ユニバース (スーパーマーケット)
ユニバース 本部社屋(2007年4月) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒039-1185[広報 1] 青森県八戸市長苗代字前田83-1[広報 1] |
設立 | 1967年(昭和42年)10月20日[広報 1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2420001006729 |
事業内容 | 食品中心スーパーマーケット経営[広報 1] |
代表者 | 代表取締役社長 三浦建彦[広報 1] |
資本金 | 15億2290万円 |
発行済株式総数 | 1060万7920株 |
売上高 |
1,406億6,600万円 (2024年2月期)[1] |
営業利益 |
58億3,000万円 (2024年2月期)[1] |
経常利益 |
60億9,000万円 (2024年2月期)[1] |
純利益 |
43億1,500万円 (2024年2月期)[1] |
純資産 |
544億4,200万円 (2024年2月期)[1] |
総資産 |
697億1,800万円 (2024年2月期)[1] |
従業員数 | 5,370名[広報 1] |
決算期 | 4月20日 |
会計監査人 | 新日本有限責任監査法人 |
主要株主 | 株式会社アークス 100% |
外部リンク | http://www.universe.co.jp/ |
株式会社ユニバース(英: Universe Co., Ltd.)は、青森・岩手・秋田に「ユニバース」の屋号でスーパーマーケットを展開するアークスグループの企業[広報 1]。 1978年(昭和53年)5月にCGCグループに加盟している[広報 2]。
歴史・概要
[編集]三萬呉服店から百貨店へ
[編集](初代)三浦万吉が泉太呉服店から独立し[2]、八戸・十三日町の後の丸美屋の一角で[3]、1896年(明治29年)3月に三萬呉服店を創業したのが始まりである[4]。
1922年(大正11年)に八戸・三日町に移転し[5]、1924年(大正13年)5月16日の八戸大火で店舗が焼失した[6]。同年に[2]木造4階建ての[7]旧館を開設したが[2]、この再建時に従来の畳敷きの店舗から土足式に切り替えて入り易い店舗としたことで[3]、その後の繁栄に繋げた[3]。
1934年(昭和9年)3月5日に八戸市大字三日町7番8番合併地に資本金15万円で株式会社三萬呉服店を設立して法人化した[8]。
第2次世界大戦中の1944年(昭和19年)に企業整備で廃業して木製飛行機の翼の製造に転じた[7]。
戦後の1946年(昭和21年)に接収され[9]、同年11月17日に[10]治安対策として佐々木正太郎の経営で進駐軍向けのオリエンタルダンスホールが開設されると共に[11]、1階にはビアホールが開設され[12]、一角には憲兵隊が駐在して監獄も設置された[13]。
1947年(昭和22年)2月にオリエンタルダンスホールが進駐軍専用から一般向けにも開放され[14]、同年9月に三萬産業株式会社へ商号を変更した[15]。
1951年(昭和26年)10月から接収解除が始まり[7]、1952年(昭和27年)9月に株式会社三萬へ商号を変更し[15]、同年11月に全館の接収が解除されて1階から順次営業を再開した[7]。
1961年(昭和36年)10月18日に[16]地下1階地上4階建ての新館を増築して[17]旧館と接続し[2]、百貨店法による百貨店となった[5]。
屋上遊園地などを備えたデパートとして近隣からも買い物客を集め[2]、丸美屋と共に八戸の商戦の中心となった[18]。
スーパーマーケットへの転換し、ユニバースが誕生
[編集]しかし、百貨店の業績が伸び悩むようになったことからスーパーマーケットに参入することになり[19]、1967年(昭和42年)6月に売り場の改装を行ってS.S.D.D.Sとして新装開店した[5]。 同年10月に株式会社ユニバースを設立し[19]、第1号店として[19]同年12月23日に「(初代)小中野店」を開店した[20]。
そして、1969年(昭和44年)秋に株式会社三萬は百貨店を閉店し[21]、店舗跡地をジャスコに売却した[22]。
同年10月3日に三沢店を開店し[23]、チェーン展開を始めた。
多角化と提携による事業拡大
[編集]1972年(昭和47年)4月に株式会社ホテルユニバースを設立し[24]、同年12月12日にホテルユニバース八戸を開業して[25]、ホテル事業にも参入した。
1977年(昭和52年)11月に「久慈店」を開店して[26]岩手県へ進出し、1978年(昭和53年)5月にCGCジャパンに加盟した[広報 2]。
1981年(昭和56年)7月に関連会社のユニバース興産株式会社を設立し[27]、1987年(昭和62年)8月に有限会社ダイユーを吸収合併して「(初代)上北町店」として開店した[広報 2]。
1993年(平成5年)8月にドラッグストア運営の株式会社ドラッグ・ユーを設立し[広報 2]、1995年(平成7年)11月に当社初の近隣型ショッピングセンターとして「三内ショッピングセンター『ラ・セラ』」を開店した[28]。
1996年(平成8年)8月に株式会社ホテルユニバースの子会社としてポイントカードの(初代)株式会社エイカード・システムを設立し[広報 2]、同年10月に「ポイントユー」カードを導入した[広報 3]。
2002年(平成14年)10月に株式会社ファルと資本提携した[29]。 しかし、2003年(平成15年)2月13日に株式会社ファルが東京地方裁判所に民事再生手続き開始を申し立て事実上倒産したため[29]、同年9月に民事再生法の届け出が認可されたことに伴って株式会社ファルを完全子会社化し[広報 2]、2004年(平成16年)11月 - 株式会社ファルの店舗を直営化した[広報 2]。
2005年(平成17年)3月17日にユニバース穂並町店を業態転換して、フードディスカウント「パワーズU」十和田店として新装開店した[30]。
関連会社の再編と上場
[編集]2005年(平成17年)4月に株式会社ホテルユニバースとユニバース興産株式会社を株式交換により子会社化すると共に、「株式会社みまん」の不動産リース事業を継承した[広報 2]。同月に「株式会社みまん」が飲食事業とカード事業を事業分割して完全子会社の「(2代目)株式会社エイカード・システム」と「(2代目)株式会社シェルブール」を設立し、同年6月に「(2代目)株式会社エイカード・システム」と「(2代目)株式会社シェルブール」の全株式を「株式会社みまん」より譲受して完全子会社化した[広報 2]。
2007年(平成19年)3月16日に株式会社八戸タウンセンターの第三者割当増資を引受けて出資比率を97.3%に引き上げて連結子会社化し[広報 4]、同年4月24日に東京証券取引所第二部へ上場した[31][広報 5]。これにより、青森県内では銀行(青森銀行・みちのく銀行〈いずれも東証一部上場〉)以外の企業としては初めての東証上場企業となった。八戸市に本社を置く企業では、ジャスダック市場のサンデーに次ぐ株式上場となる。[要出典]
2008年(平成20年)3月21日に株式会社八戸タウンセンターを吸収合併[広報 6]、同年3月27日にホテルユニバース・シェルブール・Aカードホテルシステムの3社の株式全てをホスピタリティオペレーションズに譲渡してホテル事業から撤退した[広報 7]。同年7月にマルエス主婦の店より3店舗を譲受し[31]、同年12月25日に東証第一部へ指定替えとなった[31][広報 5]。
アークスとの統合へ
[編集]2011年(平成23年)10月21日に株式を交換してアークスの完全子会社となり、アークスは国内食品スーパーマーケット業界で売上高2位となった[32]。これに伴い、ユニバースは10月18日に上場が廃止された[広報 8]。経営統合後もユニバースの社名・店名は存続している[33]。
2014年(平成26年)3月31日に福島県の株式会社小池から八戸市内で三光ストアを運営していた株式会社リッツコーポレーションの全株式を取得して[34]、同年4月に買収した三光ストアを新三光ストアに改称して新装開店し[35]、同年9月1日に株式会社リッツコーポレーションと株式会社FINIを吸収合併した[広報 9]。
2016年(平成28年)8月に株式会社ドラッグ・ユーのドラッグストア事業をサンドラッグとアークスの合弁会社であるサンドラッグエースへ譲渡し、同年12月に株式会社ドラッグ・ユーを清算した[広報 10]。
2017年(平成29年)9月1日に八戸デリカセンターを開設し、同年10月16日に八戸デリカセンターで製造した惣菜を全店で販売開始した[広報 11]。
2020年(令和2年)2月27日に自社の食肉加工工場「ユニバース八戸食肉プロセスセンター」の稼働を開始し[36][広報 12]、同年2023年(令和5年)9月1日にユニバース興産株式会社を吸収合併した[広報 13]。
沿革
[編集]前身
[編集]- 1896年(明治29年)3月[4] - (初代)三浦万吉が泉太呉服店から独立して三萬呉服店を創業[2]。
- 1924年(大正13年)
- 1934年(昭和9年)3月5日 - 八戸市大字三日町7番8番合併地に資本金15万円で株式会社三萬呉服店を設立して法人化[8]。
- 1944年(昭和19年) - 企業整備で廃業して木製飛行機の翼の製造に転じる[7]。
- 1946年(昭和21年) - 店舗が接収される[9]。
- 1947年(昭和22年)9月 - 三萬産業株式会社へ商号を変更[15]。
- 1951年(昭和26年)10月 - 接収の一部解除を開始[7]。
- 1952年(昭和27年)
- 1961年(昭和36年)10月18日[16] - 地下1階地上4階建ての新館を増築して[17]、旧館と接続し[2]、百貨店法による百貨店となる[15]。
- 1967年(昭和42年)6月 - 売り場の改装を行ってS.S.D.D.Sとして新装開店[5]。
- 1969年(昭和44年)秋 - 三萬百貨店を閉店[21]
ユニバース
[編集]- 1967年
- 1968年(昭和43年)5月16日 - 十勝沖地震で被災[37]。
- 1972年(昭和47年)
- 1976年(昭和51年)5月9日 - ホテルユニバース青森を開業[38]。
- 1977年(昭和52年)11月 - 「久慈店」を開店し[26]、岩手県へ進出。
- 1978年(昭和53年)
- 1981年(昭和56年)7月 - 関連会社のユニバース興産株式会社を設立[27]。
- 1982年(昭和57年)
- 1984年(昭和59年)3月 - 有限会社ダイユーと業務提携[広報 3]。
- 1985年(昭和60年)3月2日 - ホテルユニバース仙台を開業[41]。
- 1987年(昭和62年)8月 - 有限会社ダイユーを吸収合併し「(初代)上北町店」として開店[広報 2]。
- 1990年(平成2年)2月 - 出店用地確保のため、東京都荒川区に株式会社第百エステイトを設立[広報 2]。
- 1992年(平成4年)11月 - CIを導入し、ロゴマーク・ロゴタイプが変更。[要出典]
- 1993年(平成5年)8月 - ドラッグストア運営の株式会社ドラッグ・ユーを設立[広報 2]。
- 1994年(平成6年)11月 - 湊店(八戸市)を改装・業態転換し、食品ディスカウント「ビッグハウス」としてオープン。[要出典]
- 1995年(平成7年)11月 - 当社初の近隣型ショッピングセンターとして「三内ショッピングセンター『ラ・セラ』」を開店[28]。
- 1996年(平成8年)
- 1997年(平成9年)2月 - 日配物流センターを開設[広報 3]。
- 1998年(平成10年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 3月17日 - ユニバース穂並町店を業態転換し、フードディスカウント「パワーズU」十和田店として新装開店[30]。
- 4月 - 「株式会社みまん」の不動産リース事業を継承[広報 2]。
- 4月 - 株式会社ホテルユニバースとユニバース興産株式会社を株式交換により子会社化[広報 2]。
- 4月 - 「株式会社みまん」が飲食事業とカード事業を事業分割し、完全子会社の「(2代目)株式会社エイカード・システム」と「(2代目)株式会社シェルブール」を設立[広報 2]。
- 6月 - 「(2代目)株式会社エイカード・システム」と「(2代目)株式会社シェルブール」の全株式を「株式会社みまん」より譲受し、完全子会社化[広報 2]。
- 2006年(平成18年)4月21日 - 株式会社ファルを吸収合併[広報 4]。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)11月 - 盛岡低温物流センターを開設[広報 3]。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2020年(令和2年)2月27日 - 自社の食肉加工工場「ユニバース八戸食肉プロセスセンター」の稼働を開始[36][広報 12]。
- 2021年(令和3年)
- 1月1日 - 新型コロナウイルス感染症が広がる中で不安やリスクを抱えながら働いている従業員とその家族に感謝を込めて、例年の元日に続き、1月2日も全店休業とした。これにより、1月3日から初売りを開始した[広報 17][44]。初売りを遅らせる方針は働き方改革も考慮して以降も継続する[広報 18]。
- 2023年(令和5年)9月1日 - ユニバース興産株式会社を吸収合併[広報 13]。
店舗
[編集]最新の店舗一覧については店舗一覧を参照
食品スーパーの「ユニバース」「Uマート」「ファル」、食品ディスカウントストアの「パワーズU」「ビッグハウス」を運営・展開している。2014年(平成26年)4月にリッツコーポレーションから譲り受けた店舗を「新 三光ストア」として新装開店していたが、同年夏に「ユニバース」に転換した[35]。
- ユニバース
- ユニバースが運営する中型店、大型店の食品スーパー。
- Uマート
- 2008年に経営破綻した株式会社マルエス主婦の店(青森県弘前市)から譲渡された店舗を改装した店舗[広報 14]。2024年10月12日に桔梗野店が移転のため閉店し、この屋号で運営する店舗が消滅。
- ファル
- 2006年(平成18年)4月21日に株式会社ファルを吸収合併した[広報 4]。
- パワーズU
- 食品ディスカウントストア[広報 14]。
- ビッグハウス
- 食品ディスカウントストア。同じCGCグループのベルプラス(当時はベル開発、現在はベルジョイスで同じアークスグループ)からディスカウントストアのノウハウ提供を受けて開設。
転換した店舗
[編集]- ビッグハウス湊店(八戸市湊町穴畑6[45]、1978年(昭和53年)開店[46])
- 売場面積1,380m2[46]、駐車台数約150台[46]。
- 1994年11月に「ユニバース」から転換。[要出典]
- パワーズU十和田店(十和田市穂並町6-1[47])
- 2005年(平成17年)3月17日に穂並町店を業態転換し、フードディスカウント「パワーズU」十和田店として新装開店した[30]。
- ユニバース新井田店(八戸市)
- リッツコーポレーションから継承した店舗。2014年6月に増床改装したうえで「新 三光ストア」から「ユニバース」へ転換した[広報 19]。
移転した店舗
[編集]店舗名は旧店舗名(特に記載のない場合は移転後も店舗名を継承している)
青森県
[編集]- (初代)ユニバース小中野店(八戸市小中野4-6-14[48]、1967年(昭和42年)12月23日開店[20] - )
- 売場面積1,180m2[20]
- ユニバースの1号店として開店[19]。1993年5月に移転し、旧店舗は解体の上マンションとなった。[要出典]
- ユニバース湊高台店(八戸市)
- 2014年(平成26年)12月に移転の形で(2代目)湊高台店を開設[広報 20]
- 新 三光ストア桔梗野店
- 八戸市桔梗野にあった。リッツコーポレーションから継承した店舗。2014年11月7日に閉店[広報 21]。
- 2014年(平成26年)12月に移転の形でユニバース桔梗野店を開設[広報 20][広報 22]
- (初代)ユニバース上北町店(上北郡上北町上野32-28[49])
- 2005年7月に移転。[要出典]
- ユニバース十和田店[50] → 東一番町店[51](十和田市東一番町1-60[51]、1981年(昭和56年)10月21日開店[50])
- 延べ床面積4,350m2[50]、売場面積1,596m2[50]。
- 2016年11月に移転の形で「ユニバース十和田東ショッピングセンター」にユニバース十和田東店を開設[広報 23]。
- Uマート桔梗野店(弘前市)
- 2008年(平成20年)7月に倒産したマルエス主婦の店から譲受し[広報 14]、同年8月21日に「Uマート 桔梗野店」として新装開店した[43]。
- 2024年(令和6年)10月に近隣のハルル樹木で営業していたさとちょう樹木店(ヱスヱス商事運営)の店舗跡に「ユニバース 樹木店」として移転[広報 24]。移転先の店舗面積が従来の1.5倍となるほか、既に八戸市に「ユニバース 桔梗野店」があるため、屋号と店舗名が変更された。
岩手県
[編集]- ユニバース久慈店 → (初代)久慈川崎町店(久慈市川崎町第1地割69[52]、1977年(昭和52年)11月開店[26])
- 延べ床面積2,282m2[26]、売場面積1,431m2[26]。
- 2008年(平成20年)10月に隣接地に(2代目)久慈川崎町店を開設したことに伴い、スクラップアンドビルドの形で閉店し、店舗は解体された[広報 14]。
- ファル茶畑店(盛岡市中野1-26-10[53]、1980年(昭和55年)6月開店[53][54] - 2008年(平成20年)10月14日閉店)
- 売場面積708m2[53]。
- むらかみ食品の新たな郊外型店舗業態1号店として開店し、レストランや園芸専門店を併設していた[54]。
- 2008年(平成20年)11月に隣接地に中野店を開設したことに伴い、スクラップアンドビルドの形で閉店し、店舗は解体された[広報 14]。
- ユニバース種市店(洋野町)
- 2014年(平成26年)10月に移転の形で(2代目)種市店を開設[広報 20]
- ユニバース二戸福岡店(二戸市福岡字八幡下59-14[53]、1975年(昭和50年)10月 むらかみ食品二戸店開店[54][53])
- 売場面積657m2[53]。
- 2014年10月30日に閉店[広報 25]。
- 2014年(平成26年)11月に移転の形で二戸荷渡店を開設[広報 20]
- 新 三光ストア軽米店(軽米町)
- リッツコーポレーションから継承した店舗。2014年10月28日に閉店[広報 26]。
- 2014年(平成26年)11月に移転の形でユニバース軽米店を開設[広報 20]
- ユニバースみたけ店(盛岡市、2005年(平成17年)7月開店[55] - )
- 2018年(平成30年)10月12日に移転の形で「アクロスプラザ盛岡みたけ」にユニバース盛岡みたけ店を開設[55]。
閉店した店舗
[編集]青森県
[編集]- (初代)三萬呉服店(八戸・十三日町[3]、1896年(明治29年)3月開店[4])
- (2代目)三萬呉服店 → 三萬(八戸市大字三日町7番8番合併地[56]、1922年(大正11年)開店[5])
- ユニバースニチイ店(八戸市六日町25松和ビル地下1階[48]、)
- ユニバース吹上店(八戸市中居林花草谷地20-1[57])
- 1973年7月開店、1993年5月閉店。[要出典]
- ユニバース佃店(青森市佃251-3[58])
- ユニバース三沢店(三沢市幸町1-20-4[23]、1969年(昭和44年)10月3日開店[23])
- 売場面積550m2[23]
- ユニバース幸町店(三沢市幸町3-12-10[51]、?開店[23])
- 2005年10月15日閉店。[要出典]
- Uマート弘大前店(弘前市大字富田3-7-8[60]、2008年(平成20年)8月21日開店[43] - 2020年(令和2年)6月30日閉店[61])
岩手県
[編集]- ファル滝沢ニュータウン店(1989年開店 - 2007年(平成19年)4月20日閉店[広報 27])
- ユニバース巣子店(滝沢市滝沢13巣子156-6[63]、1983年(昭和58年)12月開店[64] - 2019年(平成31年)2月閉店[広報 28])
- (2代目)ファル上田店(盛岡市本町通3-12-15[65]、1969年(昭和44年)4月移転・開店[66] - 2022年(令和4年)9月8日閉店[67])
イメージソング
[編集]過去に存在した関連会社
[編集]- 株式会社ドラッグ・ユー
- ユニバースの店舗内で「ドラッグ・ユー」の名称でドラッグストア事業を運営していた子会社。2016年(平成28年)8月にサンドラッグとアークスの合弁会社であるサンドラッグエースへドラッグストア事業を譲渡し、同年12月に清算された[広報 10]。
- ユニバース興産株式会社(八戸市城下2-8-16[27]、1981年(昭和56年)7月設立[27])
- 保険代理店[27]。
- 株式会社ファル(岩手県盛岡市)
- 元は「ファル」の屋号でスーパーを経営していた。2002年(平成14年)10月にユニバースが資本・業務提携[29]。経営難により2003年2月13日に東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請して経営破綻した[29]。破綻後、ユニバースが支援を行い不採算店舗の閉鎖を行い、19店舗から10店舗と経営を圧縮。2003年9月にユニバースがファルへ全額出資を行い完全子会社とした[70]。
- スーパー事業はユニバースへ譲渡し、法人としてのファルはユニバース各店の酒販事業を行う会社として存続していたが、2006年(平成18年)4月21日付けで親会社のユニバースへ吸収合併された[広報 4]。
- 株式会社リッツコーポレーション(青森県八戸市)
- 福島県のリオン・ドールコーポレーションのグループ企業で、八戸市内で「三光ストア」を運営していた株式会社三光の事業を2013年に継承した企業であったが、2014年3月31日にユニバースが株式を取得。2014年9月1日にユニバースへ吸収合併された。
- 株式会社ホテルユニバース
- 5店舗のビジネスホテルを運営していた子会社[広報 30]。スーパー事業に専念するため2008年3月にホスピタリティオペレーションズに譲渡した[広報 7]。2009年12月31日にホスピタリティオペレーションズに吸収合併されて、運営していたホテルが「スマイルホテル」に名称変更された[71]。
- 株式会社Aカードホテルシステム
- ホテルポイントカード「Aカード」の事業を運営していた子会社[広報 30]。ホテルユニバースと共にホスピタリティオペレーションズへ譲渡[広報 7]。
- 株式会社シェルブール
- ホテルユニバース内のレストラン事業を運営していた子会社[広報 30]。ホテルユニバースと共にホスピタリティオペレーションズへ譲渡[広報 7]。2009年12月31日にホスピタリティオペレーションズに吸収合併された。[要出典]
- 株式会社FINI
- かつてダイエーのフランチャイズ店舗として運営していたものの、2007年3月で閉店したとうてつ駅ビル店(十和田市)の再開発を行うため、地元不動産会社の合弁で設立されたが、具体的な計画が決定しないまま建物の取り壊しが終わった後の2014年3月にユニバースが全株式を取得。2014年9月1日にユニバースへ吸収合併された。[要出典]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 株式会社ユニバース 第57期決算公告[出典無効]
- ^ a b c d e f g h 『北奥羽の現勢 1965年版』 デーリー東北社、1965年11月25日。pp254
- ^ a b c d 『八戸町内風土記』 デーリー東北社、1968年12月15日。pp258
- ^ a b c 『八戸商工案内 昭和12年版』 八戸商工会、1937年9月25日。pp32
- ^ a b c d e f 『八戸商工会議所25年史』 八戸商工会議所、1967年9月1日。pp426
- ^ a b 『青森県総覧 一名青森県四十年略史』 東奥日報社、1928年11月24日。pp784
- ^ a b c d e f g h 『全国百貨店専門店会商店会取引業者総覧 昭和32年版』 デパート新聞社、1957年3月15日。pp96-97
- ^ a b “商業登記”. 官報 第2198号 (大蔵省印刷局) (1934年5月3日).pp8
- ^ a b 『日本繊維商社銘鑑 昭和36年版』 信用交換所大阪本社、1961年9月15日。pp2049-250
- ^ 『八戸商工会議所25年史』 八戸商工会議所、1967年9月1日。pp99
- ^ 『八戸町内風土記』 デーリー東北社、1968年12月15日。pp147
- ^ 中里進 『写真で見る八戸の戦後史 ふるさとの想い出別巻』 国書刊行会、1981年11月10日。pp25
- ^ 『八戸町内風土記』 デーリー東北社、1968年12月15日。pp95
- ^ 『八戸町内風土記』 デーリー東北社、1968年12月15日。pp8
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