はパケでなくても、元々結晶体なので指に付けて舐めるような判定は出来ませぬ。 --umi usi会話2012年10月8日 (月) 01:26 (UTC)[返信]

「要出典」タグの書き方が分かったので、該当箇所を「要出典」としました。--umi usi会話2012年11月7日 (水) 18:03 (UTC)[返信]

馬鹿野郎な記述を削除した。--UmiUsi会話2013年8月9日 (金) 15:59 (UTC)[返信]

Wikipediaの編集の仕方がわからないのでごめんなさい

[編集]

わざわざトピックをたてるのもどうかと思いましたが x 不純物が取り除かれた高純度のものは「zazi dope」(ナチ・ドープ)と呼ばれる。 o 不純物が取り除かれた高純度のものは「 n azi dope」(ナチ・ドープ)と呼ばれる。 どなたかお願いします --58.189.52.66 2014年5月2日 (金) 15:11 (UTC) なまえ?[返信]

"nazi"という言葉が"zazi"と誤記されてる、という事ですね。直しておきました。--うみうし会話2014年5月15日 (木) 11:54 (UTC)[返信]

覚醒剤と中枢神経刺激薬

[編集]
  • 覚醒剤(Stimulant)
  • 中枢神経刺激薬(CNS Stimulant)

は、中枢神経がつくかつかないかだけで、同義かと思います。 あとは、多くの国で非合法ではないです。完全な非合法である国際条約のスケジュールIではなく、スケジュールIIですから、医療用途が認可されています。本記事を「日本の覚醒剤取締法」の定義にしてしまうと、コカインや治療薬を含めた覚醒剤は、どこに書いたらよろしいでしょうか。

#覚せい剤、覚醒剤の節でも、本来同義の中枢神経刺激薬が別に作られていると意見されていらっしゃいます。「覚せい剤(日本の法律)」のような記事を作ったほうがよろしいでしょうか?--タバコはマーダー会話2014年6月14日 (土) 05:28 (UTC)[返信]

議論提起ありがとうございます。私が出典で示した本では、定義は一義的に定まっているわけではない、すなわち中枢神経刺激薬と完全にイコールともいえないと書かれております。また、逆に、別の出典に基づいて完全にイコールであると定義した場合、完全に同義の記事が2記事立っている状況となり、速やかに統合議論に移る必要があるように思います。統合の方向で検討することに関しては否定しません。しかし、現状として「覚醒剤」は幻覚などの副作用や乱用などの問題およびその歴史に焦点を置いた記事となっており、「中枢神経刺激薬」は薬理学的な解説と作用機序に関する記事であるなど、住み分けができており、閲覧者の利便性を考えても、定義分けして別々の記事とするのが是だと思います。
「多くの国」というのは漠然とした表現であるため、正しいも間違えもないですが、きちんとしたデータでは無かった事はお詫びいたします。具体的に何か国で取り締まられているのか調べる必要はありますが、しかし取り締まりの範囲は国により異なるため、何を基準とするかで大きくその数は変化しますし、結局どの定義がいいのか、模索は必要でありましょう。
なお、治療薬については中枢神経刺激薬、コカインについては麻薬に記述するのが妥当でしょうし、現状はそのようになっていますから、僕の提案している定義に変更しても、記述場所には困りません。また、苦言となってしまうのですが、出典と相反する事をその出典の参照部分に書くことは慎重にお願いします。現状では、覚醒剤大百科を出典として、その本の該当ページからは全く読み取れない記述が書かれている事態になっています。やむをえず出典と異なり記述を書く場合には、もともとの出典の除去をお願いします(なお、記述を除去するに相当な理由があればの話ですが)。--Shigeru-a24会話) 2014年6月14日 (土) 14:12 (UTC)追記及び推敲--Shigeru-a24会話2014年6月14日 (土) 14:58 (UTC)[返信]
すみませんでした。
『覚醒剤大百科』という、簡単に調べますとドラッグとセックスとコンピュータハッキングを中心としたデータハウスという出版社の本を中心にしているというのがよくわからないです。Wikipedia:中立的な観点に従いますと、どれかの一つの観点に固執しませんから、世界保健機関の定義では~~、『精神障害の診断と統計マニュアル』の定義では~~、データハウスの趣味的な百科事典の定義ではメタンフェタミンのみ~~、覚せい剤取締法の定義ではアンフェタミンとメタンフェタミン~~、とやるべきです。どれが多数派で、どれが少数派というか、医学的に用いられる書籍の定義であるとか、趣味の領域の本による定義であるとかいう注釈を加える方法があるかと思われます。まず『覚醒剤大百科』を、中心として書くというのが、Wikipedia:中立的な観点に反します。次に、データハウスの趣味的な百科事典の定義を中心として書くというのがWikipedia:信頼できる情報源#自然科学、数学と医学に反するかと思います。もしかすると、「その本においては」覚醒剤をメタンフェタミンとして定義し、メタンフェタミンについて記述するということなのではないでしょうか。まさかそのような定義があったとは思いもしておりませんでした。日本の法律において覚醒剤というとアンフェタミンとメタンフェタミンなので、「日本の法律上の覚醒剤」とも反しているので、非常に少数派の定義かと思われます。
以下は、メチルフェニデートの副作用の論文ですが、Stimulantの文字が入っています
  • Sarampote, Christopher S.; Efron, Lisa A.; Robb, Adelaide S.; Pearl, Phillip L.; Stein, Mark A. (2002). “Can Stimulant Rebound Mimic Pediatric Bipolar Disorder?”. Journal of Child and Adolescent Psychopharmacology 12 (1): 63–67. doi:10.1089/10445460252943588. 
以上のような論文を元に書いてはいけないということはないで、Wikipedia:中立的な観点に従い定義の節からやりなおすのが、Wikipediaのやり方かと思われます。
『覚醒剤大百科』の定義である「覚醒剤はメタンフェタミンだけである」を中心とすると、医学的な定義と反してきます。
さらに医薬品は中枢神経刺激薬とすると、メタンフェタミン製剤であるヒロポン錠(PDF)のような医薬品の分類に困ります。医薬品には薬理学的な機序などがあり、乱用によって取り締まられているものはそういうことはないということもありません。
中枢神経刺激薬というのは、薬事法か何かにおける覚せい作用のある薬物の「日本の医薬品の分類名」だと思いますが、なので同じものです。現状では、この記事は日本の法律上の覚醒剤取締法における覚醒剤の内容になっております。最近私は、覚醒剤精神病という記事を翻訳しまして、覚醒剤全般による依存症やそれに伴って起こる症状などを追々、追加していこうかと思っておりました。そういうものがすすんでから「中枢神経刺激薬」の記事を考えたほうが利用者の利便性にはよろしいかと思われます。いかがでしょうか。--タバコはマーダー会話2014年6月14日 (土) 17:15 (UTC)[返信]
すみません。おそらく全然伝わっていないというかなんというか。
「覚醒剤はメタンフェタミンだけである」は極端な定義ですし、それを採用するのは私も反対です。最終的な定義は「乱用が社会問題化した中枢神経を刺激する薬物」について書くことにするべきだと思いますし、その路線で議論しているつもりです。そしてその路線に誘導するために、記事では様々な定義があることをまず示して、ウィキペディアではこれを採用しますよと言うように誘導しましょうよ、ということです。
また、日本に限定することは国際的観点から問題がありますので、世界を俯瞰的に見ながら、脱法薬も含めて記述していくべきだと思います。
一方で、中枢神経刺激薬というのは薬学部の知識で書かれる記事だと思います。この記事に法律論を用いることは反対ですし、乱用などの歴史を論じるのは守備範囲外でしょう。
要するに。私の主張をざっくり言えば、覚醒剤を文系記事、中枢神経刺激薬を理系記事に分類して構成するのが妥当ではないかという主張なわけですが、いかがでしょうか。--Shigeru-a24会話2014年6月15日 (日) 10:45 (UTC)[返信]

薬学はまったくの専門外ではありますが、薬学という明白な専門分野の存在するトピックに関して「『覚醒剤大百科』という、簡単に調べますとドラッグとセックスとコンピュータハッキングを中心としたデータハウスという出版社の本を中心に」などというのは全くありえないし、顧慮する必要も無いのではないでしょうか。Wikipedia:信頼できる情報源がおそらく専門家から多数公刊されているであろうところで、そのようなものを重んじるのは、重要ではない観点を重要視させるという意味でWP:NPOVに反し、情報源の性質においてWP:RSに反しています。ポピュラーカルチャーでの需要というごく限定的な観点からであればともかく、重視されるべき文献では全くありえないでしょう。それとも最近の薬学部というのはこういうのがテキストブックになるのでしょうか。--ikedat76会話2014年6月14日 (土) 19:57 (UTC)[返信]

正直、全然見当違いの意見だと言わざるを得ません。薬学部と言えば中枢神経刺激薬のほうが専門記事になります。私は覚醒剤の記事を薬学の専門記事だとは考えていません。法学のカテゴリに収まる記事でもないと考えます。ですからWHOの定義や法学的・薬学的な定義に必ずしも従う必要は無く、社会問題全般としての記述としてまとめるべきだと思っています。そして出典ですが、覚醒剤だけの事を分野にとらわれず様々な視点から一冊の本に、というのが斬新なのであり、薬学的な正確性を求めてこの本を選んでいるわけでもありません。--Shigeru-a24会話2014年6月15日 (日) 10:45 (UTC)[返信]
医薬品のメタンフェタミン製剤であるヒロポン錠(PDF)とかアンフェタミン製剤である武田のゼドリンような覚醒剤の乱用から、この乱用の問題がありますから、同一の物質なので線が引けません。この問題は置いておいても。
少なくとも、Wikipedia:中立的な観点に従って記事が書かれていきますから医学の定義、法律上のなんたら、趣味による覚醒剤の研究本によれば~~、と書いていきます。Wikipediaのルールに従っていくということです。どれか一つの観点以外は書けないという風なことには、まったくなりませんのでWikipediaのルールの理解のほうをよろしくお願いします。あなたの独自のルールで編集しないということが重要です。「覚醒剤は薬学ではない」という意見があるならば、そのような出典を元に書いてください。そうしないとあなたの独自研究になりますので。もし「覚醒剤は薬学ではない」という出典が御座いましても、「覚醒剤は薬学である」という出典が同時に存在するならば、誰がどれを主張しているかという、観点を加えて両方書いておくということです。これがWikipediaのルールである中立的な観点ですね。もし、ちんどん屋の記事にて、「ちんどん屋はスポーツである」という出典がもしも持ち込まれても、こうしていればそれが少数派の意見であることが示されますから、そのようにして書いていくんです。文化からの考察、薬学からの考察、法学からの考察と書いていくんです。文化からだけ書くとかそういうはないんです。--タバコはマーダー会話2014年6月15日 (日) 13:13 (UTC)[返信]
「日本に限定することは国際的観点から問題がある」という認識はされている。しかし
覚醒剤はメタンフェタミンだけという定義が、ヒロポンの乱用から始まった日本の覚醒剤乱用史の非常に日本的な定義かと思われます、また日本で今なおヒロポン錠が医薬品に分類されているし、多くの国でも覚醒剤全般は完全な禁止にはされていない。これらの部分が理解されていないことから、本記事について検証されていない独自研究を元に、主張しておられると思われます。その独自研究を元に他の定義を除外しておりますので、アメリカではアンフェタミンが乱用されているというような記述、その他もろもろを追加していくのがいいのではないかと思われます。--タバコはマーダー会話2014年6月16日 (月) 12:12 (UTC)[返信]
『覚醒剤大百科』の該当ページ(18頁)を検証しましたが、覚せい剤取締法のもう一つの覚醒剤であるアンフェタミンは日本ではあまり使用されていないため、本章における狭義の覚醒剤はメタンフェタミンを意味しているとお考えください、という話のようです。--Momonga365会話2014年6月17日 (火) 06:14 (UTC)[返信]
Momonga365氏、いつもありがとうございます。
定義を調査をしていたところ、覚醒剤をstimulantとする訳はあるものの、新たに覚醒剤をawakening drugとする厚生省麻薬科の、国際連合薬物犯罪事務所における当時の論文などが見つかりまして、だいぶそちらのほうで濃厚になってきました。
かといって対するものが中枢神経刺激薬では、おそらくよくないです。DSM-IVにも書いてありますが幻覚剤にも、中枢神経刺激作用があります。しかし、幻覚剤は主とする作用が幻覚です。
なお化学構造、薬学関係、病理とかは入ってきていいのでこの点で分けるということではないです。立項いたしますのでよろしくお願いします。--タバコはマーダー会話2014年6月19日 (木) 09:38 (UTC)[返信]
(追記)精神刺激薬を立項しました。いくつか出典としては弱いものが、awakening drug control lawという用語を使っており、このような認識の仕方があるようです。[7]xlsファイル。--タバコはマーダー会話2014年6月19日 (木) 12:08 (UTC)[返信]
お疲れ様です。私のほうでも『覚醒剤大百科』の内容が分かりやすいように加筆[8]しました。--Momonga365会話2014年6月25日 (水) 00:52 (UTC)[返信]
いつもお疲れ様です。モダフィニルなどは海外でもAwakening Drugに入るんですが英語版にen:Wakefulness-promoting agentという記事がありましたことを記しておきます。ドイツ語にはde:Weckamineがありますが、日本の学者は当時なんでもかんでも覚醒アミンと呼んでいたかもしれないですし。何が同一であるかは分からないです。--タバコはマーダー会話2014年7月10日 (木) 12:31 (UTC)[返信]

関連付けられていない出典

[編集]

覚醒剤(2007年10月25日08:34)の歴史節の加筆で、『薬物依存 ドラッグでつづる文化風俗史』が使われた可能性があるので、ページ番号をなどを検証されるといいと思います。--タバコはマーダー会話2018年1月18日 (木) 05:29 (UTC)[返信]